2024年05月26日
チッピング
タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
ちょっと間が空いてしまいました。また今日から再開します。
タミヤのチッピング液による剥がれ表現の仕掛けを進めているところでした。
色々と確認しながら進めます。

車体下部は既にウェザリングも済んでいるので、
ホイールをもう少し、下部のウェザリングに溶け込むように汚します。

装甲板を仮組みするとこんな感じになります。
外側はモジュレーションをもう少し付け足してデカール貼ったりですね。

戦闘室内側ですね、アクリル白を吹いて剥がしをやりますが、
ちょっと時間経ったので、もう一度チッピング液を塗っておきます。

この辺も塗り直しておきます。
で、チェックポイントですが、外側の塗色との境目がどこになるか? ですね。

この角度でみると大体は分かります。
装甲板内側でも完全に隠れる部分がありますね。
砲架部分はどうでしょうか?

箱絵をよく見ると、砲架の殆どが車体色になっています。
が、今回は内部色で表現したいと思います。
錆や剥がれの表現が、その方がより映えると思います。
実際はどうだったかと言えば、多分箱絵通りだったのでしょうが、
そこはあまりこだわらないで(笑)、自分的にやってみたいと思います。
思いっ切りこだわる時もありますけどね(笑)。
ちょっと間が空いてしまいました。また今日から再開します。
タミヤのチッピング液による剥がれ表現の仕掛けを進めているところでした。
色々と確認しながら進めます。

車体下部は既にウェザリングも済んでいるので、
ホイールをもう少し、下部のウェザリングに溶け込むように汚します。

装甲板を仮組みするとこんな感じになります。
外側はモジュレーションをもう少し付け足してデカール貼ったりですね。

戦闘室内側ですね、アクリル白を吹いて剥がしをやりますが、
ちょっと時間経ったので、もう一度チッピング液を塗っておきます。

この辺も塗り直しておきます。
で、チェックポイントですが、外側の塗色との境目がどこになるか? ですね。

この角度でみると大体は分かります。
装甲板内側でも完全に隠れる部分がありますね。
砲架部分はどうでしょうか?

箱絵をよく見ると、砲架の殆どが車体色になっています。
が、今回は内部色で表現したいと思います。
錆や剥がれの表現が、その方がより映えると思います。
実際はどうだったかと言えば、多分箱絵通りだったのでしょうが、
そこはあまりこだわらないで(笑)、自分的にやってみたいと思います。
思いっ切りこだわる時もありますけどね(笑)。
2024年05月12日
チッピング塗装(3)
タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
チッピング液による塗装の剥がれ表現ですが、パフォーマンスとしては
どうでしょうかね。

装甲板外側ですが、いい感じに出来てはいます。
ただこのくらいなら、スポンジチッピングでも十分なのかなと。
まあ、まだまだ決めつけるほどではないかもですが。

チッピング液の塗り付けは筆でも十分だとわかりました。
但し筆塗りならば、液の消費量はエアブラシよりも増えます。

足回りから進めます。
基本色を吹いて行きます。
ウェザリングがあるので、ざっと、あまり気にせず吹きます。

乾燥待ちの間に黒ゴムを塗ります。
ここでもウェザリングがあるので、
多少はみ出しても気にせず進めます。

ホイールにチッピングをかけました。
あまり泥々にするつもりはないですが、都合の悪い部分は
ウェザリングでごまかします。

リアパネルもこんな感じですね。
塗装済みの履帯を取り付けて、車体上部へと進みます。
チッピング液による塗装の剥がれ表現ですが、パフォーマンスとしては
どうでしょうかね。

装甲板外側ですが、いい感じに出来てはいます。
ただこのくらいなら、スポンジチッピングでも十分なのかなと。
まあ、まだまだ決めつけるほどではないかもですが。

チッピング液の塗り付けは筆でも十分だとわかりました。
但し筆塗りならば、液の消費量はエアブラシよりも増えます。

足回りから進めます。
基本色を吹いて行きます。
ウェザリングがあるので、ざっと、あまり気にせず吹きます。

乾燥待ちの間に黒ゴムを塗ります。
ここでもウェザリングがあるので、
多少はみ出しても気にせず進めます。

ホイールにチッピングをかけました。
あまり泥々にするつもりはないですが、都合の悪い部分は
ウェザリングでごまかします。

リアパネルもこんな感じですね。
塗装済みの履帯を取り付けて、車体上部へと進みます。
2024年05月09日
チッピング塗装(2)
タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
タミヤのチッピング液によるチッピングの表現です。
仕掛けを施しまして、いよいよ基本色を吹き付けてみます。
初めてのことなので、どうなりますやら……。

タミヤアクリルのライトブラウンって、割と最近出た新色ですね。
従来のダークイエローとは違って、私はこういう色の方がいいですね。
少し明るくした色とグラデーションをかけようと思ってます。

マホガニーの硬い塗膜に吹き付けますが、やはりこの吹き付け方も大きなポイントになるんですね。
圧弱め、塗料も少なめで重ね吹きだて、中々に面倒臭い話です。

出来ばえは普通に吹いたのと変わらないです。
アクリルの塗膜が薄ければいいのですが……。

塗る面を水平にして筆で水滴を置くように塗ります。
乾燥不十分なのか、ダークブラウンがごく僅かに溶け出します。

こんな感じですかね。
やはりもう少し時間をおいてからやったほうがいいかもです。

全体的にはこんな感じになりました。
なるほどリアル感抜群です!
ただ、やり過ぎ注意てわすね。
タミヤのチッピング液によるチッピングの表現です。
仕掛けを施しまして、いよいよ基本色を吹き付けてみます。
初めてのことなので、どうなりますやら……。

タミヤアクリルのライトブラウンって、割と最近出た新色ですね。
従来のダークイエローとは違って、私はこういう色の方がいいですね。
少し明るくした色とグラデーションをかけようと思ってます。

マホガニーの硬い塗膜に吹き付けますが、やはりこの吹き付け方も大きなポイントになるんですね。
圧弱め、塗料も少なめで重ね吹きだて、中々に面倒臭い話です。

出来ばえは普通に吹いたのと変わらないです。
アクリルの塗膜が薄ければいいのですが……。

塗る面を水平にして筆で水滴を置くように塗ります。
乾燥不十分なのか、ダークブラウンがごく僅かに溶け出します。

こんな感じですかね。
やはりもう少し時間をおいてからやったほうがいいかもです。

全体的にはこんな感じになりました。
なるほどリアル感抜群です!
ただ、やり過ぎ注意てわすね。
2024年05月08日
チッピング塗装(1)
タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
チッピング塗装に入って行きます。
どんなでしょうかね?
うまくいかなかったら、スポンジででもやるさ…くらいな
軽い感じで行きます(笑)。

まったくマホガニーになってしまいました。
でも塗膜の硬さって云うか、何か感じられますね。

車体よりも装甲板を使ってちょっと試してみましょうか。
タミヤのチッピング液ですが、水で薄めよと書かれています。
匂いもないし、一体この正体は何何でしょう。
筆塗りかエアブラシで、とも書かれているので、エアブラシでやってみます。

チッピング液の側面書きです。
「上級者向け」とありますが、失敗しても知らんぞという意味ですかね?

注意書きに忠実に、水で薄めて少し作り貯めします。
ラッカーの塗面で弾かれたら薄めなさいとのことでしたが、
もうはなっから薄めちゃいました。

なるほど、薄めた後でも相当にはじかれますね。
3回吹き重ねました。

次はアクリルで基本色を吹きます。
このアクリルを薄く吹くのがポイントのようですね。
どうなるでしょうか、楽しみです。
チッピング塗装に入って行きます。
どんなでしょうかね?
うまくいかなかったら、スポンジででもやるさ…くらいな
軽い感じで行きます(笑)。

まったくマホガニーになってしまいました。
でも塗膜の硬さって云うか、何か感じられますね。

車体よりも装甲板を使ってちょっと試してみましょうか。
タミヤのチッピング液ですが、水で薄めよと書かれています。
匂いもないし、一体この正体は何何でしょう。
筆塗りかエアブラシで、とも書かれているので、エアブラシでやってみます。

チッピング液の側面書きです。
「上級者向け」とありますが、失敗しても知らんぞという意味ですかね?

注意書きに忠実に、水で薄めて少し作り貯めします。
ラッカーの塗面で弾かれたら薄めなさいとのことでしたが、
もうはなっから薄めちゃいました。

なるほど、薄めた後でも相当にはじかれますね。
3回吹き重ねました。

次はアクリルで基本色を吹きます。
このアクリルを薄く吹くのがポイントのようですね。
どうなるでしょうか、楽しみです。
2024年05月07日
サフを吹く
タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
いよいよ塗装にかかります。
まずは下地を吹き付けます。
サーフェイサーはグレーとか白が主流だったのですが、
今は焦茶というか、錆や剥がれを表現するのに便利な色や
黒なんかも広まっていますね。

私はクレオスのマホガニーを使って来て、ちょっと前に
ガイアのオキサイドレッドを調達したんですが、
まあ特に理由もなく今回もマホガニーを使います。

サフを吹く前に部分連結式の履帯を吹いておきます。
これはタミヤアクリルの履帯色です。

ではサフを吹いて行きます。
ラッカー溶剤でかなり薄めています。圧を弱めにして塗り重ねる感じです。

装甲板内側も忘れずに吹きます。
こういうのや、シュルツェンなど、よく忘れるんですね(笑)。

もちろん、外側も吹きます(笑)。

砲架の複雑な部分にも出来るだけ吹いておきます。
錆や剥がれを細かく表現出来るところなので、大きなポイントになります。
いよいよ塗装にかかります。
まずは下地を吹き付けます。
サーフェイサーはグレーとか白が主流だったのですが、
今は焦茶というか、錆や剥がれを表現するのに便利な色や
黒なんかも広まっていますね。

私はクレオスのマホガニーを使って来て、ちょっと前に
ガイアのオキサイドレッドを調達したんですが、
まあ特に理由もなく今回もマホガニーを使います。

サフを吹く前に部分連結式の履帯を吹いておきます。
これはタミヤアクリルの履帯色です。

ではサフを吹いて行きます。
ラッカー溶剤でかなり薄めています。圧を弱めにして塗り重ねる感じです。

装甲板内側も忘れずに吹きます。
こういうのや、シュルツェンなど、よく忘れるんですね(笑)。

もちろん、外側も吹きます(笑)。

砲架の複雑な部分にも出来るだけ吹いておきます。
錆や剥がれを細かく表現出来るところなので、大きなポイントになります。
2024年05月05日
今後の展開
タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
前にも書きましたが、オープントップ車両なので、
ガッチリ素組みしてから塗装という流れはムリがあります。
組み立てはほぼ終わりなので、ここからはエアブラシ、筆塗り含めた
塗装との連動みたいな形で進めます。

最後のいじくりはライトコードです。
青線のような形状で作ります。

0.5㎜エナメル線で作りました。
まずまずですかね。
また塗装の最中に新たないじくりを思いつくかもしれません(笑)。

さてここからですが、まず履帯を塗っておきます。
ウェザリングでまた別の色に変えるかもですが、
まずはエアブラシで履帯色にしておきます。
部分連結四季ってのは、ホントいいですね。

OVMはエナメル塗料で筆塗りしてから取り付けます。

前後しますが、全体塗装では今回初めてチッピング液を使います。
今では各社色々なものを出していて、
元々はヘアスプレーによる方法から始まったように思いますが、
とりあえずタミヤのチッピング液を使ってみようと考えています。

あとはフィギュアですね。
キット付属のフィギュアを使う予定でしたが、
国防軍戦車兵セットや小休止セットからメンバーを選抜して
構図を組んで行きたいと思います。
以上のような形で進めて行きます。
前にも書きましたが、オープントップ車両なので、
ガッチリ素組みしてから塗装という流れはムリがあります。
組み立てはほぼ終わりなので、ここからはエアブラシ、筆塗り含めた
塗装との連動みたいな形で進めます。

最後のいじくりはライトコードです。
青線のような形状で作ります。

0.5㎜エナメル線で作りました。
まずまずですかね。
また塗装の最中に新たないじくりを思いつくかもしれません(笑)。

さてここからですが、まず履帯を塗っておきます。
ウェザリングでまた別の色に変えるかもですが、
まずはエアブラシで履帯色にしておきます。
部分連結四季ってのは、ホントいいですね。

OVMはエナメル塗料で筆塗りしてから取り付けます。

前後しますが、全体塗装では今回初めてチッピング液を使います。
今では各社色々なものを出していて、
元々はヘアスプレーによる方法から始まったように思いますが、
とりあえずタミヤのチッピング液を使ってみようと考えています。

あとはフィギュアですね。
キット付属のフィギュアを使う予定でしたが、
国防軍戦車兵セットや小休止セットからメンバーを選抜して
構図を組んで行きたいと思います。
以上のような形で進めて行きます。
2024年05月03日
いじくり(2)
タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
装甲板内側に付く無線機をいじくりました。
配線を確かめて、0.28㎜の真鍮線を使いました。

前回示した配線図に従って作業します。
直径が0.28㎜なので、0.3㎜のピンバイスで穴を開けます。

こんな感じですね。
一番下の線はヘッドホンにつながる少し長めの線になるので、とりあえずくっつけただけです。

30分ほど苦闘しながら取り付けました。
真鍮線なので曲げやすく、整形は容易です。
問題は塗装。派手めの色にしてアピールポイントにしたいもころです。

機関銃や砲弾収納箱などを取り付けて、左側装甲板出来ました。

ワイヤーロープですが、キット付属の部品で作るようにとの指示です。
それがちょっとねぇ…。

写真右側がキット付属の部品、左はいつも使っている純綿水糸です。
ちょっと太いのですが水糸の方が質感出せるかと思いますので、
指示を無視して水糸を使います。
装甲板内側に付く無線機をいじくりました。
配線を確かめて、0.28㎜の真鍮線を使いました。

前回示した配線図に従って作業します。
直径が0.28㎜なので、0.3㎜のピンバイスで穴を開けます。

こんな感じですね。
一番下の線はヘッドホンにつながる少し長めの線になるので、とりあえずくっつけただけです。

30分ほど苦闘しながら取り付けました。
真鍮線なので曲げやすく、整形は容易です。
問題は塗装。派手めの色にしてアピールポイントにしたいもころです。

機関銃や砲弾収納箱などを取り付けて、左側装甲板出来ました。

ワイヤーロープですが、キット付属の部品で作るようにとの指示です。
それがちょっとねぇ…。

写真右側がキット付属の部品、左はいつも使っている純綿水糸です。
ちょっと太いのですが水糸の方が質感出せるかと思いますので、
指示を無視して水糸を使います。
2024年05月01日
いじくり(1)
タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
ブログはやらなくても、戦車模型の製作はもちろん続けておりましたので、
このブログのIDとPWが通用すれば、難なく再開できるという理屈です。
中止したのも、ある日突然PWが通らなくなったことが原因でして、
まあ、599日間放置しておいたら通じるようになったということです。
ある日突然…がまた起きたら、そう、また長く放置するしかないですかね。

さて、ヴェスペですが、素組みの中程くらいまで来ています。
転輪のゴム部をちょっといじくってますが、それ以外はここまで
組立図に忠実に来ています。
製作イメージとしては最初に着手した時のままで行きたいと思います。

戦闘室を囲う装甲板の内側を作って行きます。
右側はこの通り、あとは弾薬ケースを2個乗っけるだけです。

砲弾収納箱の蓋を少しいじくってます。
これくらいは可愛らしいものです(笑)。

で、左側ですが、こちらには無線機があります。
ずっと以前に志したとおり、コードを何本かつけていじくりたいと思います。

この3つの部品をあれこれ繋ぐわけですね。
配線図としては…。

こういう感じになりますね。
さて、うまく行きますかどうか……。
ブログはやらなくても、戦車模型の製作はもちろん続けておりましたので、
このブログのIDとPWが通用すれば、難なく再開できるという理屈です。
中止したのも、ある日突然PWが通らなくなったことが原因でして、
まあ、599日間放置しておいたら通じるようになったということです。
ある日突然…がまた起きたら、そう、また長く放置するしかないですかね。

さて、ヴェスペですが、素組みの中程くらいまで来ています。
転輪のゴム部をちょっといじくってますが、それ以外はここまで
組立図に忠実に来ています。
製作イメージとしては最初に着手した時のままで行きたいと思います。

戦闘室を囲う装甲板の内側を作って行きます。
右側はこの通り、あとは弾薬ケースを2個乗っけるだけです。

砲弾収納箱の蓋を少しいじくってます。
これくらいは可愛らしいものです(笑)。

で、左側ですが、こちらには無線機があります。
ずっと以前に志したとおり、コードを何本かつけていじくりたいと思います。

この3つの部品をあれこれ繋ぐわけですね。
配線図としては…。

こういう感じになりますね。
さて、うまく行きますかどうか……。
2024年05月01日
再開、出来るかな?

このブログ、どう処分しようかと悩んでましたが、何とかログイン
出来たので、再開してみようかと考えました。
599日ぶりだそうです。
再開してうまく定着すればいいですが、
どうなることやら……。