2017年12月29日
2017年12月28日
フィギュアの構図(2)
タミヤ新金型のⅡ号戦車ポーランド戦線です。
フィギュアを設定しています。
車長さんだけです。

このポーズ、どこかで見ましたね、
と思い出していたら、Ⅲ号Nでしたね。
どうでもいいのですが。

先に砲搭を組んで、車長さんの両腕の角度や
前傾の角度を確めておきます。
これやっておかないと、後でしんどいんですね。

前傾はあまりなく、へっぴり腰気味です。
ハッチの角度も決まります。

これは高石誠師の教本からの写しですが、
今回、思い切ったダメージやウェザリングを
考えているので、
転輪の苦戦中に、車体下部にダメージ表現を
施しておきたいと思います。

ジャーマングレー単色ですが、
どこまで出来るか、やってみましょう。
フィギュアを設定しています。
車長さんだけです。

このポーズ、どこかで見ましたね、
と思い出していたら、Ⅲ号Nでしたね。
どうでもいいのですが。

先に砲搭を組んで、車長さんの両腕の角度や
前傾の角度を確めておきます。
これやっておかないと、後でしんどいんですね。

前傾はあまりなく、へっぴり腰気味です。
ハッチの角度も決まります。

これは高石誠師の教本からの写しですが、
今回、思い切ったダメージやウェザリングを
考えているので、
転輪の苦戦中に、車体下部にダメージ表現を
施しておきたいと思います。

ジャーマングレー単色ですが、
どこまで出来るか、やってみましょう。
2017年12月25日
フィギュアの構図
タミヤ新金型のⅡ号戦車ポーランド戦線です。
転輪での苦戦が必至となったので、
ひとつ、腰を据えて取り組みましょう。
で、ちょっと目先を変えて
フィギュアを決めておきます。

このポーランド戦線のキットには
3名の歩兵が付属していますが、
戦車自体を、スクラップ寸前のような状態に
したいので、フィギュアは敢えて外します。
歩兵3名は姿勢を改造して、フランス戦線に
乗せることにしました。

車長さんだけ、砲搭に乗せます。
ディテールアップのまねごととして、
例によって袖口を開けておきます。

この車長さんの袖口、ちょっと狭いですね。
やりにくそうです。
極細のピンバイスで穴をあけ、
ナイフで拡大していきます。

0.6㎜の穴をあけました。

まずまず、こんな感じですね。
モールドはそこそこあるので、
綺麗に塗って行きたいですね。
転輪での苦戦が必至となったので、
ひとつ、腰を据えて取り組みましょう。
で、ちょっと目先を変えて
フィギュアを決めておきます。

このポーランド戦線のキットには
3名の歩兵が付属していますが、
戦車自体を、スクラップ寸前のような状態に
したいので、フィギュアは敢えて外します。
歩兵3名は姿勢を改造して、フランス戦線に
乗せることにしました。

車長さんだけ、砲搭に乗せます。
ディテールアップのまねごととして、
例によって袖口を開けておきます。

この車長さんの袖口、ちょっと狭いですね。
やりにくそうです。
極細のピンバイスで穴をあけ、
ナイフで拡大していきます。

0.6㎜の穴をあけました。

まずまず、こんな感じですね。
モールドはそこそこあるので、
綺麗に塗って行きたいですね。
2017年12月24日
ダメージ表現(2)
タミヤ新金型のⅡ号戦車ポーランド戦線です。
転輪のダメージ表現にはまりつつあります。
ゴムが部分的に欠落しているのを、
やってみましょう。
失敗するかもしれませんけどね。

広く落とす方がやり易いかもしれませんが、
まあ今回はこれくらいでやってみます。
使うのは、ナイフとヤスリです。

裏からも削ります。
転輪とゴムの境目は直角にしたいですね。

だいたいこんなものでしょうかね?
転輪は平に削れましたが、
ちょうど電車の車輪のように歯があるはずなので
パテで再現してみましょう。

エポパテの乾燥硬化を待って整形しましょう。
転輪のダメージ表現にはまりつつあります。
ゴムが部分的に欠落しているのを、
やってみましょう。
失敗するかもしれませんけどね。

広く落とす方がやり易いかもしれませんが、
まあ今回はこれくらいでやってみます。
使うのは、ナイフとヤスリです。

裏からも削ります。
転輪とゴムの境目は直角にしたいですね。

だいたいこんなものでしょうかね?
転輪は平に削れましたが、
ちょうど電車の車輪のように歯があるはずなので
パテで再現してみましょう。

エポパテの乾燥硬化を待って整形しましょう。
2017年12月23日
ダメージ表現(1)
タミヤ新金型のⅡ号戦車ポーランド戦線です。
参考資料をもとに、足まわりのダメージ表現を
やってみましょう。
これもやり過ぎは禁物なんでしょうね。

ゴムが部分的に欠落しているのを、
ナイフで削って表現しています。
捲れ上がりかけている部分はナイフで角度をつけ、
折れないように工夫をしています。

別の部分では、一旦溝を掘り……。

タミヤパテを盛ります。

パテ部をスパチュラで突っついたりして
ダメージ表現をかけました。
あと、転輪に凹みを施したり、弾痕をつけたり、
やってみたいと思います。
参考資料をもとに、足まわりのダメージ表現を
やってみましょう。
これもやり過ぎは禁物なんでしょうね。

ゴムが部分的に欠落しているのを、
ナイフで削って表現しています。
捲れ上がりかけている部分はナイフで角度をつけ、
折れないように工夫をしています。

別の部分では、一旦溝を掘り……。

タミヤパテを盛ります。

パテ部をスパチュラで突っついたりして
ダメージ表現をかけました。
あと、転輪に凹みを施したり、弾痕をつけたり、
やってみたいと思います。
2017年12月22日
足まわりの組み立て(1)
タミヤ新金型のⅡ号戦車ポーランド戦線です。
足まわりから組み立てを始めます。
大戦初期の戦車として、ダメージを積極的に表現
したいと考えています。

ドライブスプロケットや転輪、誘導輪はフランス
戦線と同じです。

例によってど真ん中のパー線を消します。
数が少ないのは助かります。
さて、転輪のダメージ表現ですが、
2年前くらいのarmorモデリングに参考資料が
ありました。

ゴムのダメージを上手に施してあります。
今回はこれらを参考にやってみましょう。
モデルキットはT62です。

主にナイフで削る方法で施されていますが、
私はタミヤパテでやった方がいいのではないか
と思います。

極端な例としては、このティーガーのように、
ゴム部分が脱落した状態を表現するのも
面白そうですね。
これまでウェザリングしかやらなかった部分に
ダメージ表現を施すのは面白いですね。
足まわりから組み立てを始めます。
大戦初期の戦車として、ダメージを積極的に表現
したいと考えています。

ドライブスプロケットや転輪、誘導輪はフランス
戦線と同じです。

例によってど真ん中のパー線を消します。
数が少ないのは助かります。
さて、転輪のダメージ表現ですが、
2年前くらいのarmorモデリングに参考資料が
ありました。

ゴムのダメージを上手に施してあります。
今回はこれらを参考にやってみましょう。
モデルキットはT62です。

主にナイフで削る方法で施されていますが、
私はタミヤパテでやった方がいいのではないか
と思います。

極端な例としては、このティーガーのように、
ゴム部分が脱落した状態を表現するのも
面白そうですね。
これまでウェザリングしかやらなかった部分に
ダメージ表現を施すのは面白いですね。
2017年12月21日
製作イメージの設定
タミヤ新金型のⅡ号戦車ポーランド戦線です。
Ⅱ号戦車は、タミヤ旧金型のF/G型、
ドラゴンのC型増加装甲もあり、
先のフランス戦線と合わせて4車種あります。
製作イメージとしては、
F/Gを砂漠仕様、C増甲を寒冷地迷彩とし、
タミヤ新金型の二両は大戦初期仕様になりますから、
塗装のバリエーションはOKです。
初期仕様の二両については、
ポーランド戦線を歴戦の強者調にし、
フランス戦線はバリバリの現役車両にしたいと
思います。

ポーランド戦線はⅡ号戦車の原型を留めていて、
丸みのある形状が特徴です。
初期の電撃作戦で活躍しましたが、
戦闘では被害も大きく、他項目に渡る戦訓がありました。

フランス戦線の変更点は、
ノテックライトの設置やフェンダーの延伸もありますが、
大きいのは車体前面と砲塔の増加装甲です。

後の砂漠仕様では、更なる強化が施され
F/Gとなっている訳ですね。
4車種を進化的に比較するように、
PKWworksとして繋いで行きましょう。

車長のフィギュアは全く同じ作りなので、
改造が必要です。
楽しみながらやって行きたいですね。
Ⅱ号戦車は、タミヤ旧金型のF/G型、
ドラゴンのC型増加装甲もあり、
先のフランス戦線と合わせて4車種あります。
製作イメージとしては、
F/Gを砂漠仕様、C増甲を寒冷地迷彩とし、
タミヤ新金型の二両は大戦初期仕様になりますから、
塗装のバリエーションはOKです。
初期仕様の二両については、
ポーランド戦線を歴戦の強者調にし、
フランス戦線はバリバリの現役車両にしたいと
思います。

ポーランド戦線はⅡ号戦車の原型を留めていて、
丸みのある形状が特徴です。
初期の電撃作戦で活躍しましたが、
戦闘では被害も大きく、他項目に渡る戦訓がありました。

フランス戦線の変更点は、
ノテックライトの設置やフェンダーの延伸もありますが、
大きいのは車体前面と砲塔の増加装甲です。

後の砂漠仕様では、更なる強化が施され
F/Gとなっている訳ですね。
4車種を進化的に比較するように、
PKWworksとして繋いで行きましょう。

車長のフィギュアは全く同じ作りなので、
改造が必要です。
楽しみながらやって行きたいですね。
2017年12月20日
新規着手
タミヤ新金型のⅡ号戦車ポーランド戦線です。
今年最後の新規着手となります。
タミヤでは別に「フランス戦線」で出ている
Ⅱ号戦車ですが、
中身に違いはあるのでしょうか?
まあ、なければないで、
自分で違いをクリエイトすればいいですね。

ポーランド戦線ですから、大戦初期の戦車です。
塗装もジャーマングレー単色になります。
当時の電撃作戦の主役となった戦車ですから、
それらしく歴戦のつわものに仕上げましょう。
「フランス戦線」も、まだ砲塔の組み立てが
残っているので、思い切り変化を付けて、
双方を製作しましょう。

箱裏に、デカールとエッチングパーツが
入っていました。

履帯はフランス戦線と同じ形です。
いい感じに組めそうです。

製作途中のフランス戦線です。
すっかり素組みが終わっているものと
思っていました。

フィギュアは車長と歩兵が3名付属しています。
フランス戦線のも合わせて配置を考えましょう。
今年最後の新規着手となります。
タミヤでは別に「フランス戦線」で出ている
Ⅱ号戦車ですが、
中身に違いはあるのでしょうか?
まあ、なければないで、
自分で違いをクリエイトすればいいですね。

ポーランド戦線ですから、大戦初期の戦車です。
塗装もジャーマングレー単色になります。
当時の電撃作戦の主役となった戦車ですから、
それらしく歴戦のつわものに仕上げましょう。
「フランス戦線」も、まだ砲塔の組み立てが
残っているので、思い切り変化を付けて、
双方を製作しましょう。

箱裏に、デカールとエッチングパーツが
入っていました。

履帯はフランス戦線と同じ形です。
いい感じに組めそうです。

製作途中のフランス戦線です。
すっかり素組みが終わっているものと
思っていました。

フィギュアは車長と歩兵が3名付属しています。
フランス戦線のも合わせて配置を考えましょう。
2017年12月19日
ケーニッヒスティーガー・ポルシェ砲塔の完成(3)
タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー
・ポルシェ砲塔です。
アウトドアでの撮影にもトライしました。
これは大変面白いので、庭のセットを
しっかり整備したいと思います。

その前に今回の三色迷彩について。
グリーン基調の三色迷彩は初めてでしたが、
少しダークイエローが広くなったのが、
反省点です。
色合いは、グリーンは超よかったですが、
ブラウンをもう少し赤くしたかったかな?
というところです。

さて野外撮影です。
迷彩が周囲に溶け込みそうで、
いい感じです。
セットを充実させて、
更に細かな写真を撮りたいですね。

単独よりも複数あれば、
もっと面白いでしょうね。
今後、パンターやティーガーⅠ後期型などで
同じような迷彩が出るので、
楽しみです。

この角度からはポルシェ砲塔の特徴が
よく分かります。
量産型の方がより重厚感があるように
思います。

フィギュアのいい写真が撮れました。
意図して撮ったのではなく、
まぐれだったので、
大切に保存したいと思います。
ケーニッヒスティーガー・ポルシェ砲塔
めでたく完成です。
キューベルワーゲンに戻る前に、
新規着手を一つやっておきたいと思います。
・ポルシェ砲塔です。
アウトドアでの撮影にもトライしました。
これは大変面白いので、庭のセットを
しっかり整備したいと思います。

その前に今回の三色迷彩について。
グリーン基調の三色迷彩は初めてでしたが、
少しダークイエローが広くなったのが、
反省点です。
色合いは、グリーンは超よかったですが、
ブラウンをもう少し赤くしたかったかな?
というところです。

さて野外撮影です。
迷彩が周囲に溶け込みそうで、
いい感じです。
セットを充実させて、
更に細かな写真を撮りたいですね。

単独よりも複数あれば、
もっと面白いでしょうね。
今後、パンターやティーガーⅠ後期型などで
同じような迷彩が出るので、
楽しみです。

この角度からはポルシェ砲塔の特徴が
よく分かります。
量産型の方がより重厚感があるように
思います。

フィギュアのいい写真が撮れました。
意図して撮ったのではなく、
まぐれだったので、
大切に保存したいと思います。
ケーニッヒスティーガー・ポルシェ砲塔
めでたく完成です。
キューベルワーゲンに戻る前に、
新規着手を一つやっておきたいと思います。
2017年12月18日
ケーニッヒスティーガー・ポルシェ砲塔の完成(2)
タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー
・ポルシェ砲塔です。
完成写真をUPしています。
全般的に割りとスムーズに進めることが出来ました。

最大の反省点であるツェメリットコーティングです。
ポリパテをブレードで掻いたのですが、
私のレベルではちょっと難しいなと感じました。
次のツェメリットからは、
エポパテにローラーをかけてやるこてとにします。

足回りは、スカートをきっちり着けたので、
見えない部分が多くなり、短時間で済みました。
別売の連結式履帯を使いましたが、
こちらもまずまずの出来でした。
パステル粉のウェザリングも相変わらず効果的でした。

リアは普通はもっと汚しますが、
今回は殆どそのままです。
あとでもう少しやっておこうかなと考えていますが……。

OVMも特に問題なくいけました。
木部の塗り方は少し上達したかなと思います。
鉄部を塗る際、ラッカーのダークアイアンで
少しトラブったのは、初歩的な反省点です。

今回初めて前照灯のコードをやりました。
まだまだ下手くそですが、他のキットでは
もう少し上手に作りましょう。
・ポルシェ砲塔です。
完成写真をUPしています。
全般的に割りとスムーズに進めることが出来ました。

最大の反省点であるツェメリットコーティングです。
ポリパテをブレードで掻いたのですが、
私のレベルではちょっと難しいなと感じました。
次のツェメリットからは、
エポパテにローラーをかけてやるこてとにします。

足回りは、スカートをきっちり着けたので、
見えない部分が多くなり、短時間で済みました。
別売の連結式履帯を使いましたが、
こちらもまずまずの出来でした。
パステル粉のウェザリングも相変わらず効果的でした。

リアは普通はもっと汚しますが、
今回は殆どそのままです。
あとでもう少しやっておこうかなと考えていますが……。

OVMも特に問題なくいけました。
木部の塗り方は少し上達したかなと思います。
鉄部を塗る際、ラッカーのダークアイアンで
少しトラブったのは、初歩的な反省点です。

今回初めて前照灯のコードをやりました。
まだまだ下手くそですが、他のキットでは
もう少し上手に作りましょう。
2017年12月17日
ケーニッヒスティーガー・ポルシェ砲塔の完成(1)
タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー
・ポルシェ砲塔、完成です。
自己満足の世界とはいえ、なかなかに
満足のいく出来となりました。

20年ほど前に一度作ったことがあり、
久しぶりの再挑戦でした。
大型戦車の醍醐味を十分味わえました。

重戦車なので重厚感を出すことが
一番のポイントでした。
その為にツェメリットが効果的
であったことは確かです。

ただ、ツェメリットコーティングの技術は全く未熟で、
今後の大きな課題になっています。

このキットは、ダメージやウェザリングは
ほとんどやらずに、ケーニッヒスティーガーの
一つの初期バージョンとして、
量産型との対比表現を主目的として、
作りました。
その目的は十分になしとげられたと考えます‼️
・ポルシェ砲塔、完成です。
自己満足の世界とはいえ、なかなかに
満足のいく出来となりました。

20年ほど前に一度作ったことがあり、
久しぶりの再挑戦でした。
大型戦車の醍醐味を十分味わえました。

重戦車なので重厚感を出すことが
一番のポイントでした。
その為にツェメリットが効果的
であったことは確かです。

ただ、ツェメリットコーティングの技術は全く未熟で、
今後の大きな課題になっています。

このキットは、ダメージやウェザリングは
ほとんどやらずに、ケーニッヒスティーガーの
一つの初期バージョンとして、
量産型との対比表現を主目的として、
作りました。
その目的は十分になしとげられたと考えます‼️
2017年12月16日
フィギュアの塗装(2)
タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー
・ポルシェ砲塔です。
フィギュア最終です。
ほぼイメージ通りで、非常に満足出来る
結果になりそうです。

装填手ハッチに配置した戦車兵は
両腕の角度を調整して姿勢を決めました。
下半身はなく、上半身だけですが、
何とか大丈夫そうです。

キット付属の車長も、揃いの黒服を
着せています。
ほぼ箱絵通りに設置したのですが、
砲塔内部の足台に足が届きません。
ランナーを切って下駄をはかせました。

いい感じに仕上がりました。
フェイス以外の塗装手順は、
アクリルで下地を塗り、細かいところをエナメル、
その上からウェザリングカラーでウォッシング
しています。

グリーンベースの三色迷彩は初めてでしたが、
多くの学習をしつつ、出来上がりました。
ケーニッヒスティーガー・ポルシェ砲塔の
完成です。
・ポルシェ砲塔です。
フィギュア最終です。
ほぼイメージ通りで、非常に満足出来る
結果になりそうです。

装填手ハッチに配置した戦車兵は
両腕の角度を調整して姿勢を決めました。
下半身はなく、上半身だけですが、
何とか大丈夫そうです。

キット付属の車長も、揃いの黒服を
着せています。
ほぼ箱絵通りに設置したのですが、
砲塔内部の足台に足が届きません。
ランナーを切って下駄をはかせました。

いい感じに仕上がりました。
フェイス以外の塗装手順は、
アクリルで下地を塗り、細かいところをエナメル、
その上からウェザリングカラーでウォッシング
しています。

グリーンベースの三色迷彩は初めてでしたが、
多くの学習をしつつ、出来上がりました。
ケーニッヒスティーガー・ポルシェ砲塔の
完成です。
2017年12月14日
フィギュアの塗装(1)
タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー
・ポルシェ砲塔です。
フィギュアで締めくくります。
締めくくりと言えば、もう12月も半ばちかくですが、
今年一番の成果はフィギュアの表現ではないでしょうか?

アクリルのフレッシュで下塗り済みです。
この上からエナメルでメイクする方法を
ずっと やって来ましたが、
今回は少しやり方を変えてみたいと思います。

アクリルを一旦全部落として、エナメルのフレッシュに
赤、黄を加え、下地として塗りました。
これはアクリルの下地で、実際にはモールドをかなり
埋めてしまっていたのではないかと考えた為です。

少し赤味がかった下地になりましたが、
やり方としてはこれでいいとおもいます。

結果的にうまく行きました。
塗っていて、モールドがはっきり意識出来ました。
やはりこの方法で正解かと思います。
またもやフィギュア塗装での成果をゲット出来ました。
・ポルシェ砲塔です。
フィギュアで締めくくります。
締めくくりと言えば、もう12月も半ばちかくですが、
今年一番の成果はフィギュアの表現ではないでしょうか?

アクリルのフレッシュで下塗り済みです。
この上からエナメルでメイクする方法を
ずっと やって来ましたが、
今回は少しやり方を変えてみたいと思います。

アクリルを一旦全部落として、エナメルのフレッシュに
赤、黄を加え、下地として塗りました。
これはアクリルの下地で、実際にはモールドをかなり
埋めてしまっていたのではないかと考えた為です。

少し赤味がかった下地になりましたが、
やり方としてはこれでいいとおもいます。

結果的にうまく行きました。
塗っていて、モールドがはっきり意識出来ました。
やはりこの方法で正解かと思います。
またもやフィギュア塗装での成果をゲット出来ました。
2017年12月13日
最終仕上げ(2)
タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー
・ポルシェ砲塔です。
やっと車体を完成させるところまで来ました。
フィギュアをさっと仕上げて
このキットを完了させたいと思います。

最後はほんとに細かいところだけです。
ハッチ裏を汚しておきます。
エナメルの白で下塗りをしてあります。
ウェザリングカラーで汚します。

手順としては、エナメル下地のあと、
ウェザリングカラーの
ステインブラウンでウォッシング、
ペイントマーカーで取っ手などをドライブラシ、
再度ステインブラウンでウォッシングしました。
はっきり言ってこれ、少しやり過ぎです。

あと、エグゾーストのエッジを少し光らせておきます。

砲口も少し。
どちらもペイントマーカーでやりました。
これにて完了です。
次回、フィギュアを決めます。
・ポルシェ砲塔です。
やっと車体を完成させるところまで来ました。
フィギュアをさっと仕上げて
このキットを完了させたいと思います。

最後はほんとに細かいところだけです。
ハッチ裏を汚しておきます。
エナメルの白で下塗りをしてあります。
ウェザリングカラーで汚します。

手順としては、エナメル下地のあと、
ウェザリングカラーの
ステインブラウンでウォッシング、
ペイントマーカーで取っ手などをドライブラシ、
再度ステインブラウンでウォッシングしました。
はっきり言ってこれ、少しやり過ぎです。

あと、エグゾーストのエッジを少し光らせておきます。

砲口も少し。
どちらもペイントマーカーでやりました。
これにて完了です。
次回、フィギュアを決めます。
2017年12月07日
最終仕上げ(1)
タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー
・ポルシェ砲塔です。
足まわりのウェザリングも終わり、
最終の仕上げをします。
ここでもパステル粉を使います。

足まわりは左右ともパステル粉で
イメージ通りのウェザリングが出来ました。
車体下部を少し濃いめに汚そうかとも思いましたが、
パステル粉を多めにつけるだけに留めました。

マズルブレーキはエナメル黒で塗り、
境目を綿棒でボカして、
うえからパステル粉を擦りつけました。

パステル粉はまた、
このようにデカールの反射を消すことにも有効です。
通常のデカールを、
ツェメリットの上から確実に貼り付ける事が出来ました。

ツェメリットの上からパステル粉を擦りつけると、
色によっては大きくイメージを害することがあるので
要注意です。
次回でケーニッヒスティーガーの
車体の製作は終わりです。
あと、フィギュアに進みます。
・ポルシェ砲塔です。
足まわりのウェザリングも終わり、
最終の仕上げをします。
ここでもパステル粉を使います。

足まわりは左右ともパステル粉で
イメージ通りのウェザリングが出来ました。
車体下部を少し濃いめに汚そうかとも思いましたが、
パステル粉を多めにつけるだけに留めました。

マズルブレーキはエナメル黒で塗り、
境目を綿棒でボカして、
うえからパステル粉を擦りつけました。

パステル粉はまた、
このようにデカールの反射を消すことにも有効です。
通常のデカールを、
ツェメリットの上から確実に貼り付ける事が出来ました。

ツェメリットの上からパステル粉を擦りつけると、
色によっては大きくイメージを害することがあるので
要注意です。
次回でケーニッヒスティーガーの
車体の製作は終わりです。
あと、フィギュアに進みます。
2017年12月06日
足まわりのウェザリング(2)
タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ポルシェ砲塔です。
足まわりのウェザリングを進めます。
パステル粉は最後に車体全体にも軽くすり付けることで、
より実感を醸し出すことが出来ます。

見た目には分かりにくいですが、三色を織り混ぜることで、
より自然な感じで砂ぼこりの表現が可能になります。
やり過ぎないことと、単調(単色)にならないことがポイントでしょうか?

履帯はまず、エッジやボルト頭を光らせておきます。
このキットの場合は接地部が少ししか見えないのですが、
この接地部は後でしっかり光らせなければなりません。

履帯の汚しはむしろこの部分が見せ場になるかもですね。
走行中の戦車はこの部分で砂ぼこりが踊っているように見えることがあります。
でもここでも、やり過ぎには要注意です。
ところでところで!

100均でこんなもの見つけました。
一見ただのピンセットのようですが……。
「切り絵やちぎり絵に」というのが目にとまって、
よく見てみると……。

先っぽがこのように平たくなっています。
これはデカールにもってこいだっ……と、
買ってしまいました。
100均はほんと、面白いね。
足まわりのウェザリングを進めます。
パステル粉は最後に車体全体にも軽くすり付けることで、
より実感を醸し出すことが出来ます。

見た目には分かりにくいですが、三色を織り混ぜることで、
より自然な感じで砂ぼこりの表現が可能になります。
やり過ぎないことと、単調(単色)にならないことがポイントでしょうか?

履帯はまず、エッジやボルト頭を光らせておきます。
このキットの場合は接地部が少ししか見えないのですが、
この接地部は後でしっかり光らせなければなりません。

履帯の汚しはむしろこの部分が見せ場になるかもですね。
走行中の戦車はこの部分で砂ぼこりが踊っているように見えることがあります。
でもここでも、やり過ぎには要注意です。
ところでところで!

100均でこんなもの見つけました。
一見ただのピンセットのようですが……。
「切り絵やちぎり絵に」というのが目にとまって、
よく見てみると……。

先っぽがこのように平たくなっています。
これはデカールにもってこいだっ……と、
買ってしまいました。
100均はほんと、面白いね。
2017年12月01日
足まわりのウェザリング(1)
タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ポルシェ砲塔です。
足まわりを汚して行きます。
軽く軽く、やり過ぎないように、軽くやります。

パステル粉でのウェザリングの前に、銀ブラをかけておきます。
普通はタミヤのペイントマーカーでやりますが、光りすぎても困るので、
エナメルのメタグレでやってみましょう。

中々いい感じに行けました。
控えめに光っているところが、最高ですね。
では、パステル粉。

砂ぼこりのウェザリングは大体これらの色を使います。
一色ではいけないので、三色くらいで、グラデーションとまではいきませんが、
目くらましをやって行きます。

まずはパステル粉をまぶし付けます。
今回は砂ぼこりなので、溶剤は使いません。
泥汚れの場合は溶剤でドロドロにするわけですが……。

ベース色的な塗り方でいいと思います。
やり過ぎは絶対キンモツです。

未処理部と対比すれば、パステル粉の効力がよくわかります。
あとは色を変えて重ねますが、やはりやり過ぎ注意です。
足まわりを汚して行きます。
軽く軽く、やり過ぎないように、軽くやります。

パステル粉でのウェザリングの前に、銀ブラをかけておきます。
普通はタミヤのペイントマーカーでやりますが、光りすぎても困るので、
エナメルのメタグレでやってみましょう。

中々いい感じに行けました。
控えめに光っているところが、最高ですね。
では、パステル粉。

砂ぼこりのウェザリングは大体これらの色を使います。
一色ではいけないので、三色くらいで、グラデーションとまではいきませんが、
目くらましをやって行きます。

まずはパステル粉をまぶし付けます。
今回は砂ぼこりなので、溶剤は使いません。
泥汚れの場合は溶剤でドロドロにするわけですが……。

ベース色的な塗り方でいいと思います。
やり過ぎは絶対キンモツです。

未処理部と対比すれば、パステル粉の効力がよくわかります。
あとは色を変えて重ねますが、やはりやり過ぎ注意です。