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2020年04月08日

キットの概要

タミヤ新金型のⅣ号突撃戦車ブルムベア後期型です。
旧金型の旧作の無念を糧にやって行きます(笑)。
後期型は前期型に比べ、特徴的な装備や配置になっています。
加えてツェメリットもあります。


タミヤのコーティングシートもあります。
こちらは旧金型用に もう一枚必要になります。


塗装ガイドにはフランス・ソミュール博物館での
実写写真が数枚掲載されてぃす。
旧金型新作はダークイエロー単色にしますので、
このキットは三色迷彩にします。


リアビューを中心にウェザリング、鉄錆びを施し、
旧金型とのコントラストを強調したいですね。


ヴェスペ的色調ですが、全くそういうことにはこだわらずに行きます。
旧金型をジャーマングレーにダークイエローのドット迷彩にする
ってのも、ありですよね。


フィギュアですが、旧金型側で頑張る(笑)ので、
このキットでは付属の方々のみにします。
複雑な成り行きとなりましたが、しっかり作って行きたいと思います。


  


2020年04月07日

新規着手

タミヤ新金型のⅣ号突撃戦車ブルムベア後期型、
新規着手します。
旧金型の前期型は非常に楽しみながら製作出来たキットでしたが、
残念ながら昨春の工房移転による輸送ダメージを大きく受けてしまいました。
戦車兵に加え歩兵を二人乗せて、予備転輪、ワイヤー、機銃など、
装備品もふんだんに乗せて完成しました。
現在、修復不可能状態に陥っています。


今回着手する新金型の箱絵です。
これまであまり見なかった色調の三色迷彩です。
ヴェスペも似たような感じでした。


従いまして本日、旧金型の前期型を改めて発注しました。
旧作をしっかり意識しつつ、作りたいと思います。
ただし、モデリングペーストと同時発注してしまいましたので、
到着まで1ヶ月ほどかかりそうです。


特徴的な予備転輪も脱落して行方不明となりました。
新規の旧金型でも忠実に再現します。


充実していたリアデッキ(笑)もほとんど吹き飛びました。
旧作の写真をもとに戦車兵、歩兵を再現します。


歩兵は脱帽状態でした。
頭髪の表現、手に持ったヘルメットなど、旧作以上のレベルで
再現したいと思います。




  


2020年04月06日

転輪のダメージ加工(2)

タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
転輪をいじくっているわけですが、なかなかに面白いものです。
小さい頃から工作って大好きでしたが、
まさに今やっているのが、そういう工作なんですね。
組立図通りに作って行くのもいいですが、
いい意味で脱線、道草ってのも、とっても面白いものなんですね。


刃厚0.1㎜のエッチングのこで切れ目を入れ、
切れ目と切れ目の間を削ったり、またノコで切り落としたりして、
こんな形になりました。
問題はここからですね。


エポキシパテで造形しました。
非常に細かい作業で、工作好きの欲求をしっかり満たしてくれました。
乾燥後、整形します。


他の転輪も、ゴム部にダメージを入れています。
ダメージ量が均一にならないように注意します。


上部転輪は履帯で殆ど見えなくなりますから、ノータッチです。
履帯にある二列のセンターガイドで半分以上隠れます。



  


2020年04月05日

転輪のダメージ加工(1)

タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
転輪のダメージ加工をやってみたいと思います。
以前、タミヤ新金型のⅡ号戦車C型ポーランド戦線(以下「ⅡCポ」)
でやりかけているんですが、
転輪のゴム部の破損にトライしてみます。


このキットには嬉しいことに、予備転輪が2個付いています。
組立図には不使用部品となっていますが、何とか活用したいものです。
ただ、写真のように軸穴があり、取り付けステーもないので、
空いたスペースに転がしてあるような状態にすると面白いかもです。
ステーは自作出来ますけどね。


もうひとつ、これはあまりありがたいとは思いませんが、
上部転輪も予備が2個付いてるんですね。
これはちょっと使い途が浮かびません。
同じように転がしておいても‥‥‥とは思いますが。


て、やっとこさ転輪の加工ですが、ⅡCポの時も当然同じでしたが、
ゴム部を部分的に脱落させるためには、転輪の構造を理解しておかねば
なりません。
まあ、そう複雑ではないと思いますが、ゴムがとのように被せられているか、
想像してみました。
前回の写真のうち、
ティーガーⅠの転輪がゴム部が完全に脱落した状態でありましたが、
これを基に考えてみると‥‥‥。


断面図としては、こんな感じかなと。
で、上の写真で、ゴム部を切り取るには、赤い線でカットするわけですが、
問題は斜線部分をどうやって復元するかということなんですね。
ⅡCポの時はエポパテで造形したわけですが、
やはりこれしかないかな?


ということで、スタートしました。
ノコで縦に切れ目を入れ、削り取ったあとにパテということに
なりそうです。



  


2020年04月04日

車体下部のウェザリング(5)

タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
車体下部を汚しています。
駆動輪、転輪のウェザリングをやります。
ダメージ加工は以前、タミヤ新金型のⅡ号でやりかけていました。
今回、これを取り入れようと思っています。


車体下部反対側もウェザリングを施しました。
先にやった側と少し感じが違いますが、そのようにイメージしたので、
全然OKです。


Ⅱ号の足回りも初めてではないので、しっかり組んで行きます。
駆動輪のノッペリ部分は鉄錆びをやろうかな、
といったところですね。


ダメージのイメージはこれですね。
ゴムが破損したり脱落した様子を描きます。
以前やりかけのイメージを探しました。


ちょっとやり過ぎかなという自覚で作ってしまいました。
ゴムが脱落した中身の様子は加工に苦労しました。
これらを参考にしてやりましょう。


画期的な発見です!
転輪中央にあるはずだったパー線がありません。
これはすごいことです。
作業が進みます。





  


2020年04月02日

車体下部のウェザリング(4)

タミヤ新金型の自走榴弾砲ヴェスペ「イタリア戦線」です。
パステル粉を使ってウェザリングを施しています。
駆動輪、転輪、履帯をとりつければ見えなくなる部分ですが、
久しぶりの工程で、勘を思い出しなからやってます。


ちょっと赤みが強いかなと感じましたが、きれいに乾くといい感じです。
ここにちょっとアクセントを付けます。


アクリルのフラットブラウンとフラットブラックで
焦げ茶色を作り、溶剤で薄めに溶いてポイントに染み込ませます。
ブラウンとブラックのバランスをコントロールして、
微妙な違いを出して行きます。


乾いてこんな感じです。
更に色を作ってグラデーションを作ってもいいですが、
まあ、見えないところなので。


下部前面もやってしまいました。
ウェザリングというより、鉄錆び色になってしまいましたが、
乾燥具合を見て微調整して行きます。