2017年09月29日
10月の調達
10月の調達を決めました。
タミヤ新金型の戦車兵セットと、
ウェザリングカラーの新色4つです。

ウェザリングカラーの黄色です。
単色塗装の退色表現に効果的じゃないかと思います。
ラストオレンジと混ぜるのも良いかと思います。

ブルーはジャーマングレイにあうでしょう。
あくまで私見ですが……。

グリーンはグリーンをベースにした三色迷彩のフィルタリングとかに合うでしょう。

一番の目玉はこれ。
案外広く使えそうなんですね。
私見ですが。
各色とも、実用の場面で詳しく見て行きましょう。

最近ではないでしょうが、タミヤの新版です。
戦車兵の在庫補充でもあります。

ロンメルの初期型を探していたのですが、
最近、輸入品が高いですね。
誰やらの無謀な経済政策のせいでしょうか?
許せない理由がまた増えましたね。
タミヤ新金型の戦車兵セットと、
ウェザリングカラーの新色4つです。

ウェザリングカラーの黄色です。
単色塗装の退色表現に効果的じゃないかと思います。
ラストオレンジと混ぜるのも良いかと思います。

ブルーはジャーマングレイにあうでしょう。
あくまで私見ですが……。

グリーンはグリーンをベースにした三色迷彩のフィルタリングとかに合うでしょう。

一番の目玉はこれ。
案外広く使えそうなんですね。
私見ですが。
各色とも、実用の場面で詳しく見て行きましょう。

最近ではないでしょうが、タミヤの新版です。
戦車兵の在庫補充でもあります。

ロンメルの初期型を探していたのですが、
最近、輸入品が高いですね。
誰やらの無謀な経済政策のせいでしょうか?
許せない理由がまた増えましたね。
Posted by 虎戦車隊長 at
08:05
│Comments(0)
2017年09月28日
場つなぎ
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
ヴィネットは石膏をちょっとしくじりました。
リカバーが必要ですが、時間もかかりそうなので、
ボチボチやります。

タミヤパテで隙間を埋めようとしましたが、ちょっと現実的でないと……。
やはり石膏で埋める方がいいでしょうね。
今日の分が固まるまで待ちましょう。

将校フィギュアはコートの上からベルトを巻きます。
エポパテを薄く細く延ばして腰に巻き付けます。
前はあとからバックルを描きます。

エッジを立ててメリハリをつけます。
少しずつつなぐやり方が奏効しました。
このパテが硬化するまで、ちょっと色塗りも出来ないので、
フェイスを始めます。

普通はエナメルで明暗をつけますが、今回は少し手抜きして、
ウェザリングカラーで陰影を出そうとしました。
効果は今一ですが、最終段階で再度やってみればうまくいくかもしれません。
まずは白目を入れました。
モールドがしっかり効いていて助かりますね。
ヴィネットは石膏をちょっとしくじりました。
リカバーが必要ですが、時間もかかりそうなので、
ボチボチやります。

タミヤパテで隙間を埋めようとしましたが、ちょっと現実的でないと……。
やはり石膏で埋める方がいいでしょうね。
今日の分が固まるまで待ちましょう。

将校フィギュアはコートの上からベルトを巻きます。
エポパテを薄く細く延ばして腰に巻き付けます。
前はあとからバックルを描きます。

エッジを立ててメリハリをつけます。
少しずつつなぐやり方が奏効しました。
このパテが硬化するまで、ちょっと色塗りも出来ないので、
フェイスを始めます。

普通はエナメルで明暗をつけますが、今回は少し手抜きして、
ウェザリングカラーで陰影を出そうとしました。
効果は今一ですが、最終段階で再度やってみればうまくいくかもしれません。
まずは白目を入れました。
モールドがしっかり効いていて助かりますね。
2017年09月27日
ヴィネット(2)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
最後のフィギュアの塗装と、ヴィネット作りを並行させて行きます。
石膏は面白いですが、大変な作業ではあります。

石膏と水を、分量を合わせて溶きます。
容器は乾燥後に洗った方がいいかもです。
今回、石膏は150㌘使いました。

枠に入れるとすぐに乾いて行きます。
最初の分は乾燥に間に合わず、隙間をいっぱい残してしまいました。
上から追加で100㌘乗せて枠を取るとこんな感じです。

隙間は後でパテ埋めします。
これも大変な作業になりそうです。

石膏が乾くと台座から離れるので、これを防ぐ方法を考えなければなりません。
ボンドでできますかね?
最後のフィギュアの塗装と、ヴィネット作りを並行させて行きます。
石膏は面白いですが、大変な作業ではあります。

石膏と水を、分量を合わせて溶きます。
容器は乾燥後に洗った方がいいかもです。
今回、石膏は150㌘使いました。

枠に入れるとすぐに乾いて行きます。
最初の分は乾燥に間に合わず、隙間をいっぱい残してしまいました。
上から追加で100㌘乗せて枠を取るとこんな感じです。

隙間は後でパテ埋めします。
これも大変な作業になりそうです。

石膏が乾くと台座から離れるので、これを防ぐ方法を考えなければなりません。
ボンドでできますかね?
2017年09月26日
ヴィネット(1)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
フィギュア1体を残してほぼ完成しましたが、
今回は少し飾り台を作ってみます。
ヴィネットってヤツですね。

戦車長から昇格した将校は、フェイスとボディを別々に塗装します。
首の角度など、手を加えることがあるので、パーツが別々ならこの方がいいです。

フェイスはまず、アクリルで下地を塗ります。
モールドを埋めてしまわないように注意します。
この上からエナメルを使うといい感じで塗れるんですね。

ヴィネットはまず、ベニヤ板の台座を決めます。
この上に石膏を使って、ブリックロードを表現しようと思います。

厚紙で枠を決めます。
隙間は全然大丈夫です。
くっつく心配も要りません。
石膏を水で溶くのが大変でしたっけね?
フィギュア1体を残してほぼ完成しましたが、
今回は少し飾り台を作ってみます。
ヴィネットってヤツですね。

戦車長から昇格した将校は、フェイスとボディを別々に塗装します。
首の角度など、手を加えることがあるので、パーツが別々ならこの方がいいです。

フェイスはまず、アクリルで下地を塗ります。
モールドを埋めてしまわないように注意します。
この上からエナメルを使うといい感じで塗れるんですね。

ヴィネットはまず、ベニヤ板の台座を決めます。
この上に石膏を使って、ブリックロードを表現しようと思います。

厚紙で枠を決めます。
隙間は全然大丈夫です。
くっつく心配も要りません。
石膏を水で溶くのが大変でしたっけね?
2017年09月24日
フィギュアの改造(4)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
将校へ改造した戦車長のフィギュアはまずまずの出来です。
新しい試みがうまくいくのは楽しいものです。

何が新しいのかって、この巻き付けスカートみたいになったコートです。
サフを吹いて一体色になるとよくわかりますね。
お尻の下にだぶつきが出来て、座高が高くなるほどでしたが、
うまく削って処理できたのも良かったです。

ドライバーの方もフェイスを描き、塗装も終えていい感じになりました。
こちらは改造なしで、ストレート組みでした。
ウェザリングカラーが非常にいい雰囲気を出してくれています。

ということで、追加フィギュアがなければこれで終わりみたいなところですが、
もう一息進めましょう。
ドライバーも割と右斜めを向いています。
改造将校もちょうど同じくらいじゃなかったかな?

ボディの方はあと、泥汚れを付けておきましょう。
パステル粉を使って、いつものパターンでやります。
色合いを工夫したいですね。
将校へ改造した戦車長のフィギュアはまずまずの出来です。
新しい試みがうまくいくのは楽しいものです。

何が新しいのかって、この巻き付けスカートみたいになったコートです。
サフを吹いて一体色になるとよくわかりますね。
お尻の下にだぶつきが出来て、座高が高くなるほどでしたが、
うまく削って処理できたのも良かったです。

ドライバーの方もフェイスを描き、塗装も終えていい感じになりました。
こちらは改造なしで、ストレート組みでした。
ウェザリングカラーが非常にいい雰囲気を出してくれています。

ということで、追加フィギュアがなければこれで終わりみたいなところですが、
もう一息進めましょう。
ドライバーも割と右斜めを向いています。
改造将校もちょうど同じくらいじゃなかったかな?

ボディの方はあと、泥汚れを付けておきましょう。
パステル粉を使って、いつものパターンでやります。
色合いを工夫したいですね。
2017年09月23日
フィギュアの改造(3)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
ここでフィギュアをちょっと詰めておきます。
ドライバーはほぼ組立図通りにすすめていますが、
追加のフィギュアは座位の戦車長を将校に改造しようとしています。

戦車長の帽子と将校のそれは、似ているようで違います。
形状を変えるため、パテを使いました。
後ろのつばを若干のばしたり、頭頂部の膨らみを消したり、といったところ。

胴体を組みました。
ズボンの裾はいい感じに出来ましたね。
ここで少し気になったのが、この方の座る姿勢というか、
後部座席に収まるのかということ。
何を今さら……って感じですがね。

結局座席には入りきらず、このような形で座らせることにしました。
これは少しショックですね。
ま、自分の性格の問題ですから、しかたないですけれど。

将校のコートを着せます。
ポリパテを薄く延ばします。
ウエストから裾に拡がる扇型に延ばすのが適です。

前の重なりに注意して巻き付けました。
乾燥硬化後、整形します。
うまくいくでしょうか?
ここでフィギュアをちょっと詰めておきます。
ドライバーはほぼ組立図通りにすすめていますが、
追加のフィギュアは座位の戦車長を将校に改造しようとしています。

戦車長の帽子と将校のそれは、似ているようで違います。
形状を変えるため、パテを使いました。
後ろのつばを若干のばしたり、頭頂部の膨らみを消したり、といったところ。

胴体を組みました。
ズボンの裾はいい感じに出来ましたね。
ここで少し気になったのが、この方の座る姿勢というか、
後部座席に収まるのかということ。
何を今さら……って感じですがね。

結局座席には入りきらず、このような形で座らせることにしました。
これは少しショックですね。
ま、自分の性格の問題ですから、しかたないですけれど。

将校のコートを着せます。
ポリパテを薄く延ばします。
ウエストから裾に拡がる扇型に延ばすのが適です。

前の重なりに注意して巻き付けました。
乾燥硬化後、整形します。
うまくいくでしょうか?
2017年09月22日
デカール(2)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
デカールを貼り付けて行きます。
キューベルワーゲンのような小さなキットの場合、
デカールはマーク周囲の透明な部分を極力カットしなければなりません。
あとはマークセッター、マークソフターが上手に導いてくれます。

左のナンバープレートはギリギリの大きさでした。
出来ればもう少しだけ削りたかったのですが、やめときます。
師団マークは凸部を跨いでいますが、マークソフターのおかげで、
しっかりくっついています。

前部は凹凸もなく、無難に張り付きました。
ただ、このままでは見ての通りマークが完全に浮いてしまっています。
ボディに同化させなければなりません。
方法はいくつかあると思いますが、最近効果的なのが、
やはりウェザリングカラーを使う方法です。

ウォッシングの要領でマークの上から塗りました。
多分それだけで十分だと思いますが、ここでは少しだけパステル粉を擦り付けました。

工程の順序としては、ボディの基本塗装後、ウォッシングの前が正解ですね。
パステル粉は最終でいいと思います。
艶消しスプレーもありですが、どうもこちらの方が効果が明確です。
デカールを貼り付けて行きます。
キューベルワーゲンのような小さなキットの場合、
デカールはマーク周囲の透明な部分を極力カットしなければなりません。
あとはマークセッター、マークソフターが上手に導いてくれます。

左のナンバープレートはギリギリの大きさでした。
出来ればもう少しだけ削りたかったのですが、やめときます。
師団マークは凸部を跨いでいますが、マークソフターのおかげで、
しっかりくっついています。

前部は凹凸もなく、無難に張り付きました。
ただ、このままでは見ての通りマークが完全に浮いてしまっています。
ボディに同化させなければなりません。
方法はいくつかあると思いますが、最近効果的なのが、
やはりウェザリングカラーを使う方法です。

ウォッシングの要領でマークの上から塗りました。
多分それだけで十分だと思いますが、ここでは少しだけパステル粉を擦り付けました。

工程の順序としては、ボディの基本塗装後、ウォッシングの前が正解ですね。
パステル粉は最終でいいと思います。
艶消しスプレーもありですが、どうもこちらの方が効果が明確です。
2017年09月21日
デカール(1)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
ウォッシングの効果をみてみます。
ラストオレンジはかなりの効果が期待されます。

最高の出来です!
あとをパステル粉でフォローすれば完璧でしょう。
やはりウェザリングカラーの威力は絶大です。
デカール貼りに進みます。

このキットはずっと以前にも作ったことがあるのですが、
こんなのってあったかな?
初めて見るような気がします。
悪くはないですけどね。

フェンダーのこのマークは絶対初めてです。
細かくてもやりがいがあります。
マークセッター、マークソフターを駆使して貼り付けて行きます。

細部塗り分けも、漏れのないよう進めて行きます。
ボディの方は順調に完成に向かっています。
ウォッシングの効果をみてみます。
ラストオレンジはかなりの効果が期待されます。

最高の出来です!
あとをパステル粉でフォローすれば完璧でしょう。
やはりウェザリングカラーの威力は絶大です。
デカール貼りに進みます。

このキットはずっと以前にも作ったことがあるのですが、
こんなのってあったかな?
初めて見るような気がします。
悪くはないですけどね。

フェンダーのこのマークは絶対初めてです。
細かくてもやりがいがあります。
マークセッター、マークソフターを駆使して貼り付けて行きます。

細部塗り分けも、漏れのないよう進めて行きます。
ボディの方は順調に完成に向かっています。
2017年09月20日
フィギュアの改造(1)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
ボディの仕上げとフィギュアを並行して進めています。
フィギュアは戦車長を将校に格上げする改造です。

ダボっとしたズボンを、長いブーツに変えます。
膨らんだ部分を削るのが大変でした。
上半身はコートの合わせめが首もとまで来るので、
隠れるモールドを消します。

ポリパテで、ズボンのたるみを表現します。
硬化後の整形がポイントになります。

上半身はこんな感じです。
ボタンは何度も小さくしましたが、ここまでが限界。
これもあとは整形にかかってきます。

今日のウォッシングはラストオレンジで行いました。
退色表現を狙ったもので、主に水平面に施しました。
ここまで、いい感じに来ています。
ボディの仕上げとフィギュアを並行して進めています。
フィギュアは戦車長を将校に格上げする改造です。

ダボっとしたズボンを、長いブーツに変えます。
膨らんだ部分を削るのが大変でした。
上半身はコートの合わせめが首もとまで来るので、
隠れるモールドを消します。

ポリパテで、ズボンのたるみを表現します。
硬化後の整形がポイントになります。

上半身はこんな感じです。
ボタンは何度も小さくしましたが、ここまでが限界。
これもあとは整形にかかってきます。

今日のウォッシングはラストオレンジで行いました。
退色表現を狙ったもので、主に水平面に施しました。
ここまで、いい感じに来ています。
2017年09月19日
裏面、チッピングなど。
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
リアビューで、エクゾーストやマフラーの見えている部分が
塗られていませんでした。
裏面全体の塗装をします。

前後にある、ボディから続いているカバーのところは、ボディ同色にし、
他はアクリルとラッカーのダークアイアンで塗り分けました。
車軸とマフラー部はラッカーのダークアイアンを塗り、光らせました。

こんな感じです。
塗りムラは汚しでカバーします。
いい感じだと思います。

エクゾーストに穴を開けました。
何が難しいって、0.4㎜のドリル刄をピンバイスに装着するのが大変でした。

チッピングは迷彩車両ではあまり目立たないので、ほどほどにしておきます。
リアビューで、エクゾーストやマフラーの見えている部分が
塗られていませんでした。
裏面全体の塗装をします。

前後にある、ボディから続いているカバーのところは、ボディ同色にし、
他はアクリルとラッカーのダークアイアンで塗り分けました。
車軸とマフラー部はラッカーのダークアイアンを塗り、光らせました。

こんな感じです。
塗りムラは汚しでカバーします。
いい感じだと思います。

エクゾーストに穴を開けました。
何が難しいって、0.4㎜のドリル刄をピンバイスに装着するのが大変でした。

チッピングは迷彩車両ではあまり目立たないので、ほどほどにしておきます。
2017年09月18日
ウォッシング(2)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
ウォッシングを進めながら細部の塗り分けやフィギュアも塗って行きます。
エクゾーストの穴あけは至難の技になりそうです。

ウォッシングは塗っては乾燥、塗っては乾燥の繰り返しです。
色合いの変化を感じられたら最高です。
根気の要る作業です。

戦車長を将校に格上げするため、モールドを削ります。
コートを着た将校のモールドを作ります。
襟が少しばかり違うようですが、あまり気にせず進めます。

スコップを塗り分けます。
金属部はラッカーのダークアイアンで塗ります。
乾燥後磨くと光ります。
柄は木部として、アクリルのデザートイエローを塗り、
エナメルのレッドブラウンで木目を描き入れます。
乾燥後、エナメルのクリアオレンジを薄く塗ってOKです。
艶が残れば、パステル粉などで消すことが出来ます。

こんな感じですね。
このあと、チッピングなどの鉄錆び表現をやって、
再びウォッシングを重ねて行きます。
ウォッシングを進めながら細部の塗り分けやフィギュアも塗って行きます。
エクゾーストの穴あけは至難の技になりそうです。

ウォッシングは塗っては乾燥、塗っては乾燥の繰り返しです。
色合いの変化を感じられたら最高です。
根気の要る作業です。

戦車長を将校に格上げするため、モールドを削ります。
コートを着た将校のモールドを作ります。
襟が少しばかり違うようですが、あまり気にせず進めます。

スコップを塗り分けます。
金属部はラッカーのダークアイアンで塗ります。
乾燥後磨くと光ります。
柄は木部として、アクリルのデザートイエローを塗り、
エナメルのレッドブラウンで木目を描き入れます。
乾燥後、エナメルのクリアオレンジを薄く塗ってOKです。
艶が残れば、パステル粉などで消すことが出来ます。

こんな感じですね。
このあと、チッピングなどの鉄錆び表現をやって、
再びウォッシングを重ねて行きます。
2017年09月17日
ウォッシング(1)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
ボディのウォッシングを進めます。
並行してフィギュアも進めて行きます。
車体を完成させてからフィギュアというのは、
これまでの経験で長引いてしまうことが分かりました。

ウォッシングの前に細部の塗装を完了させておかねばなりません。
うっかりミスが多くなっていますからね。
スペアタイヤはタミヤアクリルのラバーブラックで塗りました。
ビンのキャップの色はかなり青みがかっていますが、
塗ってみるとブラックと殆ど変わりません。

ボディのウォッシングはWCのいつもの色で行きます。
最近、青とか黄色とかが出ているみたいですね。
詳しくはわかりませんが、一度トライして見ようかなと考えています。

追加のフィギュアは座位の戦車長を将校に格上げする方が現実的でしたね。
接着する前に手足を改造して行きます。

あと、このリアビューですが、塗装もれですね。
それと、エクゾーストの穴を開けたいですねぇ。
ボディのウォッシングを進めます。
並行してフィギュアも進めて行きます。
車体を完成させてからフィギュアというのは、
これまでの経験で長引いてしまうことが分かりました。

ウォッシングの前に細部の塗装を完了させておかねばなりません。
うっかりミスが多くなっていますからね。
スペアタイヤはタミヤアクリルのラバーブラックで塗りました。
ビンのキャップの色はかなり青みがかっていますが、
塗ってみるとブラックと殆ど変わりません。

ボディのウォッシングはWCのいつもの色で行きます。
最近、青とか黄色とかが出ているみたいですね。
詳しくはわかりませんが、一度トライして見ようかなと考えています。

追加のフィギュアは座位の戦車長を将校に格上げする方が現実的でしたね。
接着する前に手足を改造して行きます。

あと、このリアビューですが、塗装もれですね。
それと、エクゾーストの穴を開けたいですねぇ。
2017年09月14日
筆塗り迷彩(2)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
筆塗りによる迷彩塗装が完了しました。
大雑把ですが、ウォッシングやウェザリングがはいるので大丈夫です。

フィギュアは車体全体の仕上げの中で同時進行させます。
今回は軍服のフィールドグレーをアクリルで下塗りしました。
細部は残していますが、乾燥後ウォッシングやウェザリングが効いて来ます。

左側面です。
筆塗りスタートした部分ですが、いい感じに出来ました。
重要なのは、このスタート部分のパターンやペースが、
全面にキープされることです。

右側面です。
左側と大体変わらないパターンとペースです。

フロント部分ですが、パターン、ペースとも、少し小さくなってしまいました。
ま、あまり目立たないレベルではありますが……。

リアです。
フロントより、また一段と小さくなりました。
斜め後ろから側面と一緒に見るとよくわかります。
リカバーはちょっと難しいので、リアの汚しを積極的にやるだけです。
次の機会には注意はが必要です。
筆塗りによる迷彩塗装が完了しました。
大雑把ですが、ウォッシングやウェザリングがはいるので大丈夫です。

フィギュアは車体全体の仕上げの中で同時進行させます。
今回は軍服のフィールドグレーをアクリルで下塗りしました。
細部は残していますが、乾燥後ウォッシングやウェザリングが効いて来ます。

左側面です。
筆塗りスタートした部分ですが、いい感じに出来ました。
重要なのは、このスタート部分のパターンやペースが、
全面にキープされることです。

右側面です。
左側と大体変わらないパターンとペースです。

フロント部分ですが、パターン、ペースとも、少し小さくなってしまいました。
ま、あまり目立たないレベルではありますが……。

リアです。
フロントより、また一段と小さくなりました。
斜め後ろから側面と一緒に見るとよくわかります。
リカバーはちょっと難しいので、リアの汚しを積極的にやるだけです。
次の機会には注意はが必要です。
2017年09月13日
フィギュアの構図
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
迷彩の筆塗りを進めます。
ずっと前にホルヒ1aで同じように筆塗り迷彩をやりましたが、
その時は大成功をおさめました。
今回もきっとうまく行くと思います。

このような塗装は、現場でそれぞれ兵士たちが独自におこなったそうです。
だから全く同じ模様は二つないのだそうですが、
中には真面目で几帳面に描く兵士もいたんでしょうね。

ホイールも塗っておきます。
毎度のことですが、あとで汚しが入るのでこの時点でははみ出たり
ムラがあっても全然OKです。

フィギュアは肌の露出部分にフラットフレッシュを下塗りしておきます。
将校を追加する件ですが、在庫に適当なのが見当たらないので、
やめようかと思ったのですが、
これ、見つけちゃいました。

戦車兵小休止セットから、ひざを立てている戦車長を将校に格上げして乗せます。
勿論、改造が必要です。
改造のモデルとしては……。

野戦指揮官セットから、中央の将校を設定します。
この将校を座らせるということも選択肢として浮上しました。
座った戦車長を将校に変身させるか、立っている将校を座らせるかということ。
しばらく考えます。
迷彩の筆塗りを進めます。
ずっと前にホルヒ1aで同じように筆塗り迷彩をやりましたが、
その時は大成功をおさめました。
今回もきっとうまく行くと思います。

このような塗装は、現場でそれぞれ兵士たちが独自におこなったそうです。
だから全く同じ模様は二つないのだそうですが、
中には真面目で几帳面に描く兵士もいたんでしょうね。

ホイールも塗っておきます。
毎度のことですが、あとで汚しが入るのでこの時点でははみ出たり
ムラがあっても全然OKです。

フィギュアは肌の露出部分にフラットフレッシュを下塗りしておきます。
将校を追加する件ですが、在庫に適当なのが見当たらないので、
やめようかと思ったのですが、
これ、見つけちゃいました。

戦車兵小休止セットから、ひざを立てている戦車長を将校に格上げして乗せます。
勿論、改造が必要です。
改造のモデルとしては……。

野戦指揮官セットから、中央の将校を設定します。
この将校を座らせるということも選択肢として浮上しました。
座った戦車長を将校に変身させるか、立っている将校を座らせるかということ。
しばらく考えます。
2017年09月12日
筆塗り迷彩(1)
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
ウォッシングの前に迷彩を筆塗りでやっておきます。
順序ですね。
最近、これをよく間違えます。
リラックスし過ぎてるんでしょうかね。

まず、フィギュアにサフを吹きました。
加工はなく、袖口の穴あけも済んでいますので、順序OKです。
後部座席に将校を一人乗せようかと、ふと思いました。

迷彩の筆塗りはアクリルのディープグリーンを使います。
延びの良いエナメルの方が塗りやすいのでしょうが、
ウォッシングで溶けないかというのがあるので。
アクリルのディープグリーンはたまたま少ししか残っていなかったので、
ビンに直接溶剤を入れ希釈します。
無くなれば追加をまたこのビンに入れ、希釈して使うと、ビンに残を残さず使い切れます。
貧乏モデラーのサバイバルの知恵ですね(笑)。

迷彩パターンの連続のため、ドアを仮止めします。
運転席ドアは開ですので。

筆塗りのポイントは、エアブラシでは出来ない塗装をすろこと。
境目がボケないから、鋭角的な模様を多く描くことで、
ボカし塗装にない味を出せたらいいですね。
ウォッシングの前に迷彩を筆塗りでやっておきます。
順序ですね。
最近、これをよく間違えます。
リラックスし過ぎてるんでしょうかね。

まず、フィギュアにサフを吹きました。
加工はなく、袖口の穴あけも済んでいますので、順序OKです。
後部座席に将校を一人乗せようかと、ふと思いました。

迷彩の筆塗りはアクリルのディープグリーンを使います。
延びの良いエナメルの方が塗りやすいのでしょうが、
ウォッシングで溶けないかというのがあるので。
アクリルのディープグリーンはたまたま少ししか残っていなかったので、
ビンに直接溶剤を入れ希釈します。
無くなれば追加をまたこのビンに入れ、希釈して使うと、ビンに残を残さず使い切れます。
貧乏モデラーのサバイバルの知恵ですね(笑)。

迷彩パターンの連続のため、ドアを仮止めします。
運転席ドアは開ですので。

筆塗りのポイントは、エアブラシでは出来ない塗装をすろこと。
境目がボケないから、鋭角的な模様を多く描くことで、
ボカし塗装にない味を出せたらいいですね。
2017年09月11日
仕上げ再開
タミヤ新金型のキューベルワーゲンです。
履帯付き戦車が続いたので、少し違うキットをとなったのですが、
素組み完了から遠ざかっているキットとしては、
88㎜砲や8tonハーフなんかがあるんですが、88㎜砲は非常に細かいし、
8tonハーフはフィギュアがたくさん……。
集中力が切れやすいこの季節には不適かなと思い、他を探した結果、

キューベル&シュビムを続けて片付けてしまおうと言う結論に至った訳です。
キューベルの方が進んでいるため、先に仕上げます。

タイヤと4枚のドアを取り付けます。
ま、その前にボディのウォッシングをもう少しやっておきたいですね。
あと、フィギュアの設定です。

箱絵のフィギュアは普通に運転席に座っているのですが、
付属のフィギュアはこのようにリラックスしています。
どうしようかと迷いましたが、当初の製作イメージでは制限が少ないので、
取り敢えずキット通りにして、途中で発想が変われば追加や変更する、でいいかな。

付属のフィギュアはポーズがピッタリ決まり、腕や胴体の隙間もなく、
パテ埋め等も必要ありません。
さすがタミヤの新金型ですね。
塗色はダークグリーンとの2色迷彩ですが、もう少しウォッシングをして、
ダークグリーンは筆塗りにしようかなと考えています。
履帯付き戦車が続いたので、少し違うキットをとなったのですが、
素組み完了から遠ざかっているキットとしては、
88㎜砲や8tonハーフなんかがあるんですが、88㎜砲は非常に細かいし、
8tonハーフはフィギュアがたくさん……。
集中力が切れやすいこの季節には不適かなと思い、他を探した結果、

キューベル&シュビムを続けて片付けてしまおうと言う結論に至った訳です。
キューベルの方が進んでいるため、先に仕上げます。

タイヤと4枚のドアを取り付けます。
ま、その前にボディのウォッシングをもう少しやっておきたいですね。
あと、フィギュアの設定です。

箱絵のフィギュアは普通に運転席に座っているのですが、
付属のフィギュアはこのようにリラックスしています。
どうしようかと迷いましたが、当初の製作イメージでは制限が少ないので、
取り敢えずキット通りにして、途中で発想が変われば追加や変更する、でいいかな。

付属のフィギュアはポーズがピッタリ決まり、腕や胴体の隙間もなく、
パテ埋め等も必要ありません。
さすがタミヤの新金型ですね。
塗色はダークグリーンとの2色迷彩ですが、もう少しウォッシングをして、
ダークグリーンは筆塗りにしようかなと考えています。
2017年09月10日
Ⅳ号戦車G型の完成(2)
ドラゴンのⅣ号戦車G型、最終です。
庭の芝生の上で撮影しました。
うまくいったらブルムベアーも撮りたいですね。

芝生をちょっとむしって、道のようなものを作りました。
シチュエーションは走行中ではないので、本当はもっと丁寧に情景を作るべきですが、
今日は即席のセットです。

暑くて、塗装が溶けてしまいそうです。

このアングルがいいですね。
走行中ではないですが、何か走っているような雰囲気です。

屋外撮影はまずまず、いい感じでした。
格納庫から、ブルムベアーを連れて来ましょう。


車体の塗色が緑によく映えています。


いいですね、このアングル!

やはり庭にセットを作る計画を考えましょう。
ドラゴンのⅣ号戦車G型、完成しました。
庭の芝生の上で撮影しました。
うまくいったらブルムベアーも撮りたいですね。

芝生をちょっとむしって、道のようなものを作りました。
シチュエーションは走行中ではないので、本当はもっと丁寧に情景を作るべきですが、
今日は即席のセットです。

暑くて、塗装が溶けてしまいそうです。

このアングルがいいですね。
走行中ではないですが、何か走っているような雰囲気です。

屋外撮影はまずまず、いい感じでした。
格納庫から、ブルムベアーを連れて来ましょう。


車体の塗色が緑によく映えています。


いいですね、このアングル!

やはり庭にセットを作る計画を考えましょう。
ドラゴンのⅣ号戦車G型、完成しました。
2017年09月09日
Ⅳ号戦車G型の完成(1)
ドラゴンのⅣ号戦車G型、完成です。
昨日のUPでも完成写真の一部を表示しました。
今回は2回に渡り、屋外撮影分もあわせてUPします。

フィギュアは装備品の塗り分けもうまく行って、いい感じに仕上がりました。
小銃は鉄部をラッカーのダークアイアンで塗り、乾燥後に磨きました。
非常にいい雰囲気が出ています。

フィギュアの視線を出来るだけ揃えました。
改造で手抜きをしたので、やや緊迫感がありますが、
それなりにいい感じではないでしょうか?


リアデッキに荷物を積んだことで、横シルエットはバランスが良くなっています(主観)。
フィギュアの姿勢にも不自然感がなく、当初イメージにほぼ一致しています。


非常に満足出来る状態に仕上がりました。
明日、屋外写真をUPして、完成としましょう。
昨日のUPでも完成写真の一部を表示しました。
今回は2回に渡り、屋外撮影分もあわせてUPします。

フィギュアは装備品の塗り分けもうまく行って、いい感じに仕上がりました。
小銃は鉄部をラッカーのダークアイアンで塗り、乾燥後に磨きました。
非常にいい雰囲気が出ています。

フィギュアの視線を出来るだけ揃えました。
改造で手抜きをしたので、やや緊迫感がありますが、
それなりにいい感じではないでしょうか?


リアデッキに荷物を積んだことで、横シルエットはバランスが良くなっています(主観)。
フィギュアの姿勢にも不自然感がなく、当初イメージにほぼ一致しています。


非常に満足出来る状態に仕上がりました。
明日、屋外写真をUPして、完成としましょう。
2017年09月08日
フィギュアの改造(14)
ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
完成間近となりました。
フィギュアは無事、まあ多少の妥協もまじえながら仕上げました。
ここでは少し珍しい工程を紹介しましょう。

ドイツ国防軍のヘルメットマークをデカールで貼り付けます。
ヘルメットの右側に来るわけですねぇ。

私はこんな小さなデカールを貼るのは初めてですが、
クレオスのマークセッター、マークソフターを駆使してやってみます。
デカールは縁ののりしろをギリギリまでカットして切り取ります。

老眼も、ヘッドルーペのおかげでよく見えるようになったので、
出来映えもバッチリです。

装備品の塗り分けも終わり、いよいよデッキに乗車させます。
スコップの柄はアクリルのデザートイエローを基本に塗り、
エナメルのブラウンで木目を入れ、溶剤で片面からボカしながら
木製らしく見せています。
次回で完成ですね。
完成間近となりました。
フィギュアは無事、まあ多少の妥協もまじえながら仕上げました。
ここでは少し珍しい工程を紹介しましょう。

ドイツ国防軍のヘルメットマークをデカールで貼り付けます。
ヘルメットの右側に来るわけですねぇ。

私はこんな小さなデカールを貼るのは初めてですが、
クレオスのマークセッター、マークソフターを駆使してやってみます。
デカールは縁ののりしろをギリギリまでカットして切り取ります。

老眼も、ヘッドルーペのおかげでよく見えるようになったので、
出来映えもバッチリです。

装備品の塗り分けも終わり、いよいよデッキに乗車させます。
スコップの柄はアクリルのデザートイエローを基本に塗り、
エナメルのブラウンで木目を入れ、溶剤で片面からボカしながら
木製らしく見せています。
次回で完成ですね。