2014年11月30日
鉄錆びの表現(2)
タミヤ新金型のティーガーⅠ極初期型、続けます。
エナメル塗料で作った錆びの上に、パステル粉を乗せて行きます。

使用するのは大体この5色です。
今回は、真ん中の一番明るい茶色は殆ど使いませんでした。

かなり以前に購入していたタミヤのパステル粉用スポンジ筆です。
久しぶりに使ってみました。
まずは一ヵ所で試してみましょう。

錆びの上にアクリル溶剤を塗り、2番目に明るい茶色を乗せます。

アクリル溶剤を乗せたパステル粉に滲ませます。
これによりパステル粉が定着します。

次にこげ茶を同じように乗せて、溶剤で定着させます。
パステル粉は錆びや汚し用に最も多く使用するので、
茶系統はかなり多くの色を持っています。
明るい茶、こげ茶、赤に近い茶、黄色に近い茶、多種多様です。
その中から、キットのイメージに合う色を見つけます。
エナメル塗料で作った錆びの上に、パステル粉を乗せて行きます。
使用するのは大体この5色です。
今回は、真ん中の一番明るい茶色は殆ど使いませんでした。
かなり以前に購入していたタミヤのパステル粉用スポンジ筆です。
久しぶりに使ってみました。
まずは一ヵ所で試してみましょう。
錆びの上にアクリル溶剤を塗り、2番目に明るい茶色を乗せます。
アクリル溶剤を乗せたパステル粉に滲ませます。
これによりパステル粉が定着します。
次にこげ茶を同じように乗せて、溶剤で定着させます。
パステル粉は錆びや汚し用に最も多く使用するので、
茶系統はかなり多くの色を持っています。
明るい茶、こげ茶、赤に近い茶、黄色に近い茶、多種多様です。
その中から、キットのイメージに合う色を見つけます。
2014年11月29日
鉄錆びの表現(1)
タミヤ新金型のティーガーⅠ極初期型です。
スカート部分を中心として思い切った鉄錆びの表現をということで、
まずはエナメル塗料で錆びを入れて行きます。

今回は少々思い切ってということなので、
やり過ぎ寸前まで行ってます。

スカートのつなぎ目に大きな錆びを入れました。

不自然さはかろうじて排除されているように見えますが・・・・。

前部フェンダーでも錆びを拡大しました。
ここからパステル粉に移ります。
この辺から模型作りの一番面白いところにさしかかります。
スカート部分を中心として思い切った鉄錆びの表現をということで、
まずはエナメル塗料で錆びを入れて行きます。
今回は少々思い切ってということなので、
やり過ぎ寸前まで行ってます。
スカートのつなぎ目に大きな錆びを入れました。
不自然さはかろうじて排除されているように見えますが・・・・。
前部フェンダーでも錆びを拡大しました。
ここからパステル粉に移ります。
この辺から模型作りの一番面白いところにさしかかります。
2014年11月28日
前面装甲板のツェメリット
タミヤ新金型のケーニッヒス・ティーガー・ポルシェ砲塔です。
ツェメリット・コーティングを進めます。
今回は前面装甲板です。
砲塔、リアパネル、側面装甲板と
ツェメリットを施す部分があるのですが、
前面装甲板は他に取り付ける装備品等も少なく、
一番やり易い部分でしょうかね。
機銃マウントがありはしますが・・・・。

出来るだけ均一にパテを塗り延ばします。

ブレードで刻んで、割とうまく行きました。
(私の主観です)

続いて機銃マウント行きます。

小さなブレードを巧みに使い分けてうまく行きました。
あとは硬化してから若干整形をします。

ボッシュ管制燈の位置を掘り当てました。
これ、案外苦労しましたね。
モールド等を掘り起こす時は、固まる前がいいのですかね?
部屋の中がパテの臭気で大変になっています。
ツェメリット・コーティングを進めます。
今回は前面装甲板です。
砲塔、リアパネル、側面装甲板と
ツェメリットを施す部分があるのですが、
前面装甲板は他に取り付ける装備品等も少なく、
一番やり易い部分でしょうかね。
機銃マウントがありはしますが・・・・。
出来るだけ均一にパテを塗り延ばします。
ブレードで刻んで、割とうまく行きました。
(私の主観です)
続いて機銃マウント行きます。
小さなブレードを巧みに使い分けてうまく行きました。
あとは硬化してから若干整形をします。
ボッシュ管制燈の位置を掘り当てました。
これ、案外苦労しましたね。
モールド等を掘り起こす時は、固まる前がいいのですかね?
部屋の中がパテの臭気で大変になっています。
2014年11月27日
リアフェンダー、デッキ
タミヤ新金型のⅣ号戦車J型です。
リアのフェンダーとデッキを組み立てます。

新金型はほんと、組み易いですね。

シュルツェンのステーを取り付ける場合は溝を作れとの指示あり。

この部分はエッチングパーツ(別売)があるんですが、
今回はあえてキットの部品をそのまま使用します。
別に理由はありません。

リアの出来あがりです。
スイスイと進みます。
リアのフェンダーとデッキを組み立てます。
新金型はほんと、組み易いですね。
シュルツェンのステーを取り付ける場合は溝を作れとの指示あり。
この部分はエッチングパーツ(別売)があるんですが、
今回はあえてキットの部品をそのまま使用します。
別に理由はありません。
リアの出来あがりです。
スイスイと進みます。
2014年11月26日
デカール&転輪黒ゴム
タミヤ旧金型のマーダーⅡです。
デカール貼りと転輪の黒ゴム塗りをします。
デカールはナンバーがなく、ごくあっさりとしたものです。


左右合わせて4つだけですね。
マークセッターの痕が滲んでカッコ悪いですね。
あとでリカバーしましょう。
あと、転輪の黒ゴム塗りです。

エナメルのフラットブラックを延ばしながら塗って行きます。

小さい戦車なので、割と短時間で済みました。

車体全体の色合いがなかなかいい感じなので、
ウォッシングは省略しようと考えています。
デカール貼りと転輪の黒ゴム塗りをします。
デカールはナンバーがなく、ごくあっさりとしたものです。
左右合わせて4つだけですね。
マークセッターの痕が滲んでカッコ悪いですね。
あとでリカバーしましょう。
あと、転輪の黒ゴム塗りです。
エナメルのフラットブラックを延ばしながら塗って行きます。
小さい戦車なので、割と短時間で済みました。
車体全体の色合いがなかなかいい感じなので、
ウォッシングは省略しようと考えています。
2014年11月25日
履帯の連結(2)
ドラゴンのパンターA、履帯の連結を続けます。
ポルシェ・ティーガーのようにパーツの数までは表示していませんが、
組立図に写真で示されています。

これをもとに細かく数えて行きます。
接地面の直線部は26個、転輪上部の直線部が22個でした。

とりあえず接地面の26個をつなぎました。
今日はあまり時間がないのでここまでです。

組立図の写真では、黒鉄色に銀ブラを少々って感じですね。
これくらい、あっさりしたのもまたいいんでしょうね。

後部デッキのチッピングは一応済んではいますが、
ちょっと物足りなさがあるので、
またいじってみたいと思います。
くれぐれもやり過ぎに注意してやって行きましょう。
ポルシェ・ティーガーのようにパーツの数までは表示していませんが、
組立図に写真で示されています。
これをもとに細かく数えて行きます。
接地面の直線部は26個、転輪上部の直線部が22個でした。
とりあえず接地面の26個をつなぎました。
今日はあまり時間がないのでここまでです。
組立図の写真では、黒鉄色に銀ブラを少々って感じですね。
これくらい、あっさりしたのもまたいいんでしょうね。
後部デッキのチッピングは一応済んではいますが、
ちょっと物足りなさがあるので、
またいじってみたいと思います。
くれぐれもやり過ぎに注意してやって行きましょう。
2014年11月24日
基本塗装(3)
タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
基本塗装の3色迷彩を仕上げます。
最終のブラウンを吹きます。


グリーンとのバランスが重要なんですが、
まずまず、いい感じに出来ました。
いい感じと言っても、もちろん私の主観ですので・・・・。


シュルツェンも吹きました。
あと、車輪もランナー付きのままですが、吹いておきます。


ここからは、デカール、ウォッシング、スミいれ、チッピング、ウェザリング
の順で進めて行きます。
基本塗装の3色迷彩を仕上げます。
最終のブラウンを吹きます。
グリーンとのバランスが重要なんですが、
まずまず、いい感じに出来ました。
いい感じと言っても、もちろん私の主観ですので・・・・。
シュルツェンも吹きました。
あと、車輪もランナー付きのままですが、吹いておきます。
ここからは、デカール、ウォッシング、スミいれ、チッピング、ウェザリング
の順で進めて行きます。
2014年11月23日
基本塗装(2)
タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
基本塗装の三色迷彩を進めます。
ダークイエローの上に、いよいよグリーンとブラウンを
吹いて行きます。

まずはグリーンを吹きます。
私はよく知らないのですが、グリーンを先に吹くのには訳が
あるそうですね。

大体同じ太さで吹いて行きます。

次に所々、太さを加えて変化をつけます。

今一分かり難いですが、うまく表現出来ました。

エアブラシを掃除しようとして、
シュルツェンを忘れていたのに気付きました。
エアブラシに残っている塗料でなんとか足りました。
次回にブラウンを吹いて行きます。
基本塗装の三色迷彩を進めます。
ダークイエローの上に、いよいよグリーンとブラウンを
吹いて行きます。
まずはグリーンを吹きます。
私はよく知らないのですが、グリーンを先に吹くのには訳が
あるそうですね。
大体同じ太さで吹いて行きます。
次に所々、太さを加えて変化をつけます。
今一分かり難いですが、うまく表現出来ました。
エアブラシを掃除しようとして、
シュルツェンを忘れていたのに気付きました。
エアブラシに残っている塗料でなんとか足りました。
次回にブラウンを吹いて行きます。
2014年11月22日
デカール貼り
タミヤ旧金型のⅣ号ラングL70はデカール貼りに進みます。
アンブッシュ迷彩が何とか格好付いたのですが、
デカールで逆に不自然感が出ないようにしたいものです。

キット付属のデカールです。
ナンバーはいろいろ選択出来るようになっています。
師団マークもたくさん付いていますが、説明のないものもあります。

中で今回はこれだけ使用します。

まずは砲身のキルマークです。
細長い円筒形に巻きつけるように貼るのは、
なかなか難しいですね。

師団マークは、第9機甲師団としました。
あとで詳しい情報を調べてみます。

ナンバーは212号車としました。
予備転輪の取り付けもいいのですが、
あと先考えずにやると、
もう少しでややこしくなるところでした。
あと、ウォッシング、OVM塗装、スミ入れ、チッピングと進みます。
デカールの反射消しは汚しの段階でやってしまいます。
アンブッシュ迷彩が何とか格好付いたのですが、
デカールで逆に不自然感が出ないようにしたいものです。
キット付属のデカールです。
ナンバーはいろいろ選択出来るようになっています。
師団マークもたくさん付いていますが、説明のないものもあります。
中で今回はこれだけ使用します。
まずは砲身のキルマークです。
細長い円筒形に巻きつけるように貼るのは、
なかなか難しいですね。
師団マークは、第9機甲師団としました。
あとで詳しい情報を調べてみます。
ナンバーは212号車としました。
予備転輪の取り付けもいいのですが、
あと先考えずにやると、
もう少しでややこしくなるところでした。
あと、ウォッシング、OVM塗装、スミ入れ、チッピングと進みます。
デカールの反射消しは汚しの段階でやってしまいます。
2014年11月21日
チッピング
ドラゴンのⅣ号戦車G型、チッピングを続けます。
パステル粉を使って試してみたブルムベアーの反省を活かして、

やはりこれくらいがいいんですよね。

側面も進めます。

予備転輪のボックスです。


車体前面にもチッピングを入れて行きました。
やり過ぎには本当に要注意です。

錆の拡がったところは、あとでパステル粉をまぶします。
まだまだ手がかかりますねぇ。
パステル粉を使って試してみたブルムベアーの反省を活かして、
やはりこれくらいがいいんですよね。
側面も進めます。
予備転輪のボックスです。
車体前面にもチッピングを入れて行きました。
やり過ぎには本当に要注意です。
錆の拡がったところは、あとでパステル粉をまぶします。
まだまだ手がかかりますねぇ。
2014年11月20日
ラッキーなこと
ドラゴンのⅣ号戦車G型をやろうと思いまして、
陳列棚から持ち出して来ますと、
何やら砲塔の角っこに白いものが目について・・・・。
よく見ると、

またもや部品が飛んでしまっているんですね。
砲塔を吊るす際のフックなんですが、

いつの間に飛ばしてしまったのか、全然わかりません。
幸い予備があったので、ラッキーと思って切り離すと、
これがまたまたピンセットに弾かれて行方不明に・・・・。
懸命に探して発見したのですが、
この時、以前失くしたパンターⅡの部品をも発見して、

やったーっ!! これこそラッキーでしたね。

無事、リカバー出来ました。
本当に最近はリカバーばかりやっています。

ということで、Ⅳ号Gはチッピングを続けます。
陳列棚から持ち出して来ますと、
何やら砲塔の角っこに白いものが目について・・・・。
よく見ると、
またもや部品が飛んでしまっているんですね。
砲塔を吊るす際のフックなんですが、
いつの間に飛ばしてしまったのか、全然わかりません。
幸い予備があったので、ラッキーと思って切り離すと、
これがまたまたピンセットに弾かれて行方不明に・・・・。
懸命に探して発見したのですが、
この時、以前失くしたパンターⅡの部品をも発見して、
やったーっ!! これこそラッキーでしたね。
無事、リカバー出来ました。
本当に最近はリカバーばかりやっています。
ということで、Ⅳ号Gはチッピングを続けます。
2014年11月19日
車体下部とサスペンション
タミヤ旧金型のⅣ号D型です。
サスペンションを取り付けて行きます。

バリが多そうで少なく、サスペンションにはくっきりとP線が
出ています。
上部転輪まで付けてしまいます。

サスのパーティングラインです。
これ消すのに、案外時間かかるんですよね。

なんとかうまく消えてくれました。
あと、サスを取り付けた時点で・・・・。

この線がまっすぐなのを確認する必要があります。

同じく上部転輪もチェックします。
どちらもまっすぐに修正しておかないと、あとで大変になります。
サスペンションを取り付けて行きます。
バリが多そうで少なく、サスペンションにはくっきりとP線が
出ています。
上部転輪まで付けてしまいます。
サスのパーティングラインです。
これ消すのに、案外時間かかるんですよね。
なんとかうまく消えてくれました。
あと、サスを取り付けた時点で・・・・。
この線がまっすぐなのを確認する必要があります。
同じく上部転輪もチェックします。
どちらもまっすぐに修正しておかないと、あとで大変になります。
2014年11月18日
チッピング、錆表現
タミヤ旧金型のブルムベアーです。
スミ入れ苦労しましたが、まああとはボチボチということで・・・・。
今回はチッピングと錆の表現をやってみます。
まずはシュルツェンのウォッシングから。

だいぶいい感じになって来ました。
あと一息ってところです。
チッピング行きます。

サビ垂れ痕もやってみました。
まあまあ、こんなもんですかね。
あと、パステル粉を使った鉄錆の表現をやってみます。
これは以前よくやっていましたが、最近はご無沙汰しています。
教本も参考にして、思い出しながらやります。

まずはリアのフェンダーを使ってやります。
周囲に錆び色を塗ります。
塗料はエナメルの茶、黒です。

パステル粉はこげ茶、グレー、オレンジで、
この3色を混ぜて鉄錆びの色を表現します。
アクリルの溶剤を点々と置いて、その上にパステル粉を乗せます。
フッ、フッと余分な粉を吹き飛ばしながら進めます。
3色の混ぜ具合がポイントですね。

何もせずと比較して、まずまずの出来です。
反省点は、錆の模様に不自然さが残っていることと、
またまたちょっとやり過ぎたかなってところでしょうか。
スミ入れ苦労しましたが、まああとはボチボチということで・・・・。
今回はチッピングと錆の表現をやってみます。
まずはシュルツェンのウォッシングから。
だいぶいい感じになって来ました。
あと一息ってところです。
チッピング行きます。
サビ垂れ痕もやってみました。
まあまあ、こんなもんですかね。
あと、パステル粉を使った鉄錆の表現をやってみます。
これは以前よくやっていましたが、最近はご無沙汰しています。
教本も参考にして、思い出しながらやります。
まずはリアのフェンダーを使ってやります。
周囲に錆び色を塗ります。
塗料はエナメルの茶、黒です。
パステル粉はこげ茶、グレー、オレンジで、
この3色を混ぜて鉄錆びの色を表現します。
アクリルの溶剤を点々と置いて、その上にパステル粉を乗せます。
フッ、フッと余分な粉を吹き飛ばしながら進めます。
3色の混ぜ具合がポイントですね。
何もせずと比較して、まずまずの出来です。
反省点は、錆の模様に不自然さが残っていることと、
またまたちょっとやり過ぎたかなってところでしょうか。
2014年11月17日
履帯の連結(3)
ドラゴンのポルシェ・ティーガー、履帯の作業を続けます。
塗色はラッカーのダークアイアンを吹いて、
磨いて光らせて、その後汚しとサビをやって行こうと・・・・。

矢印をはさんで、磨いた部分とこれから磨く部分の差が
分かるでしょうか?
やはりダークアイアンの威力は凄いですね。

接地面、車輪面とも効果抜群です。

あと、起動輪、誘導輪の歯車も光らせておきます。
こちらは銀ブラですが、この戦車は誘導輪まで歯が出ているので大変です。

ごく控えめに済ませました。
転輪の外周の黒ゴムを忘れていました。
履帯が固まりそうですが、まあ大丈夫でしょう。
まだまだ、一段落には遠いですね。
塗色はラッカーのダークアイアンを吹いて、
磨いて光らせて、その後汚しとサビをやって行こうと・・・・。
矢印をはさんで、磨いた部分とこれから磨く部分の差が
分かるでしょうか?
やはりダークアイアンの威力は凄いですね。
接地面、車輪面とも効果抜群です。
あと、起動輪、誘導輪の歯車も光らせておきます。
こちらは銀ブラですが、この戦車は誘導輪まで歯が出ているので大変です。
ごく控えめに済ませました。
転輪の外周の黒ゴムを忘れていました。
履帯が固まりそうですが、まあ大丈夫でしょう。
まだまだ、一段落には遠いですね。
2014年11月16日
履帯の連結(2)
ドラゴンのポルシェ・ティーガー、履帯を繋いで行きます。
組立図には、ご丁寧にピース数が表示されています。
下部の直線部分は何個、上部湾曲部は何個、
駆動輪、誘導輪のカーブは何個と記されています。
だれでもその通りに組むと思うのですが・・・・。

最終的にはこんな形になります。
ただ、部品が足りないんです。
センターガイドのあるのとないのと2種類なんですが、
ガイド付きの方が6個足りず、なしのほうが2個余るんですね。

ガイド付きは予備履帯として砲塔後面に取り付けていたのを
仕方なく外しました。

ガイドなしの余りは上部湾曲部の中央付近に組み入れました。

おかげで砲塔後面にこんなブランクが出来ました。
どうやって埋めようか?
悩みますねぇ。
でも、こんなのってありですか!?
組立図には、ご丁寧にピース数が表示されています。
下部の直線部分は何個、上部湾曲部は何個、
駆動輪、誘導輪のカーブは何個と記されています。
だれでもその通りに組むと思うのですが・・・・。
最終的にはこんな形になります。
ただ、部品が足りないんです。
センターガイドのあるのとないのと2種類なんですが、
ガイド付きの方が6個足りず、なしのほうが2個余るんですね。
ガイド付きは予備履帯として砲塔後面に取り付けていたのを
仕方なく外しました。
ガイドなしの余りは上部湾曲部の中央付近に組み入れました。
おかげで砲塔後面にこんなブランクが出来ました。
どうやって埋めようか?
悩みますねぇ。
でも、こんなのってありですか!?
2014年11月15日
リカバーの連続
サイバーホビーのパンターⅡを続けます。
リアパネルと車体下部との隙間を埋める方法として、
延ばしランナーを使ってやってみました。

隙間と同じくらいの太さの延ばしランナーを作り、
隙間に接着します。

延ばしランナーにたっぷりと接着剤を乗せて行きます。

しばらくおいて、デザインナイフで切れ目を入れながら、
延ばしランナーを隙間に埋め込むように押して行きます。

ナイフで入れた切れ目が溶接痕のようになり、
リカバーOKです。

リアパネルを車体下部に取り付ける際、
またもや部品を飛ばしてしまいました。
パテで自作し、硬化後取り付けます。
リアパネルと車体下部との隙間を埋める方法として、
延ばしランナーを使ってやってみました。
隙間と同じくらいの太さの延ばしランナーを作り、
隙間に接着します。
延ばしランナーにたっぷりと接着剤を乗せて行きます。
しばらくおいて、デザインナイフで切れ目を入れながら、
延ばしランナーを隙間に埋め込むように押して行きます。
ナイフで入れた切れ目が溶接痕のようになり、
リカバーOKです。
リアパネルを車体下部に取り付ける際、
またもや部品を飛ばしてしまいました。
パテで自作し、硬化後取り付けます。
2014年11月14日
リアパネルでの苦戦
サイバーホビーのパンターⅡです。
前回、エッチンブパーツで苦戦に陥った詳細です。

もともと細長いパーツを、M字型に折り曲げよとの指示でした。
しかしあらかじめ掘られている溝が深過ぎたのか・・・・。

このようにバラバラになってしまいました。
瞬接で苦労しながらくっ付けて、

なんとかリカバー出来ました。

リアパネルを車体下部に取り付けましたが、
今度は車体下部との間に隙間が出来てしまい、
どうしようかと・・・・。
前回、エッチンブパーツで苦戦に陥った詳細です。
もともと細長いパーツを、M字型に折り曲げよとの指示でした。
しかしあらかじめ掘られている溝が深過ぎたのか・・・・。
このようにバラバラになってしまいました。
瞬接で苦労しながらくっ付けて、
なんとかリカバー出来ました。
リアパネルを車体下部に取り付けましたが、
今度は車体下部との間に隙間が出来てしまい、
どうしようかと・・・・。
2014年11月13日
リアパネル&サスペンション
タミヤ新金型のⅣ号J型です。
リアパネルからサスペンションの取り付けへと進みます。

部品数は多くありません。
この辺は旧金型とあまり変わらない感じです。

マフラーの排気管は旧金型では一体でしたが、
このキットでは別部品になっています。
組んで見ると隙間が出来ます。
排気管に穴も開けられません。
マフラー接合面には線も出ます。

パテで修正します。

これで塗装すればきれいに消えます。

リアパネルOKです。

車体下部に取り付けます。

サスペンションも旧金型と変わらないようです。
くっきりと線が出ています。
きれいに削って取り付けます。
取り付け後に、車軸の位置が揃っているかチェックしなければなりません。

OKです。
新金型も油断は出来ませんね。
リアパネルからサスペンションの取り付けへと進みます。
部品数は多くありません。
この辺は旧金型とあまり変わらない感じです。
マフラーの排気管は旧金型では一体でしたが、
このキットでは別部品になっています。
組んで見ると隙間が出来ます。
排気管に穴も開けられません。
マフラー接合面には線も出ます。
パテで修正します。
これで塗装すればきれいに消えます。
リアパネルOKです。
車体下部に取り付けます。
サスペンションも旧金型と変わらないようです。
くっきりと線が出ています。
きれいに削って取り付けます。
取り付け後に、車軸の位置が揃っているかチェックしなければなりません。
OKです。
新金型も油断は出来ませんね。
2014年11月12日
サビ垂れ痕の表現
タミヤ新金型のティーガーⅠ極初期型、続けます。
次はサビ垂れ痕の表現にトライしました。
これも不自然さを排除しなければならないので、
いろいろ注意事項があります。

分かり易い砲塔側面で見ると、
塗料はエナメルを使っているので、
乾くとどうしてもテカリが残ります。
パステル粉を薄く塗ってこれに対処しました。

車体側面も極控えめです。
スカートに思い切ったサビの表現をやってみようか
と思っています。

前面にも入れてみました。

後部のエアクリーナーや排気管カバーにも入れましたが、
この辺は別に汚しが必要です。
まだまだいろいろやりますが、
こういったところが模型作りの大きな楽しさですね。
次はサビ垂れ痕の表現にトライしました。
これも不自然さを排除しなければならないので、
いろいろ注意事項があります。
分かり易い砲塔側面で見ると、
塗料はエナメルを使っているので、
乾くとどうしてもテカリが残ります。
パステル粉を薄く塗ってこれに対処しました。
車体側面も極控えめです。
スカートに思い切ったサビの表現をやってみようか
と思っています。
前面にも入れてみました。
後部のエアクリーナーや排気管カバーにも入れましたが、
この辺は別に汚しが必要です。
まだまだいろいろやりますが、
こういったところが模型作りの大きな楽しさですね。
2014年11月11日
チッピング
タミヤ新金型のティーガーⅠ極初期型です。
最終段階に来てはいるのですが、まだまだいろいろ
やらねばならないことがあります。
今回はチッピングをします。
細かなキズやサビを細筆で車体全体に描いて行きます。

エナメルのレッドブラウンとクロを混ぜ、
混ぜ具合を変えながら描いて行きます。

これも、やり過ぎが大敵です。

砲塔天板にキズを入れて行きます。

ハッチ類にも・・・・。

スミ入れというか、シャドーの表現を超やり過ぎているので、
チッピングも極々控えめにしたつもりなんですが・・・・。
最終段階に来てはいるのですが、まだまだいろいろ
やらねばならないことがあります。
今回はチッピングをします。
細かなキズやサビを細筆で車体全体に描いて行きます。
エナメルのレッドブラウンとクロを混ぜ、
混ぜ具合を変えながら描いて行きます。
これも、やり過ぎが大敵です。
砲塔天板にキズを入れて行きます。
ハッチ類にも・・・・。
スミ入れというか、シャドーの表現を超やり過ぎているので、
チッピングも極々控えめにしたつもりなんですが・・・・。