2015年09月30日
車体上部の仕上げ(8)
タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
車体上部の仕上げを完了させます。
パステル粉の擦りつけで車体のトーンを下げ、
使いこまれた感じを醸し出します。

一時、使い道がなくなりかけたスポンジ筆が復活しました。
但しあまり強くこするとダメなので、注意が必要です。
先っぽで叩いたり、腹の部分で柔らかくこすったり、
いくつかの技法を用います。

金属部のテカリ消しにも有効です。
あと、デカールの反射消しにも効果がありますね。

後部デッキもいい感じになって来ました。
ここでは鉄錆び表現での工夫がありましたが・・・・。

違和感なく出来ていると思いますが・・・・。

戦闘室天面もイメージに近付いています。

一応ここまでで車体上部の仕上げを終わります。
このⅣ突は転輪の準備が残っていて、少しこの後時間を要しますが、
引き続き車体下部の仕上げに進みます。
車体上部の仕上げを完了させます。
パステル粉の擦りつけで車体のトーンを下げ、
使いこまれた感じを醸し出します。
一時、使い道がなくなりかけたスポンジ筆が復活しました。
但しあまり強くこするとダメなので、注意が必要です。
先っぽで叩いたり、腹の部分で柔らかくこすったり、
いくつかの技法を用います。
金属部のテカリ消しにも有効です。
あと、デカールの反射消しにも効果がありますね。
後部デッキもいい感じになって来ました。
ここでは鉄錆び表現での工夫がありましたが・・・・。
違和感なく出来ていると思いますが・・・・。
戦闘室天面もイメージに近付いています。
一応ここまでで車体上部の仕上げを終わります。
このⅣ突は転輪の準備が残っていて、少しこの後時間を要しますが、
引き続き車体下部の仕上げに進みます。
2015年09月29日
車体上部の組み立て(5)
タミヤ新金型のヤークトパンター後期型です。
素組みの最終になります。
このキットの履帯はベルト式が付属していますが、
パンターG型用の連結式を使います。

液パテで処理したハッチ裏のピン痕です。
今一って感じですが、あとで塗装段階で対応し直します。
もうちょっと液パテをたっぷり盛ったら良かったですかね?

ハッチ開の状態です。
黒服の戦車兵を乗せたいですね。

これは珍しい部品というか、エナメル線を使っています。
通信用のラインなんでしょうね。
塗装をどうしようかな?

素組み完了です。
後部のエグゾーストがいいアクセントになりました。
イメージに近付けるように仕上げて行きたいですね。
素組みの最終になります。
このキットの履帯はベルト式が付属していますが、
パンターG型用の連結式を使います。
液パテで処理したハッチ裏のピン痕です。
今一って感じですが、あとで塗装段階で対応し直します。
もうちょっと液パテをたっぷり盛ったら良かったですかね?
ハッチ開の状態です。
黒服の戦車兵を乗せたいですね。
これは珍しい部品というか、エナメル線を使っています。
通信用のラインなんでしょうね。
塗装をどうしようかな?
素組み完了です。
後部のエグゾーストがいいアクセントになりました。
イメージに近付けるように仕上げて行きたいですね。
2015年09月28日
車体上部の組み立て(4)
タミヤ新金型のヤークトパンター後期型を進めます。
初期イメージは変えずに行きますが、
フィギュアを多めに乗せたいので、ハッチ類は開いておきます。

ハッチ裏面にはクッキリとピン痕が残っています。
今回はちょっと臭いですが、
液パテを使うことにしました。

これで乾燥を待ちます。
その間、次に進みます。
例によって、機銃の銃口を開けます。

Ⅳ号ファミリー等と比べて、機銃が小さくはないですかね。
0.8㎜のピンバイスで開けるのがなかなか難しいです。

なんとか開けることが出来ました。
あと一息で素組み完了となります。
初期イメージは変えずに行きますが、
フィギュアを多めに乗せたいので、ハッチ類は開いておきます。
ハッチ裏面にはクッキリとピン痕が残っています。
今回はちょっと臭いですが、
液パテを使うことにしました。
これで乾燥を待ちます。
その間、次に進みます。
例によって、機銃の銃口を開けます。
Ⅳ号ファミリー等と比べて、機銃が小さくはないですかね。
0.8㎜のピンバイスで開けるのがなかなか難しいです。
なんとか開けることが出来ました。
あと一息で素組み完了となります。
2015年09月27日
車体上部の組み立て(3)
タミヤ新金型のヤークトパンター後期型です。
素組みの最終段階として車体上部を組んで行きます。

新金型として部品の質はまあまあ、ってところでしょうか。
ていねいにバリやパー線を消してやると、いい質感が出ます。

主砲のスス落としをするクリーニングロッドのケースですが、
パー線が下向きに出ているところも、ていねいに消しています。

このOVMもていねいに処理することで、精密感が出ます。
いい感じの仕上がりです。

戦闘室天面から出ているスコープのカバーですが、
開状態で取り付けると、裏面のピン痕が残るので、パテ埋めします。
ハッチ類も開状態にするならすべてピン痕が残ってしまうので、
そこもきっちりと処理しなければならない訳ですね。
素組みの最終段階として車体上部を組んで行きます。
新金型として部品の質はまあまあ、ってところでしょうか。
ていねいにバリやパー線を消してやると、いい質感が出ます。
主砲のスス落としをするクリーニングロッドのケースですが、
パー線が下向きに出ているところも、ていねいに消しています。
このOVMもていねいに処理することで、精密感が出ます。
いい感じの仕上がりです。
戦闘室天面から出ているスコープのカバーですが、
開状態で取り付けると、裏面のピン痕が残るので、パテ埋めします。
ハッチ類も開状態にするならすべてピン痕が残ってしまうので、
そこもきっちりと処理しなければならない訳ですね。
2015年09月26日
先達の素晴らしい作品
Ⅳ号ラングL70でネット検索してみると、
いやはや、驚くばかりの作品を拝見することが出来ます。
こういう先達の作品をヒントにして、
今までいろんな新しい試みを取り入れ、
製作に活かして来ました。
そういう姿勢はこれからも失わないで行こうと考えています。
単なる真似ではなく、そこから何かを創造するという形で・・・・。

創造は無限です。
新たなヒントをもとに試行錯誤を重ね、
いろんな技法を考えてみる。
失敗は大歓迎、そこからまた新しい試行錯誤が広がります。
模型作りはそういうところが面白い、
一番面白いところかもしれませんね。
いやはや、驚くばかりの作品を拝見することが出来ます。
こういう先達の作品をヒントにして、
今までいろんな新しい試みを取り入れ、
製作に活かして来ました。
そういう姿勢はこれからも失わないで行こうと考えています。
単なる真似ではなく、そこから何かを創造するという形で・・・・。

創造は無限です。
新たなヒントをもとに試行錯誤を重ね、
いろんな技法を考えてみる。
失敗は大歓迎、そこからまた新しい試行錯誤が広がります。
模型作りはそういうところが面白い、
一番面白いところかもしれませんね。
2015年09月25日
大変ですねぇ
今日、ふとタミヤショップのサイトを開いたんですが、
なんとお休み!?
「不正アクセスの発生と・・・・情報流出の可能性・・・・」ですって。
大変ですねぇ。
何が起こったのでしょうか?
今頃気づく方が遅い?

インターネットの普及は利便性の向上と背中合わせに、
サイバー犯罪の温床を提供する結果にもなってしまう。
そういう悪いことをする人が絶えないことに、
寂しい思いを禁じえません。
タミヤさんには一日も早い復旧をお願いしたいものです。
なんとお休み!?
「不正アクセスの発生と・・・・情報流出の可能性・・・・」ですって。
大変ですねぇ。
何が起こったのでしょうか?
今頃気づく方が遅い?

インターネットの普及は利便性の向上と背中合わせに、
サイバー犯罪の温床を提供する結果にもなってしまう。
そういう悪いことをする人が絶えないことに、
寂しい思いを禁じえません。
タミヤさんには一日も早い復旧をお願いしたいものです。
2015年09月24日
車体下部の仕上げ(3)
タミヤⅣ号ラングです。
車体下部の汚しを続けています。
特にリアパネルのイメージは、

昔作ったタミヤ旧金型のⅣ号Dですが、
これに集約されているんですね。
で、車体下部前部から。

ここももちろん下塗りです。
ここからウェット感を出したりして行く工程になります。

リアもここまで来ました。
このキットでは鉄錆びはあまり描いていませんので、
その分、汚しのウエイトが高くなります。

特にこの下の方を、イメージに近付けたいと考えています。
泥の塊や、乾燥してしまったワラやゴミ類なども
場合によっては描いて行きたいですね。
ほんと、楽しい工程です。
車体下部の汚しを続けています。
特にリアパネルのイメージは、

昔作ったタミヤ旧金型のⅣ号Dですが、
これに集約されているんですね。
で、車体下部前部から。
ここももちろん下塗りです。
ここからウェット感を出したりして行く工程になります。
リアもここまで来ました。
このキットでは鉄錆びはあまり描いていませんので、
その分、汚しのウエイトが高くなります。
特にこの下の方を、イメージに近付けたいと考えています。
泥の塊や、乾燥してしまったワラやゴミ類なども
場合によっては描いて行きたいですね。
ほんと、楽しい工程です。
2015年09月23日
車体下部の仕上げ(2)
タミヤⅣ号ラング、車体下部の汚しを続けます。
パステル粉の独壇場ですね。
やっていて面白いです。

車体下部右側です。
いい感じで出来ました。
ただし下塗りです。
この上からまたいろいろ塗って行くわけですね。

アップで見るとこんな感じです。
特に違和感ないですね。

車体左側です。
右側よりも少し薄めにしました。

と言ってもあまり変わりませんね。
この部分は例の穴をパテで埋めたところです。
完全に隠ぺいされました。
あと下部前面とリアパネルを塗って行きます。
パステル粉の独壇場ですね。
やっていて面白いです。
車体下部右側です。
いい感じで出来ました。
ただし下塗りです。
この上からまたいろいろ塗って行くわけですね。
アップで見るとこんな感じです。
特に違和感ないですね。
車体左側です。
右側よりも少し薄めにしました。
と言ってもあまり変わりませんね。
この部分は例の穴をパテで埋めたところです。
完全に隠ぺいされました。
あと下部前面とリアパネルを塗って行きます。
2015年09月22日
車体下部の仕上げ(1)
タミヤのⅣ号ラング、車体下部を仕上げて行きます。
履帯は整形後に汚しをしてから取り付けます。
いずれもパステル粉が大活躍する予定です。
さて車体下部ですが、意味不明な穴があいています。

これはⅣ号戦車のモーターライズ仕様の時の遺物かと・・・・。
タミヤパテで埋めます。

どうせ汚しをかけるので、これくらいで十分ですね。
乾燥後にペーパーで削るなども必要ないです。
車体下部を汚すパステル粉の色について、

明るめの茶系統という前提で、この3色を候補としました。
車体の塗色とのバランスなども考えて、真ん中の色に決めました。
明るめというのは泥汚れや砂埃のドライ状態を描くのであって、
これにウェットな部分を混ぜることで実感を醸し出すという作戦です。

少し多めに使うと思うので、塗料皿にとります。
茶こしで削って、車体下部片面でこれくらいかな?

戦車を横倒しにするとこの面が水平になるので、
粉をおいてからアクリル溶剤を垂らす方法で塗り拡げます。
中々、面白い工程ですね。
履帯は整形後に汚しをしてから取り付けます。
いずれもパステル粉が大活躍する予定です。
さて車体下部ですが、意味不明な穴があいています。
これはⅣ号戦車のモーターライズ仕様の時の遺物かと・・・・。
タミヤパテで埋めます。
どうせ汚しをかけるので、これくらいで十分ですね。
乾燥後にペーパーで削るなども必要ないです。
車体下部を汚すパステル粉の色について、
明るめの茶系統という前提で、この3色を候補としました。
車体の塗色とのバランスなども考えて、真ん中の色に決めました。
明るめというのは泥汚れや砂埃のドライ状態を描くのであって、
これにウェットな部分を混ぜることで実感を醸し出すという作戦です。
少し多めに使うと思うので、塗料皿にとります。
茶こしで削って、車体下部片面でこれくらいかな?
戦車を横倒しにするとこの面が水平になるので、
粉をおいてからアクリル溶剤を垂らす方法で塗り拡げます。
中々、面白い工程ですね。
2015年09月21日
履帯の整形(1)
タミヤ旧金型のⅣ号駆逐戦車ラングL70です。
足回りに進みます。
車体下部の汚しと、車輪の汚し、そして履帯ですね。

転輪は接着固定していましたが、動かせたりしているうちに
緩んで来たのもあって、再度接着固定しました。
駆動輪、誘動輪は可動にしてあります。
そうしないと履帯の取り付けが出来ません。

履帯は旧金型なので、相当粗悪に出来ています。
ていねいに整形しなければなりません。
例えば、

こういうバリとか、

センターガイドにはこんなイボイボが出ています。
塗装は出来ないとされているこの履帯ですが、
いろんな技を駆使して汚して行きます。
そのための整形は重要な工程です。

で、このまま取り付けるとこんな感じになるんですが、
上部でのたるみをつけるために、
履帯を少しだけ長くしなければなりません。
余っている履帯を探し出して、増設用に切り取り、
ボンドG17で連結接着します。

さて、うまくいきますかどうか?
お楽しみですね。
足回りに進みます。
車体下部の汚しと、車輪の汚し、そして履帯ですね。
転輪は接着固定していましたが、動かせたりしているうちに
緩んで来たのもあって、再度接着固定しました。
駆動輪、誘動輪は可動にしてあります。
そうしないと履帯の取り付けが出来ません。
履帯は旧金型なので、相当粗悪に出来ています。
ていねいに整形しなければなりません。
例えば、
こういうバリとか、
センターガイドにはこんなイボイボが出ています。
塗装は出来ないとされているこの履帯ですが、
いろんな技を駆使して汚して行きます。
そのための整形は重要な工程です。
で、このまま取り付けるとこんな感じになるんですが、
上部でのたるみをつけるために、
履帯を少しだけ長くしなければなりません。
余っている履帯を探し出して、増設用に切り取り、
ボンドG17で連結接着します。
さて、うまくいきますかどうか?
お楽しみですね。
2015年09月20日
車体上部の組み立て(3)
タミヤのⅢ突G、車体上部を組んでいます。
不思議なけがき指示への対応を終えて、
いつものペースに戻ります。

このハッチは裏面のモールドも精密なので、
カットして開状態にしようかなどと考えましたが、
中身を作るのが大変そうなのでやめました。
またハッチ部品と接着面の隙間が均等になるように
接着しなければなりませんので、そこが要注意です。
偏るとスミ入れが出来ません。

後部デッキです。
ここには色んなアクセサリーパーツを載せるか、
フギュアを3~4体作って乗せるか、
またはその両方か、
いずれにしてもこのままでは面白くありません。

別売のエッチングパーツもしっかり用意してあります。
瞬間接着剤も新しいのが届いて、絶好調です。

とりあえずここまでOKです。
新金型はペースに乗るとスイスイ行くんですがね・・・・。
不思議なけがき指示への対応を終えて、
いつものペースに戻ります。
このハッチは裏面のモールドも精密なので、
カットして開状態にしようかなどと考えましたが、
中身を作るのが大変そうなのでやめました。
またハッチ部品と接着面の隙間が均等になるように
接着しなければなりませんので、そこが要注意です。
偏るとスミ入れが出来ません。
後部デッキです。
ここには色んなアクセサリーパーツを載せるか、
フギュアを3~4体作って乗せるか、
またはその両方か、
いずれにしてもこのままでは面白くありません。
別売のエッチングパーツもしっかり用意してあります。
瞬間接着剤も新しいのが届いて、絶好調です。
とりあえずここまでOKです。
新金型はペースに乗るとスイスイ行くんですがね・・・・。
2015年09月19日
車体上部の組み立て(2)
タミヤ新金型のⅢ号突撃砲G型です。
車体上部の組み立てで、珍しい場面に出会っています。
部品を取り付ける目印になるけがき線を書けという指示。
単にけがき線を忘れちゃったのか?
それとも・・・・、何か意味があるんでしょうか?
けがき用の部品もついているんですが、
これが何と言うか、ランナーから直で付いていて、
ゲートがない・・・・。
ニッパーの刃が欠けるまではいかないけど、
不自然ですねぇ。
まあ、でもそんなに難しいことでもないので、
言われる通りにすることですね。
さて車体上部を組んで行きます。

部品は相変わらず質の高さを感じさせられます。
ただ、バリやパー線が皆無ということでもないので、
チェックする目は休めません。

で、さっそくですがけがき線。
そこで、いくつの部品の線を書くのかなと見てみると、

これだけ?
いや、あとこれに予備履帯用のバーがあったんですが、
でもそれだけです。
じゃあ、わざわざ書かなくても、このガイド部品を置いたままで
部品を接着しちゃったら、と考えました。

難なく成功です。
でも何でこんな形をとるんですかねぇ?
やっぱり気になってしまいます。
車体上部の組み立てで、珍しい場面に出会っています。
部品を取り付ける目印になるけがき線を書けという指示。
単にけがき線を忘れちゃったのか?
それとも・・・・、何か意味があるんでしょうか?
けがき用の部品もついているんですが、
これが何と言うか、ランナーから直で付いていて、
ゲートがない・・・・。
ニッパーの刃が欠けるまではいかないけど、
不自然ですねぇ。
まあ、でもそんなに難しいことでもないので、
言われる通りにすることですね。
さて車体上部を組んで行きます。
部品は相変わらず質の高さを感じさせられます。
ただ、バリやパー線が皆無ということでもないので、
チェックする目は休めません。
で、さっそくですがけがき線。
そこで、いくつの部品の線を書くのかなと見てみると、
これだけ?
いや、あとこれに予備履帯用のバーがあったんですが、
でもそれだけです。
じゃあ、わざわざ書かなくても、このガイド部品を置いたままで
部品を接着しちゃったら、と考えました。
難なく成功です。
でも何でこんな形をとるんですかねぇ?
やっぱり気になってしまいます。
2015年09月18日
車体上部の組み立て(1)
タミヤ新金型のⅢ号突撃砲G型です。
車体上部を組んで行きます。
組立図にあまり見られない指示がありました。

この横バーを切り取れというところまでは珍しくないですが、
この次ですね。

戦闘室後面の部品取り付け位置をけがいておけという。
それ用の部品まで用意されています。
これはどういう意味があるんでしょうか?
設計段階でけがきを忘れていたということかな?

そのけがき線に合わせて各種部品を取り付けよとの指示です。

ところがまた、それ用の部品がこんな形でありまして、
えっ、何これ?
ってな感じです。
いきなり変な場面に遭遇しています。
車体上部を組んで行きます。
組立図にあまり見られない指示がありました。
この横バーを切り取れというところまでは珍しくないですが、
この次ですね。
戦闘室後面の部品取り付け位置をけがいておけという。
それ用の部品まで用意されています。
これはどういう意味があるんでしょうか?
設計段階でけがきを忘れていたということかな?
そのけがき線に合わせて各種部品を取り付けよとの指示です。
ところがまた、それ用の部品がこんな形でありまして、
えっ、何これ?
ってな感じです。
いきなり変な場面に遭遇しています。
2015年09月17日
車体上部の仕上げ(10)
タミヤのブルムベアー、車体上部を仕上げています。
パステル粉を駆使してイメージに近付けていきます。
方針変更も柔軟にやります。

これらエッジ部分の鉄錆び表現は苦労しました。
ちょっとやり過ぎの感がありますが、
全体でのバランスからするとまあまあ限界かなと・・・・。

戦闘室側面右側です。
最初は赤茶系になっていたトーンが、
パステル粉の転換でこのようになりました。
あまり違和感はないと思いますが・・・・。

予備転輪も汚しました。
これもちょっと汚し過ぎかなと思いましたが、
あとで調整してもいいし、これでOKとします。

ブルムベアー車体上部の完成です。

何か迷彩塗装みたいなイメージになりましたね。
もう少し薄めようかなと考えています。
次回は車体下部、足まわりに進みます。
パステル粉を駆使してイメージに近付けていきます。
方針変更も柔軟にやります。
これらエッジ部分の鉄錆び表現は苦労しました。
ちょっとやり過ぎの感がありますが、
全体でのバランスからするとまあまあ限界かなと・・・・。
戦闘室側面右側です。
最初は赤茶系になっていたトーンが、
パステル粉の転換でこのようになりました。
あまり違和感はないと思いますが・・・・。
予備転輪も汚しました。
これもちょっと汚し過ぎかなと思いましたが、
あとで調整してもいいし、これでOKとします。
ブルムベアー車体上部の完成です。
何か迷彩塗装みたいなイメージになりましたね。
もう少し薄めようかなと考えています。
次回は車体下部、足まわりに進みます。
2015年09月16日
車体上部の仕上げ(9)
タミヤのブルムベアー、車体上部を仕上げています。
なかなかスピードが上がりませんが、
かと言って手抜きは出来ません。
細部までていねいにやると、こんなものじゃないでしょうかね。

戦闘室天板です。
擦りつけがいい感じを出しています。
室内から突出しているスコープは、最近調達した塗料である、
タミヤアクリルのダークアイアンで塗って見ましょう。

大成功って感じですね。
天板はこれでOKとします。
中々、うまく行きました。

左側面です。
前の方の鉄錆びを、以前、大きなポイントに設定しました。

パステル粉を駆使してここまで来ました。
とりあえずこれでOKとします。
沖永良部島も朝夕、少し涼しくなって来ました。
(つづく)
なかなかスピードが上がりませんが、
かと言って手抜きは出来ません。
細部までていねいにやると、こんなものじゃないでしょうかね。
戦闘室天板です。
擦りつけがいい感じを出しています。
室内から突出しているスコープは、最近調達した塗料である、
タミヤアクリルのダークアイアンで塗って見ましょう。
大成功って感じですね。
天板はこれでOKとします。
中々、うまく行きました。
左側面です。
前の方の鉄錆びを、以前、大きなポイントに設定しました。
パステル粉を駆使してここまで来ました。
とりあえずこれでOKとします。
沖永良部島も朝夕、少し涼しくなって来ました。
(つづく)
2015年09月15日
車体上部の仕上げ(8)
タミヤ旧金型のⅣ号突撃榴弾砲ブルムベアーです。
Ⅳ号ファミリーの集中仕上げを進めています。
今日から3回くらいで上部仕上げを終えたいですね。

リアパネルの汚しを、パステル粉で仕上げました。
下の方は足回りと合わせてやります。
擦りつけによる効果がよく出ています。
狙い通り、当初イメージに近付いています。

リアの左フェンダー泥除けは、以前に失敗したところですが、
パステル粉によって、ほぼ違和感がリカバー出来たのではないかと・・・・。
ちょっと苦労しました。

後部デッキです。
こげ茶系でいい感じに出来ました。
Ⅳ号Gと同様、鉄部のテカリを抑えねばなりません。

戦闘室後面です。
ちょっとノッペリでアクセントがないですが、
それなりにうまく汚せたかなと思います。
(つづく)
Ⅳ号ファミリーの集中仕上げを進めています。
今日から3回くらいで上部仕上げを終えたいですね。
リアパネルの汚しを、パステル粉で仕上げました。
下の方は足回りと合わせてやります。
擦りつけによる効果がよく出ています。
狙い通り、当初イメージに近付いています。
リアの左フェンダー泥除けは、以前に失敗したところですが、
パステル粉によって、ほぼ違和感がリカバー出来たのではないかと・・・・。
ちょっと苦労しました。
後部デッキです。
こげ茶系でいい感じに出来ました。
Ⅳ号Gと同様、鉄部のテカリを抑えねばなりません。
戦闘室後面です。
ちょっとノッペリでアクセントがないですが、
それなりにうまく汚せたかなと思います。
(つづく)
2015年09月14日
車体上部の仕上げ(15)
ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
車体上部の仕上げ、最終段階に来ました。
若干し残しもありますが、次回から車体下部に進みます。

主砲と防盾です。
マズルブレーキのススには、黒のパステル粉を擦りつけました。
余分なテカリが消えていい感じです。

ゲペックカステンの上蓋にも銀の残りがありました。
今回、ここがどうしても隠しきれませんでした。
あきらめずに他の方法を模索します。
デカールのテカリはうまく消すことが出来ました。

車体上部の仕上げ、完了です。
イメージにピッタリって感じです。
次回からいよいよ車体下部に行きます。
車体上部の仕上げ、最終段階に来ました。
若干し残しもありますが、次回から車体下部に進みます。
主砲と防盾です。
マズルブレーキのススには、黒のパステル粉を擦りつけました。
余分なテカリが消えていい感じです。
ゲペックカステンの上蓋にも銀の残りがありました。
今回、ここがどうしても隠しきれませんでした。
あきらめずに他の方法を模索します。
デカールのテカリはうまく消すことが出来ました。
車体上部の仕上げ、完了です。
イメージにピッタリって感じです。
次回からいよいよ車体下部に行きます。
2015年09月13日
車体上部の仕上げ(14)
ドラゴンのⅣ号戦車G型を続けます。
車体上部の仕上げ、最後は砲塔です。
銀の失敗が最も強く残っている部分です。

砲塔天板に予備履帯を付けて、銀の痕跡を隠します。
タミヤのⅣ号戦車車外装備品セットから、予備履帯を調達します。

こんな感じです。
違和感ないですね。
接着が固定してから、タミヤアクリルのダークアイアンで塗りましょう。

砲塔側面もうまく行きました。
ボディとほぼ同じ色調です。

反対側もOKですね。
ターレットナンバーのテカリもうまく消すことが出来ました。
あと、主砲、防盾、ゲペックカステンで終わりです。
(つづく)
車体上部の仕上げ、最後は砲塔です。
銀の失敗が最も強く残っている部分です。
砲塔天板に予備履帯を付けて、銀の痕跡を隠します。
タミヤのⅣ号戦車車外装備品セットから、予備履帯を調達します。
こんな感じです。
違和感ないですね。
接着が固定してから、タミヤアクリルのダークアイアンで塗りましょう。
砲塔側面もうまく行きました。
ボディとほぼ同じ色調です。
反対側もOKですね。
ターレットナンバーのテカリもうまく消すことが出来ました。
あと、主砲、防盾、ゲペックカステンで終わりです。
(つづく)
2015年09月12日
車体上部の仕上げ(13)
ドラゴンのⅣ号Gです。
パステル粉を用いて車体上部を仕上げています。
昨日の続きです。

このフロント部分は、赤錆び系が強くなってしまいましたが、
鉄錆びの部分に黒とグレーをちりばめることで、
僅かですが赤味が少なくなりました。
あと、予備履帯などの鉄部のテカリを消さねばなりません。

フロントフェンダーの泥除けです。
部分で見ると、あれっって見えてしまうかもしれませんが、
全体で見ると違和感なく見えるものですね。

Ⅳ号戦車の場合は面積が小さいですが、側面装甲板です。
全体の色調に合わせて色を付けて行きます。
ここでもOVMのテカリを抑える必要があります。

このハッチの鉄錆びはいい感じに描けました。
やはり茶系に黒、オレンジ、グレーをバランスよく混ぜることで、
いい色合いになるってことですね。
最後に砲塔をやります。
(つづく)
パステル粉を用いて車体上部を仕上げています。
昨日の続きです。
このフロント部分は、赤錆び系が強くなってしまいましたが、
鉄錆びの部分に黒とグレーをちりばめることで、
僅かですが赤味が少なくなりました。
あと、予備履帯などの鉄部のテカリを消さねばなりません。
フロントフェンダーの泥除けです。
部分で見ると、あれっって見えてしまうかもしれませんが、
全体で見ると違和感なく見えるものですね。
Ⅳ号戦車の場合は面積が小さいですが、側面装甲板です。
全体の色調に合わせて色を付けて行きます。
ここでもOVMのテカリを抑える必要があります。
このハッチの鉄錆びはいい感じに描けました。
やはり茶系に黒、オレンジ、グレーをバランスよく混ぜることで、
いい色合いになるってことですね。
最後に砲塔をやります。
(つづく)
2015年09月11日
車体上部の仕上げ(12)
ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
車体上部の最終仕上げに手こずっています。
一気に進めて行きましょう。

前回の続きで、フェンダー泥除けに擦りつけをしました。
違和感なく溶け込んでいます。
アップで見ると・・・・。

擦りつけるパステル粉も単調にならないように、
いくつかの色を混ぜ合わせます。

同様に後部デッキも進めます。
いい感じに仕上がりました。

例の基本塗装で失敗した部分ですが、
少し明るすぎる色を使ってしまいました。
あせらずに直して行きます。
(つづく)
車体上部の最終仕上げに手こずっています。
一気に進めて行きましょう。
前回の続きで、フェンダー泥除けに擦りつけをしました。
違和感なく溶け込んでいます。
アップで見ると・・・・。
擦りつけるパステル粉も単調にならないように、
いくつかの色を混ぜ合わせます。
同様に後部デッキも進めます。
いい感じに仕上がりました。
例の基本塗装で失敗した部分ですが、
少し明るすぎる色を使ってしまいました。
あせらずに直して行きます。
(つづく)