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2016年01月31日

フロント・ウィンドウ 大失敗の巻

タミヤのキューベル・ワーゲン、仕上げに着手します。
ウィンドウのワイパー痕をつけようとしています。
初めての体験です。



これは愛用のメモパッド、ポストイットの655Yってやつです。
大判です。
これののり付け部分を利用しようと考えました。



ワイパーブレードの幅が5㎜、腕の長さも5㎜となっています。
基部の中心点(回転の中心)の幅が15㎜です。
以上からコンパスを使って弧を描いてみました。



切り取ってこんな感じです。
ここまでは良かったのですが・・・・。
のり付け部分の粘着力が弱くなって、
このままではウィンドウに貼り付け出来ません。
やむなくこれを型紙にして・・・・。



棚の奥からマスキングテープを引っ張り出して来ました。
これに型紙から型を取って、切り取りがうまく行かず、
結局・・・・。



大失敗の巻、となりました。
再度挑戦します!!

最初からマスキングテープを使う。
ハサミでの切り取りを工夫する。
以上2点が改善のポイントです。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)キューベルワーゲン

2016年01月30日

履帯の加工(1)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
履帯に進みます。
旧金型の履帯ですので、加工が必要です。
他のⅣ号ファミリーと同様、弛みを作る為にピースを増結します。



新たに5ピースを組み入れるポイントは、
当然ながら目立たない必要があるので、
履帯の連結部に近いところにします。
履帯をセットして、この連結部や増結部が
上部転輪にかかるように持って行けば、
目立ちにくくなるのでは?
と、考えています。

さて・・・・。

履帯の連結、増結が乾燥固定するまで時間があるので、
次の仕上げ、何を仕上げて行くか、検討してみます。



結果として、このシュビム、キューベルを選択しました。
小型キットを丁寧に仕上げることで、
もう一度、技法、技術の再確認をしたいと思います。
万一しくじっても影響が・・・・。
などというセコい考えでなく、マジで考えています。

Ⅳ突は履帯、とっかかったばかりですが、
ここからはⅣ号ファミリーと、この小型キット二つを並行して行きます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2016年01月28日

購入しました

ちょっと面白いものを購入しました。
もちろん、いつもの通販です。
送料無料、またまた非常にお買い得でした。

面白いものとは・・・・。



これです。
Mr.HOBBYの『撹拌用メタルボール60個入り』です。
アクリル、エナメルの塗料ビンで、底に沈殿した塊を溶かして混ぜる。
その道具です。
ちょっとやってみましょう。



アクリルのフラットレッドです。
あまり使用頻度は高くないので、塗料がしっかり沈殿しています。
ここにメタルボールを何個入れるかですが、
説明には2~4個と書いてありますので、3個入れました。



説明書きには、ビンを振って混ぜるときの、ビンの持ち方まで書いてあります。
ていねいですね。



大成功!! です。
振り始めてしばらくは音がしませんでしたが、
やがてカラカラと鳴って、きれいに撹拌出来ました。

これはいいですね!!



あと、モデルカステンの極細筆『アイ・フィニッシャー』も買いました。
フィギュアの黒目を入れるのに使います。
1本、700円余りしました。
これはⅣ突のフィギュア塗装時に使ってみましょう。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと

2016年01月27日

車体下部の仕上げ(5)

タミヤ旧金型のⅣ突です。
車体下部のウェザリング、一段落させて、
転輪を取り付けます。



上部転輪はゲート処理忘れもありました。
線消しもあって、ちょっと時間を喰いました。
16個の転輪は黒ゴムもきれいに塗れてOKです。



上部転輪はゴムなしなので、銀ブラが必要です。
あとから鉄錆びも合わせて調整しましょう。



転輪は汚しをかけることで、黒ゴム塗りのはみ出しなどを隠します。
最終段階の工程になります。



転輪は固定、動輪、誘動輪はフリーにしています。
次回は履帯に進みます。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2016年01月26日

車体下部の仕上げ(4)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
車体下部を進めています。
Ⅳ号ファミリー4両の内では一番遅れているかな?



下部側面を、タミヤのウェザリング・スティックで汚しました。
やり過ぎ注意でこのくらいにしておきます。



スティックはホワイト以外の3色を使い、グラデーション的に描いています。
擦りつけてから、綿棒で崩しています。



いよいよリアパネルの汚しに進みます。
ここはスティックを用いず、パステル粉で行きます。
明るめの色から置いて行き、濃いめを隅っこ中心に置きます。



まずまずいい感じに出来ました。
これもやり過ぎ注意なんですね。
このあと、足回り(車輪、履帯)に移ります。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2016年01月25日

工具箱

ドラゴンのフェアディナント、素組みの最終です。
なかなか苦労してきたキットです。
感慨深いものがあります。



エッチングパーツの工具箱です。
中にはこれらの工具が入ります。
全部は入れないで、いくつか残し、フィギュアの持たせようと・・・・。



まずは工具箱の留め具を取り付けます。
エッチングパーツとの最後の格闘になりました。



結局この1本だけを残して、あとは皆入ってしまいました。
まあ、いいですよね。
他のキットからもいろんな工具を探してきて、持たせましょう。

ということで、塗装後に取り付ける部品を除いて、
素組み完了となりました。



さすが、堂々たる雄姿です。
丁寧に塗装、仕上げて行きたいですね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)重駆逐戦車フェアディナント

2016年01月19日

主砲、トラベリングロックの取り付け

ドラゴンの重駆逐戦車フェアディナント、素組みの最終段階です。
着手時は相当の苦戦を予想しましたが、
エッチングパーツを何とか乗り切ってここまで来ました。



主砲のアルミ砲身です。
いい感じで光っています。
私はあまりアルミ砲身にはこだわらないのですが、
付いているので使っているって感じですね。



マズルブレーキは3つの部品から成っています。
接着部分に線が残るので、
あとでパテ埋めしなければなりません。



トラベリングロックの部品です。
ややこしいのもこれで最後ですね。



取り付け完了しました。
アルミ砲身の取り付けには、主砲基部で削らねばならない部分があり、
それを見落としていたので、ちょっと補修が必要になりました。
次回で素組み完了させましょう。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)重駆逐戦車フェアディナント

2016年01月18日

フィギュアの塗装(1)

ドラゴンのⅣ号G型です。
フィギュアの塗装に進みます。
3体選んでいますが、タミヤの古い戦車兵がちょっと・・・・。



この真ん中の方ですが、
モールドが荒いと言うか、甘いというか・・・・。
上着の襟などもエッジがなく、だらーりとしたモールドになっていて、
ちょっとナイフで修正しなければなりません。



フェイスもこんな感じで、左目なんか、ないです。
ここもナイフで削って、ちょっと難しいですが、補修しなければなりません。
やっぱり古いフィギュアはちょっと避けた方がいいかもですね。



結局、左目を補修して、3体ともフェイスにサフを塗りました。
件のタミヤ戦車兵は顔が他の2体よりひときわ大きいです。
何か工夫して違和感ないようにしたいですね。
帽子でもかぶせましょうか?
こういうのをいろいろ考えるのも楽しみの一つです。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2016年01月17日

フィギュアの構図(3)

ドラゴンのⅣ号G、ぎなぎなとフィギュアをやっています。
選抜した3体の構図を決めます。
タミヤの戦車長は腰から下を削らねばなりません。



ナイフやヤスリを駆使して削って行きます。
タミヤのプラスティックは少し柔らかいのか、
すんなりと削れました。



ちょっと斜に構えた、いい感じのポーズが決まりました。
左手の角度を少しだけ調整して違和感を消します。



ドラゴンの戦車兵はこちら側に変えました。
ほぼこのままの姿勢でOKかと思います。



最後にタミヤの戦車兵ですが、
やっぱりこの形で行きたいと思います。
塗装に移りますが、この戦車兵のモールドが荒いのが気がかりです。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2016年01月15日

フィギュアの構図(2)

ドラゴンのⅣ号G、フィギュアを続けます。
タミヤの戦車兵に続き、ドラゴンとタミヤから1体ずつ選抜しました。
まずはタミヤから、



この真ん中の戦車長です。
キューポラにはめ込むので、膝から下はありません。



ドラゴンからはこの右側の戦車兵です。
ポーズに不自然さがなく、いい感じに立っています。
リアデッキに立たせたいと思います。



部品の出来はまずまずってところですね。
パー線消しは一苦労ありです。



車長はこのようにセットしますが、
キューポラ内部の部品があって入りきりません。
車長の腰から下を削る必要がありますね。



戦車兵はこんな感じにします。
3体セットして、違和感の出ないように最終調整して行きます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2016年01月14日

フィギュアの改造(3)

ドラゴンのⅣ号戦車G型、フィギュアをやっていきます。
主砲の左側に座らせる戦車兵は、
タミヤのかなり古いキットからの選抜です。
右腕を改造しかかっていました。



指先まで自作する予定でしたが、
ちょっと現実味がないので、改造中の右腕を上腕部だけ残し、
前腕部は付属部品を改造して接合することにしました。



前腕部を、先日購入した『エッチングのこ』で切断します。
なかなかに使いやすいのこですね。



エポキシ・パテで作った改造部を上腕部を残して切断します。
パテは完全に硬化していて、のこがよく効きました。



まだ仮留めの状態ですが、
角度もピッタリ合いました。
大成功です!!


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2016年01月13日

フィギュアの塗装(7)

タミヤⅣ号ラング、車長の塗装です。
ウェザリング・カラーを使っています。
今回は、若干でも影を作れればと・・・・。



思い切って濃いめの色を使います。



脇の下や迷彩服の折り目など、
影になる部分にスミ入れの要領で塗って行きます。
ウェザリング・カラーは薄い塗料なので、中々写真では判別出来ないでしょう。



背中には影がないですが、
前回のウォッシングがいい感じで効いています。



最後にポケットや帽子の角、シワの頭など、
出っ張り部分に明るめの色で軽くドライブラシをしました。
タミヤ車長の完成です。

今回のフィギュア塗装では、新しい塗料などを使いましたが、
技法としてもいろんなものを試行出来て、
今後に有意義なものが得られました。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号ラングL70

2016年01月12日

フィギュアの塗装(6)

タミヤⅣ号ラング、フィギュアの塗装を続けます。
今回、ウェザリング・カラーを使ってみることにしました。
適色が揃ってはいなのですが、混ぜて対応します。



イメージは迷彩服の砂埃なんですが、
まあ、迷彩が軽くかすむ程度でいいかなと・・・・。
ブラウンと白を適当に混ぜてと思いましたが、
このブラウン単色でいけそうです。



要領はウォッシングなのですが、
このウェザリング・カラーは相当薄く作られているので、
あまり専用溶剤で薄めなくても行けますね。



顔以外を一通りウォッシングしました。
乾燥も早く、いい感じが出ています。
一番分かり易いのは・・・・。



背中ですね。
イメージに近い、かすれた感じが出ています。
次回もう一度、濃淡をつけてウオッシングしてみましょう。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号ラングL70

2016年01月08日

フィギュアの塗装(5)

タミヤⅣ号ラングのフィギュアです。
タミヤ車長の迷彩服を塗っているところです。
迷彩服を塗るのは初めてです。



まずディープグリーンを塗りました。
塗りましたと言っても、ドット柄ですので、筆先で点々とおくだけです。
迷彩はこのグリーンと、
あとブラウン、そしてデザートイエローで行きます。



二番目にフラットブラウンをおきました。
2色だけでも迷彩の雰囲気が出ます。



最後にデザートイエローをおきました。
これは唯一明るめの色なので、他の2色よりも少なめにと考えていましたが、
案外明るくもないので、たっぷりおいてしまいました。
でもまあ、なんとか迷彩服って感じになりましたね。



帽子とズボンをアクリルのフィールドグレイで塗りました。
ズボンは下まで塗らなくてもいいので、こんな感じです。
アクリルを使ったのは、あとでウォッシングやら何やらをするからで、
まあ、フィギュアも割と手がかかるなあ、ってことですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号ラングL70

2016年01月06日

寄り道(1) - 塗料問題の解決

いま、フィギュアを塗っているところなんですが、
塗料を選んでさあ、とフタをあけようとすると、
硬くなってしまって、なかなかあかない。

やっとあいても、塗料が沈殿していて、混ぜないといけない。
そこで撹拌棒を揃えてはいたんですが・・・・。



塗料がこれらの撹拌棒についてしまい、もったいない。
貧乏性なもんでね。

そこでJoshin Web見ていたら、
ありました!!



このボールを、ボトルに1個か2個入れて、
それでバァーって振ったら、沈殿が一気に溶けるんだそうです。
なるほどってことで、またまた買っちゃいました。
ついで買いで、



フィギュアの目玉を塗る、超極細筆です。
あとタミヤの塗料ラックを加えて、3品で送料無料の2900円也。
お買い得でしたね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと

2016年01月04日

Joshin web

離島に住む私が、
模型や塗料、資材、工具など、いろいろ取り揃えるのには、
便利な通販を利用しています。

大阪の 『Joshin web』 というところです。
家電量販店の上新電機がやっています。
http://joshinweb.jp/top.html

安価で、まとめ買いをすれば送料も消えるので、
大変助かっています。



品揃えも幅広く、模型メーカーも数十社あります。
細かい工具や塗料なんかもあって、利用価値は高いです。
なんでも手に入るって感じにさせてくれます。

ただ一旦在庫切れになると、
なかなか復活してくれなくて、困ってしまうこともありますが、
まあ、メリットの方がはるかに大きくて、嬉しい限りですね。

ぜひ一度、ご覧になってみたらいいと思いますよ。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと

2016年01月03日

フィギュアの塗装(4)

タミヤⅣ号ラングのフィギュアをやっています。
タミヤ車長の迷彩服を塗っていきます。
迷彩パターンなど、資料を探してみましたが、
適当なのが見当たりません。



ベースはこんな色でいいかな、と
アクリルのフラットアースを塗りました。
もう少し明るめが良かったかな?

乾燥後、エナメルでパターンを塗ります。
乾くまでの間、ドラゴン兵を進めておきます。
ドラゴン兵はタミヤ車長よりも、モールドが丁寧です。



目鼻立ちや服装の皺なんかも全然違いますね。
逆に塗料が細かいモールドを埋めてしまわないか、
注意しながら塗って行かねばなりません。

ここでちょっとエアポケットです。
正月ボケではないですが・・・・。
今日はここまで。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号ラングL70

2016年01月02日

フィギュアの塗装(3)

タミヤ旧金型のⅣ号ラングL70です。
フィギュア3体のうち、タミヤ車長さんのメイクアップを進めています。
老眼なので、ゆっくり慎重に進めます。



白目を入れました。
輪郭はまだ取っていません。
目玉を入れたり、シャドウを入れたりしながら、輪郭を取ります。
いつもここまでは比較的スムースに来るんですがねぇ・・・・。



黒目を入れました。
黒といっても、実際はブルーです。
今回はレンズと超極細筆のおかげで、位置や大きさをコントロール出来ました。

いつも問題はここからなんですね。
目の輪郭をとって、メイクを完成させる最終段階です。
今回はツールのおかげでかなり前進した感があります。
あとは、塗装の前に顔面のモールドをちょっとシャープにしておけばいいかな、と。
新金型のフィギュアは、モールドがずっとしっかりしているように思えます。



いい感じで仕上がりました。
メイクはここまでにします。
車長さんの服は、同乗の歩兵さんたちとのバランスを考えて、
迷彩服にしようと思っています。
まだまだ楽しめるこのキットですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号ラングL70

2016年01月01日

年頭所感

あけましておめでとうございます。
2016年が始まりました。

昨年は特に後半にペースダウンがあり、
今年はまずこの回復を期して行きます。

多くのキットに着手し、
ゆっくりと仕上げを楽しみながら進めて来ました。
今年はこの仕上げ段階のスピードUPを図り、
より一層、多くの新規キットや、
出来れば新規のジャンルにも挑戦します。

老眼との闘いは宿命ですが、
工夫を積み重ねて少しずつ克服して行きます。

より楽しいこの一年の製作になりますように、
健康面にも留意して進めて行きたいと考えます。

またこの一年、よろしくお願い申し上げます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと