2018年08月31日
ツェメリットコーティング(1)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
砲塔のツェメリットを始めます。
エポパテ・ローラー法でやります。
ポリパテ・ブレード法より、やり易いんじゃないかと
思ったのですが……。

パテが食い付き易いようにペーパーをかけます。
これって、凄く重要な工程なんですね。
ティーガーの防盾のように凹凸が多い部分は、
特に丁寧にかけておきます。

エポパテを塗ります。
薄く薄くが基本ですが、凹凸面では難しいです。

モデルカステンのローラーセットには、
ローラーとスタンプが入っています。
凹凸面にはローラーは使えません。

硬化まで余裕があることと、やり直しが効きやすいことで、
エポパテの方がやり易いと言えるんじゃないですかね。
砲塔のツェメリットを始めます。
エポパテ・ローラー法でやります。
ポリパテ・ブレード法より、やり易いんじゃないかと
思ったのですが……。

パテが食い付き易いようにペーパーをかけます。
これって、凄く重要な工程なんですね。
ティーガーの防盾のように凹凸が多い部分は、
特に丁寧にかけておきます。

エポパテを塗ります。
薄く薄くが基本ですが、凹凸面では難しいです。

モデルカステンのローラーセットには、
ローラーとスタンプが入っています。
凹凸面にはローラーは使えません。

硬化まで余裕があることと、やり直しが効きやすいことで、
エポパテの方がやり易いと言えるんじゃないですかね。
2018年08月30日
履帯の取り付け
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
連結式履帯を組み立て、取り付けます。
極初期も初期も、ベルト式でしたかね?

組立図には定規となる部品が紹介されています。
ここは忠実に進めます。

ただ、寸法が短いんですね。
ばぁーっとつないで、一気に取り付け、と
考えています。

で、履帯より先に定規を連結してしまいました。

パーツは先頃購入した薄刃ニッパーで切り取ります。
刃をあてる角度を間違わなければ、ゲート処理不要です。

組立図に忠実につないで行きます。
接着剤はリモネンを使います、

片側100ピースとありましたが、正解は99ピースでした。
いよいよ素組み完了です。
連結式履帯を組み立て、取り付けます。
極初期も初期も、ベルト式でしたかね?

組立図には定規となる部品が紹介されています。
ここは忠実に進めます。

ただ、寸法が短いんですね。
ばぁーっとつないで、一気に取り付け、と
考えています。

で、履帯より先に定規を連結してしまいました。

パーツは先頃購入した薄刃ニッパーで切り取ります。
刃をあてる角度を間違わなければ、ゲート処理不要です。

組立図に忠実につないで行きます。
接着剤はリモネンを使います、

片側100ピースとありましたが、正解は99ピースでした。
いよいよ素組み完了です。
2018年08月29日
砲塔の組み立て(4)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
砲塔を組んで、一応の素組み完了とします。
ツェメリットを施して予備履帯を取り付け、
基本塗装に進みます。

砲塔ハッチは双方ともフィギュアを配置するので開です。
車長用ハッチはシンプルですが、ローダー用は裏面があります。
ただし、小さなピン痕が4つもあります。

これまではパテ埋めなどやって来ましたが、
今回は直接ペーパーで擦ってみます。
400番を小さく切ってピンセットでしっかり掴み、
小刻みに擦ります。

何とか消えてくれました。
この方法、定番化したいですね。

あと、機銃の銃口を開けました。
ピンバイス0.5㎜です。
こんな細いドリル刃はチャックに取り付けるのが一苦労です。

砲塔ここまでOKです。
ツェメリットはエポパテ&ローラーでやってみたいと思います。
履帯を履かせて基本塗装に進みます。
砲塔を組んで、一応の素組み完了とします。
ツェメリットを施して予備履帯を取り付け、
基本塗装に進みます。

砲塔ハッチは双方ともフィギュアを配置するので開です。
車長用ハッチはシンプルですが、ローダー用は裏面があります。
ただし、小さなピン痕が4つもあります。

これまではパテ埋めなどやって来ましたが、
今回は直接ペーパーで擦ってみます。
400番を小さく切ってピンセットでしっかり掴み、
小刻みに擦ります。

何とか消えてくれました。
この方法、定番化したいですね。

あと、機銃の銃口を開けました。
ピンバイス0.5㎜です。
こんな細いドリル刃はチャックに取り付けるのが一苦労です。

砲塔ここまでOKです。
ツェメリットはエポパテ&ローラーでやってみたいと思います。
履帯を履かせて基本塗装に進みます。
2018年08月28日
砲塔の組み立て(3)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
砲塔を組んでいますが、予備履帯のところで
一工夫(?)してみました。
こういうのを少しずつ積み重ねるのって、最高です。

砲身の線消しはまずまずうまく行きました。
サフを吹いたら溶けちゃいますかね?

さて、予備履帯ですが、砲塔側面にこのように取り付けます。
極初期、初期ではなかったものですね。
中期と後期はこのタイプということです。

連結式履帯ですが、予備履帯は専用で別部品になっています。
全部で9個ありますが、組立図や箱絵では、
右側面に2個、左側面に5個、計7個となっています。

取り付け補助具は8個あるので、最大8個可能な訳で
1個追加、やっちゃいました。
まあ、ツェメリットかけてからになりますが……。
こうやってアイデンティティーを組み換えるのって
やっぱり最高に面白いですね。
砲塔を組んでいますが、予備履帯のところで
一工夫(?)してみました。
こういうのを少しずつ積み重ねるのって、最高です。

砲身の線消しはまずまずうまく行きました。
サフを吹いたら溶けちゃいますかね?

さて、予備履帯ですが、砲塔側面にこのように取り付けます。
極初期、初期ではなかったものですね。
中期と後期はこのタイプということです。

連結式履帯ですが、予備履帯は専用で別部品になっています。
全部で9個ありますが、組立図や箱絵では、
右側面に2個、左側面に5個、計7個となっています。

取り付け補助具は8個あるので、最大8個可能な訳で
1個追加、やっちゃいました。
まあ、ツェメリットかけてからになりますが……。
こうやってアイデンティティーを組み換えるのって
やっぱり最高に面白いですね。
2018年08月26日
砲塔の組み立て(2)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
砲塔を組んでいますが、内部は見えないので、
パー線を放置したり、ゲート処理をとばしたり、
手を抜いています。

砲塔天面のハッチはフィギュアを乗せますが、
隙間から中が見えないように、何か工夫をします。

砲身は丁寧に接合して、その上でパテを塗って
接合線を消します。

サーフェイサーを筆塗りしました。

ティーガーらしいシルエットが出てきました。
一段とモチベーションが上がります。
砲塔を組んでいますが、内部は見えないので、
パー線を放置したり、ゲート処理をとばしたり、
手を抜いています。

砲塔天面のハッチはフィギュアを乗せますが、
隙間から中が見えないように、何か工夫をします。

砲身は丁寧に接合して、その上でパテを塗って
接合線を消します。

サーフェイサーを筆塗りしました。

ティーガーらしいシルエットが出てきました。
一段とモチベーションが上がります。
2018年08月25日
砲塔の組み立て(1)
タミヤ新金型のティーガーⅠ中期型です。
製作イメージはツェメリット付き三色迷彩で、
塗色のイメージも決めています。
ダメージ、鉄錆びを積極的に表現して、
ノルマンディで連合国軍を迎撃した歴戦の1両を
目指します。
フィギュアの構図も決めてあります。

ツェメリットはポリエステルパテで 施しています。
ただ、車体前面下部だけは、エポパテとローラーで
試験的にやってみました。

このキットに着手したのが3年前なので、
コーティングシートはまだなかったんでしょうかね?
いやいや、あっても自分はそんなものは使わないなどと、
いじけていたかもですが……。
ま、とりあえずパテでやって行きましょう。

最近凝っているワイヤーロープは固定済みでした。
極初期も初期もそうだったので、
中期型はちょっといじくってみます。

砲塔の組み立てが残っていますので、
まずは素組みを完了させましょう。
製作イメージはツェメリット付き三色迷彩で、
塗色のイメージも決めています。
ダメージ、鉄錆びを積極的に表現して、
ノルマンディで連合国軍を迎撃した歴戦の1両を
目指します。
フィギュアの構図も決めてあります。

ツェメリットはポリエステルパテで 施しています。
ただ、車体前面下部だけは、エポパテとローラーで
試験的にやってみました。

このキットに着手したのが3年前なので、
コーティングシートはまだなかったんでしょうかね?
いやいや、あっても自分はそんなものは使わないなどと、
いじけていたかもですが……。
ま、とりあえずパテでやって行きましょう。

最近凝っているワイヤーロープは固定済みでした。
極初期も初期もそうだったので、
中期型はちょっといじくってみます。

砲塔の組み立てが残っていますので、
まずは素組みを完了させましょう。
2018年08月24日
履帯の取り付け
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
履帯部品を取り付けます。
台風一過の沖永良部島ですが、19号の影響は少なかったですね。

取り付けは新金型の組立図を見ます。
駆動輪、誘導輪の径も確認済みなので
理論的にはピッタリフィットするはずです。
ですが、過去の経験としては、こうなるはずと
断定して、結果そうならなかったっていうのは
少なくないですよね。

新金型の時も書いたかもしれませんが、何これ?
なんでこんなところにゲート繋ぐのでしょう?
こんなのは、メーカーさんでしっかりと解決
して欲しいものですね。

履帯の取り付け順序としては、まず上の部分から。
弛みの頂点が上部転輪にスッポリ来るように
位置決めします。
この部品構成では、固定出来るのはここだけですね。

次に駆動輪のカーブを固定します。

最後は残りを繋いで完了です。
ピッタリフィットしてよかったですね。
履帯部品を取り付けます。
台風一過の沖永良部島ですが、19号の影響は少なかったですね。

取り付けは新金型の組立図を見ます。
駆動輪、誘導輪の径も確認済みなので
理論的にはピッタリフィットするはずです。
ですが、過去の経験としては、こうなるはずと
断定して、結果そうならなかったっていうのは
少なくないですよね。

新金型の時も書いたかもしれませんが、何これ?
なんでこんなところにゲート繋ぐのでしょう?
こんなのは、メーカーさんでしっかりと解決
して欲しいものですね。

履帯の取り付け順序としては、まず上の部分から。
弛みの頂点が上部転輪にスッポリ来るように
位置決めします。
この部品構成では、固定出来るのはここだけですね。

次に駆動輪のカーブを固定します。

最後は残りを繋いで完了です。
ピッタリフィットしてよかったですね。
2018年08月22日
ウォッシング(3)
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
WCのグランドブラウン(焦げ茶)を使って、
ウォッシングというか、スミ入れをやってみます。
スミっこに濃い塗料を入れ、溶剤で少しずつ溶かして
ボカすという作戦です。

この焦げ茶でばぁーっとウォッシングかけてもいいんですがね。

まず塗料原液をスミっこに入れます。

極細筆に溶剤を含ませ、ティッシュて吸い取ってから、
原液を崩して行きます。
「スミ入れ崩し」とも呼ばれる技法です。

溶剤に浸した綿棒で押さえるようにボカして行きます。
この工程は極細筆でやってもいいでしょう。

場所にもよりますが、2、3回繰り返すといい感じに
なって来ます。
大きな戦車だとなかなかの作業になりますが、
Ⅱ号だから今回はこれで突っ張ってみましょうかね。
WCのグランドブラウン(焦げ茶)を使って、
ウォッシングというか、スミ入れをやってみます。
スミっこに濃い塗料を入れ、溶剤で少しずつ溶かして
ボカすという作戦です。

この焦げ茶でばぁーっとウォッシングかけてもいいんですがね。

まず塗料原液をスミっこに入れます。

極細筆に溶剤を含ませ、ティッシュて吸い取ってから、
原液を崩して行きます。
「スミ入れ崩し」とも呼ばれる技法です。

溶剤に浸した綿棒で押さえるようにボカして行きます。
この工程は極細筆でやってもいいでしょう。

場所にもよりますが、2、3回繰り返すといい感じに
なって来ます。
大きな戦車だとなかなかの作業になりますが、
Ⅱ号だから今回はこれで突っ張ってみましょうかね。
2018年08月21日
部品が届きました。
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
部品請求していた履帯部品が届きました。
このキットと、あとマーダーⅡにも流用します。

Ⅱ号C型のホイールと履帯の部品です。
1枚¥560。4枚で……。まあ、コストはあまり
意識しないようにしましょう。

ただ、問題はこれなんですね。
駆動輪をウォッシングしなかったのもこのためです。
どなたか先達の製作記で、同様な部品の流用を
されていた方がおられ、それによると、
駆動輪の歯が履帯に合わないとのこと。
また比較してみると、径も若干違っているように見えます。

裏面も全く違います。
これはちょっと厄介な手間がかかりそうです。
駆動輪の中央部分をくりぬいて移植するのが
ベストでしょうかね?

すぐに実行しました。
のこで周囲を切り取り、ヤスリで整形しました。
中にポリキャップがあるので、傷付けず取り出しました。

移植に成功しました。
けれで駆動輪の問題は解決しましたね。
ウォッシングと履帯の取り付けを交互に進めます。
部品請求していた履帯部品が届きました。
このキットと、あとマーダーⅡにも流用します。

Ⅱ号C型のホイールと履帯の部品です。
1枚¥560。4枚で……。まあ、コストはあまり
意識しないようにしましょう。

ただ、問題はこれなんですね。
駆動輪をウォッシングしなかったのもこのためです。
どなたか先達の製作記で、同様な部品の流用を
されていた方がおられ、それによると、
駆動輪の歯が履帯に合わないとのこと。
また比較してみると、径も若干違っているように見えます。

裏面も全く違います。
これはちょっと厄介な手間がかかりそうです。
駆動輪の中央部分をくりぬいて移植するのが
ベストでしょうかね?

すぐに実行しました。
のこで周囲を切り取り、ヤスリで整形しました。
中にポリキャップがあるので、傷付けず取り出しました。

移植に成功しました。
けれで駆動輪の問題は解決しましたね。
ウォッシングと履帯の取り付けを交互に進めます。
2018年08月20日
ウォッシング(2)
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
イエローのウォッシングが乾いたので、
次にオレンジを上塗りします。
駆動輪にウォッシングをかけていませんが、
これにはちょっと訳があります。

まずイエローが乾いた状態です。
いい感じにトーンが変化しています。
オレンジをかけると更に変化しますが、
カメラで分かるかどうか、ってのがあるんですね。

ここでも、オレンジは少し濃いめにします。
どれくらいか? はカンですね(笑)。

イエローと同様、たっぷりと塗って行きます。
隅っこにたまらないように注意します。

縦の面には、綿棒で擦るようにすると、
微妙な雨垂れ痕が出てきます。

こんな感じですね。

オレンジでのウォッシングが完了しました。
最初の写真との違いが分かればいいのですが……。
イエローのウォッシングが乾いたので、
次にオレンジを上塗りします。
駆動輪にウォッシングをかけていませんが、
これにはちょっと訳があります。

まずイエローが乾いた状態です。
いい感じにトーンが変化しています。
オレンジをかけると更に変化しますが、
カメラで分かるかどうか、ってのがあるんですね。

ここでも、オレンジは少し濃いめにします。
どれくらいか? はカンですね(笑)。

イエローと同様、たっぷりと塗って行きます。
隅っこにたまらないように注意します。

縦の面には、綿棒で擦るようにすると、
微妙な雨垂れ痕が出てきます。

こんな感じですね。

オレンジでのウォッシングが完了しました。
最初の写真との違いが分かればいいのですが……。
2018年08月19日
ウォッシング(1)
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
ウォッシングに入ります。
ウェザリングカラー(WC)を使います。
新しく調達した新色を使ってみましょう。

今回は砂漠ではなく、東部戦線、草原地帯での退色表現
ということなので、この三色を使います。
イエロー、オレンジ、そして焦げ茶です。

まず黄色から。
少し濃いめに作ります。
溶剤に色をつけるというより、色を溶剤で薄める
という感覚です。

各部にたっぷりと塗って行きます。
「ウォッシング」ですから、文字通り洗う感覚なんですが、
注意することは、隅っこなどに液を溜めないことです。
隅っこはあとで焦げ茶を入れますので、
黄色で埋めないことですね。

昨日の最後の写真と比べると、かなりトーンが
変わっているのがわかると思います。
続いてオレンジを重ねて行きます。
ウォッシングに入ります。
ウェザリングカラー(WC)を使います。
新しく調達した新色を使ってみましょう。

今回は砂漠ではなく、東部戦線、草原地帯での退色表現
ということなので、この三色を使います。
イエロー、オレンジ、そして焦げ茶です。

まず黄色から。
少し濃いめに作ります。
溶剤に色をつけるというより、色を溶剤で薄める
という感覚です。

各部にたっぷりと塗って行きます。
「ウォッシング」ですから、文字通り洗う感覚なんですが、
注意することは、隅っこなどに液を溜めないことです。
隅っこはあとで焦げ茶を入れますので、
黄色で埋めないことですね。

昨日の最後の写真と比べると、かなりトーンが
変わっているのがわかると思います。
続いてオレンジを重ねて行きます。
2018年08月18日
デカール
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
デカールを貼ります。
セッター、ソフターを駆使していつもの手順です。
究極は手書きできればいいのですが、もうこの老眼では
不可能ですね。

組立図などを参考に、どのマークを貼るのか決めます。
常にオリジナリティを意識していると、説明書き通りに
やるっていうのは、少しストレスになります。
ある意味、ひねくれ根性ですけどね。

セッターで位置を決め、ソフターで馴染ませます。
「115」が小さなダメージ痕にかかっていますが、
ソフターを塗って綿棒で軽く擦るようにすると、
馴染んで来ます。

後面はウェザリングをかけますが、一応しっかり
貼っておきます。

こんな感じですね。
赤い熊(?)の師団マークがいいアクセントになっています。
デカールが定着したら、ウォッシングに進みます。
デカールを貼ります。
セッター、ソフターを駆使していつもの手順です。
究極は手書きできればいいのですが、もうこの老眼では
不可能ですね。

組立図などを参考に、どのマークを貼るのか決めます。
常にオリジナリティを意識していると、説明書き通りに
やるっていうのは、少しストレスになります。
ある意味、ひねくれ根性ですけどね。

セッターで位置を決め、ソフターで馴染ませます。
「115」が小さなダメージ痕にかかっていますが、
ソフターを塗って綿棒で軽く擦るようにすると、
馴染んで来ます。

後面はウェザリングをかけますが、一応しっかり
貼っておきます。

こんな感じですね。
赤い熊(?)の師団マークがいいアクセントになっています。
デカールが定着したら、ウォッシングに進みます。
2018年08月17日
迷彩塗装
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
レッドブラウンの迷彩色をエアブラシで吹きました。
エアブラシは本当に久しぶりです。
年明けのケーニッヒス以来じゃないかな?

基本のダークイエローも、レッドブラウンとの迷彩を
前提に作った色ですから、非常にいい感じが出ています。
全体的にはここからウォッシングを重ねて退色感を出し、
鉄錆びを積極的に表現して行きます。

模様は車体上下、砲塔と連続させた方がいいですね。

予備転輪には迷彩を施しません。
部品請求でゲット出来る転輪はリアデッキに積みましょう。

車体後面は汚しをかけるので、こんな程度でいいですね。

あと、ボッシュライトの付属部品を取り付けた際に
とんでもないピン痕がありました。

パテ埋めしましたが、他にもないか、要チェックです。
レッドブラウンの迷彩色をエアブラシで吹きました。
エアブラシは本当に久しぶりです。
年明けのケーニッヒス以来じゃないかな?

基本のダークイエローも、レッドブラウンとの迷彩を
前提に作った色ですから、非常にいい感じが出ています。
全体的にはここからウォッシングを重ねて退色感を出し、
鉄錆びを積極的に表現して行きます。

模様は車体上下、砲塔と連続させた方がいいですね。

予備転輪には迷彩を施しません。
部品請求でゲット出来る転輪はリアデッキに積みましょう。

車体後面は汚しをかけるので、こんな程度でいいですね。

あと、ボッシュライトの付属部品を取り付けた際に
とんでもないピン痕がありました。

パテ埋めしましたが、他にもないか、要チェックです。
2018年08月16日
8月の新規調達
悪天候の中、8月の調達品が届きました。
各々定価から大幅に値引きされていて、
その上送料なしとなっているので、超お買い得でした。
今回の調達先は Joshin Web さんでした。

まずは待望の薄刃ニッパー。
長年使って来たものとの違いは明確で、
素晴らしい手応えがあります。
高額でしたがコスパは十二分です。

最近こだわって来たジェリー缶です。
タミヤ製で使えるのはこれだけというMMNo.186(箱)と、
初期型のジェリー缶セット(袋)を調達しました。
特に初期型はいい感じですね。

戦車兵のフィギュアとして、MM354の国防軍戦車兵セットです。
全身4人、半身4人の計8人は魅力ですが、
モールドはどうでしょうか?

制服の襟の合わせ目など見てみると、
多少甘いところが見られます。
細かな整形が必要ですね。

あとティーガーⅠ後期型の「エース搭乗車セット」 です。
中身は後期型+フィギュア4体です。

このフィギュアは先の戦車兵セットよりも、
モールドはよく出来ています。
この差は何から来るんでしょうね。

かなり以前に買ったエース搭乗車セットです。
箱絵が若干違いますが、中身は今回のものと同じでした。
ただ、価格は1000円以上安かったのでは?
この差もどこから来るんでしょうね。
各々定価から大幅に値引きされていて、
その上送料なしとなっているので、超お買い得でした。
今回の調達先は Joshin Web さんでした。

まずは待望の薄刃ニッパー。
長年使って来たものとの違いは明確で、
素晴らしい手応えがあります。
高額でしたがコスパは十二分です。

最近こだわって来たジェリー缶です。
タミヤ製で使えるのはこれだけというMMNo.186(箱)と、
初期型のジェリー缶セット(袋)を調達しました。
特に初期型はいい感じですね。

戦車兵のフィギュアとして、MM354の国防軍戦車兵セットです。
全身4人、半身4人の計8人は魅力ですが、
モールドはどうでしょうか?

制服の襟の合わせ目など見てみると、
多少甘いところが見られます。
細かな整形が必要ですね。

あとティーガーⅠ後期型の「エース搭乗車セット」 です。
中身は後期型+フィギュア4体です。

このフィギュアは先の戦車兵セットよりも、
モールドはよく出来ています。
この差は何から来るんでしょうね。

かなり以前に買ったエース搭乗車セットです。
箱絵が若干違いますが、中身は今回のものと同じでした。
ただ、価格は1000円以上安かったのでは?
この差もどこから来るんでしょうね。
2018年08月15日
ディテールアップの真似事
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
迷彩を吹く前にディテールアップの真似事をしておきます。
今回はリアデッキの積載物意外に二点。
ボッシュライトのコードとワイヤーロープです。

ワイヤーはいつもの材料と作り方です。
パフォーマンスも変わらないでしょう。

ライトのコードですが、よく見るとコードは既に
モールドされています。
なのでこれはサポートのステーなのかなと……。
とりあえず延ばしランナーを作ります。

適当に切って真ん中に接着剤を塗り、ゆっくりゆっくり
曲げていきます。

またもや適当に切って取り付けました。
まずまずの出来になりました(自己満足です)。
部品請求が届いたら、予備転輪はたくさん出来ますが、
予備履帯はどうでしょうか?
なければポリエチレン履帯を切って使ってみましょうかね。

では迷彩塗装に進みます。
塗色はメーベルワーゲンの時に作ったレッドブラウンです。
ウェザリングカラー(WC)でウォッシングするので、
色合いはいくらでも変化させられますね。
迷彩を吹く前にディテールアップの真似事をしておきます。
今回はリアデッキの積載物意外に二点。
ボッシュライトのコードとワイヤーロープです。

ワイヤーはいつもの材料と作り方です。
パフォーマンスも変わらないでしょう。

ライトのコードですが、よく見るとコードは既に
モールドされています。
なのでこれはサポートのステーなのかなと……。
とりあえず延ばしランナーを作ります。

適当に切って真ん中に接着剤を塗り、ゆっくりゆっくり
曲げていきます。

またもや適当に切って取り付けました。
まずまずの出来になりました(自己満足です)。
部品請求が届いたら、予備転輪はたくさん出来ますが、
予備履帯はどうでしょうか?
なければポリエチレン履帯を切って使ってみましょうかね。

では迷彩塗装に進みます。
塗色はメーベルワーゲンの時に作ったレッドブラウンです。
ウェザリングカラー(WC)でウォッシングするので、
色合いはいくらでも変化させられますね。
タグ :沖永良部島
2018年08月13日
履帯の調達
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
履帯を新金型の部品請求で調達することにしました。
一応、シャーシのサイズ、車両の配置、転輪の間隔など
確認し、適応サイズであることを確かめました。

新金型ではA部品が履帯にあたります。
部品1枚で片側分なので、2枚で1両になります。
で、何枚注文するか、ですが……。

これがあったんですねぇ。
タミヤ旧金型のマーダーⅡです。
これも車体下部はⅡ号FGと共通でした。
なので、2両分4枚を注文しました。
これで完全に忘れ去っていたマーダーⅡが甦ります。

このフィギュアにも散々苦しみましたが、
私自身の下手くそな初期のフィギュア塗装技術として 、しっかり残して行きたいですね。

あと、Ⅱ号の積載物ですが、
やはりこのフレーム状のものは、アンテナだったんですね。
ロンメルのグライフみたいな感じです。何とかこれを再現して、
色々な装備品を絡めて行きたいですね。
履帯を新金型の部品請求で調達することにしました。
一応、シャーシのサイズ、車両の配置、転輪の間隔など
確認し、適応サイズであることを確かめました。

新金型ではA部品が履帯にあたります。
部品1枚で片側分なので、2枚で1両になります。
で、何枚注文するか、ですが……。

これがあったんですねぇ。
タミヤ旧金型のマーダーⅡです。
これも車体下部はⅡ号FGと共通でした。
なので、2両分4枚を注文しました。
これで完全に忘れ去っていたマーダーⅡが甦ります。

このフィギュアにも散々苦しみましたが、
私自身の下手くそな初期のフィギュア塗装技術として 、しっかり残して行きたいですね。

あと、Ⅱ号の積載物ですが、
やはりこのフレーム状のものは、アンテナだったんですね。
ロンメルのグライフみたいな感じです。何とかこれを再現して、
色々な装備品を絡めて行きたいですね。
2018年08月12日
仕上げ工程に着手
タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
2色迷彩のダークイエローを吹いたところで
止まっていました。
イメージは東部戦線でしたが、その時点では新金型の
ポーランド戦線、フランス戦線のイメージとの連携がなく、
ここで見直しもありかなと思います。
DAK仕様への変更を検討します。

ダークイエローは少し赤みを入れていい感じになっています。
レッドブラウンとの2色迷彩はやはり捨てがたいかな。

リアデッキには、そうですねぇ……、イメージに
合わせて色々積んでみたいです。
フレームのようなものが写った写真をみかけますが、
あれはアンテナではないですかね?

ディテールアップの真似事としてはこのボッシュライトの
コードなんか、いいですね。
箱絵にあるのに、キットにないというのは
如何なものでしょうか?

写真左は新金型のⅡ号フランス戦線ですが、
履帯部品を例の部品請求して取り寄せましょう。
キット付属の履帯は旧金型ですからポリエチレンです。
車体下部のサイズもピッタリ同じなので、
これはパフォーマンスが上がるでしょうね。
さて、イメージですが、やはり当初通りで行きます。
砂漠仕様は私の場合、どうしてもⅢ号のイメージと
限定してもいいくらいなんですねぇ。
2色迷彩のダークイエローを吹いたところで
止まっていました。
イメージは東部戦線でしたが、その時点では新金型の
ポーランド戦線、フランス戦線のイメージとの連携がなく、
ここで見直しもありかなと思います。
DAK仕様への変更を検討します。

ダークイエローは少し赤みを入れていい感じになっています。
レッドブラウンとの2色迷彩はやはり捨てがたいかな。

リアデッキには、そうですねぇ……、イメージに
合わせて色々積んでみたいです。
フレームのようなものが写った写真をみかけますが、
あれはアンテナではないですかね?

ディテールアップの真似事としてはこのボッシュライトの
コードなんか、いいですね。
箱絵にあるのに、キットにないというのは
如何なものでしょうか?

写真左は新金型のⅡ号フランス戦線ですが、
履帯部品を例の部品請求して取り寄せましょう。
キット付属の履帯は旧金型ですからポリエチレンです。
車体下部のサイズもピッタリ同じなので、
これはパフォーマンスが上がるでしょうね。
さて、イメージですが、やはり当初通りで行きます。
砂漠仕様は私の場合、どうしてもⅢ号のイメージと
限定してもいいくらいなんですねぇ。
2018年08月10日
装備品の確定
タミヤ旧金型のⅣ号駆逐戦車ラングL70です。
リアデッキの装備品が二転三転しましたが、
何とか確定出来るようです。
予備転輪、予備履帯、ジェリー缶、シートの4つ。
丸めた予備履帯は見送りました。
折り畳んだキャンバスシートでは、ちょっと苦戦しました。

側面の整形を硬化後にやろうとしたのが原因。
結局、追加でパテを加え、だし巻き玉子的に整形しました。
良い教訓になりましたね。

予備転輪のステーは加工しています。
後から鉄錆びに塗装しましょう。

ま、こんなもんでしょうね。
間隔が出来てしまって、また何か積みたくなります。

ジェリー缶もOKです。
粗悪品でしたが、パテ埋めなどでズレやパー線を消し、
何とか収まりました。
塗装後、不備が残れば、また何とか誤魔化します。
リアデッキの装備品が二転三転しましたが、
何とか確定出来るようです。
予備転輪、予備履帯、ジェリー缶、シートの4つ。
丸めた予備履帯は見送りました。
折り畳んだキャンバスシートでは、ちょっと苦戦しました。

側面の整形を硬化後にやろうとしたのが原因。
結局、追加でパテを加え、だし巻き玉子的に整形しました。
良い教訓になりましたね。

予備転輪のステーは加工しています。
後から鉄錆びに塗装しましょう。

ま、こんなもんでしょうね。
間隔が出来てしまって、また何か積みたくなります。

ジェリー缶もOKです。
粗悪品でしたが、パテ埋めなどでズレやパー線を消し、
何とか収まりました。
塗装後、不備が残れば、また何とか誤魔化します。
2018年08月09日
予備転輪の位置
タミヤ旧金型のⅣ号駆逐戦車ラングL70です。
「ラング」って、ドイツ語で「長い」即ちlong
って意味だったんですね。
初めて知りました。
それやこれやでネットを見ていたら、
予備転輪がリアデッキにボーンと乗せられている
写真を見つけたんですが……。

よく見ると組立図には最初からそうなっています。
それをそのままじゃ面白くないとひねくれて
戦闘室側面に変えた訳でした。
で、ここに来てやっぱり……と、乗せちゃいましょう。

ただ、ステーはもう使ってしまっているので、
ここはⅣ号Dの残部品を使います。
形が少し違うので、改造します。

結局リアデッキはこんな感じになります。
予備履帯を新たに追加しました。
残部品というか不使用部品で、
予備転輪と予備履帯がたくさんあるので、
上手く使って行きたいですね。

キャンバスシートは上手く固まってくれました。
二種類のパテのバランスを誤ると固まらないので、
この結果を見て初めて等量を混ぜたんだって、
わかるんですねぇ。
ヤスリ、ナイフなどで整形して行きます。
「ラング」って、ドイツ語で「長い」即ちlong
って意味だったんですね。
初めて知りました。
それやこれやでネットを見ていたら、
予備転輪がリアデッキにボーンと乗せられている
写真を見つけたんですが……。

よく見ると組立図には最初からそうなっています。
それをそのままじゃ面白くないとひねくれて
戦闘室側面に変えた訳でした。
で、ここに来てやっぱり……と、乗せちゃいましょう。

ただ、ステーはもう使ってしまっているので、
ここはⅣ号Dの残部品を使います。
形が少し違うので、改造します。

結局リアデッキはこんな感じになります。
予備履帯を新たに追加しました。
残部品というか不使用部品で、
予備転輪と予備履帯がたくさんあるので、
上手く使って行きたいですね。

キャンバスシートは上手く固まってくれました。
二種類のパテのバランスを誤ると固まらないので、
この結果を見て初めて等量を混ぜたんだって、
わかるんですねぇ。
ヤスリ、ナイフなどで整形して行きます。
2018年08月08日
背伸びしない
タミヤ旧金型のⅣ号駆逐戦車ラングL70です。
内地ほど暑くはないですが、ここ沖永良部島の夏も
暑さは厳しいものがあります。
仕事と生活の中でも、なかなか出来ないことが出やすくなり、
仕事では許されないから、どうしても生活にしわ寄せが来る。
何かをやろうとして、その環境を整え切れず、
結果的に無理を生じて失敗、間違いが起こる。
目の前の小さなことから、一つずつ丁寧に進めるべきであり、
決して無理しない、無謀な背伸びをしないことが大事ですね。

訳が分からんようですが、今日も頑張りましょう!
で、エポパテでキャンバスシートを作ります。
二種類のパテを等量に混ぜるのは、実は非常に難しい。

よく混ぜて平たくし、芯に巻き付けます。
指先を常に湿らせておかないと、すぐにくっついて来ます。

こんな感じですね。
乾燥後に整形します。

履帯調整用のプラ板は切って角を軽く落とします。

裏張りOKです。
履帯よりもこっちがたわみそうです。
「ガンガン」というよりも、
歳相応に「ギナギナ」と、粘り強くやって行くべきですね。
内地ほど暑くはないですが、ここ沖永良部島の夏も
暑さは厳しいものがあります。
仕事と生活の中でも、なかなか出来ないことが出やすくなり、
仕事では許されないから、どうしても生活にしわ寄せが来る。
何かをやろうとして、その環境を整え切れず、
結果的に無理を生じて失敗、間違いが起こる。
目の前の小さなことから、一つずつ丁寧に進めるべきであり、
決して無理しない、無謀な背伸びをしないことが大事ですね。

訳が分からんようですが、今日も頑張りましょう!
で、エポパテでキャンバスシートを作ります。
二種類のパテを等量に混ぜるのは、実は非常に難しい。

よく混ぜて平たくし、芯に巻き付けます。
指先を常に湿らせておかないと、すぐにくっついて来ます。

こんな感じですね。
乾燥後に整形します。

履帯調整用のプラ板は切って角を軽く落とします。

裏張りOKです。
履帯よりもこっちがたわみそうです。
「ガンガン」というよりも、
歳相応に「ギナギナ」と、粘り強くやって行くべきですね。