2019年06月30日
ウォッシング(4)
サイバーホビーのパンターⅡです。
イエロー系、ブルー系と重ねたウォッシングですが、
今回はグリーン系を重ねます。
もちろん、重ねる順番で色合いも変わってくるでしょうが、
効果を見て各色のウエイト付けを決めたいというところです。

WC(ウェザリングカラー)のフェイスグリーンです。
「フェイス」というところに意味があるのでしょうが、
今一わかりません。
他の色と同じように塗り重ねます。

ムラを残して垂れて行くように、塗るというより、
ほんと、垂らすように塗料を置いていきます。

乾燥を待つ間に履帯やOVMを塗り進めます。

またもや「道草」ですが、針やすりを購入しました。
1.5㎜径と0.8㎜径です。
主にフィギュアの整形に使用します。

こんな感じですが、フィギュア以外にもかなり使い道がありそうで、
非常に楽しみです。
イエロー系、ブルー系と重ねたウォッシングですが、
今回はグリーン系を重ねます。
もちろん、重ねる順番で色合いも変わってくるでしょうが、
効果を見て各色のウエイト付けを決めたいというところです。

WC(ウェザリングカラー)のフェイスグリーンです。
「フェイス」というところに意味があるのでしょうが、
今一わかりません。
他の色と同じように塗り重ねます。

ムラを残して垂れて行くように、塗るというより、
ほんと、垂らすように塗料を置いていきます。

乾燥を待つ間に履帯やOVMを塗り進めます。

またもや「道草」ですが、針やすりを購入しました。
1.5㎜径と0.8㎜径です。
主にフィギュアの整形に使用します。

こんな感じですが、フィギュア以外にもかなり使い道がありそうで、
非常に楽しみです。
2019年06月27日
ウォッシング(3)
サイバーホビーのパンターⅡです。
ウォッシングはちょっとヒマがかかりますが、非常に面白い工程です。
時には新しい発見もあったりして、楽しいですね。
塗料も最初のうちはエナメル塗料でやっていましたが、
今は「ウェザリングカラー(WC)」といった専用塗料もあって、
一段と楽しめる工程になっています。

今回はブルー系を使います。
イエローをたっぷり塗って、ブルーを薄く、そしてグリーン系で決める
という作戦です。

「薄く」のつもりでしたが、ちょっと効きすぎたかなという感じです。
イエローで作った色合いが多少暗くなるという想定でしたが、
ちょっと暗くなりすぎた感じです。

のっぺり部分で見てみるとよくわかると思いますが……。

ただ、今回分かったこととして、ムラ塗りの効果があります。
もともとムラが出るように、残るように塗っているわけですが、
もう一歩、より積極的な「ムラ出し」が出来るということですね。
次回に再度やってみましょう。
ウォッシングはちょっとヒマがかかりますが、非常に面白い工程です。
時には新しい発見もあったりして、楽しいですね。
塗料も最初のうちはエナメル塗料でやっていましたが、
今は「ウェザリングカラー(WC)」といった専用塗料もあって、
一段と楽しめる工程になっています。

今回はブルー系を使います。
イエローをたっぷり塗って、ブルーを薄く、そしてグリーン系で決める
という作戦です。

「薄く」のつもりでしたが、ちょっと効きすぎたかなという感じです。
イエローで作った色合いが多少暗くなるという想定でしたが、
ちょっと暗くなりすぎた感じです。

のっぺり部分で見てみるとよくわかると思いますが……。

ただ、今回分かったこととして、ムラ塗りの効果があります。
もともとムラが出るように、残るように塗っているわけですが、
もう一歩、より積極的な「ムラ出し」が出来るということですね。
次回に再度やってみましょう。
2019年06月26日
ウォッシング(2)
サイバーホビーのパンターⅡです。
ウォッシングを続けます。
イエローを何回か塗り重ねました。

かなり色合いが変わって来ました。
いい感じで進んでいます。
乾燥させながらなので、1日一回ってペースですかね、平日は。

その合間に履帯を塗っておきます。
あと、OVMも塗ります。
まずは履帯です。
アクリルのダークアイアンですね。

パンターⅡの履帯はややこしいです。
モールドがたくさんあって、筆塗りがなかなか進みません。

履帯のこの紋はケーニッヒスに似ています。
これはなかなか難渋しそうですね。
スカートがないので、見える部分も多いですから。
これはちょっと大変です!
ウォッシングを続けます。
イエローを何回か塗り重ねました。

かなり色合いが変わって来ました。
いい感じで進んでいます。
乾燥させながらなので、1日一回ってペースですかね、平日は。

その合間に履帯を塗っておきます。
あと、OVMも塗ります。
まずは履帯です。
アクリルのダークアイアンですね。

パンターⅡの履帯はややこしいです。
モールドがたくさんあって、筆塗りがなかなか進みません。

履帯のこの紋はケーニッヒスに似ています。
これはなかなか難渋しそうですね。
スカートがないので、見える部分も多いですから。
これはちょっと大変です!
2019年06月25日
ウォッシング(1)
サイバーホビーのパンターⅡです。
ウォッシングを始めます。
ウォッシングの目的は、全体的な(時には部分的な)色調を
当初イメージに近づけるためですが、
重ねて行くうちに、納得のいく色合いになると、
妥協という意味ではなく、これでよし!って
決めることもありますね。

いつものツールです。
茶系統のウォッシングはやはり不可欠ですね。

これに加えて、今回は緑、青、黄といった色も使ってみます。
問題はどちらを先に塗るかですね。
やはり明るい系から先がいいでしょうか?
やってみましょう。

若干濃いめのイエローから行きます。
緑系が強いベースに対してのイエローですから、
全体が明るくなるかも、ですね。

右が塗った側、左が未塗装です。
何だか、想定と真逆の効果がでていませんかね?

全体を一通りウォッシングしました。
少しばかり落ち着いた色合いになっていませんかね?
今後、このアングルで比較して行きましょう。
ウォッシングを始めます。
ウォッシングの目的は、全体的な(時には部分的な)色調を
当初イメージに近づけるためですが、
重ねて行くうちに、納得のいく色合いになると、
妥協という意味ではなく、これでよし!って
決めることもありますね。

いつものツールです。
茶系統のウォッシングはやはり不可欠ですね。

これに加えて、今回は緑、青、黄といった色も使ってみます。
問題はどちらを先に塗るかですね。
やはり明るい系から先がいいでしょうか?
やってみましょう。

若干濃いめのイエローから行きます。
緑系が強いベースに対してのイエローですから、
全体が明るくなるかも、ですね。

右が塗った側、左が未塗装です。
何だか、想定と真逆の効果がでていませんかね?

全体を一通りウォッシングしました。
少しばかり落ち着いた色合いになっていませんかね?
今後、このアングルで比較して行きましょう。
2019年06月24日
デカール(2)
サイバーホビーのパンターⅡです。
デカール完了しました。
十分乾燥させて次のウォッシングに進みます。

この砲塔のキルマークはなぜか左側だけなんですね。
ちょっとズレたかなと思いますが、気にせず行きます。

砲身キルマークです。
まあまあですかね。
ところで、実戦には出なかったというのに、
なんでキルマークがあるんですかね?
まあ、気にせず行きましょう。

砲塔後面ですが、何か寂しいですね。
ちょっとアクセントが欲しいところです。
考えてみましょう。

OVMの内側に入り込むようにデカールを貼ることもあります。
マークソフターでしっかり吸着させます。
いよいよウォッシングに進みます。
デカール完了しました。
十分乾燥させて次のウォッシングに進みます。

この砲塔のキルマークはなぜか左側だけなんですね。
ちょっとズレたかなと思いますが、気にせず行きます。

砲身キルマークです。
まあまあですかね。
ところで、実戦には出なかったというのに、
なんでキルマークがあるんですかね?
まあ、気にせず行きましょう。

砲塔後面ですが、何か寂しいですね。
ちょっとアクセントが欲しいところです。
考えてみましょう。

OVMの内側に入り込むようにデカールを貼ることもあります。
マークソフターでしっかり吸着させます。
いよいよウォッシングに進みます。
2019年06月23日
デカール(1)
サイバーホビーのパンターⅡです。
仕上げ工程を、デカールから始めます。
中々に面白いキットではありますね。

ナンバーは選択出来るようになっています。
箱絵は213号車ですが、ここは101号車を選択します。

デカールは少しだけです。
左右の砲塔番号とバルケンクロイツが3ヶ所、
あとは砲塔と砲身のキルマークです。

ちょっとそれますが、フィギュアが付属しています。
大戦末期の歩兵が4体ですが、このキットには使いませんので、
在庫にしまっておきます。

「0」の右上部分が少し欠けましたが、何とかリカバー出来ました。
テカりが残るので艶消しクリアーを塗っておきます。
でもこれ、あまり効果ないんですよね。
スプレーが古いからかな?
仕上げ工程を、デカールから始めます。
中々に面白いキットではありますね。

ナンバーは選択出来るようになっています。
箱絵は213号車ですが、ここは101号車を選択します。

デカールは少しだけです。
左右の砲塔番号とバルケンクロイツが3ヶ所、
あとは砲塔と砲身のキルマークです。

ちょっとそれますが、フィギュアが付属しています。
大戦末期の歩兵が4体ですが、このキットには使いませんので、
在庫にしまっておきます。

「0」の右上部分が少し欠けましたが、何とかリカバー出来ました。
テカりが残るので艶消しクリアーを塗っておきます。
でもこれ、あまり効果ないんですよね。
スプレーが古いからかな?
2019年06月22日
仕上げ工程の方針
サイバーホビー(ドラゴン)のパンターⅡです。
まずは輸送ダメージを確認しましたが、ほぼ無傷でした。
パンターⅡは設計、試作段階で止まっている戦車であり、
実戦には参加していないので、
あまり鉄錆びやバトルダメージはかけないという、
当初イメージで製作しました。

塗色に特徴を持たせようと、箱絵の色調を更に拡張した塗装になりました。
自己満足OKです。
ウォッシングをかけて微妙な変化を楽しみたいですね。

転輪も写真のように単色で塗り分けました。
このような塗装は他のキットにも拡大して行けるので、
今後大いに楽しみです。
足回りは砂埃程度にとどめます。

エアブラシのミスでこのような部分も出来ているので、
チェックしつつ修復して行きます。

OVMはパンター系と同じですかね?
履帯は異なっています。
鉄部、木部も精密に塗り分けて行きます。

リアデッキは鉄錆びをやらず、油や煤汚れ程度にしておきます。

リアパネルも泥汚れをやらず、砂埃程度でいいでしょう。
デカール貼りから仕上げ工程に入って行きます。
まずは輸送ダメージを確認しましたが、ほぼ無傷でした。
パンターⅡは設計、試作段階で止まっている戦車であり、
実戦には参加していないので、
あまり鉄錆びやバトルダメージはかけないという、
当初イメージで製作しました。

塗色に特徴を持たせようと、箱絵の色調を更に拡張した塗装になりました。
自己満足OKです。
ウォッシングをかけて微妙な変化を楽しみたいですね。

転輪も写真のように単色で塗り分けました。
このような塗装は他のキットにも拡大して行けるので、
今後大いに楽しみです。
足回りは砂埃程度にとどめます。

エアブラシのミスでこのような部分も出来ているので、
チェックしつつ修復して行きます。

OVMはパンター系と同じですかね?
履帯は異なっています。
鉄部、木部も精密に塗り分けて行きます。

リアデッキは鉄錆びをやらず、油や煤汚れ程度にしておきます。

リアパネルも泥汚れをやらず、砂埃程度でいいでしょう。
デカール貼りから仕上げ工程に入って行きます。
2019年06月21日
フィギュアの加工(3)
ドラゴンのパンターAです。
フィギュアを塗って来ましたが、耳が頼りないことに気付きました。
エポパテで作ります。

モールドがちょっと弱いかなぁとは思っていましたが、
顔を塗るとなぜか耳がほとんど目立たなくなります。
仕方なく、僅かなモールドを削り落としました。

耳無し芳一の誕生です(笑)。
エポパテで、非常に精密に加工されている先達の動画もありましたが、
ここはヘルメットもかぶっているし、そこそこでいいと思います。

エポパテは当然、超微量です。
ヘルメットをはぎ取ろうとしましたが、取れません。
仕方なく着帽のままやります。
これはしんどいな。

こんな感じですね。
いいんじゃないですかね。

不自然感がないので、自己満足でOKです。
少し硬くなってから、ちょっといじろうかなと思います。
フィギュアを塗って来ましたが、耳が頼りないことに気付きました。
エポパテで作ります。

モールドがちょっと弱いかなぁとは思っていましたが、
顔を塗るとなぜか耳がほとんど目立たなくなります。
仕方なく、僅かなモールドを削り落としました。

耳無し芳一の誕生です(笑)。
エポパテで、非常に精密に加工されている先達の動画もありましたが、
ここはヘルメットもかぶっているし、そこそこでいいと思います。

エポパテは当然、超微量です。
ヘルメットをはぎ取ろうとしましたが、取れません。
仕方なく着帽のままやります。
これはしんどいな。

こんな感じですね。
いいんじゃないですかね。

不自然感がないので、自己満足でOKです。
少し硬くなってから、ちょっといじろうかなと思います。
2019年06月20日
新製品情報? 新規調達の検討
タミヤからフンメルが出るそうですね。
後期型だそうで、今製作途中のドラゴンのが後期型ですね。
ドラゴンの初期型はネットでもなかなか見つかりません。

後期型がダブっても全然いいのですが、7月に出るというタミヤのが、
選択出来るようになっていればいいですね。
新規調達の可能性30%ってところですか。

マーダーⅢノルマンディです。
この前、AM誌で紹介されていましたね。
戦闘室内部やフィギュアの精密度が高く、面白いキットだと思います。
これは欲しい度80%です。

今考えている中で、欲しい度100%がこれです。
ブルムベア新バージョンですね。
旧のブルムは相当凝りました。
非常に満足のいく作品になりましたから、ブルムには好印象多々です。

ブルムと並んで100%がラングです。
動機は同上です。

これも欲しいですね。
タミヤがポルシェの足回りをやるのは初めてじゃないですかね。
ドラゴンの同じ車種を製作中ですが、まあ年内には調達したいものです。

Ⅳ号ファミリー大好きモデラーとしては、タミヤのナスホルンも欲しい。
ドラゴンのがあるから、優先度は高くないですが、
近い将来の射程には確実に入れておきたいキットです。
ということで、ブルムとラングの次期調達を検討して行きます。
タミヤさん、自走砲特集でもやってるんですかね?
後期型だそうで、今製作途中のドラゴンのが後期型ですね。
ドラゴンの初期型はネットでもなかなか見つかりません。

後期型がダブっても全然いいのですが、7月に出るというタミヤのが、
選択出来るようになっていればいいですね。
新規調達の可能性30%ってところですか。

マーダーⅢノルマンディです。
この前、AM誌で紹介されていましたね。
戦闘室内部やフィギュアの精密度が高く、面白いキットだと思います。
これは欲しい度80%です。

今考えている中で、欲しい度100%がこれです。
ブルムベア新バージョンですね。
旧のブルムは相当凝りました。
非常に満足のいく作品になりましたから、ブルムには好印象多々です。

ブルムと並んで100%がラングです。
動機は同上です。

これも欲しいですね。
タミヤがポルシェの足回りをやるのは初めてじゃないですかね。
ドラゴンの同じ車種を製作中ですが、まあ年内には調達したいものです。

Ⅳ号ファミリー大好きモデラーとしては、タミヤのナスホルンも欲しい。
ドラゴンのがあるから、優先度は高くないですが、
近い将来の射程には確実に入れておきたいキットです。
ということで、ブルムとラングの次期調達を検討して行きます。
タミヤさん、自走砲特集でもやってるんですかね?
2019年06月18日
フィギュアの塗装(3)
ドラゴンのパンターAです。
フィギュアを塗って行きます。
トライを重ねる毎に少しずつでも上達すればいいのですが、
あまり自覚が残りませんね。

今回もエナメル塗料で仕上げて行きます。
黄色はひょっとしたら使わないかも、ですね。

ざっと陰影をつけて白目を入れました。
シャドウとハイライトは色合いや濃度を変えながら重ねて行けばいいです。
「よしっ」と感じたら、潔くそこで妥協すべきですね。

重ね塗りしながら目の輪郭を決めます。
青目を入れ、黒で瞳を入れ、白でポイントを描きます。
今回はなかなかにいい感じです。

やはり実際とカメラを通した絵は違います。
実物はもっといい感じです。
ここでOKにします。
もう一方も同様に塗って行きます。
フィギュアを塗って行きます。
トライを重ねる毎に少しずつでも上達すればいいのですが、
あまり自覚が残りませんね。

今回もエナメル塗料で仕上げて行きます。
黄色はひょっとしたら使わないかも、ですね。

ざっと陰影をつけて白目を入れました。
シャドウとハイライトは色合いや濃度を変えながら重ねて行けばいいです。
「よしっ」と感じたら、潔くそこで妥協すべきですね。

重ね塗りしながら目の輪郭を決めます。
青目を入れ、黒で瞳を入れ、白でポイントを描きます。
今回はなかなかにいい感じです。

やはり実際とカメラを通した絵は違います。
実物はもっといい感じです。
ここでOKにします。
もう一方も同様に塗って行きます。
2019年06月17日
フィギュアの加工(2)
ドラゴンのパンターAです。
フィギュアの笑顔を作るために、エポパテを極微量、
頬に盛り付け、整形しました。
古い塗装が残っていて、凹凸が分かりにくいので、
一応アクリルで塗ってみました。

まあ、いい感じじゃないでしょうかね。
シャドウとハイライトでまた詳しく分かるでしょう。
そこから再度整形もあり得ます。

こちらも同様です。
歯を、やっぱりどうするか、気になってきました。

口を開けた笑顔の資料写真がなかなか見つかりません。
これはAmazonから拝借しました。
スケールが分かりませんが、頬の凹凸など、参考になります。

こちらも同じくです。
こういう表情は1/35 では難しいですね。
やはり口を開けた表情がいいです。
もっと研究が必要ですが、今の知識と技能でどこまでやれるか、
挑戦してみましょう。
フィギュアの笑顔を作るために、エポパテを極微量、
頬に盛り付け、整形しました。
古い塗装が残っていて、凹凸が分かりにくいので、
一応アクリルで塗ってみました。

まあ、いい感じじゃないでしょうかね。
シャドウとハイライトでまた詳しく分かるでしょう。
そこから再度整形もあり得ます。

こちらも同様です。
歯を、やっぱりどうするか、気になってきました。

口を開けた笑顔の資料写真がなかなか見つかりません。
これはAmazonから拝借しました。
スケールが分かりませんが、頬の凹凸など、参考になります。

こちらも同じくです。
こういう表情は1/35 では難しいですね。
やはり口を開けた表情がいいです。
もっと研究が必要ですが、今の知識と技能でどこまでやれるか、
挑戦してみましょう。
2019年06月16日
フィギュアの加工(1)
ドラゴンのパンターAです。
フィギュアを進めています。
自分としては初めての試みですが、スマイルを表現してみます。
あまり深く考えないようにしたいと思います。

まずこの方を笑わせます。
セーターの方は首をすげ替えるので、少し遅れます。
手順としては、まず唇のモールドを削り取り、口の穴をあけ、
この穴を整形します。
続いて頬を少し膨らませます。
それ以降は個別対応になります。

唇を削って口の穴をあけました。
穴は浅くていいですね。
舌と歯は塗装で対応します。

まん丸の口穴をナイフで整形しました。
誰でも口を大きくあけて笑うと、唇は薄くなるので、
これも塗装で対応出来ると思います。

もう一方も同時進行です。

この方はすこしご高齢の方になるかもですね。
いい感じで進んでいます。
フィギュアを進めています。
自分としては初めての試みですが、スマイルを表現してみます。
あまり深く考えないようにしたいと思います。

まずこの方を笑わせます。
セーターの方は首をすげ替えるので、少し遅れます。
手順としては、まず唇のモールドを削り取り、口の穴をあけ、
この穴を整形します。
続いて頬を少し膨らませます。
それ以降は個別対応になります。

唇を削って口の穴をあけました。
穴は浅くていいですね。
舌と歯は塗装で対応します。

まん丸の口穴をナイフで整形しました。
誰でも口を大きくあけて笑うと、唇は薄くなるので、
これも塗装で対応出来ると思います。

もう一方も同時進行です。

この方はすこしご高齢の方になるかもですね。
いい感じで進んでいます。
2019年06月15日
フィギュアの塗装(2)
ドラゴンのパンターAです。
フィギュアの古い塗装をリムーブしようとして大失敗です。
アクリルの塗膜の強さって、思い知らされた感じです。

大失敗の写真です。
塗装をリムーブしようと、ツールウォッシュで洗顔しました。
そこまでは良かったんですが、ティッシュで拭いたのが大失敗。
たちまち顔面ティッシュのカスだらけになってしまいました。
乾かしてから水でぬぐい取ったり、ヤスリで柔かくこすったり
色々やりましたが、ご覧の通りです。
仕方なく、残酷ではありますが、首をすげ替えることにします。
首探しを始めます。

その間に他の二人を進めます。
出来るだけ同時進行形で行きたいと思います。
もちろん、リムーブはしません。
塗膜が強いので、上塗りしても大丈夫という前提で行きます。

首のすげ替え事件で忘れかけていましたが、
今回のフィギュアのポイントは、ズバリ「笑顔」です。
その為に僅かしかないでしょうが、
お手本を探します。

やっと見つけました、某先達の作例です。
素晴らしい表情ですね。
ミリタリーにこだわらず、フィギュアの笑顔ということで
もっと探してみます。
フィギュアの古い塗装をリムーブしようとして大失敗です。
アクリルの塗膜の強さって、思い知らされた感じです。

大失敗の写真です。
塗装をリムーブしようと、ツールウォッシュで洗顔しました。
そこまでは良かったんですが、ティッシュで拭いたのが大失敗。
たちまち顔面ティッシュのカスだらけになってしまいました。
乾かしてから水でぬぐい取ったり、ヤスリで柔かくこすったり
色々やりましたが、ご覧の通りです。
仕方なく、残酷ではありますが、首をすげ替えることにします。
首探しを始めます。

その間に他の二人を進めます。
出来るだけ同時進行形で行きたいと思います。
もちろん、リムーブはしません。
塗膜が強いので、上塗りしても大丈夫という前提で行きます。

首のすげ替え事件で忘れかけていましたが、
今回のフィギュアのポイントは、ズバリ「笑顔」です。
その為に僅かしかないでしょうが、
お手本を探します。

やっと見つけました、某先達の作例です。
素晴らしい表情ですね。
ミリタリーにこだわらず、フィギュアの笑顔ということで
もっと探してみます。
2019年06月14日
フィギュアの塗装(1)
ドラゴンのパンターAです。
フィギュアを塗って行きます。
ロッドケースの金属感をどうやって醸し出すか、
考えながら進めます。

エナメルのダークアイアンは、金属感というより、
カーボンみたいな質感があります。
まあ、銀ブラ+何かもう一つの決めてというところでしょうか。

ではフィギュアをやりましょう。
頑張って上体を削り、軍服をセーターに変えた方です。
メイクの途中で終わっているので、一旦リムーブします。
他の2名も同じです。

ところで、フィギュア塗装には欠かせないものを一つ。
持ち手です。
今は割りばしで作ったものを使っています。
本当はもう少ししっかりした、太めの棒がいいでしょうね。
真鍮線の長さは経験値です。
棒に差し込んだ真鍮線は必ず瞬接で固定します。

このフィギュアを塗りかけたのは何年前ですかね。
それ以後、幾度も失敗を重ねて、少しはレベルアップ
してるんじゃないかと思っているんですがねぇ。
フィギュアを塗って行きます。
ロッドケースの金属感をどうやって醸し出すか、
考えながら進めます。

エナメルのダークアイアンは、金属感というより、
カーボンみたいな質感があります。
まあ、銀ブラ+何かもう一つの決めてというところでしょうか。

ではフィギュアをやりましょう。
頑張って上体を削り、軍服をセーターに変えた方です。
メイクの途中で終わっているので、一旦リムーブします。
他の2名も同じです。

ところで、フィギュア塗装には欠かせないものを一つ。
持ち手です。
今は割りばしで作ったものを使っています。
本当はもう少ししっかりした、太めの棒がいいでしょうね。
真鍮線の長さは経験値です。
棒に差し込んだ真鍮線は必ず瞬接で固定します。

このフィギュアを塗りかけたのは何年前ですかね。
それ以後、幾度も失敗を重ねて、少しはレベルアップ
してるんじゃないかと思っているんですがねぇ。
2019年06月12日
輸送ダメージからの修復(3)
ドラゴンのパンターAです。
履帯以外のダメージを確認します。
擦れて塗装が若干剥げたりしている部分がありますが、
その他は殆どダメージは見られません。
車体の最終仕上げを進めて、フィギュアを決めましょう。

ハッチのハンドルが一つ、でも脱落痕は2ヶ所です。
相性を確めて、取り付けます。

残った脱落痕は何かでカバーしなければなりません。
方法を考えながら工程を進めて行きます。

ロッドケースを塗ります。
ダークアイアンで光らせようとしましたが、
ラッカーはアクリルの下地色を侵すので、
エナメルのダークアイアンを使います。

こんな感じですね。
もちろん、ここからいろいろいじくって行くわけですが、
ここでのポイントは、いかに金属感を出すか、ですね。
履帯以外のダメージを確認します。
擦れて塗装が若干剥げたりしている部分がありますが、
その他は殆どダメージは見られません。
車体の最終仕上げを進めて、フィギュアを決めましょう。

ハッチのハンドルが一つ、でも脱落痕は2ヶ所です。
相性を確めて、取り付けます。

残った脱落痕は何かでカバーしなければなりません。
方法を考えながら工程を進めて行きます。

ロッドケースを塗ります。
ダークアイアンで光らせようとしましたが、
ラッカーはアクリルの下地色を侵すので、
エナメルのダークアイアンを使います。

こんな感じですね。
もちろん、ここからいろいろいじくって行くわけですが、
ここでのポイントは、いかに金属感を出すか、ですね。
2019年06月11日
輸送ダメージからの修復(2)
ドラゴンのパンターAです。
履帯の修復をします。
接着痕や塗装の状態をみて、もとの位置を推定しますが、
これはなかなかに至難の技なんですね。

右前方の履帯を修復しました。
なんかちょっと変ですねぇ。
ドライブスプロケットの出前が若干膨らんでいます。

左後方です。
何となくつながりましたが、塗装痕が合っていません。
一度全解体して、組み直しましょうかね。

突然ですが、陳列棚です。
普通の三段のカラーボックスを、ちょうど4つ組み合わせたサイズです。
ただ、棚板が全然足りなくて、自前でベニアを切って増設しました。

こんな感じです。
棚板の表面には、ブリックロードなんかのシールがあるので、
貼ってみようと思います。
空きがいっぱいなのは、まだ梱包したままのキットがあるから。
はやく整備したいものです。
履帯の修復をします。
接着痕や塗装の状態をみて、もとの位置を推定しますが、
これはなかなかに至難の技なんですね。

右前方の履帯を修復しました。
なんかちょっと変ですねぇ。
ドライブスプロケットの出前が若干膨らんでいます。

左後方です。
何となくつながりましたが、塗装痕が合っていません。
一度全解体して、組み直しましょうかね。

突然ですが、陳列棚です。
普通の三段のカラーボックスを、ちょうど4つ組み合わせたサイズです。
ただ、棚板が全然足りなくて、自前でベニアを切って増設しました。

こんな感じです。
棚板の表面には、ブリックロードなんかのシールがあるので、
貼ってみようと思います。
空きがいっぱいなのは、まだ梱包したままのキットがあるから。
はやく整備したいものです。
2019年06月10日
輸送ダメージからの修復(1)
ドラゴンのパンターAです。
フィギュアを残して未完成の状態でした。
輸送ダメージがあるので修復し、フィギュアを決めて
完成にもって行きます。
道草にはまらなければ……ですが。

非常にいい感じの色合いに仕上がっています。
これ、もう一度やれといわれても出来ない色ですね、多分。

輸送ダメージは主に履帯です。
脱落したパーツを探すのに苦労しました。

ダメージは当然振動によるものです。
弱いのは連結式履帯と、アンテナ等の細長い突起物。
履帯は接着が弱いからというのもあるでしょうね。

一方でOVMにはダメージが少ないですね。
ハッチの小さなハンドルなどはよくとれていますが……。

ロッドケースは何か別の色にして、アクセントにしようと思います。

最後にフィギュアですが、構図は再考します。
軍服をセーターに変えるなど、面白い改造もしたので、
基本はこの形にしたいと考えています。
フィギュアを残して未完成の状態でした。
輸送ダメージがあるので修復し、フィギュアを決めて
完成にもって行きます。
道草にはまらなければ……ですが。

非常にいい感じの色合いに仕上がっています。
これ、もう一度やれといわれても出来ない色ですね、多分。

輸送ダメージは主に履帯です。
脱落したパーツを探すのに苦労しました。

ダメージは当然振動によるものです。
弱いのは連結式履帯と、アンテナ等の細長い突起物。
履帯は接着が弱いからというのもあるでしょうね。

一方でOVMにはダメージが少ないですね。
ハッチの小さなハンドルなどはよくとれていますが……。

ロッドケースは何か別の色にして、アクセントにしようと思います。

最後にフィギュアですが、構図は再考します。
軍服をセーターに変えるなど、面白い改造もしたので、
基本はこの形にしたいと考えています。
2019年06月09日
基本塗装(3)
タミヤ新金型のⅡ号戦車A~C型「フランス戦線」です。
筆塗りを続けています。
なにか、はまりそうですね。
でもまあ、Ⅲ号以上はエアブラシの方がいいでしょうね。

車体上部の筆塗りを終えました。
遠目にもムラムラがいっぱいです。
そういう意図でやってますからね。

まず前面ですが、三回の重ね塗りでハッチのスミが
埋まってしまいそうです。
色合いはイメージにピッタリと言えますね。

この辺は一番のムラムラでしょうか。
フィギュアの立ち位置でもありますが、足元に装備品も
少しだけ置いてみたいと考えています。

右フェンダーは左に比べて閑散てしているので、
思い切って色合いを変えました。
ウォッシングで更に面白くして行けるでしょう。

足回りはフラットアースで塗ってパステル粉をかけます。
OVMや砲身などは未塗装にしています。
リアは泥汚れと、マフラーなんかは鉄錆びにします。
やはり、筆塗りにははまってしまいそうです。
筆塗りを続けています。
なにか、はまりそうですね。
でもまあ、Ⅲ号以上はエアブラシの方がいいでしょうね。

車体上部の筆塗りを終えました。
遠目にもムラムラがいっぱいです。
そういう意図でやってますからね。

まず前面ですが、三回の重ね塗りでハッチのスミが
埋まってしまいそうです。
色合いはイメージにピッタリと言えますね。

この辺は一番のムラムラでしょうか。
フィギュアの立ち位置でもありますが、足元に装備品も
少しだけ置いてみたいと考えています。

右フェンダーは左に比べて閑散てしているので、
思い切って色合いを変えました。
ウォッシングで更に面白くして行けるでしょう。

足回りはフラットアースで塗ってパステル粉をかけます。
OVMや砲身などは未塗装にしています。
リアは泥汚れと、マフラーなんかは鉄錆びにします。
やはり、筆塗りにははまってしまいそうです。
2019年06月08日
基本塗装(2)
タミヤ新金型のⅡ号戦車A~C型「フランス戦線」です。
筆塗りでの基本塗装にトライします。
エアブラシと比べて、筆塗りのデメリットはいくつかあります。
塗料の消費が多い、即ち塗膜が厚くなることもその一つですね。

フェンダーなどには滑り止めのモールドがありますが、
これらを埋めてしまわないように注意が必要です。

また混色ですから、作る度に若干の差異が出ます。
ただこれは逆に利点にもなり得ます。
エアブラシではまず不可能な利点です。

車体上部をとりあえず塗りました。
ちょっと全体的にT34に似合う色合いになりました。
でも求めるイメージに遠くはありません。
ウォッシングでの調整も可能です。

こういうところ、エアブラシでは出来ないですよね。
こういうのをやりたかったんですよね。
それには筆塗りしかないということで。
さあ、ガンガン行きましょう❗
筆塗りでの基本塗装にトライします。
エアブラシと比べて、筆塗りのデメリットはいくつかあります。
塗料の消費が多い、即ち塗膜が厚くなることもその一つですね。

フェンダーなどには滑り止めのモールドがありますが、
これらを埋めてしまわないように注意が必要です。

また混色ですから、作る度に若干の差異が出ます。
ただこれは逆に利点にもなり得ます。
エアブラシではまず不可能な利点です。

車体上部をとりあえず塗りました。
ちょっと全体的にT34に似合う色合いになりました。
でも求めるイメージに遠くはありません。
ウォッシングでの調整も可能です。

こういうところ、エアブラシでは出来ないですよね。
こういうのをやりたかったんですよね。
それには筆塗りしかないということで。
さあ、ガンガン行きましょう❗
2019年06月06日
基本塗装(1)
タミヤ新金型のⅡ号戦車A~C型「フランス戦線」です。
基本塗装に進みます。
サフを吹いてから、今回も筆塗りにトライしてみます。

いつもはあまりサフは使わないのですが、
今回はキットの原色とイメージ色が近いので、
識別の意味合いもあります。
ただ、ここに来てイメージ色をちょっと変えようかなと……。

ジャーマングレー単色と言えば、例の青みを強くした色を
これまで多用してきましたが、
今回は逆にグッと明るめの、所謂灰色というイメージにしようかと、
その場合、キーになるのは、やはりホワイトと、
そしとイエローだと思うんですね。

なので、この3色のバランスを微妙に変えることで、
筆塗りの利点を活かした塗装をやってみたいと考えています。
Ⅳ号でよく似たイメージを想定しなかったかな?
などとうろ覚えを辿りますが、
まずはやってみたいと思います。
基本塗装に進みます。
サフを吹いてから、今回も筆塗りにトライしてみます。

いつもはあまりサフは使わないのですが、
今回はキットの原色とイメージ色が近いので、
識別の意味合いもあります。
ただ、ここに来てイメージ色をちょっと変えようかなと……。

ジャーマングレー単色と言えば、例の青みを強くした色を
これまで多用してきましたが、
今回は逆にグッと明るめの、所謂灰色というイメージにしようかと、
その場合、キーになるのは、やはりホワイトと、
そしとイエローだと思うんですね。

なので、この3色のバランスを微妙に変えることで、
筆塗りの利点を活かした塗装をやってみたいと考えています。
Ⅳ号でよく似たイメージを想定しなかったかな?
などとうろ覚えを辿りますが、
まずはやってみたいと思います。