2017年05月31日
砲搭の組み立て(2)
サイバーホビーのⅢ号戦車G型『ドイツ・アフリカ軍団』です。
素組みの最終段階に来ています。
6月に入り、天候と湿気が心配ですが、ガンガン行きたいですね。

砲搭の部品も残りこれだけになりました。
ハッチ閉で、慎重に進めます。
2枚のハッチ扉が一体化された部品があったのですが、
何故か寸法が合わず、隙間が残るのでやめました。

左右の扉を合わせて接着します。
キチキチで嵌まりました。
隙間なく出来て満足です。

砲搭機銃にも銃口を開けました。

砲身はサイバーホビーだからか、アルミ製が付属していません。
プラ部品を接合し、接合面痕を丁寧に消しました。
駐退機にもピン痕くっきりです。
こちらも溶きパテで補修したいと思います。

はい、素組み完了しました。
砂漠で疲弊した一両をイメージして、仕上げて行きたいですね。
素組みの最終段階に来ています。
6月に入り、天候と湿気が心配ですが、ガンガン行きたいですね。

砲搭の部品も残りこれだけになりました。
ハッチ閉で、慎重に進めます。
2枚のハッチ扉が一体化された部品があったのですが、
何故か寸法が合わず、隙間が残るのでやめました。

左右の扉を合わせて接着します。
キチキチで嵌まりました。
隙間なく出来て満足です。

砲搭機銃にも銃口を開けました。

砲身はサイバーホビーだからか、アルミ製が付属していません。
プラ部品を接合し、接合面痕を丁寧に消しました。
駐退機にもピン痕くっきりです。
こちらも溶きパテで補修したいと思います。

はい、素組み完了しました。
砂漠で疲弊した一両をイメージして、仕上げて行きたいですね。
2017年05月30日
フィギュアの構図
サイバーホビーのⅢ号戦車G型『ドイツ・アフリカ軍団』です。
砲搭ハッチ開閉を決めるため、フィギュアの構図を決めます。
キット付属の中から選抜します。

この方は戦車長として、キューポラに乗せます。
両手の設定が最高です。
ただ、下半身は足を開いて立っているので、キューポラに入るかどうか?

リラックス中の4体は、この中から腰をおろしている2名を選抜しました。
問題は位置ですね。

戦車長さんは開いた足を切り落とし、ズボンの部分を少し削ってキューポラに嵌め込みました。
やはりちょっとフィギュアのサイズが大きいように感じますね。

ラッパ飲みの方は戦車長のすぐ後ろにしました。
これで視線は別々になります。
疲れきった……の表現には3体を集めた方がいいですよね。

でも3人目の方がこの前の位置がいいので、からだの向きだけでも揃えようと考えました。
どうでしょうかね?
また色々試行錯誤してみたいと思います。
とりあえず、砲搭ハッチはサイドは閉と決まりました。
砲搭ハッチ開閉を決めるため、フィギュアの構図を決めます。
キット付属の中から選抜します。

この方は戦車長として、キューポラに乗せます。
両手の設定が最高です。
ただ、下半身は足を開いて立っているので、キューポラに入るかどうか?

リラックス中の4体は、この中から腰をおろしている2名を選抜しました。
問題は位置ですね。

戦車長さんは開いた足を切り落とし、ズボンの部分を少し削ってキューポラに嵌め込みました。
やはりちょっとフィギュアのサイズが大きいように感じますね。

ラッパ飲みの方は戦車長のすぐ後ろにしました。
これで視線は別々になります。
疲れきった……の表現には3体を集めた方がいいですよね。

でも3人目の方がこの前の位置がいいので、からだの向きだけでも揃えようと考えました。
どうでしょうかね?
また色々試行錯誤してみたいと思います。
とりあえず、砲搭ハッチはサイドは閉と決まりました。
2017年05月29日
砲搭の組み立て(1)
サイバーホビーのⅢ号戦車『ドイツ・アフリカ軍団』です。
砲搭の組み立てに進みます。
梅雨の雨が、今年は少ないですね。
農作物への影響がなければいいですが……。

今日はこれだけ組み立てます。
いくつかアレッ? と思うことがありましたが、
何を今さら、って感じですね。

ブルムベアーが長かったので、旋回砲搭を持つ戦車は久しぶりに感じます。
その究極は、独逸陸軍専門の自分的には、
やはりケーニッヒスティーガーですね。
特に意味はありませんが……。

砲搭ハッチの裏側にくっきりとピン痕が出ています。
今回は溶きパテでやってみようと思います。

ここまでOKです。
ハッチの開閉を決めるため、フィギュアの構図が必要です。
砲搭の組み立てに進みます。
梅雨の雨が、今年は少ないですね。
農作物への影響がなければいいですが……。

今日はこれだけ組み立てます。
いくつかアレッ? と思うことがありましたが、
何を今さら、って感じですね。

ブルムベアーが長かったので、旋回砲搭を持つ戦車は久しぶりに感じます。
その究極は、独逸陸軍専門の自分的には、
やはりケーニッヒスティーガーですね。
特に意味はありませんが……。

砲搭ハッチの裏側にくっきりとピン痕が出ています。
今回は溶きパテでやってみようと思います。

ここまでOKです。
ハッチの開閉を決めるため、フィギュアの構図が必要です。
2017年05月28日
予備転輪
サイバーホビーのⅢ号戦車G型『ドイツ・アフリカ軍団』です。
予備転輪を2個、車体前面に取り付けます。
楽しみにしていた改造の一つです。

OVMでフェンダーに取り付けなかったS字フックはこのように使います。
ここに予備履帯をアーチ状に吊るし、予備転輪を乗せる訳ですね。

マジックトラックの残りを繋ぎます。
数は余裕で余ります。
組立図でジェリ缶を乗せる指示があった、砲搭天板にも乗せます。

予備転輪は2個付属しています。
組立図には何故か出てきません。

はい、こんな感じですね。
パンツァーリートなどによく出てくるイメージです。
予備転輪は履帯にしっかりと接着します。

Ⅲ号の転輪はⅣ号より大きいので、インパクトがあります。
アクセサリーパーツはあと、最終段階で取り付けますが、
今回はオリジナリティとして、ドラム缶を後部デッキにと考えています。
楽しみですね。
予備転輪を2個、車体前面に取り付けます。
楽しみにしていた改造の一つです。

OVMでフェンダーに取り付けなかったS字フックはこのように使います。
ここに予備履帯をアーチ状に吊るし、予備転輪を乗せる訳ですね。

マジックトラックの残りを繋ぎます。
数は余裕で余ります。
組立図でジェリ缶を乗せる指示があった、砲搭天板にも乗せます。

予備転輪は2個付属しています。
組立図には何故か出てきません。

はい、こんな感じですね。
パンツァーリートなどによく出てくるイメージです。
予備転輪は履帯にしっかりと接着します。

Ⅲ号の転輪はⅣ号より大きいので、インパクトがあります。
アクセサリーパーツはあと、最終段階で取り付けますが、
今回はオリジナリティとして、ドラム缶を後部デッキにと考えています。
楽しみですね。
2017年05月27日
ジェリ缶
サイバーホビーのⅢ号戦車G型『ドイツ・アフリカ軍団』です。
砲搭に進む前にちょっとアクセサリーパーツに寄り道です。
ジェリ缶と予備転輪、今日はジェリ缶をやります。

左側フェンダーの最後尾に、2つの穴が残っています。
タミヤのL型なんかでは、ここに予備転輪が来るんですが、組立図には何もありません。
穴を埋めるような指示もなく、どうするか?
というところです。

そこでここにジェリ缶を置くことにしました。
ジェリ缶は全部で9個付属しています。
組立図では、まあ、とんでもないところに指示されています。

これは私にはとても出来ません。
なので、フェンダーに2個か3個置くことにしたのです。
エッチングパーツのストッパーを3分の1に切って使いました。

ドラゴンのジェリ缶は真ん中にエッチングパーツが挟まれているんですが、
これの意味があまりよくわかりません。
塗装は飲料水用の白十字を入れます。
穴を埋めるだけのところが、いい感じに作れました。

忘れていたこの部分も、エッチングパーツで取り付けました。
明日は予備転輪をやります。
砲搭に進む前にちょっとアクセサリーパーツに寄り道です。
ジェリ缶と予備転輪、今日はジェリ缶をやります。

左側フェンダーの最後尾に、2つの穴が残っています。
タミヤのL型なんかでは、ここに予備転輪が来るんですが、組立図には何もありません。
穴を埋めるような指示もなく、どうするか?
というところです。

そこでここにジェリ缶を置くことにしました。
ジェリ缶は全部で9個付属しています。
組立図では、まあ、とんでもないところに指示されています。

これは私にはとても出来ません。
なので、フェンダーに2個か3個置くことにしたのです。
エッチングパーツのストッパーを3分の1に切って使いました。

ドラゴンのジェリ缶は真ん中にエッチングパーツが挟まれているんですが、
これの意味があまりよくわかりません。
塗装は飲料水用の白十字を入れます。
穴を埋めるだけのところが、いい感じに作れました。

忘れていたこの部分も、エッチングパーツで取り付けました。
明日は予備転輪をやります。
2017年05月26日
フェンダーのダメージ表現(2)
サイバーホビーのⅢ号戦車G型『ドイツ・アフリカ軍団』です。
フェンダーをいじっています。
左側は中央部を脱落させました。
右側は先端部を脱落させます。

エッチングのこは薄く切断出来るので、重宝しています。
切断部分の構造をよく確認して、どういう形にするのか、
事前にしっかり確認してから切らねばなりません。

ザクッと切断しました。
細長い蝶番は残し、車体側との間に隙間を作らねばなりません。

これでOKです。
切り口によっては蝶番が分厚く残ることがありますが、
そういう時は薄く削らねばなりません。

フェンダー上のOVMですが、
このS字フックは前面の予備転輪設置に使います。
ステーのモールドを削り取り、フェンダーの穴は埋めなければなりません。

うまく行きました。
穴埋めは裏側からタミヤパテを押し込み、はみ出た部分を削っています。
痕が残っていますが、塗装やウェザリングでカバーします。
何か別のOVMをおいてもいいかな、というところです。
続いて、砲搭に進みます。
フェンダーをいじっています。
左側は中央部を脱落させました。
右側は先端部を脱落させます。

エッチングのこは薄く切断出来るので、重宝しています。
切断部分の構造をよく確認して、どういう形にするのか、
事前にしっかり確認してから切らねばなりません。

ザクッと切断しました。
細長い蝶番は残し、車体側との間に隙間を作らねばなりません。

これでOKです。
切り口によっては蝶番が分厚く残ることがありますが、
そういう時は薄く削らねばなりません。

フェンダー上のOVMですが、
このS字フックは前面の予備転輪設置に使います。
ステーのモールドを削り取り、フェンダーの穴は埋めなければなりません。

うまく行きました。
穴埋めは裏側からタミヤパテを押し込み、はみ出た部分を削っています。
痕が残っていますが、塗装やウェザリングでカバーします。
何か別のOVMをおいてもいいかな、というところです。
続いて、砲搭に進みます。
2017年05月25日
フェンダーのダメージ表現(1)
サイバーホビーのⅢ号戦車G型『ドイツ・アフリカ軍団』です。
フェンダーのダメージを設定します。
砂漠なので、ダメージはあまりないという前提で、
一部脱落させることにしました。

フェンダーは車体上部と一体化していることが多いですが、
このキットでは別部品になっています。
なので、加工がしやすいですね。
左側は前方先端のフェンダーを脱落させます。
右側は真ん中のピースを脱落させます。

先端部は蝶番を残して切り取ります。
キットの箱絵や組立図の絵から、状態は確認出来ないので、
例の「教本」の写真を参考にします。

フェンダーのパーツにはピースの繋ぎ目がはっきりモールドされているので、
エッチングのこで切り取ります。

きれいに切り取れました。
汚しが楽しみな部分になりました。
ここに取り付け予定だったOVMのレンチは、
フィギュアに持たせようかと思います。
フェンダーのダメージを設定します。
砂漠なので、ダメージはあまりないという前提で、
一部脱落させることにしました。

フェンダーは車体上部と一体化していることが多いですが、
このキットでは別部品になっています。
なので、加工がしやすいですね。
左側は前方先端のフェンダーを脱落させます。
右側は真ん中のピースを脱落させます。

先端部は蝶番を残して切り取ります。
キットの箱絵や組立図の絵から、状態は確認出来ないので、
例の「教本」の写真を参考にします。

フェンダーのパーツにはピースの繋ぎ目がはっきりモールドされているので、
エッチングのこで切り取ります。

きれいに切り取れました。
汚しが楽しみな部分になりました。
ここに取り付け予定だったOVMのレンチは、
フィギュアに持たせようかと思います。
2017年05月24日
製作イメージを再確認
サイバーホビーのⅢ号戦車G型『ドイツ・アフリカ軍団』です。
昨年2月以来の製作再開です。
製作イメージを再確認しておきます。
ベースに考えていたのは、高石誠氏著『戦車模型超級技術指南(塗装編)』にあった、
グンゼ産業のⅢ号戦車J型でした。

北アフリカ戦線の歴戦の一両として、最高のイメージです。
私のばやい、まずキットがあり、
それをどんなイメージに作り上げるかを考えて作りますが、
このキットのばやいは、高石氏の教本写真がまずあって、
そのイメージに合うキットを求めた結果なのでありました。

ただその後、タミヤの「Ⅲ号戦車Lロンメル付き」を買ってしまったので、
こちらの方はどんなイメージにしようかと悩むことになると思います。

従って、Ⅲ号戦車J型の写真をもとに、
サイバーホビーのG型のイメージを組み立てます。
上の写真はフロントデッキですが、
ここには例によって予備転輪を予備履帯に乗っけたヤツをやります。
しっかり錆びた予備転輪は、ふんだんに取り入れて行きます。

後部デッキにはいろんなものが乗せられていますが、
ここはオリジナリティで、何か新しい形を模索したいと思います。

あとフィギュアですが、
砲搭ハッチに闘い疲れた戦車長、戦車兵を乗っけたいなと思います。
負傷した歩兵などを乗せるのもいいのでしょうが、
バイオレンスのイメージは避けたいものです。
写真のJ型にはフェンダーのダメージが殆ど表現されていませんが、
障害物の少ない砂漠ということでは、ダメージ表現も
そんなに必要ないかもですね。
製作が非常に楽しみになって来ました。
昨年2月以来の製作再開です。
製作イメージを再確認しておきます。
ベースに考えていたのは、高石誠氏著『戦車模型超級技術指南(塗装編)』にあった、
グンゼ産業のⅢ号戦車J型でした。

北アフリカ戦線の歴戦の一両として、最高のイメージです。
私のばやい、まずキットがあり、
それをどんなイメージに作り上げるかを考えて作りますが、
このキットのばやいは、高石氏の教本写真がまずあって、
そのイメージに合うキットを求めた結果なのでありました。

ただその後、タミヤの「Ⅲ号戦車Lロンメル付き」を買ってしまったので、
こちらの方はどんなイメージにしようかと悩むことになると思います。

従って、Ⅲ号戦車J型の写真をもとに、
サイバーホビーのG型のイメージを組み立てます。
上の写真はフロントデッキですが、
ここには例によって予備転輪を予備履帯に乗っけたヤツをやります。
しっかり錆びた予備転輪は、ふんだんに取り入れて行きます。

後部デッキにはいろんなものが乗せられていますが、
ここはオリジナリティで、何か新しい形を模索したいと思います。

あとフィギュアですが、
砲搭ハッチに闘い疲れた戦車長、戦車兵を乗っけたいなと思います。
負傷した歩兵などを乗せるのもいいのでしょうが、
バイオレンスのイメージは避けたいものです。
写真のJ型にはフェンダーのダメージが殆ど表現されていませんが、
障害物の少ない砂漠ということでは、ダメージ表現も
そんなに必要ないかもですね。
製作が非常に楽しみになって来ました。
2017年05月23日
フィギュアの構図(2)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
フィギュアを仮組みしてみます。
そこまでしておかないと、後で苦労します。
ブルムベアーの教訓です。

ドラゴンの方(1)です。
左腕を上げているのはいいですが、何もないので何か作らねばなりません。
素組みを進めながら考えます。

ドラゴンの方(2)です。
腕組みしてやや前のめりになりますが、
この体勢では腰から下が後ろから見えるので、
下半身も膝くらいまでは作らねばなりません。

タミヤの戦車長です。
リラックスした体勢でフロントハッチに座っています。
お尻や足を車体構造に合わせて削り、
違和感のないように調整します。

キット付属の戦車兵です。
この通りで行きます。
今回の4体はあまり大きな改造もなく、
スムースに行けそうです。
素組みは砲搭に進みます。
フィギュアを仮組みしてみます。
そこまでしておかないと、後で苦労します。
ブルムベアーの教訓です。

ドラゴンの方(1)です。
左腕を上げているのはいいですが、何もないので何か作らねばなりません。
素組みを進めながら考えます。

ドラゴンの方(2)です。
腕組みしてやや前のめりになりますが、
この体勢では腰から下が後ろから見えるので、
下半身も膝くらいまでは作らねばなりません。

タミヤの戦車長です。
リラックスした体勢でフロントハッチに座っています。
お尻や足を車体構造に合わせて削り、
違和感のないように調整します。

キット付属の戦車兵です。
この通りで行きます。
今回の4体はあまり大きな改造もなく、
スムースに行けそうです。
素組みは砲搭に進みます。
2017年05月22日
フィギュアの構図(1)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
フィギュアを決めておきます。
前にも触れたように、戦車兵の在庫が少ない中から、
選抜にはちょっと苦労しました。

まずはドラゴンから、1943年ロシア戦線の戦車兵セットです。
座って左腕を上げている方と、
腕組みをしている方の2名をチョイスしました。
前者は砲搭のハッチにおきます。
後者はフロントハッチにおきます。

もう一つはタミヤの戦車兵小休止セット。
座って右膝を上げている戦車長を選びました。
この方は砲搭の車長ハッチではなく、フロントハッチにセットします。

タミヤの戦車兵小休止セットはなかなかにバリューがあります。
キットそのものをアクティブ(走行中とか戦闘中)よりも、
静止状態でイメージするので、ピッタリ来るんでしょうね。

キット付属のフィギュアは戦車長としてではなく、士官として砲搭の
戦車長ハッチにおきます。
これで4名のフィギュアが決まりました。
成り行きでまた増やすかめしれません。
フィギュアを決めておきます。
前にも触れたように、戦車兵の在庫が少ない中から、
選抜にはちょっと苦労しました。

まずはドラゴンから、1943年ロシア戦線の戦車兵セットです。
座って左腕を上げている方と、
腕組みをしている方の2名をチョイスしました。
前者は砲搭のハッチにおきます。
後者はフロントハッチにおきます。

もう一つはタミヤの戦車兵小休止セット。
座って右膝を上げている戦車長を選びました。
この方は砲搭の車長ハッチではなく、フロントハッチにセットします。

タミヤの戦車兵小休止セットはなかなかにバリューがあります。
キットそのものをアクティブ(走行中とか戦闘中)よりも、
静止状態でイメージするので、ピッタリ来るんでしょうね。

キット付属のフィギュアは戦車長としてではなく、士官として砲搭の
戦車長ハッチにおきます。
これで4名のフィギュアが決まりました。
成り行きでまた増やすかめしれません。
Posted by 虎戦車隊長 at
08:05
│Comments(0)
2017年05月21日
OVMの取り付け(4)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
OVMを進めていますが、ブルムベアーでの教訓から、
フィギュアの構図も並行して進めなければなりません。

ちょっとしたことなんでしょうが、組立図の中でアレッて感じた事が……。
ツェメリットを施す部分を色違いにして示しているのですが、
フロントの垂直面以外に、水平面にも色違いが描かれています。
この部分はツェメリットをやりません。
タミヤでもこんなミスがあるのですね。

後部デッキのOVMです。
きれいな円弧を描くワイヤーロープですが、今回もいじらないでおきます。
ブルムベアーのようにアクセサリーパーツやフィギュアを乗せることもないので、
鉄錆びやウェザリングを確実にやっておかねばなりません。

OVM完了しました。
次に砲搭に移りますが、そのまえにここで車体上下を接合せよとの指示がありました。

フロントハッチ開にしているので、フィギュアの立ち位置を確認しておかねばなりません。
車内構造が写真のようになっているので、上げ底をして半身を乗せればいいはずですね。
ここでフィギュアの構図を決めましょう。
OVMを進めていますが、ブルムベアーでの教訓から、
フィギュアの構図も並行して進めなければなりません。

ちょっとしたことなんでしょうが、組立図の中でアレッて感じた事が……。
ツェメリットを施す部分を色違いにして示しているのですが、
フロントの垂直面以外に、水平面にも色違いが描かれています。
この部分はツェメリットをやりません。
タミヤでもこんなミスがあるのですね。

後部デッキのOVMです。
きれいな円弧を描くワイヤーロープですが、今回もいじらないでおきます。
ブルムベアーのようにアクセサリーパーツやフィギュアを乗せることもないので、
鉄錆びやウェザリングを確実にやっておかねばなりません。

OVM完了しました。
次に砲搭に移りますが、そのまえにここで車体上下を接合せよとの指示がありました。

フロントハッチ開にしているので、フィギュアの立ち位置を確認しておかねばなりません。
車内構造が写真のようになっているので、上げ底をして半身を乗せればいいはずですね。
ここでフィギュアの構図を決めましょう。
2017年05月20日
OVMの取り付け(3)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
別売のエッチングパーツを含めて、OVMを進めます。
鉄錆びやダメージとは少し縁遠い部分です。

やはり部品数は少ないですね。
だからと言うわけではないですが、
ゲート処理、パー線消しなどを丁寧にやっておきます。

エッチングパーツはエンジングリルの金網です。
ゲート処理を正確にやって瞬間接着剤で取り付けます。

しっかりと固定されてから、ダメージ加工を施します。
錆びはもとより、角が捲れあがったりした状態を表現します。

フロント側のOVMです。
特に問題なく進みました。
ハッチ裏面の塗装やウェザリングも大きなポイントになります。
別売のエッチングパーツを含めて、OVMを進めます。
鉄錆びやダメージとは少し縁遠い部分です。

やはり部品数は少ないですね。
だからと言うわけではないですが、
ゲート処理、パー線消しなどを丁寧にやっておきます。

エッチングパーツはエンジングリルの金網です。
ゲート処理を正確にやって瞬間接着剤で取り付けます。

しっかりと固定されてから、ダメージ加工を施します。
錆びはもとより、角が捲れあがったりした状態を表現します。

フロント側のOVMです。
特に問題なく進みました。
ハッチ裏面の塗装やウェザリングも大きなポイントになります。
2017年05月19日
OVMの取り付け(2)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
ハッチ裏面の補修ですが、スムースに進んでいます。
砲塔ハッチも順調に行けばいいのですがね。

パテをとって、ターゲットに盛り付けます。
今回、硬化後の整形は削るのが困難なので、
スパチュラでの整形後、そのまま硬化待ちとなります。

パテをピン痕にしっかりと埋め込みます。
埋め込みながら、はみ出た分は除去して行きます。
パテはどれくらいで硬化するんでしょうね?
チューブや箱には書いてありません。

スパチュラを巧みに使い、パテを固定して硬化させます。
なかなかに微妙な作業になりました。

こんな感じです。
塗装してパテ痕が目立つようなら、鉄錆びか少し膨らんだように塗装や、
ウェザリングをして行きます。

フロントハッチ、OKです。
ハッチ裏面の補修ですが、スムースに進んでいます。
砲塔ハッチも順調に行けばいいのですがね。

パテをとって、ターゲットに盛り付けます。
今回、硬化後の整形は削るのが困難なので、
スパチュラでの整形後、そのまま硬化待ちとなります。

パテをピン痕にしっかりと埋め込みます。
埋め込みながら、はみ出た分は除去して行きます。
パテはどれくらいで硬化するんでしょうね?
チューブや箱には書いてありません。

スパチュラを巧みに使い、パテを固定して硬化させます。
なかなかに微妙な作業になりました。

こんな感じです。
塗装してパテ痕が目立つようなら、鉄錆びか少し膨らんだように塗装や、
ウェザリングをして行きます。

フロントハッチ、OKです。
2017年05月18日
OVMの取り付け(1)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
OVMに進みます。
このキットは割と部品数が少ないようです。
まだ着手間もないという感覚ですが、あとOVMと砲塔で終わりなんですね。

ハッチ類を組み立てます。
エンジンハッチとフロントハッチです。
フロントハッチは両側開にして、戦車兵をのぞかせます。
上半身だけで十分なようです。

エンジンハッチは重厚感があります。
角っこをパテで捲りあげようかと思いましたが、重厚感を損ないそうなので、
鉄錆びを強調するようにします。

さてフロントハッチですが、
このようにピン痕がくっきり残っています。
ハッチ開にしますので、これらは小さいですが、
消してしまわねばなりません。

タミヤのラッカーパテを使います。
スパチュラは色んなタイプを持っていますが、
何とか適当なものがありました。
これくらいの作業はまだまだ楽しいですね。
OVMに進みます。
このキットは割と部品数が少ないようです。
まだ着手間もないという感覚ですが、あとOVMと砲塔で終わりなんですね。

ハッチ類を組み立てます。
エンジンハッチとフロントハッチです。
フロントハッチは両側開にして、戦車兵をのぞかせます。
上半身だけで十分なようです。

エンジンハッチは重厚感があります。
角っこをパテで捲りあげようかと思いましたが、重厚感を損ないそうなので、
鉄錆びを強調するようにします。

さてフロントハッチですが、
このようにピン痕がくっきり残っています。
ハッチ開にしますので、これらは小さいですが、
消してしまわねばなりません。

タミヤのラッカーパテを使います。
スパチュラは色んなタイプを持っていますが、
何とか適当なものがありました。
これくらいの作業はまだまだ楽しいですね。
2017年05月17日
ダメージ表現(1)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
フロントフェンダーにダメージをつけてみます。
モデルはパンツァーリートなどを見て参考にしますが、
ティーガーのダメージって、あまりないんですよね。
Ⅲ号Ⅳ号やパンター、ケーニッヒスなんかはたくさん出てきますが……。

左側施工前です。
実際にはフェンダーは薄い鉄板だったはずで、
ダメージ表現には最適な部分です。
エッチングのこ、ナイフ、ヤットコなどを使います。

エッチングのこは刃が薄いので、こういうときは役に立ちます。
以前はデザインナイフの柄に取り付けて使っていましたが、
最近は割と使用頻度が高くなってきたので、ナイフの刃との脱着が面倒になり、
専用の柄をつけています。

こんな感じですが、右寄りにある蝶番のモールドを何とか捲り上げようと……。

細かい部分ですが、うまく行きました。
鉄錆び表現をたっぷり施せばいい感じになるでしょう。

左側OKです。

右側もやります。
やり過ぎに注意です。

この程度でおきましょう。
ティーガーⅠ中期型、もう少し続けます。
フロントフェンダーにダメージをつけてみます。
モデルはパンツァーリートなどを見て参考にしますが、
ティーガーのダメージって、あまりないんですよね。
Ⅲ号Ⅳ号やパンター、ケーニッヒスなんかはたくさん出てきますが……。

左側施工前です。
実際にはフェンダーは薄い鉄板だったはずで、
ダメージ表現には最適な部分です。
エッチングのこ、ナイフ、ヤットコなどを使います。

エッチングのこは刃が薄いので、こういうときは役に立ちます。
以前はデザインナイフの柄に取り付けて使っていましたが、
最近は割と使用頻度が高くなってきたので、ナイフの刃との脱着が面倒になり、
専用の柄をつけています。

こんな感じですが、右寄りにある蝶番のモールドを何とか捲り上げようと……。

細かい部分ですが、うまく行きました。
鉄錆び表現をたっぷり施せばいい感じになるでしょう。

左側OKです。

右側もやります。
やり過ぎに注意です。

この程度でおきましょう。
ティーガーⅠ中期型、もう少し続けます。
2017年05月16日
フィギュア満載?
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
昨年7月以来の製作再開です。
イメージはツェメリット付き3色迷彩で、退色、鉄錆び、ダメージ満載
とのことでした。
思いっきりやりたいですね。

以前に組んだトラベリングロックとボッシュライトです。
細かい部品ですが、割とパー線などがきついですね。

ハッチは出来るだけ開にして、戦車兵を乗せます。
ふと思いましたが、フィギュアの在庫に歩兵はたっぷりいますが、
戦車兵は少ないですね。
通販で調達する必要があります。

機銃の銃口を開けました。
ここは開けるのと開けないのとでは、大きな違いになります。

接着剤が重くなって来ました。
流し込みタイプを混ぜて少しサラサラにします。

今日はここまで。
ブルムベアーの余韻がまだ残っていますね。
昨年7月以来の製作再開です。
イメージはツェメリット付き3色迷彩で、退色、鉄錆び、ダメージ満載
とのことでした。
思いっきりやりたいですね。

以前に組んだトラベリングロックとボッシュライトです。
細かい部品ですが、割とパー線などがきついですね。

ハッチは出来るだけ開にして、戦車兵を乗せます。
ふと思いましたが、フィギュアの在庫に歩兵はたっぷりいますが、
戦車兵は少ないですね。
通販で調達する必要があります。

機銃の銃口を開けました。
ここは開けるのと開けないのとでは、大きな違いになります。

接着剤が重くなって来ました。
流し込みタイプを混ぜて少しサラサラにします。

今日はここまで。
ブルムベアーの余韻がまだ残っていますね。
2017年05月15日
Ⅳ号突撃榴弾砲ブルムベアーの完成(4)
いよいよブルムベアーの最終UPですね。
足回りを振り返ってみます。
最大のポイントは履帯でした。

転輪や車体下部の塗装、ウェザリングは全くイメージ通りに行きました。
車体下部の基本塗装は、
車体色ではなく最初から汚しの色にして進めた方がいいですね。
パステル粉をまぶして定着させるやり方は、
やはりパフォーマンスが高いです。
同系の色の変化で汚れ方の違いを表現しました。

さて履帯ですが、まず内側。
センターガイドがよく見えるこの部分でしっかり表現しました。
転輪と接する部分を磨くっていうのもありますが、
今回は回避しました。
あとからでも出来るし、このキットでの必要性を特に感じなかったからです。

外側は、ポリエチレン製の履帯に対し、サフを筆塗りし、タミヤ・アクリルの
ダークアイアンをこれも筆塗りしました。
そこからウェザリングカラーでウォッシングし、
パステル粉、銀ブラを施しました。
最大の失敗は、この履帯の塗装前にパー線を除去しなかったこと。
まさかここまでパー線があるとは思ってもいませんでした。
塗装後に気が付きました。
まだまだ甘いですね。

ドライブスプロケットは、ほどほどにしておこうと思っていたので、
こんなものです。

最後に履帯のたわみですが、
今回の出来は決して上手く出来たとは言えません。
ポリエチレン履帯と上部転輪郭の接着がやはりポイントでした。
実際、こんなにたわんでいたら、時速30㎞や40㎞で走った場合、
履帯が膨らんで外れてしまうのではないかと思います。
次のキットではその辺を考えて、適度な状態を表現したいと考えています。

ブルムベアーの新規着手は2013年7月でした。
4年近くやってたわけで、十分過ぎるほど楽しめました。
いろいろな課題を次のキットで活かして行きたいですね。
最後にシュルツェン付きの写真をのせました。
足回りを振り返ってみます。
最大のポイントは履帯でした。

転輪や車体下部の塗装、ウェザリングは全くイメージ通りに行きました。
車体下部の基本塗装は、
車体色ではなく最初から汚しの色にして進めた方がいいですね。
パステル粉をまぶして定着させるやり方は、
やはりパフォーマンスが高いです。
同系の色の変化で汚れ方の違いを表現しました。

さて履帯ですが、まず内側。
センターガイドがよく見えるこの部分でしっかり表現しました。
転輪と接する部分を磨くっていうのもありますが、
今回は回避しました。
あとからでも出来るし、このキットでの必要性を特に感じなかったからです。

外側は、ポリエチレン製の履帯に対し、サフを筆塗りし、タミヤ・アクリルの
ダークアイアンをこれも筆塗りしました。
そこからウェザリングカラーでウォッシングし、
パステル粉、銀ブラを施しました。
最大の失敗は、この履帯の塗装前にパー線を除去しなかったこと。
まさかここまでパー線があるとは思ってもいませんでした。
塗装後に気が付きました。
まだまだ甘いですね。

ドライブスプロケットは、ほどほどにしておこうと思っていたので、
こんなものです。

最後に履帯のたわみですが、
今回の出来は決して上手く出来たとは言えません。
ポリエチレン履帯と上部転輪郭の接着がやはりポイントでした。
実際、こんなにたわんでいたら、時速30㎞や40㎞で走った場合、
履帯が膨らんで外れてしまうのではないかと思います。
次のキットではその辺を考えて、適度な状態を表現したいと考えています。

ブルムベアーの新規着手は2013年7月でした。
4年近くやってたわけで、十分過ぎるほど楽しめました。
いろいろな課題を次のキットで活かして行きたいですね。
最後にシュルツェン付きの写真をのせました。
2017年05月14日
Ⅳ号突撃榴弾砲ブルムベアーの完成(3)
ブルムベアーの完成写真を続けます。
車体の塗色や質感について、製作を振り返ります。
ダークイエロー単色という方針で臨みました。

その前に、アクセサリーパーツで一つ忘れていました。
組立図には塗料用バケツとありましたが、円柱形のバケツです。
鉄の塊に様々な武器を装着した戦車にとって、こういうパーツは緊迫感を
解きほぐすような意味合いがあります。
搭乗員に持たせるのも面白いでしょうね。

さて今日のテーマですが、まずはダークイエローの塗色について、
例えばタミヤ・アクリルのダークイエローをそのまま噴いたら、
今回のような色合いはゲット出来なかったでしょう。
今回は赤に近いオレンジをまぜ、この色合いを作りましたが、
非常に満足しています。
単にダークイエローと言っても、いろいろな変化をつけることで、
製作の多様なイメージに対応出来ます。


鉄錆びの表現も楽しい工程の一つです。
このブルムベアーでは、やり過ぎに注意しながらも、
かなり大胆に描いて来たつもりです。
技法としては、エナメル塗料で錆びの輪郭をとり、
パステル粉で仕上げる方法をとりましたが、
今後も探求の余地が非常に大きく感じられる分野です。

ダメージ表現ですが、ギザギザの付いたラジオペンチなんかでやったため、
こんな形になってしまいました。
ヤットコのような工具を使うとか、厚紙を挟むとかでやるべきでした。

OVMは後部デッキに集中していますが、
フィギュアが立ったので見えなくなりました。
部品を取り付けて色を塗っただけという感じで、何かもう一歩突っ込んだ
加工や改造が出来なかったかなと思います。
今は別売で色んな部品が発売されていますが、
私はそういうものには全く関心がなく、
標準の部品で十分楽しめるし、パフォーマンスも出せると考えます。

このシュルツェンのステーのように、
ちょっと中途半端な表現に終わった部分もありました。
やり過ぎに注意ということは、
逆にそういったものを誘発することにも繋がるので、
本当によく注意しなければならないということですね。
車体の塗色や質感について、製作を振り返ります。
ダークイエロー単色という方針で臨みました。

その前に、アクセサリーパーツで一つ忘れていました。
組立図には塗料用バケツとありましたが、円柱形のバケツです。
鉄の塊に様々な武器を装着した戦車にとって、こういうパーツは緊迫感を
解きほぐすような意味合いがあります。
搭乗員に持たせるのも面白いでしょうね。

さて今日のテーマですが、まずはダークイエローの塗色について、
例えばタミヤ・アクリルのダークイエローをそのまま噴いたら、
今回のような色合いはゲット出来なかったでしょう。
今回は赤に近いオレンジをまぜ、この色合いを作りましたが、
非常に満足しています。
単にダークイエローと言っても、いろいろな変化をつけることで、
製作の多様なイメージに対応出来ます。


鉄錆びの表現も楽しい工程の一つです。
このブルムベアーでは、やり過ぎに注意しながらも、
かなり大胆に描いて来たつもりです。
技法としては、エナメル塗料で錆びの輪郭をとり、
パステル粉で仕上げる方法をとりましたが、
今後も探求の余地が非常に大きく感じられる分野です。

ダメージ表現ですが、ギザギザの付いたラジオペンチなんかでやったため、
こんな形になってしまいました。
ヤットコのような工具を使うとか、厚紙を挟むとかでやるべきでした。

OVMは後部デッキに集中していますが、
フィギュアが立ったので見えなくなりました。
部品を取り付けて色を塗っただけという感じで、何かもう一歩突っ込んだ
加工や改造が出来なかったかなと思います。
今は別売で色んな部品が発売されていますが、
私はそういうものには全く関心がなく、
標準の部品で十分楽しめるし、パフォーマンスも出せると考えます。

このシュルツェンのステーのように、
ちょっと中途半端な表現に終わった部分もありました。
やり過ぎに注意ということは、
逆にそういったものを誘発することにも繋がるので、
本当によく注意しなければならないということですね。
2017年05月13日
Ⅳ号突撃榴弾砲ブルムベアーの完成(2)
ブルムベアーの完成写真(2)です。
フィギュアとアクセサリーパーツを見て行きます。
製作を振り返って、まあ将棋の感想戦みたいなものです。

ほぼ完全装備の歩兵2体を乗せ、戦車兵との対照などと考えたのですが、
結局戦車兵は何も持っていないので、歩兵だけが目立つことになりました。
戦車長の姿勢から見て、ハッチに地図を乗せたら良かったなと……。

歩兵自体はいい出来になりました。
フェイスも段々と自己満足出来るレベルに近付いてきました。
追加ということだったので、最初からイメージしていれば、もっと違ったものに
なったでしょう。
指揮官の左手や歩兵のメットを掴む左手親指を改造したのは、特に良かったです。

ジェリ缶もまずまずうまく出来ました。
配置も違和感なく出来たかなと思います。
白のクロスもウェザリングで誤魔化していい感じになりました。
使用したタミヤの部品は、古くてモールドも甘かったので、
もう少し丁寧な加工処理をしておくべきでしたね。

これらもパステル粉でイメージを作る事が出来ました。
カバンは愛嬌で作りましたが、
こういうアドリブ的な製作は、一つ間違えると全体をぶち壊すリスクがあり、
慎重に考えねばなりません。

今回、アクセサリーで一番のパフォーマンスはこれです。
履帯もうまく錆びさせることが出来ました。
絶妙のアクセントになりました。

予備履帯をこの位置に取り付ける事は正直考えていなくて、
結局デカールが消えました。
もったいないような気もしますが、製作途上ではあり得ることです。
出来れば当初イメージに取り入れたいですね。
フィギュアとアクセサリーパーツを見て行きます。
製作を振り返って、まあ将棋の感想戦みたいなものです。

ほぼ完全装備の歩兵2体を乗せ、戦車兵との対照などと考えたのですが、
結局戦車兵は何も持っていないので、歩兵だけが目立つことになりました。
戦車長の姿勢から見て、ハッチに地図を乗せたら良かったなと……。

歩兵自体はいい出来になりました。
フェイスも段々と自己満足出来るレベルに近付いてきました。
追加ということだったので、最初からイメージしていれば、もっと違ったものに
なったでしょう。
指揮官の左手や歩兵のメットを掴む左手親指を改造したのは、特に良かったです。

ジェリ缶もまずまずうまく出来ました。
配置も違和感なく出来たかなと思います。
白のクロスもウェザリングで誤魔化していい感じになりました。
使用したタミヤの部品は、古くてモールドも甘かったので、
もう少し丁寧な加工処理をしておくべきでしたね。

これらもパステル粉でイメージを作る事が出来ました。
カバンは愛嬌で作りましたが、
こういうアドリブ的な製作は、一つ間違えると全体をぶち壊すリスクがあり、
慎重に考えねばなりません。

今回、アクセサリーで一番のパフォーマンスはこれです。
履帯もうまく錆びさせることが出来ました。
絶妙のアクセントになりました。

予備履帯をこの位置に取り付ける事は正直考えていなくて、
結局デカールが消えました。
もったいないような気もしますが、製作途上ではあり得ることです。
出来れば当初イメージに取り入れたいですね。
2017年05月11日
Ⅳ号突撃榴弾砲ブルムベアーの完成(1)
タミヤ旧金型のⅣ号突撃榴弾砲ブルムベアーが完成しました。
れいによって、これからもまだ手を加えることはあります。
一応の完成です。

完成写真、なんとかきれいに撮りたいものです。
庭の芝の上で、と考えていましたが、
天候が今一です。

フィギュア4名という企画はこのキットに関しては大成功でした。
後部デッキとか戦闘室天面とかは、
広くのっぺらしてしまうと、違和感に繋がります。

装備品やアクセサリーパーツもふんだんに取り入れました。
やっていて楽しかったし、発想によっては面白いなとも
感じました。

製作にかなり長期間を費やしました。
当初のイメージがありましたが、それをはるかに上回る出来になりました。
製作途上で様々な情報を元に工夫を取り入れたのも、
よかったと思います。

細部の写真を載せながら、コメントを記して行きたいと思います。

シュルツェンをすっかり忘れていました。
シュルツェンで隠れるからと、手を抜いたポイントがありました。

細部の写真をあと2回ほどUPさせていただいて、
ブルムベアーを終わりたいと思います。
れいによって、これからもまだ手を加えることはあります。
一応の完成です。

完成写真、なんとかきれいに撮りたいものです。
庭の芝の上で、と考えていましたが、
天候が今一です。

フィギュア4名という企画はこのキットに関しては大成功でした。
後部デッキとか戦闘室天面とかは、
広くのっぺらしてしまうと、違和感に繋がります。

装備品やアクセサリーパーツもふんだんに取り入れました。
やっていて楽しかったし、発想によっては面白いなとも
感じました。

製作にかなり長期間を費やしました。
当初のイメージがありましたが、それをはるかに上回る出来になりました。
製作途上で様々な情報を元に工夫を取り入れたのも、
よかったと思います。

細部の写真を載せながら、コメントを記して行きたいと思います。

シュルツェンをすっかり忘れていました。
シュルツェンで隠れるからと、手を抜いたポイントがありました。

細部の写真をあと2回ほどUPさせていただいて、
ブルムベアーを終わりたいと思います。