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2014年07月31日

工具総動員?

ドラゴンのⅠ号戦車B型DAK(独逸アフリカ軍団)仕様を始めます。
まずは足回りからですが、車輪は塗装後に取り付けますので、
車輪以外を組んで行きます。



誘動輪の車軸ですが、軸受があって、
いきなり穴を開けよという指示です。



すでに開いている穴に車軸が入るので、車軸と思われた部品は
ただの支持棒みたいな感じですかね。
とりあえず穴を開けます。



あと、第一転輪のシャフトは可動にしておかねばならないのですが、
つい接着剤を塗ってしまい、気がつくのが遅れてしまい、
大変なことになりまして・・・・。

あわてて工具総動員して回復させました。



きれいに組まれているように見えますが、
ウラでは凄い状態になっています。

苦戦の前兆でしょうか、イヤな感じですね。






  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅰ号戦車B型 DAK

2014年07月30日

たまたま良い出来?

ウェザリングの技法は以前の方がよほど良かったかもですね。
今は老眼がじゃまをして・・・・。



この写真ではジャッキ台の木目がいいね、なんて。



マズルブレーキを隠しているのには訳があって・・・・。
砲身のパー線もクッキリなんですが、
まあ、向きを間違えたということ。



この辺はいい感じじゃないですかね?
やり方が徹底していたかも。

今はちょっと消極的というか、ほどほどにしておこうなんて・・・・。
そういう感覚も大事ではあるんですがね。

進歩している部分もあれば、その逆もある。
まあ、人間ですからね。
自分で補う努力が大事なんです。






  


Posted by 虎戦車隊長 at 10:04Comments(0)昔の作品

2014年07月29日

台車ステアリング(続)

タミヤの88㎜砲を続けます。
車軸の水平点検をします。

タイヤはダブルで底に1㎝ほどの平面を作り、
座りを良くしてあります。



その上でまずはタイヤ自体の水平確認が必要です。
水平になっていなければ、底面を削って調整します。
タイヤの素材がヤスリなどで削りにくいので、ちょっと苦労します。



車軸に仮留めし、水平を確認します。



車輪がしっかり接地し、水平を維持出来ています。
OKですね。



台車の車軸部が出来ました。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:00Comments(0)88㎜砲Flak36

2014年07月28日

台車ステアリング

タミヤ旧金型の88㎜砲Flak36です。
台車を組んで行きます。
水平点検用のタイヤを作って、まずはステアリングから。



部品は相変わらずバリが多いです。
これだけの部品をトリミングするのに30分以上かかってしまいます。

車軸を組んでタイヤを仮留めし、水平点検します。
車軸も部品のバリをキチンと取っておかないと、
まっすぐに取り付け出来なくなります。



組立図の写真にもハッキリ出ていますが、タイヤが宙に浮くという
異常事態が発生する可能性があるんですね。



こういうのだけは絶対に避けたいと・・・・。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:07Comments(0)88㎜砲Flak36

2014年07月27日

デカール(2)

ドラゴンのポルシェ・ティーガー続けます。
デカール貼りの続きです。

切り取ったデカールを水に浸し、ピンセットでピックアップして
目的地に落とします。
目的地にはマークセッターをたっぷり塗っておきます。



綿棒でデカール裏の水分を押し出します。
その後、マークソフターを塗ってしばらく置きます。
デカールが柔らかくなります。



デカールの上を綿棒を転がすようにして押しつけて行きます。
柔らかくなったデカールが、ツェメリットの凸凹表面にフィットして行きます。

これを2~3回、繰り返します。







表面が乾燥するとテカッてくるので、あとから艶消しクリヤーのスプレー
などで補修します。

このテカリ消しって、なかなか難しいんですよね。









  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:07Comments(0)ポルシェ・ティーガー

2014年07月26日

デカール(1)

ドラゴンのポルシェ・ティーガーの仕上げを進めます。
OVMの色塗りや履帯の取り付けなどイメージしていましたが、
デカールをすっかり忘れていました。

車体はツェメリットを施しているので、デカール貼りは大変なんですが、
マークセッターとマークソフターがあるので安心です。



デカールそのものがかなり古いようで、台紙の色が少し褪せています。



ていねいに作業しないと、デカールが破れそうです。
ハサミできれいに切り取ります。



砲塔番号は3ケタをバラしたほうがいい時もあります。
番号はマークのギリギリ外側に沿って切ります。
鉤十字はマークギリギリにデザインされているのでOKです。

あと、水とピンセット、綿棒、ティッシュなどを用意します。









  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:01Comments(0)ポルシェ・ティーガー

2014年07月25日

リアパネル(続き)

タミヤのパンター続けます。
排気管を取り付けます。



リアパネルに取り付ける部品は、5つだけです。
排気管に穴をあけました。



あと、起動輪、誘動輪のシャフトを取り付けました。
起動輪の方は慎重に取り付けないと、
スプロケットを嵌めたときに正面を向かないとか
とんでもない失敗をする可能性があります。

リアの誘動輪の方は、
取り付け位置を出来るだけ前のほうにずらせます。
履帯を取り付けた時、張力に余裕を持たせ、
履帯の重量感を出しやすくするためです。



写真の赤丸の部分ですが、これだけずらすだけで、
かなり大きな余裕が生まれるはずです。

リアパネル終了です。



次回はドラゴンのⅠ号戦車Bですね。






  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:02Comments(0)タミヤ旧金型パンターA

2014年07月24日

リアパネル

タミヤ旧金型のパンターをやります。
すごく懐かしく感じる部品の色があります。
小学生のころか、タミヤのリモコン・パンサーと同じ色です。

ロンメル(ヤークト・パンター)もリモコンで作りました。
子供の頃はやはり動くことが模型に求められる
最大の機能だったのですね。

タミヤの製品の色が、ダークグリーン(物凄く濃い緑)から
ダークイエローに変わってすぐの頃でしたかね。

まずはリアパネルから組み始めます。
でも何か変な感じがします。



大きいんですね。
リアパネルそのものもそうですが、ボディや車体下部も
なんとなく大きい・・・・。

そこで製作途中のドラゴンのパンターAと比べてみました。



ボディの幅が、やはりタミヤの方が少しだけ広いです。



車長も少しだけタミヤが長い。

出来上がって並べてみて、全体的にどんな差異が感じられるかですが、
ちょっと気持ち悪いものがあります。

確かフィギュアはドラゴンの方が少しだけ大きかった(背が高い)。
でも車体はタミヤ旧金型が大きい。

この差異はどこから来るものなのでしょうかね?





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:09Comments(0)タミヤ旧金型パンターA

2014年07月23日

シャーシ裏とボンネット裏

タミヤのキューベルワーゲンです。
部品の色からみて、新金型なんですね。

まずはシャーシ裏とボンネット裏を組みます。



きれいに成形された部品は、バリもなくスムースです。

でも時々はパーティングラインもありますね。



ヤスリやカッターナイフなどで修正します。



新金型は部品のハマリ具合が良く、
組んでいて安心出来るキットですね。

次は旧金型のパンターAをやりますが、
相当な違和感は覚悟が必要です。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 11:40Comments(0)キューベルワーゲン

2014年07月22日

前部サスペンション

タミヤのグライフを始めます。
前輪のサスを組みます。



この部分は部品も多くはないのですが、
指示通り組んでも、下から覗かないと見えない部分なので、
今一、モチベーションは上がりません。

逆に徹底して微細に作ろうかという方が面白いかも。

小さな部品を可動式に組みます。



可動します。



タイヤを仮付けして、歪みや無意味な傾斜が出ないように調整します。
この辺が見た目に大きく影響することがあるんですよね。



タイヤは88㎜砲の台車と同じく、
座りがよくなるように、少し平らな部分を作ります。






  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:03Comments(0)Sdkfz.250/3無線指揮車グライフ

2014年07月21日

新規着手

ドラゴンのⅠ号戦車B型を作ります。
今回、新規着手はタミヤの小型ばかりだったので、
ドラゴンからこのキットを選びました。

部品が少なく、比較的楽に行けそうです。



Ⅰ号戦車はヒトラー政権誕生の2年後、再軍備宣言が行なわれた際に
独軍の中核となっていた戦車ですが、実際は軍事訓練用、或いは
メーカーの生産技術訓練用として開発されたもので、
その原型は英国の戦車メーカーの軽量戦車であったそうです。

A型にはトラック用の57馬力水平対向4気筒エンジンが使われましたが、
実戦では馬力不足が露呈されたため、
100馬力の直列6気筒エンジンを搭載したB型が開発されました。

1939年の開戦時、独逸陸軍戦車の半数以上はⅠ号戦車でした。
実戦向けに開発されていたⅢ、Ⅳ号戦車の生産が間に合わなかったため
ということです。
戦争というものへの人間の思いとは恐ろしいものですね。



1940年のパリ陥落後、軍事パレードでのⅠ号戦車Bです。

今回はキットのメインコンセプトでもあるDAK(ドイツ・アフリカ軍団)で行きます。

ドラゴンのキットにしては珍しく戦車兵もいます。



ミルク瓶という部品もありますが、
砂漠で牛乳を飲んでいたんでしょうかね?




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:04Comments(0)Ⅰ号戦車B型 DAK

2014年07月20日

台車を組む

タミヤ88㎜砲を続けます。
砲架を載せて運ぶ台車を作ります。

組立図を見ると、タイヤを仮付けして水平を確認・・・・などとあるので、
まずはタイヤを作ることにします。



タイヤはただでも柔らかいこのキットのプラスティックよりも更に柔らかい
材質で別部品となっています。
特に弾力性があるとは感じられませんが・・・・。

ランナーから切り取ると、



すごいバリです。
これは消さねばなりません。



ヤスリで削って、



ペーパーで仕上げという段取りです。

ここまで解消出来ました。



あと、タイヤの座りをよくするために、少し平らな面を作ります。



右が何にもしていないタイヤ、
左が座りをよくしたタイヤです。



ちょっと写真では分かりにくいですね。

でも、タイヤだけで凄い時間を使ってしまいました。












  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:10Comments(0)88㎜砲Flak36

2014年07月19日

砲架の完成

タミヤ旧金型の88㎜砲Flak36です。
主砲架を完成させます。

部品展開です。
バリが多く、取り付けが出来るようになるまで暇がかかります。



ここまで細かい部品も多かったのですが、
組み合わせが多く、それらが中々合わない部分もあります。



セットして合わない部分はパテ埋めしたりします。
合わない原因はバリやパー線の処理不足です。
細かいところまで、一つひとつ確認しながら進めなければなりません。
それを怠ると、こんな目に遭います。

いよいよ主砲架の完成です。









次回は台車を組んで行きます。






  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:07Comments(0)88㎜砲Flak36

2014年07月18日

新規着手

小型ではないですが、タミヤ旧金型からパンターAに着手します。
キットは大昔に作ったリモコンのパンター(当時はパンサー)と
同じではないでしょうかね。



この戦車の履帯は、ポリエチレン製の焼き止め式が付いていますが、
今回はタミヤ別売の連結式キャタピラセットを使用します。

セットには、A型には使用不可とされていますが、
使用出来るウラ技があるので大丈夫です。



タミヤの定価では、キット自体とキャタピラセットは
ほぼ同じくらいの価格なんですね。

さてパンター戦車は、ドイツがバルバロッサ作戦の結果、
ソ連のT34-75からの痛手を受け、対抗するために開発された戦車ですが、
同様の目的で開発されたティーガーが制式上、Ⅵ号戦車とされるのに対し、
その後に開発・設計されたパンターがⅤ号戦車とされているなど、
不思議が多い戦車です。

初期量産型はD型で、過重量や燃料系の不備などから実戦上での
問題が多く、次の量産型であるA型でも課題は多く残されました。

最終型はG型であり、課題の克服と当初からの特長の発揮があり、
ノルマンディーでのドイツ迎撃軍戦車の半数以上を占める中核戦車
となりました。

A型は先にドラゴンのものを作っていますので、
今回は対照的な一両を作って見たいと考えています。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:02Comments(1)タミヤ旧金型パンターA

2014年07月17日

新規着手

小型キットのキューベルワーゲンをやります。
すぐ出来ちゃうかもしれませんが・・・・。



マニュアル通りに組めば、すぐに出来てしまうでしょうが、
そこを二つも三つもひねって作るところが楽しみですね。

キューベルワーゲンは大戦中50000台以上が生産された車両で、
空冷エンジンを搭載していたため、北アフリカからロシア戦線まで
広く活躍したということです。



この写真の車両は、砂漠用にバルンタイヤを装着しています。
キットには通常のタイヤしか付いていないので、
パテを使って通常タイヤに上塗りし、
幅広のバルンタイヤを作ってみたいと思います。

ちなみに、このキューベルワーゲンのシャーシにハードトップの
セダンボディを乗せたものが・・・・。



そう、この車両はフォルクスワーゲン社で作られたものなんですね。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:08Comments(0)キューベルワーゲン

2014年07月16日

新規着手

タミヤのグライフをやってみます。
ロンメルが機甲部隊の指揮に用いた有名な車両です。



ロンメル自身のフィギュアも入っており、
色々なバリエーションも楽しめそうです。



キットは内装も精密に再現できるようになっていて、
様々な情景作りに対応できそうですね。

イメージはもちろん、ロンメルが搭乗する作戦指揮車両。
北アフリカ戦線の、ダークイエロー単色で、
ウェザリング、ダメージなどをふんだんに付けて行きましょう。

この辺で、小型のキットを集中してやって行きたいと思います。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 15:38Comments(0)Sdkfz.250/3無線指揮車グライフ

2014年07月15日

素組み完了!!

タミヤ旧金型のメーベルワーゲン、素組み最終です。
前回のズレには、本体側の溝を拡げるよりも、
つがい部品の凸部を削ることで対応しました。

それでは改めて右面の防弾板から・・・・。



続いて後面を組みます。

防弾板は4枚の内、2枚を閉、2枚を開状態に固定することにしました。
当初のように、自由に開閉というのは部品形状により不可能と判明。



次は前面。



簡単に組んでいるようで、実際は中々苦心しているんです。
最後に左面です。



機銃座を取り付けて、やっと素組み完了となりました。
機銃座はまだ未接着です。
塗装完了後に接着します。







  


2014年07月14日

落とし穴?

タミヤ旧金型のメーベルワーゲン、続けます。
あと一息というところに来て、とんだ落とし穴が・・・・。

とりあえず前回、パテ埋めしたところを削り取りなどして、
機銃座を組み上げました。



これにて素組み完了としようか、と思ったのですが、
どうしても防弾板が気になって、
何とか組んでから塗装も出来るのではないかと思い、
ここで組み上げることにしました。

最後の部品展開です。



フックを引っかける部品ですが、取り付け位置が大きすぎて、
部品が泳いでいます。



あとでパテ埋めしたいところですね。

まずは右面の防弾板を取り付けます。



ここで、如何に旧金型とは言え、タミヤ製品にはあるまじき現実が・・・・。



これだけのズレは、タミヤ製品にしては本当に珍しい。

どう対処しようかと・・・・。










  


2014年07月13日

今はむかし

暑いですね。
でも都会の暑さと違って、ここは軽い暑さというか、
グターッとくるものはありません。
結構なことだと思っています。

昨夜痛飲して、今日はお休みです。
せみがたくさん鳴いています。



8tハーフも在庫にありますが、以前はこんなにして楽しんでいました。
子供と変わりません。
でもそれが趣味というものなんでしょうね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 11:25Comments(0)戦車模型のこと

2014年07月12日

素組みの大詰め

タミヤ旧金型のメーベルワーゲンです。
素組み、あと一息ってところです。

機銃の操作部を作ります。
最後の銃座取り付けまで、部品はこれだけです。



防弾板の裏側には、ピン痕がありますが、
とりあえず見える部分だけパテ埋めします。



射手用シートにもくっきりしたピン痕が・・・・。



弾倉ケースの部品ですが、弾倉4個を3種類の部品から組みます。
ちょっと細かすぎるのでは?



このキットも塗装の便宜上、四囲の防弾板など、塗装後に組み立てる部分
があります。
素組み完了まであと1ステップですね。