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2017年02月28日

フィギュアの製作(2)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
フィギュアを進めています。
タミヤ、ドラゴンから1体ずつ、選んでいます。


加工はちょっと手抜きをしてしまいました。
あとで、ツケが回ってくるでしょう。
写真はサフを噴いたところですが、
隙間のパテ埋めの後処理や、ポケットなどのモールドの処理が甘いまま、
塗装に移ってしまいました。


塗色は迷彩服のベースとして、デザートイエローを選択しています。
最初、エアブラシで噴こうかと考えていましたが、
まずは筆塗りしてみることにしました。
アクリル塗料は恐ろしく延びないので、丁寧に塗らないといけません。


タミヤからは、何とかいう、アクリル塗料を延ばす溶剤が発売されていて、
私も持っていますが、
引っ越しのどさくさで、現在行方不明です。


何とかいけました。
ドラゴンの方も……と、この時、大変なことに気が付きました。
迷彩服は基本、ウエストインしませんよね。
ドラゴンの方、思い切りウエストインしちゃってます。
これ、加工しないと……。






  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2017年02月25日

パンツァーリート

戦車模型の製作では、多くの場面で迷ったり、壁にブチ当たったりします。
それがまた、楽しみの一つでもあるのですが・・・・。

多いのは、例えばダメージ表現をどうするか? とか、
フィギュアではやはり服装が一番ですね。

いま、Ⅳ突のフィギュアをやってるわけですが、
2体、同じ迷彩服で行こうと考えています。
ただ、どんな明細がいいのか?というと、迷ってしまいますね。



そんなとき効果的なのが、『パンツァーリート』なんですね。
ネットでよく見られる動画です。
戦車やフィギュアについて、実に豊富な情報が得られます。

もちろん、メーカーによるキット開発のコンセプトとはかけ離れたものがありますが、
そういうのがまた一番面白いんですね。
模型の製作に、大変役立っています。

これからもしっかり参考にさせて頂いて、
この『趣味』を思いっきり楽しんで行きたいと考えています。






  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと

2017年02月24日

フィギュアの製作(1)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
フィギュアを作って行きます。
ラングL70くらいに賑わいをもたせたいのですが、
とりあえず……。


この2体を作ります。
異なるメーカーなので、面白くなると思います。


まず、タミヤの車長さんです。
袖口に丸味がついていて違和感があるので、
少し削ってみます。


もう少しシャープにしたかったですが、
この程度にしておきます。


こちらはいつもの袖口掘り起こしです。
ドリルで小さな穴を掘り、そこからナイフなどで
掘り起こします。


OKです。
加工はこの程度にして、塗装に移ります。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:26Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2017年02月22日

最終仕上げ(4)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
履帯に進みます。
ポリエチレン(?)製のベルト式です。
旧作の残在庫がいくつかあります。


接着も塗装も出来ないのですが、
そこを無理やりやろうっていう訳です。


弛みを付けるために必要な追加ピースは、以前5つとか言ってましたが、
正解は2つです。


ベルト式の合わせ部分の近くに追加挿入します。
隠したいものは散らすより集めた方がいいですね。


ボンドG17で接着しました。
静かに乾燥をまちます。
ウェザリングをかけてから、車体に取り付けます。

フィギュアに進みます。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2017年02月20日

最終仕上げ(3)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
足回りをパステル粉で仕上げて行きます。
転輪に軽く鉄錆びを入れ、その上からパステル粉をまぶします。


施工前です。
イメージをしっかり頭のなかで描きます。
それを実現させるプロセスを考えます。


鉄錆びを入れました。
ちょっと雑ですが、パステル粉で隠れるので、問題ありません。


ポイントはパステル粉の色の選定です。
パステル粉は非常に微妙な色違いがあり、こういう選定には最適です。
今回はこの2色を混ぜていきます。


アクリル溶剤をランダムに垂らし、そこへパステル粉をどっと盛るように置きます。
フェンダーを指で軽く弾くと、余分な粉が落ちて、
自然な感じになります。
気に入らなければ、繰り返します。


少しグラデーションを付けるため、焦げ茶色を軽く乗せます。
これで、いい感じになります。
描いたイメージと比較して、再度工程を繰り返すか、
満足するか、妥協するか(笑)、決めます。
楽しい瞬間ですね。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:12Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2017年02月19日

最終仕上げ(2)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
車体上部の細部をチェックしてみましょう。
ダメージや鉄錆びを描いて来ましたが、
イメージに向けて手直しをします。


鉄錆びの色が若干浮いた感じがしていたので、
暗めの落ち着いた色のパステル粉を若干乗せました。
いい判断だったと思います。


ボルトの錆びを描いていましたが、やや、やり過ぎの感じです。
でもこのままにしておきます。
修正の方法が見えません。


リアデッキはイメージ通りに行き、非常に満足しています。
均等、均一感がなく、ポイントというか、アクセントというか、
いい感じに仕上がっています。
ここは若干、赤目のパステル粉を追加しました。


でもまあ、大切なのは全体のバランス。
納得の行く完成レベルです。

足回りを整えて、車体は完成OKです。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2017年02月18日

最終仕上げ(1)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
昨年5月以来の製作です。
引っ越しの際に若干部品の脱落があったので、
補修ついでに最終仕上げの方針を決めておきます。


全体的にはイメージ通りに来ています。
ダメージ表現、ウェザリングもまずまずのレベルです。
このまま、細部の仕上げをやって行きます。


転輪の外周ゴムは、塗装のはみ出しを隠すべく、
ウェザリングをかけていきます。
車体側の汚しはOKです。


リアのウェザリングは少し単調に見えるので、
もう少し、グラデーションをかけてみましょう。


車体上部前面はパステル粉でもう少しウェザリングをかけます。
全体のバランスをみながら、やり過ぎ注意で行きます。


パテを使った小細工ですが、まあまあいい感じになっています。
リアデッキはOKですね。


最後はフィギュアです。
この2体でいきます。
グレーの方はドラゴンですが、二人とも迷彩服にします。

写真はないですが、
シュルツェンは既にOK済みです。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2017年02月17日

フィギュアの構図(1)

ドラゴンのⅠ号戦車DAKバージョン、続けます。
フィギュアを決めておきます。
このキットには4体のフィギュアが付属しています。
犬まで付いています。
犬って、砂漠で生きてられるんですかね?


休息中の情景です。
それはそれでいいのですが、いくつか工夫を凝らしたいと思います。


一つ問題は、箱絵に描かれているコマンダーがいないこと。
在庫から探して来ないといけません。
DAKはあまりないので、ちょっと苦心しそうです。


モールドの質もポイントになりますが、まずまずのレベルです。
パー線の除去を丁寧にやっていかねばなりません。


顔の彫り込みもまずまずです。
丁寧に仕上げて行きましょう。
成り行きでの方針変更も、勇気を持って進めます(笑)。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:07Comments(0)Ⅰ号戦車B型 DAK

2017年02月14日

車輪の取り付け

ドラゴンのⅠ号戦車B型DAK仕様です。
足回りを組んで行きます。
エアブラシ塗装のため、足回りは塗装後に組んで行く方針でしたが、
最近は変更して、足回りを塗装前に組んでいます。


Ⅰ号戦車ですので、足回り部品はこれだけです。
タミヤと同様に、イヤなパー線が出ています。


左が処理前、右が処理後です。
転輪が少ないのでいいですが、何とかしてもらいたいものです。


こういう構造のサスを何とか言うんですよね。
勉強不足私にはよく分かりませんが……。


上部転輪が未だですが、とりあえずこんな感じです。
5個の転輪がきっちり接地しているか、チェックしておく必要があります。
履帯も続けて組んで行きましょう。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:49Comments(0)Ⅰ号戦車B型 DAK

2017年02月12日

仕上げ着手

ドラゴンのⅠ号戦車B型DAK(ドイツ・アフリカ軍団)です。
仕上げに進みます。
素組みの段階でいろいろありましたが、再度検討してみます。


イメージは砂漠仕様です。
箱絵に近い、というか、箱絵そのもので行こうと思います。
ダークイエロー単色です。


最大の問題はここ。
ジェリカン6個を載せたかごが、
リアのフェンダーから大きくはみ出ています。
しかし……。


箱絵ではこの通りしっかり収まっています。
勿論組立図もそうです。
これをどうするか?

ジェリカンを減らしてかごを修正し、フェンダーに合わせるか?
かごの前方にあるジャッキ台を撤去し、かごをフェンダーに合わせるか?
このままで行くか?

結論は三番目。
加工する二つの案は、何れも自分の技術では実行不可能です。


最もドラゴンらしいキットと言えますね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:16Comments(0)Ⅰ号戦車B型 DAK

2017年02月11日

ついうっかり……

タミヤ旧金型のⅣ号戦車D型を続けています。
転輪のパー線消しもクリヤーして、次に進みます。
フィギュアのことで、ちょっとうっかりしていました。


今回、フィギュアは2.5名などと書きましたが、
ご覧の通り、1.5名分のハッチは閉となっています。
ですので車長のみ付属のフィギュアから配置し、
あとは在庫から歩兵を選抜することにします。


駆動輪、誘導輪、転輪をとりつけました。
戦車らしくなってきました。


エアブラシで車体全体と同時に塗装し、黒ゴムは筆塗りします。
黒ゴムはあまり神経質にならず、はみ出てもウェザリングでカバーします。


要注意なのはこのように、転輪の並びや駆動輪、誘導輪との位置関係
をチェックしておくことです。
履帯がまっすぐ取り付けられないと、ガッカリですからね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車D型

2017年02月10日

車輪の取り付け(1)

タミヤ旧金型のⅣ号戦車D型です。
当初、塗装後に取り付ける予定だった車輪関係を、
ここで取り付けます。履帯だけは汚しをかけてからにします。


駆動輪と誘導輪です。
バリが多く、処理に時間を要しました。


転輪はⅣ号戦車ですので、片側8個。
パー線消しが大変です。


駆動輪は履帯に嵌め込んで、歯の位置のズレを解消しています。
車輪は今回、全て接着しますので、中のキャップも固定しています。


左が処理前。真ん中にくっきりとパー線が出てます。
右のように補修するには、中々時間がかかります。
タミヤは新金型でもこのパー線が出ていて悩ませられます。
何とかして頂きたいものですね。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車D型

2017年02月09日

ダメージ表現(2)

タミヤ旧金型のⅣ号戦車D型です。
フェンダーの加工を続けます。
朝降っている雨は、昼前には上がるかと思います。


ダメージ加工前のきれいな状態です。
戦車は決して舗装された平坦な道路だけを走るわけではないので、
やはり障害物との接触はフェンダーなんかが一番激しいのでしょうね。
今回はルーターも使ってやってみます。


何度も繰り返しますが、ダメージ表現も、やり過ぎに注意です。
等間隔につけるとかも、ダメです。


ルーターで、ランダムにやってみました。
ちょっと見にくいですね。発光やめましょうか?


ルーター後、エッチングのことヤットコで加工しました。
いい感じになりましたね。


リアのフェンダーにも少しダメージをつけました。
転輪を取り付けて、エアブラシに行きましょう。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車D型

2017年02月07日

ダメージ表現(1)

タミヤ旧金型のⅣ号戦車D型を続けます。
基本塗装の前に、ダメージ表現を施しておきます。
いつも通り、やり過ぎに注意です。


車体上下の接合部分はパテ埋めして整形しました。
雑でOKです。


一番目につく前部フェンダーです。
実際には非常に薄い鉄板で出来ていて、少しの衝撃で変形します。


エッチングパーツ加工用のヤットコでねじ曲げました。
蝶番のところは、エッチングのこで切り目を入れて曲げました。


フェンダーの継ぎ目めもところどころダメージを入れます。
この辺、やり過ぎに注意ですね。


断面が見える部分は、後で錆びを入れるといい感じになります。
次は後部デッキをやってみましょう。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車D型

2017年02月06日

塗色の検討

タミヤ旧金型のⅣ号戦車D型です。
基本塗装にかかりたいと思います。
塗色を考えてみましょう。


ベースはこの通りです。
ジャーマングレー単色なんですが、箱絵の色がいい感じです。
過去のジャーマングレー単色は? というと、


Ⅲ突Bですが、思い切って青系に振ったのが大成功した好例です。
この時はシャドウ吹きが効果的でしたね。
しかし、Ⅳ号にはちょっと合わない感じがします。


ドラゴンのヤークトティーガー・ポルシェバージョンですが、
この塗色は非常にいい感じに吹くことができて、
キットの持つ重厚感をフルに引き出している感じがします。
今回のⅣ号Dは、やはりこれに近いというか、この系統で行きたいと思います。

ただし、白を加えて明度を上げ、明るいグレーにします。
少量のイエローを加えることで、ウォッシングによる退色感の表現に、
いい方向性を持たせましょう。


基本塗装のカラースタッフです。
とにかく、明るいグレーを目指します。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車D型

2017年02月05日

仕上げ工程の方針

タミヤ旧金型のⅣ号戦車D型です。
思い出多きキットです。
久しぶりの着手ですね。


ジャーマングレー単色で行く予定です。
ダメージよりも、ウェザリングや鉄錆びを積極的にやろうと思います。


この車体上下の接合部分はどうしても隙間が出来ます。
パテ埋めで処理するしかないですね。
あと、延ばしランナーを埋めるとかありますが、
パフォーマンスを考えたら、パテ埋めがベストかな、というところです。


リアのデッキはこの通り、のっぺら平野になっています。
フィギュアの溜まり場にするもよし、
アクセサリーパーツの展示会もいいですが、
今回はどうするか、今から考えます。


フィギュアはこの3名です。
ドライバーは半身なので、2.5名ですね。
歩兵を2名ほどフロントに追加して、
リアデッキは装備品で盛り上げるのがいいみたいです。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車D型

2017年02月04日

インテリアの組み立て(3)

タミヤ新金型のホルヒKfz.15北アフリカ戦線です。
イタレリ部品の欠点がポロポロ出てきそうです。
何かしら美点を見つけて、強調出来ればいいのですが……。


シートのピン痕をパテ埋めしました。
乾燥後の処理は苦労しそうです。


フロントシートです。
何かちょっと違和感があります。
軍用車両なのに、ラグジュアリー感があるようにみえます。
これにもピン痕がありますが、乗員のフィギュアを乗せるので、
ここは放置しておきます。


これは給油口だと思うのですが、
こんなにはみ出ているんですね。
驚きです。
訳を調べてみたいものです。


インテリア、ここまでOKです。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ホルヒKfz.15北アフリカ戦線

2017年02月03日

インテリアの組み立て(2)

タミヤ新金型のホルヒkfz.15北アフリカ戦線です。
小さな部品の取り付けのために穴を開けるところです。
組立図を見ても、この部品はもう出てこないので、
ただ取り付けるだけのようです。


ドリルで穴を開けます。
長方形の穴を開けるので、ドリル刃をグリグリさせながらやりますが、
やり過ぎると失敗するので要注意です。


うまく行きました。


次にリアシートですが、手の届きにくいところに、
イヤなピン痕があります。


シートの部品を取り付けてもたっぷり見えるので、
これはもう、パテ埋めしかなさそうです。







  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ホルヒKfz.15北アフリカ戦線

2017年02月02日

インテリアの組み立て(1)

タミヤ新金型の、ホルヒkfz.15北アフリカ戦線です。
車内の各部品を組んで行きます。
イタレリの部品のクオリティはどんなでしょうか?


モールドの精密度はまずまずですね。
バリやパー線は一昔前のタミヤレベルと言ったところでしょうか。
一つ印象深かったのは、ランナーと部品をつなぐゲートがないこと。
このため、ニッパーで切り取ることが難しい場合がありました。


バリはこんな程度です。しかしよく注意しないと、例えば部品の接合面の縁にうっすらと出ていたりして、
接着がうまくいかなかったりすることがあります。


パー線もこの程度です。
バリほどではないものの、やはり注意が必要です。


この小さな部品は何でしょうか?
取り付けるためにフロアに穴を開けよとの指示です。
まるでドラゴンみたいです。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ホルヒKfz.15北アフリカ戦線