2020年04月13日
車体下部の組み立て(3)
タミヤ新金型のⅣ号突撃戦車ブルムベア後期型です。
鋼製転輪の理由が分かりかけて来ました。
一つにはやはり大戦末期ということもあり、戦車製造のための
材料として、ゴムの不足、節約があったらしいですね。
鉄はたくさん作ることが出来たでしょうし。

そしてもう一つの理由は、車両の大型化、重量増への対策として、
ゴムより耐荷重力の強い鋼製転輪ということだったそうです。

で、このキットでは鋼製転輪がスペア含めて10個あります。
転輪の接地圧力が高いところに配置しなければなりません。
戦車に搭載されている重量物といえば、砲架とエンジンですが、
ブルムベアの場合は、どでかい砲架の方が重かったのでしょうね。

鋳造転輪は8個です。
鋼製転輪にはパー線がありませんが、鋳造にはわずかにあります。
まあ、メーカーとしてタミヤさん、あまり関心ないということですね。

それでも消さずに済まないかと、エナメルのラバーブラックを塗ってみました。

やっぱりダメですね。
ということで、パー線消しを始めました。
いつもの半分ですが、複雑な思いで作業しました。
鋼製転輪の理由が分かりかけて来ました。
一つにはやはり大戦末期ということもあり、戦車製造のための
材料として、ゴムの不足、節約があったらしいですね。
鉄はたくさん作ることが出来たでしょうし。

そしてもう一つの理由は、車両の大型化、重量増への対策として、
ゴムより耐荷重力の強い鋼製転輪ということだったそうです。

で、このキットでは鋼製転輪がスペア含めて10個あります。
転輪の接地圧力が高いところに配置しなければなりません。
戦車に搭載されている重量物といえば、砲架とエンジンですが、
ブルムベアの場合は、どでかい砲架の方が重かったのでしょうね。

鋳造転輪は8個です。
鋼製転輪にはパー線がありませんが、鋳造にはわずかにあります。
まあ、メーカーとしてタミヤさん、あまり関心ないということですね。

それでも消さずに済まないかと、エナメルのラバーブラックを塗ってみました。

やっぱりダメですね。
ということで、パー線消しを始めました。
いつもの半分ですが、複雑な思いで作業しました。
Posted by 虎戦車隊長 at 08:05│Comments(0)
│Ⅳ号突撃戦車ブルムベア後期型
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