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2020年04月30日

製作イメージを決める

タミヤ新金型のⅣ号駆逐戦車ラング70Vです。
製作イメージを決めて行きたいと思います。
塗装ガイドには全て3色迷彩で三つのパターンが載っています。
オーソドックスな3色迷彩になりそうです。


ディテールアップパーツはアルミ砲身と砲架のセットです。
ツェメリットもないので、これだけですね。


あ、そうそうと思い出して、これを引っ張りだしましたが、
必要ないみたいです。


あと、車体前面に予備履帯をアーチ状に取り付け、
予備転輪を2個乗せる得意のヤツをやります。
赤丸印の穴を利用し、S字フックで履帯をつなぎます。
青丸印はボッシュライトのコードです。
箱絵にはあるのに、部品はありません。
ディテールアップで作ります。


シュルツェンも懸架フックがあるのに、肝心のシュルツェンがありません。
旧バージョンの部品が残っていると思うので捜してみます。
ラングのシュルツェンは少し変わった形だったのですがねぇ。


キットは第655駆逐大隊所属の3色迷彩で製作します。
フィギュアとリアデッキの演出は旧バージョンの補修具合を見ながら
決めて行きたいと思います。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号駆逐戦車ラング70V

2020年04月29日

新規着手

タミヤ新金型のⅣ号駆逐戦車ラング70Vです。
旧バージョンで作ったのはラングL70でした。
VとかLとかいうのは、
生産の主体になったドイツのメーカーの社名のイニシャルですが、
このキットの解説文に L は登場しません。
一度詳しく調べてみたいと思います。


で、この新金型のキットについては次回に方針などを定めることにして、
今回は旧バージョンの状況について見てみます。


非常にお気に入りとなった迷彩パターンで作り上げました。
ウェザリングもまずまずの出来になっています。
ただ、沖永良部工房からの輸送に伴うダメージがあり、
先のブルムほどではありませんが、補修に時間を要する状態です。


特にかなりのエネルギーを注入したリアデッキの装備品は飛散し、
行方不明の部品も少なくありません。
捜索すると共に、別の装備品も用意して行きたいと思います。


この木材は自分でも秀逸に思いますねぇ(笑)。


で、もう一つ大事な点がフィギュアです。
たしか、まだしっかり作りきってなかったと‥‥‥。
ハッチ2ヶ所を開いて待っていますので、
新しい戦車兵セットからこの2人を選抜して乗せたいと思います。
これらの作業は新金型の製作と並行して進めます。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号駆逐戦車ラング70V

2020年04月28日

戦闘室の製作(4)

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
戦闘室のウォッシングを進めているところです。
ブラウン系でいい感じが出せそうです。


戦闘室後部のドアの内側です。
クルーの乗降用ですから、頻繁に開閉動作をすることと、
オープントップですから、雨垂れや鉄錆びも相当レベルあるはずです。
グランドブラウンでのウォッシングでいい感じになりました。


側面装甲板です。
ウォッシング液をたっぷり含ませた筆で、
装甲板上端をゆっくり横移動させると、液が垂れて雨垂れになります。
液の量を調節して濃淡を出します。


弾薬ラック上面の蓋です。
丁番の汚れ溜まりがうまく表現出来たように思います。
スミ入れでもう少しメリハリを付けられるでしょう。


砲架基部は砲架自体の取り付けやフィギュアの配置で
見えるか見えないか分かりませんが、とりあえず汚しておきます。


ハンドルも頻繁に作動するはずなので、ドライブラシか
ラッカーのメタルカラーで質感を出します。
ここからは、スミ入れ、チッピングをしながら、
各部品の塗り分けをしていきます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月27日

戦闘室の製作(3)

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
戦闘室を塗装しています。
下地の白からどんな色調に振って行くか、面白いところです。
いつも通りのウォッシングをしますが、今回は新たに購入した
ウェザリングペーストを使ってみたいと考えています。


仮留めですが、フラットホワイトが想定以上にきれいに塗れました。
ウォッシングをしながら、各部品を塗分けて接着して行きます。


ウォッシングはいつも通りです。
ステインブラウンを塗って、隅や暗部にはグランドブラウンを使います。
ペーストの絡め方を考えます。


まずはうっすらとした茶系に振ります。
ここから濃い茶系に行きますが、オレンジ系を混ぜるのもいいでしょうね。


ステインブラウンだけでこんな感じです。
なかなか、いい感じです。
次の色が非常に楽しみになって来ます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月25日

戦闘室の製作(2)

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
戦闘室内部の塗色はやはりホワイトに決めました。
ウォッシングなんかでいくらでもアレンジ出来るし、
ベースを白にしておけば、後をどの色系に振っても
やり易いのではないかと考えました。


ちょっと薄め過ぎた感じです。
まあそれくらいの方がいいかもですね。


側面装甲板も塗ります。
ムラはいっぱい出します。
後で効果がでることは経験上分かっています。


後方板も吹きます。
戦闘室の装甲板にはやたらと機銃が備え付けられてますね。
乗員より多いんじゃないかな?


吹きながら思いついたのは、シャドー吹きもいいんじゃないかな、と。


さて、ノルマの転輪がボチボチ終わりになります。
この毎日ノルマ式は非常にいいですねぇ(笑)。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:10Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月24日

戦闘室の製作(1)

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
足回りに引き続き、戦闘室をやります。
下地を塗って部品を取り付けて行きます。
その下地の色なんですが‥‥‥。


普通、ホワイトで塗って汚しをかけて行くとおもうのですが、
ネットで見ますと一概にそうでもないらしい。
何においても「固定観念」は大嫌いなので、非常に興味深いところです。
で、いくつか見ました。


これはタミヤのPR写真からの拝借です。
冬期塗装色に対して、これは逆に車体色を戦闘室に塗った感じ。
対照という意味ではいいんでしょうけどね。
今回の中ではちょっと違和感ありです。


こちらは「戦車模型製作日記」さんから拝借しました。
違和感のない、自然な感じがします。
要は見る側にそう感じさせたら勝ちなんですね。
素晴らしいと思います。


もう一枚、これは「ミューゼオ」さんからの拝借です。
こちらも素晴らしい出来映えです。
フィギュアが冴えるBGとして最高ですね。
これら二枚の作例とも、ホワイトとは無縁なんでしょう。
では今回のナースホルン、何色ベースにしましょうか?
車体色は2色迷彩です。
ただ、それも変更ありですね。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月23日

足回りの組み立て(6)

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
車体下部をモデリングペーストで汚してみたいと思います。
失敗したら硬化後に削り落とすか、溶剤で溶かすか、
よく分からんのですが、
まあ、失敗しないように‥‥‥。


この部分にですね、ペーストを塗って泥汚れを作りたいということです。
そこで、車体下部で実験した痕をみましょう。


つま楊枝の尻で叩きましたが、結果凸部が鋭角過ぎます。
叩く道具を考えないといけません。
you tube で参考になる動画を探しました。
その結果、いいのを思いつきました。


ドライブラシ用の中太の筆で、穂先がカットされている筆です。
かなり以前に買いましたが、ほとんど使っていません。
これが最適、バッチリなんですね。


で、こんな感じになりました。
凸部の鋭角性がなくなり、非常にいい感じに出来ました。
写真はちょっと少なめかなと思うのですが、
やり過ぎ厳禁なので、これでOKにします。
問題はここからの塗装になりますね。


はいはい、今日もノルマの4個、削りました。
あと4個です。
あと4個ということは、予備を除いて揃った(16個)ということですね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月22日

足回りの組み立て(5)

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
ピンポンでまたもや届きましたのは、Joshin からの第2弾です。
クレオスのウェザリングペースト、先のモデリングペーストに
色が付いてるバージョンとでもいいますか、
そういうヤツです。


まずは昨日の続き。予定の部分に塗りました。
なんか、ツェメリットやるときみたいな感じです。
早めに使いきって、みたいなことが書いてあったのが気になります。


つま楊枝の尻で叩くと凹凸が作れます。
ウェザリングなので、あまり均一感はないほうがいいです。


ペーストが余ったので、後方にも塗りました。
容器からパレットなどに出して、しばらく置いた方が
扱いやすいかもしれないですね。


はいはい、今日のノルマですね。
あと何個ですかね? まだ半分いってないよね。
一日4個はいいペースですねえ。


クレオスのウェザリングペーストです。
ウェザリングカラーと合うと書かれてますが、
あっちはエナメル系じゃなかったかな?
大丈夫かな、と思います。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月21日

足回りの組み立て(4)

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
ウェザリングの新手法として、モデリングペーストのテストをしています。
一日4個の転輪パー線消しも忘れません。


24時間乾燥させたペーストです。
アクリルで色を塗ってみました。
凹凸も乾燥して、しっかりしています。


塗色が白っぽくなったりするかなと見ていますが、
全然大丈夫なようです。
完全乾燥に72時間とありましたが、どうなんでしょうね。
塗装が全然OKというのはよかったです。


で、ナイフで剥がしてみると、やはり少し柔らか目に削れました。
24時間では乾燥不足ということですね。
ま、そういう前提で使って行きましょう。


使い捨てパレットに取り出して、今度は車体下部で試してみます。
基本、アクリルってことなんで、この牛乳パックによるパレットも
問題ありません。


車体下部のこの、予備履帯の下の面でやってみます。
完全硬化したら、石膏みたいになると聞きましたが、
どうなんでしょうかね?
あ、ここでまたもやピンポンが鳴りました。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月20日

足回りの組み立て(3)

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
足回りの組み立て中に、Joshin から荷物が届きました。
今回の目玉はモデリングペースト。
さっそくプラ板で試してみましょう。


3㎜以上は厚くするなとのことなので、スパチュラで薄く延ばしました。
半分はフラットに、もう半分はつま楊枝の尻でたたいて、
凹凸を作りました。
乾燥には30分~12時間と、非常に広範囲な表現ですが、
ま、一日おいてみます。


続いてはタミヤ新製品の歩兵セット大戦中期版です。
楽しみにしていたキットの一つです。
丁寧な組立図が入っています。


フィギュアのフェイスのモールドは?
一番気になる部分です。
期待していたレベル以下ですが、まずまずですかね。
少しばかり加工が必要な感じです。


フィギュアでもう一つ買ったのは戦車兵のみなさん、
これは初めてではありませんので。


最後はブルムの旧バージョン。
何かズシッと来る重みがあります。中身に特に変わりはありません。
きれいな箱で、まだ生産しているのでしょうか?
製作着手が楽しみです。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月19日

足回りの組み立て(2)

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
Ⅳ号の足回りなので、たくさんある転輪をぎなぎなと作って行きます。
コロナがなくても、週末は工房に籠って模型作りです。


組立図には18個作れという指示ですが、実際の部品は20個分あります。
これはありがたいことです。
スペアが4個使えます。


ゲート処理とともにヤスリでパー線消しをします。
注意点としては、ドラゴンのプラスチックは柔らかいので、
削り過ぎると形が崩れてしまうことですね。
ぎなぎなやっても一日4個が限界か?(笑)
まあ、ぎなぎなですから。


と、ここでピンポンが鳴りました。
Joshin に注文していたものがとどきました。
5月末までかかるといってた、モデリングペーストが納品されたのかな?
たっぷり容量の300ml、これで1200円は安いです。


簡単な使用法が書かれています。
持っているアクリル塗料等で色付けするのは、乾燥硬化後とのこと。


一応、テストしてみます。
プラ板に薄く引き伸ばしてみて、乾燥の様子を見てみたいですね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月18日

足回りの組み立て(1)

ドラゴンの対戦車自走砲ナースホルンです。
足回りの汚し塗装とホイールの組み立て、取り付けをやります。
ドラゴンですから、いろいろあります(笑)。


ドライブスプロケットは二者択一になっています。
こういうチョイスを与えてくれるところなんかは、
ドラゴンのいいところなんですけでねぇ。
で、写真右側のタイプを選択しました。
本当はそれぞれのタイプに呼称があって、前期型とか後期型とかね、
判断の基準になったりするんでしょうが、私は勉強不足でよく分かりません。
感覚的にチョイスしました。


誘導輪は部品をきっちり接合しましたが、
転がしてみると、ギコちない転がり方をします。
僅かにズレがあるんでしょうね。
見た目には分からないので、放っておきます。


はい、参りました。
そんな感じの上部転輪です。
こんな小さな部品に3ヶ所もゲート処理しなければなりません。


ゲート処理もパー線消しも、ドラゴンのプラスチックは柔らかいですから、
作業には、タミヤのキットには必要ない注意が必要です。


ゲート痕、パー線満載の転輪です。
今日は雨なので、ぎなぎなとやって行きます。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:15Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月16日

製作再開

ドラゴンの88㎜対戦車自走砲ナースホルンです。
6年ぶりの製作再開です。
この6年間、いろんなことがありましたので、
当初の製作イメージを改めることがあるかもしれませんが、
とりあえずスタートします。


素組みは終わっていて塗装から、というところですが、
足回りがまったくなので、車体下部の汚しをやりながら、
ホイールの組み立て、取り付けをやって行きます。


まあ、さしあたっては掃除です。
沖永良部工房は陳列棚にガラス戸がありましたから、
ほとんど埃はなかったのですが、
大阪では中々に大変です。
部品を飛ばさないように注意しながら、丁寧に掃除します。


昨年の移動による損傷はこの部分くらいでしょうか、
とりあえず一安心です。


ではホイールから組んで行きます。
フィギュアの構図とか、色々考えないといけません。
前途多楽です(笑)。


目指すは2色迷彩の1943年東部戦線初期型でしたが、
やっぱり3色迷彩がいいかなと、変更します。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン

2020年04月15日

4月の新規購入

ブルムベアの旧バージョンを調達しようとしていたところに、
「モデリングペースト」っていうものに興味を持ち、
合わせて注文すると、ペーストの方は5月末になるとのこと。
大失敗の巻でありました。
一応これらが5月の新規購入になります。
ブルムベアとペースト、それに先週UPしたとおり、フィギュア2点です。

で、それらとは別に4月の新規購入として以下の7点を注文しました。


ウェザリングペーストです。
先のモデリングペーストとは別に使います。
この写真はマッドイエローとのことですが、ちょっとちがうんじゃない?
あと、マッドレッド、マッドホワイトですね。


一つ毛色の違うものとして、ウェットクリアです。
これは湿り気というか、泥汚れの表現に効くとのこと。
ウェザリングペーストは40mlで500円近くするので、
貴重品です。
あと、これ用の溶剤を購入しました。
よく使うウェザリングカラーとの共用なので、OKです。


フィギュアを2点。
一つは戦車兵砲弾積載セットです。
もちろん、改造して使います。


もう一つは歩兵迫撃砲チーム。
これも改造します。
フィギュア2点はモールドが心配ですが、
甘ければ自力でエッジを出すなど、練習します。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)新規購入

2020年04月14日

車体下部の組み立て(4)

タミヤ新金型のⅣ号突撃戦車ブルムベア後期型です。
足回りを組んで行きます。
転輪の配置は決めましたので、あとリアパネルにマフラーを付け、
コーティングシートを貼って、車体下部は終わりです。


右側の配置です。
転輪は未接着なので、一度外してコーティングシートを貼ります。


左側の配置です。
上部転輪は接着してしまっているので、シートの方に切れ目を入れます。


マフラーは接合部のギャップを簡単に消すことが出来たので、
エグゾーストの付根ねすき間だけをパテ埋めします。


リアパネル、OKです。
履帯は塗装後に取り付けます。



  


2020年04月13日

車体下部の組み立て(3)

タミヤ新金型のⅣ号突撃戦車ブルムベア後期型です。
鋼製転輪の理由が分かりかけて来ました。
一つにはやはり大戦末期ということもあり、戦車製造のための
材料として、ゴムの不足、節約があったらしいですね。
鉄はたくさん作ることが出来たでしょうし。


そしてもう一つの理由は、車両の大型化、重量増への対策として、
ゴムより耐荷重力の強い鋼製転輪ということだったそうです。


で、このキットでは鋼製転輪がスペア含めて10個あります。
転輪の接地圧力が高いところに配置しなければなりません。
戦車に搭載されている重量物といえば、砲架とエンジンですが、
ブルムベアの場合は、どでかい砲架の方が重かったのでしょうね。


鋳造転輪は8個です。
鋼製転輪にはパー線がありませんが、鋳造にはわずかにあります。
まあ、メーカーとしてタミヤさん、あまり関心ないということですね。


それでも消さずに済まないかと、エナメルのラバーブラックを塗ってみました。


やっぱりダメですね。
ということで、パー線消しを始めました。
いつもの半分ですが、複雑な思いで作業しました。



  


2020年04月12日

車体下部の組み立て(2)

タミヤ新金型のⅣ号突撃戦車ブルムベア後期型です。
車体下部を進めています。
Ⅳ号名物の転輪パー線補修が迫って来ました。
新金型の、しかも最近のキットということで、
タミヤさんの努力はどこまで進んだか、楽しみです。


リーフスプリングのサスユニットを取り付けました。
上部転輪も片側4個OKです。
上部転輪のことを、組立図には「リターンローラー」と記してあります。
これは初めて見ました。


その「リターンローラー」ですが、ゲート処理痕が上に来るように
取り付けています。
細かい気遣いと言えるでしょう(笑)。


で、いよいよ転輪なのですが、
このキットでは、鋳造転輪と鋼製転輪の2種類が入っています。
2種類がどういう配置になっているかなんですが、
いくつかパターンがあるとのこと。


箱絵では真ん中4個が鋳造、前後2個が鋼製となっています。
箱に表示されているもう一つのパターンは、


前4個を鋼製、後ろ4個を鋳造としています。
これは面白いところですね。
まあ、適当に処理しようと思いますが、それよりも
なぜ外側ゴムを要しない鋼製転輪を導入したのか、
その訳の方が気になります。



  


2020年04月11日

車体下部の組み立て(1)

タミヤ新金型のⅣ号突撃戦車ブルムベア後期型です。
車体下部の組み立てを進めて行きます。
仕事以外は工房での作業だけの日々なので、コロナリスクは小さいかな?
調達もネットだしね。
でも注意しないと、ヒマ人が増えたからか、
変なメールなんかが送られて来ます(笑)。


フロントパネルを組み立てました。大したことないですが‥‥‥。
チェーンはまだ付けないですね。
コーティングシートを貼りましょう。


何げなく写ってますが、これは増加装甲板でしょうか、
左右5個ずつのボルトでとめてあって、
そのボルトヘッドの穴をシートに開けないといけないんですね。
中々に大変な作業になりました。


前後のパネルを取り付けました。
舟形の組み立てに進んで行きますが、ちょっとここで気になる事が‥‥‥。


まずこのすき間。
リアパネルをきっちり貼り付けてなお、このすき間です。
あっていいのか、悪いのか、分かりません。
塗装ガイドの図面では、シュルツェンに隠れているし、
でもまあ、埋めた方がいいでしょうね。


前にはすき間というより取り付け痕とでもいいますか、
動輪基部で大半隠れますが、これも消しておかねばなりません。
細かなところもしっかりチェックして行きたいですね。



  


2020年04月10日

リアパネルの組み立て

タミヤ新金型のⅣ号突撃戦車ブルムベア後期型です。
リアパネルからの組み立てスタートは旧金型と同じです。
ただ、コーティングシートを使うので、取り付けと貼り付けに注意します。


リアパネルの部品は旧金型と変わりません。
マフラーだけが後回しになっています。
組立図を見ると、後の方で塗装ガイドをしながら説明されています。
多分、鉄錆び色の解説だと思いますが、
それだけが、旧金型との違いのようです。


コーティングシートの説明図です。
中々に細かいです。
ハサミとナイフを使い分けて切り取ります。
ナイフは刃を取り替えたばかりで、とても助かりました。


シートを貼ったり、部品を接着したり、
その順序を間違えないように注意します。
間違うと最初から大変になります。


マフラー以外のリアパネル、ここまでOKです。
フロント側には、例によって極細真鍮線によるチェーンを
自作して取り付けます。



  


2020年04月09日

製作開始

タミヤ新金型のⅣ号突撃戦車ブルムベア後期型です。
製作を開始します。
箱を開けて中身を見ると、やっぱり部品の多さが分かります。
旧金型と比べて、ってことですが。
旧金型には、アクセサリーパーツがたくさん入っていましたね。


最近のタミヤのキットによくある、タイプの選択です。
まあ、そこから始まるわけなんですね。
今回は迷わずAタイプを選びました。


やはり気になるフィギュアのモールドを確認します。
う〰️ん、どうでしょう。
ヴェスペよりは明らかにレベルダウンしています。
発売はヴェスペが後でしたかね?
やや苦戦しそうです。
スポンジヤスリが活躍するでしょうか?


履帯を見ました。
ベルト式ですが、新金型の一連の履帯よりは、
モールドが良くなっています。
ふと、部品請求の価格を見ると、あっと驚く片側440円!
以前のものは両側セットでそれくらいじゃなかったかな?
みなさん、したたかですねぇ。


シュルツェンが分割されています。
旧金型では一体だったから、むりやり分割しましたが、
こういうのはありがたいですね。


おかげで箱絵のようなシュルツェン配置が簡単に出来ます。
Aタイプを選んだ理由がこれだったんですね。