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2018年03月31日

那覇市にて(3)

ウェザリングに限らないと思いますが、
戦車模型の製作技法にも非常に多くの種類があって、
私などが知らないものが山ほどあるんだと思っています。
模型作りをやっている間に一つでも多くのことを
知ることが出来ればいいですね。


これなんか、いいなぁと思ってよく見てみると、
外で本物の土を拾って来たんだそうです。
なるほどですね。


エナメル塗料ですか?
筆に染み込ませたのをエアブラシで吹き飛ばしています。
歯ブラシを弾いて飛ばすっていうのを見たことがありますが、
これなんかは超斬新ですね。


いろいろ見て来ましたが、
初めて知った技法なんかを中心に、
どんどん採り入れて行きたいと思います。


最後にちょっとビックリしたのがコレ……。
タミヤからラッカー塗料が出ました。
基本塗装はアクリルでやってるので、全く関心ありませんが……。

それではロンメル元帥に戻りましょう
  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ウェザリング

2018年03月28日

那覇市にて(2)

那覇市内の本屋さんで購入した「アーマーモデリング」について
書いています。
「泥・土・埃」すなわちウェザリングの特集になっています。


「巻頭特集:ウェザリングの王道」とあり、今回の特集の導入部分です。
中身はごもっともなことが書いてあり、別に真新しく感じることはないのですが、
実際自分が出来ているかというと、ちょっと手抜きしている感は否めないかな
ってところです。


ではどのような「道具」を使ってウェザリングをするかですが、
ミグ・ヒメネスの記事が載せられています。
彼のオリジナルのピグメントを使うってことでしょうね。
これもまた、真新しさは感じられないところです。

私の場合はパステル粉を使って、その日その時の色を作っていますが、
コスト的にはその方が断然安いし、パフォーマンスも変わらないと思っています。
ここでは汚れのグラデーションなどと書かれていますが、
微妙な違いを手軽に描くのにも、パステル粉は good だと思います。


こういったものを使いましょう・・・・と。
私はたぶん、ウェザリングなんかがまだそんなに脚光を浴びていない頃に、
パステル粉の記事を読んだんだと思います。
タミヤのウェザリングマスターなんかもなかったし、ミグのピグメントも
今ほど簡単に手に入る時代じゃなかった。


ずいぶん太い筆を使うなぁと思いますが、溶剤垂らしなんで、いいんですね。
このようなザラザラ感は、私は苦手ですね。
修行の余地多々ありってとこです。
タミヤパテを薄く塗って、歯ブラシで叩くとか、考えたりしますね。
今はとことん、パステル粉で突っ走ろうと思っています。
ところでこのミグのピグメントって、
いくらくらいするんでしょうね?






  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ウェザリング

2018年03月27日

那覇市にて(1)

おめでたい行事があり、沖縄に渡りました。
懐かしい人々に再会出来て、非常に有意義な旅になりました。
このブログをご覧頂いている方もおられ、感動しました。
欲を張るようですが、今秋にはぜひ八重山まで脚を延ばし、
八重山の旧友の皆さんにも再会を果たしたいものです。

さて、沖縄の戦車模型界はどうなのか? と言っても、
分かるはずもないのですが、昔よく行った「島模型店」には
脚が届かず、那覇市内の模型屋さんを探してみました。
2軒、目にとまりましたが、
1軒は何と午後3時開店と、もう1軒もやってるのかどうか、
はっきり分からず、まあそんな状況から推して知るべし
ということですかね?

本屋さんでアーマーモデリング誌を買いました。


沖縄や内地に行くと、必ず本屋さんで探すのですが、
巡り合えるのは3回に1回くらいで、今回はラッキーでした。
目を惹いたのは……


ウェザリングです。
この記事を書いている段階でまだ本の中身を
詳しくは見ていないのですが、
この見出しだけで買ったようなものです。
ウェザリングには大きく分けて「鉄錆び」と「泥汚れ」があると……
まあ、中身を見てみましょう。


こんな連載もやってるんですね。
ガルパンには全く関心がありませんが……。


まず驚いたのは、1/35で9800円のパンターって。
よく見ると、シースルー・インテリアじゃないですか!
これにはビックリしました。
へー、こんなトレンドがあるんですかね。
ちっとも欲しいとは思いませんが……。


最初の作例は「今月の傑作」ということで、中畑晋師の作品で、
ナースホルンとハーフトラックのマウルティアです。
ウェザリングのテーマとは直接関連はないようですが、
作品には勿論高度なウェザリング技法が詰め込まれています。


こんなのを見るとむずむずして来ますねぇ。


今すぐにでも自分でやってみたいと思わせる作例って、
最高なんですね。

少しこの本の中身を紹介してみたいと思います。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ウェザリング

2018年03月21日

フェイスの塗装(2)

タミヤ 1/16 ワールドフィギュアから、
エルヴィン・ロンメル元帥です。
フェイスを塗って行きますが、いつもの 1/35 と違って
1/16 は大きくてやり易いと思いきや、
とんでもないですね。


シャドウの次にハイライトを入れました。
ちょっと分かりにくいですが、頬と鼻の頭とアゴの先です。
境目をボカし済みなのですが、やはりシャドウがキツ過ぎて
これは何とかしないといけない。


溶剤を使って少しずつ薄めました。
ケガの巧妙で、こういう時、意外なパフォーマンスが
出るんですね。


白目を入れます。
少しはみ出しましたが、2回目のシャドウでリカバーします。
目の周辺のモールドは素晴らしいものがありますね。
作る側がプレッシャーを感じます。
やりにくいというのはこの意味ですね。


最終的に全てのパーツが揃ってどうか? ということですが、
白目を入れるだけで、随分と変わります。
青目を入れたらもっと変わります。
やはり人間の顔は目で決まるということですね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)エルヴィン・ロンメル

2018年03月20日

フェイスの塗装(1)

タミヤ 1/16 ワールドフィギュアから、
エルヴィン・ロンメル元帥です。
フェイスを塗って行きます。
基本の手順としては、
シャドウ→ハイライト→シャドウ→ハイライト
と繰り返し、状態を見て変化をつけるという形です。


使用するのは、エナメル塗料です。
色はざっとこんなラインアップですね。
パレットは紙パレットを使います。細かな塗装には便利です。


一回目のシャドウを入れます。
色は焦げ茶ですが、あまり暗くない程度がいいですね。


頬っぺたのワンポイントは不要でした。
リカバーに苦労してしまいました。


早めにこれらシャドウの輪郭をボカします。
木目を描くのと同じ感じです。
あまり乾いた後だと、なかなかボケてくれません。


こんな感じです。
やはり焦げ茶が濃い過ぎました。
いつもそうなってしまう、悪い癖のようなものです。
リカバーに苦しみそうですね。
ただ、この技法はちゃぶ台返しが効きます。
気に入らなければ全部消すか、
アクリルのフレッシュを塗り直すなんていうのも出来ます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)エルヴィン・ロンメル

2018年03月19日

製作イメージの設定

タミヤ 1/16 ワールドフィギュアから、
エルヴィン・ロンメル元帥です。
基本塗装まで進んでいますが、仕上げに入る前に、
製作イメージを確認しておきます。
ま、確認といっても実写真を参考に、どのような
工程で進めるかということですね。


アクリルのフラットフレッシュで
フェイスを下塗りしています。
もう、このキットはフェイスだけで決まるって感じですね。


フェイスの中でも、目ですね。
モールドは黒目まで精密に彫られています。


実写真ですが、フェイスの特徴を把握しなければなりません。
また把握してもそれを正確に表現出来なければね。
ちょっとタレ目が特徴かな?


少し老けてからの写真でしょうか?
彼の晩年の境遇が浮き彫りにされているような写真です。
キットは立派な元帥服を着ているので、
精悍なイメージを出したいと思います。
フィギュアの塗装技術の確認もしてみたいです。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)エルヴィン・ロンメル

2018年03月18日

Ⅳ号突撃砲の完成(3)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲、最終です。
Ⅳ突はどのメーカーからもあまり作られていません。
タミヤなんかには改めて新バージョンのⅣ突を
出してもらいたいものです。


またまた野外撮影にトライしました。
ここは年中緑の島ですから、条件は最高だと思うのですが、
やはりセット作りを真面目に考えて、実行すべきですね。


野外撮影の意義は、車体の塗色にどう合理性があるか、
それが分かるような写真にしなければ、と思います。
見る人によって違いはあるでしょうがね。


もちろん、フィールドの側が当時、当地と合っているかと
いうのもありますね。
そういうのを考えると、戦車模型に限らないとは思いますが、
製作の前に、如何にそのイメージを作り上げておくか、
これは非常に重要なポイントになると思いますね。


その上で、撮影のセットをしっかり作り上げれば、
自然と撮る写真は被写体と背景がマッチした、
素晴らしいものになるのでしょうね。


自己採点というか、自己満足度としては、
このⅣ突は非常に高いものがあります。
しかしまた一方で、多くの課題も見えてきた、
大変に意義深い製作であったと締め括りたいですね。

次回は、タミヤ1/16ワールドフィギュアのロンメル元帥を
仕上げたいと思います。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月16日

Ⅳ号突撃砲の完成(2)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲、完成しました。
細部の写真とフィギュアのを、少し載せます。
ほんとはHPにUPしたいのですが、パソコンが
壊れてからはご無沙汰しています。
早めに何とかしたいと考えています。


右前のフェンダーを脱落させて、その断面を鉄錆び
させましたが、イヤに目立たずいい感じになっています。
超番はパテで自作していて、これも新たな発想からの
新定番になりそうです。


エグゾーストはマフラーをすっぽり錆びさせずに、
先端のみに鉄錆びを施しました。
少しだけ見える管の内側は、ラッカーのダークアイアンで
塗っています。
パステル粉がよく効いています。


キット付属のフィギュアはちょっと前傾がきついですが、
そのままにしました。
迷彩服は一見大変そうですが、今回二体やって少し慣れました。


ドラゴンから抜擢したこの戦車兵は、珍しく足を
組んだような態勢をしていますが、
残念ながら見えません。
横を向いて相方に話しかけているような様子が作れたのは
大成功でした。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月15日

Ⅳ号突撃砲の完成(1)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲、完成しました。
製作期間が長かった(みなそうですが……)ので、
例えば途中で新しい技法を仕入れたり、試したり、
新しい塗料や仕上剤を使ったり、
それによって新しいイメージが可能になったりと、
当初設定したイメージからは多少はかけ離れたかもしれません。
別に反省すべきことではないですがね。


シュルツェンは違和感なく取り付け出来ました。
箱絵をみても、このキットのポイントの一つが、
このシュルツェンだと思うのですが、
間引きして、ダメージもしっかり描けたのは、
満足出来るパフォーマンスと言えます。


右側のシュルツェンは、デカールを貼り間違っています。
ま、いいか……アマチュアなもんで。
これでは上達はおぼつかないですがね(笑)。


鉄錆び表現はかなり積極的に描き入れました。
写真のように、ちょっと不自然感のある部分も残りましたが、
全体としては、まずまずかなと思っています。


OVMはラッカーのダークアイアンを使いました。
このキットの製作を通して感じたことの一つは、
OVMについて、もっと研究をした方がいいかなということ。
オリジナリティの幅が広がると思います。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月14日

最終仕上げ(19)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
オンラインがちょっと不調だったようで、
最終回のUPが遅れました。
Ⅳ突の最終です。


リアデッキの積載物にパステル粉をまぶしました。
小銃を追加したかったのですが、まあ後にします。
ラック板の木目もいい感じです。


最後に履帯を汚しました。
接地面の光りは残り少なくなった
ペイントマーカーを使いました。
ラッカーのステンレスもありますが、
ポリ履帯にはちょっと怖いです。


はい、やっとこさ完成です。
戦闘室側面の予備転輪スペースは、
シュルツェンで見えにくくなりますが、
デカールで車両番号を貼ろうかと思います。


シュルツェンは完成写真を撮りながら、
調整して行きます。
付けたり外したりして撮るということです。

Ⅳ突の完成で、残る旧金型の車両は 、
ラング、Ⅳ号D、ヴィルベル、メーベルとなりました。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月11日

最終仕上げ(18)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
リアデッキのラック板の塗装を完了し、装備品を載せます。
完成間近ですね。


ラック板外側を同じように塗りました。
ちょっと木目の間隔が狭くなりましたが、十分に
満足のいく出来映えになりました。


取り付け基部はラッカーのダークアイアンで、
少し光らせました。
多分、見えなくなるでしょうが……。


ラック板内側は積載する装備品で
ほとんど見えなくなるでしょうから、
ボカし工程は省略しています。


装備品を載せました。
まずまずいい感じです。
満載状態にしなかったのがいいですね。


歩兵のフィギュアを追加したくなりましたが、
ぐっとこらえて、リアデッキ完了です。
あと、履帯や細かいところをチェックして完成です。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月09日

最終仕上げ(17)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
最近なぜか、誤字が多くなって来ました。
注意してやって行きましょう(笑)。
やっぱ、スマホは扱いにくいねっていうのが本音です。
で、木目です。


実物写真を参考に、描き入れて行きます。
なんか、いい感じではないですかね?


はい、こんな感じで描けました。
少し黒を混ぜたのと、出来るだけ細くを考えて描きました。


次に、木目の片側を溶剤で崩してボカします。
ボカすのが目的ですが、線を細くするような感じで
崩していけば、自然にいい感じでボケてくれます。


まあまあじゃないですかね。
自己満足という点から見たら満点つけたいんですが……。
この技法はずっと昔、アーマーモデリング誌で見つけましたが、
「要はそれらしく見えればOK」
と書かれていたのを覚えています。


乾燥後、ウェザリングカラーのラストオレンジで
ウォッシングしました。
あと2回くらいで完成させましょう。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月08日

最終仕上げ(16)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
履帯を仕上げ、ラック板を塗り、装備品を載せて完成となります。
シュルツェン、大丈夫だろうね(笑)。


ドライブスプロケットの歯なんかもいい光り具合になりました。
ところでドライブラシの筆ですが……。


細筆の使い古しの毛先を切って使っています。
筆自体、安物ですが、ドライブラシ用として売られている筆は
ちょっと太すぎて使えません。
上物と安物の使い分けもポイントですね。


メタグレだと、擦る部分より塗る部分の方がずっと多くなって
短時間で済みます。
ペイントマーカーで擦っても、
どうせそこからまた暗くする必要があるわけで、
それを思うとメタグレは正解だと思います。
普通塗装の可能な履帯なら、いろいろやって
光り具合をコントロールするのが最高ですがね。


ではいよいよラック板の模様を入れて行きます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月07日

最終仕上げ(15)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
(20)までは行かない内に完成させたいですね(笑)。
履帯を先に済ませておきましょう。


まずドライブラシで光らせます。
ただ塗色ですが、従来はペイントマーカーを使っていましたが、
これってやたら光るんですよね。
面白いところでは、ラッカーのステンレスなんかも
いい感じを出せそうなんですが、
ラッカーはちょっと怖い面もあるので、
今回はエナメルのメタリックグレーを使います。


ふと思い出して、小銃の銃口をピンバイス0.5㎜で開けました。
こういうのって凄いディテールアップだと思いますけどね。


メタグレはやはりいい感じです。
ドライブラシというより、センターガイドなどは
そのまま塗装って感じでOKですね。


上部転輪の履帯と接する面も同上です。
塗ってしまっていい部分と、擦って光らせるべき部分を
しっかり区別することが大切ですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月06日

最終仕上げ(14)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
リアデッキに積む装備品を一つ一つ塗っておきます。
ラック板の塗り方の工夫も考えながら進めます。


予備履帯はアクリルのダークアイアンです。
その上からウェザリングカラー(WC)等で汚します。
鉄錆びもしっかり入れます。


この箱はフタが木製、本代は鉄製として塗ります。
フタをデザートイエロー、本体をダークイエローで塗りました。


弾薬ケースは小さいので、ラッカーのダークアイアンに
どぶ漬けしました。
乾燥後、磨いて光らせます。


この「なぞの物体」はシートでくるんであるので、
ダークイエローで塗り、ウェザリングします。


ジェリー缶はジャーマングレーにしました。
白十字の水缶は今回は作りません。
機銃はガンメタルにしています。

それぞれ二度塗りをして、ウェザリングをかけます。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月05日

最終仕上げ(13)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
最終仕上げも10回以上になるとシラケますね。
完全に道草に嵌まり込んでしまいました。
でも前進あるのみなので、行きましょう!
いよいよラックの木目を描いて行きます。
嵌まり込んではいますが、楽しい工程ではあります。


エナメルのレッドブラウンですが、
ちょっと色合いがちがうかなと……。
フラットブラウンに少し黒を混ぜるべきでした。
それより、木目が不自然過ぎますね。
この辺はもうセンスの領域ですから、難しいのですが、
よく考えると実物があったじゃないか! と気が付きました。


そう、これなんですよね!
もう3年くらい前に買った板ですが、これなんですよ。


ということで、慌てて消しにかかります。
エナメル溶剤で消せば下地は残るはずです。


けっこう残りました。
まあでも描き直しでカバー出来るだろうとたかをくくります。
何のために道草に嵌まったのか、
わからなくなって来ました。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月02日

最終仕上げ(12)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
シュルツェンをずっと忘れていましたが、
すでにウェザリングまでやってあるので、
取り付け時の調整だけでいいでしょう。


履帯の弛み付けはうまく出来ました。
詰め物を取ると少しだけ戻って、ちょうどいい感じになりました。


反対側もOKでしす。
旧金型キットのポリ履帯の塗装と弛み付けの手法が
確立出来たように思います。


リアデッキに積む予備転輪は、3㎜ほどゲタをはかせました。
黒ゴムの塗り忘れがありますが、ジェリー缶が隠してくれます。


もともと予備転輪を置くボックスですが、
さてどうしましょうか?
鉄錆び表現をやろうかとも思いましたが、
シュルツェンで隠れるので、
やはり何か、物置くという方向で考えましょう。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2018年03月01日

最終仕上げ(11)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
履帯は塗装して取り付けて、たわみをつけて、
詰め物して接着して、乾くのを待ちます。
リアデッキのラックと装備品を進めます。


ラックの下塗りをしました。
アクリルのデザートイエローを塗りました。
ムラが残るので、二度塗りをします。


ジェリー缶を組んでいて気が付きましたが、
この「ドイツ・ドラム缶セット」、
MM186って書いてあるのですが、古いのにいい造りになっていますね。


塗装前の装備品を仮置きしてみました。
ドイツ独特の整然とした積み方に留意しました。
弾丸ケースだけが、ポイっと斜めに置かれているのが、
いいアクセントになります。


とぐろを巻いた予備履帯に、小銃をあと2本くらい差したいのと、
1個に減らした予備転輪をもう少し目立たせたいですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲