2015年04月30日
車体下部の組み立て(1)
ドラゴンの重駆逐戦車フェアディナントです。
リアパネル、車体下部、車体前部と進めて行きます。
ドラゴンですので、部品も多いです。
エッチングパーツも細かく設定されていて、
組立図をよく見ながら組んで行かねばなりません。

組立図5コマ分の部品です。
ここはドラゴンとしては部品数が少ないですね。
キット全体を見ても、何か少ないような感じがあります。
ゲート処理、パー線消しをていねいにやって行きます。

エッチングパーツの一部です。
ジャッキ、ジャッキ台に係わる細かい部品が多いのですが、
きっと折れたり崩れたりするので、最初からプラ部品(選択可)で組みます。

これは金属部品で実感が出ます。
U字リングがきつくて、若干苦心しました。

リアパネルに取り付けるエッチングパーツですが、
組立図には、曲げるように指示が出ています。
どれくらい曲げたら良いのかが分かりません。

判断材料はこれだけなのですが、どうでしょうか?
周囲の部品との兼ね合いを見て曲げるしかないですね。
(つづく)
リアパネル、車体下部、車体前部と進めて行きます。
ドラゴンですので、部品も多いです。
エッチングパーツも細かく設定されていて、
組立図をよく見ながら組んで行かねばなりません。
組立図5コマ分の部品です。
ここはドラゴンとしては部品数が少ないですね。
キット全体を見ても、何か少ないような感じがあります。
ゲート処理、パー線消しをていねいにやって行きます。
エッチングパーツの一部です。
ジャッキ、ジャッキ台に係わる細かい部品が多いのですが、
きっと折れたり崩れたりするので、最初からプラ部品(選択可)で組みます。
これは金属部品で実感が出ます。
U字リングがきつくて、若干苦心しました。
リアパネルに取り付けるエッチングパーツですが、
組立図には、曲げるように指示が出ています。
どれくらい曲げたら良いのかが分かりません。
判断材料はこれだけなのですが、どうでしょうか?
周囲の部品との兼ね合いを見て曲げるしかないですね。
(つづく)
2015年04月29日
新規着手
タミヤ新金型のヤークトパンター後期型、新規着手します。
待望の一台という感じですね。
昔はロンメル戦車という名でタミヤからも発売されていて、
中学生の頃か、リモコン版を作った覚えがあります。

この戦車はWWⅡを通じて最高傑作の戦車という評価があります。
攻撃力、防御力、機動性、どれをとっても最高レベルだったのでしょう。
詳細は次回にして、
今回はどういうイメージにするかなのですが・・・・。
キットに入っている塗装ガイドには、自分の求めるものがなく、
思い切って今回は、

このパターンで行きたいと思います。
そう、昔作ったリモコンのロンメル戦車の箱絵です。
懐かしいですねぇ。
フレッシュに近いダークイエローにレッドブラウンの2色迷彩です。
これはまた一段と楽しみな製作になりそうです。
待望の一台という感じですね。
昔はロンメル戦車という名でタミヤからも発売されていて、
中学生の頃か、リモコン版を作った覚えがあります。
この戦車はWWⅡを通じて最高傑作の戦車という評価があります。
攻撃力、防御力、機動性、どれをとっても最高レベルだったのでしょう。
詳細は次回にして、
今回はどういうイメージにするかなのですが・・・・。
キットに入っている塗装ガイドには、自分の求めるものがなく、
思い切って今回は、
このパターンで行きたいと思います。
そう、昔作ったリモコンのロンメル戦車の箱絵です。
懐かしいですねぇ。
フレッシュに近いダークイエローにレッドブラウンの2色迷彩です。
これはまた一段と楽しみな製作になりそうです。
2015年04月28日
車体下部の組み立て
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型、続けます。
車体下部から組んで行きます。
部品の作りは、タミヤ新金型ですから、まずそのレベルですね。

Ⅲ突G用のエッチングパーツが余っていたので、
使えるかどうか見てみると、
Bingo!!
ピッタリ合いました。

Ⅲ号戦車の誘動輪、取り付け基部はこんな感じです。
履帯のテンションを調整するための露骨な装置ですね。
こういうの付けてる戦車って、他にありましたっけね?

グリル用のエッチングパーツはこのようにピッタリでした。
でもこれ、完全下向きなので、逆さまにしないと見えないんですよね。

Ⅲ突Bの時も、見えないからって使わなかったのかな?
でも今回はきっちりと使って塗装もやっておきましょう。

このトーションバーを左右逆向きに設置するのは、Ⅲ号戦車からだったそうですね。
ティーガー以降、ドイツ戦車の定番になりました。
車体下部から組んで行きます。
部品の作りは、タミヤ新金型ですから、まずそのレベルですね。
Ⅲ突G用のエッチングパーツが余っていたので、
使えるかどうか見てみると、
Bingo!!
ピッタリ合いました。
Ⅲ号戦車の誘動輪、取り付け基部はこんな感じです。
履帯のテンションを調整するための露骨な装置ですね。
こういうの付けてる戦車って、他にありましたっけね?
グリル用のエッチングパーツはこのようにピッタリでした。
でもこれ、完全下向きなので、逆さまにしないと見えないんですよね。
Ⅲ突Bの時も、見えないからって使わなかったのかな?
でも今回はきっちりと使って塗装もやっておきましょう。
このトーションバーを左右逆向きに設置するのは、Ⅲ号戦車からだったそうですね。
ティーガー以降、ドイツ戦車の定番になりました。
2015年04月27日
Ⅲ号戦車について
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
製作開始の前に、このⅢ号戦車について少し調べてみました。
ドイツ軍の機甲部隊の中核をなす戦車として、1941年のフランス占領の頃から
活躍し始めた戦車ですが、
WWⅡの中での各国の戦車開発の速度について行けなかったような、
そんなイメージが強いということだそうですね。
例えばソ連のT34、KV1、アメリカのM4など、
ドイツの相手となった国々の戦車を超えることは、
後のティーガーやパンターに譲らざるを得なかったんですね。
個人的なイメージでは、やはりⅣ号戦車があり、
Ⅲ号はⅠ号、Ⅱ号の方により近い、大戦初期の戦車という感じです。
これまでもⅣ号はいくつも作って来ましたが、
Ⅲ号はⅢ突も含めて、これまで3台しかありません。

最初はタミヤ旧金型のⅢ号(N?)でした。
写真はありませんが、将校などフィギュアが3~4体ついていたヤツです。
2番目が上の写真のⅢ突G。
これもタミヤ旧金型です。

そしてⅢ番目がドラゴンのⅢ号指揮戦車。
4番目が今製作中のⅢ突B、そしてこのキットという訳です。
ということで、ぼつぼつ始めましょうか。

車体下部から始めます。
製作開始の前に、このⅢ号戦車について少し調べてみました。
ドイツ軍の機甲部隊の中核をなす戦車として、1941年のフランス占領の頃から
活躍し始めた戦車ですが、
WWⅡの中での各国の戦車開発の速度について行けなかったような、
そんなイメージが強いということだそうですね。
例えばソ連のT34、KV1、アメリカのM4など、
ドイツの相手となった国々の戦車を超えることは、
後のティーガーやパンターに譲らざるを得なかったんですね。
個人的なイメージでは、やはりⅣ号戦車があり、
Ⅲ号はⅠ号、Ⅱ号の方により近い、大戦初期の戦車という感じです。
これまでもⅣ号はいくつも作って来ましたが、
Ⅲ号はⅢ突も含めて、これまで3台しかありません。

最初はタミヤ旧金型のⅢ号(N?)でした。
写真はありませんが、将校などフィギュアが3~4体ついていたヤツです。
2番目が上の写真のⅢ突G。
これもタミヤ旧金型です。

そしてⅢ番目がドラゴンのⅢ号指揮戦車。
4番目が今製作中のⅢ突B、そしてこのキットという訳です。
ということで、ぼつぼつ始めましょうか。
車体下部から始めます。
2015年04月26日
内装の組み立て
タミヤ新金型のシトロエン11CVです。
内装を組んで行きます。
組立図には細かく塗装指示があって、
組みたてながら随時塗装というのがいいかもですね。

内装の部品もこれだけです。

ダッシュボード、計器盤も細かな塗装が必要です。

前照灯は民間車なのでレンズそのままです。
ただ、このライトは取り付けの方向と角度に苦心しました。

内装OKです。
あとはボディを合わせて、細かな外装品を取り付けて終わりなのですが、
内装の塗装もあるし、車体下部の基本塗装をしながら、
進めて行くのがベターと判断しました。

とりあえずここで素組みを終ることとしました。
内装を組んで行きます。
組立図には細かく塗装指示があって、
組みたてながら随時塗装というのがいいかもですね。
内装の部品もこれだけです。
ダッシュボード、計器盤も細かな塗装が必要です。
前照灯は民間車なのでレンズそのままです。
ただ、このライトは取り付けの方向と角度に苦心しました。
内装OKです。
あとはボディを合わせて、細かな外装品を取り付けて終わりなのですが、
内装の塗装もあるし、車体下部の基本塗装をしながら、
進めて行くのがベターと判断しました。
とりあえずここで素組みを終ることとしました。
2015年04月25日
シャーシの組み立て
タミヤ新金型のシトロエン11CV、製作開始です。
シャーシから行きます。
部品が少ないので、ちょこちょこっと行きましょう。

ステアリングはないので、前輪を左右に切ることは出来ません。
車輪はていねいな作りですが、他は単純ですね。
実車もそういう作りだったのでしょうか?

ななめのバーがあって、取り付けに苦心しました。

タイヤは軍用車ではないので、ごく普通のデザインですね。
タイヤのトレッド・パターンも精密に描かれています。

シャーシはこれでOKです。
あと、車内の製作に移って行きます。
シャーシから行きます。
部品が少ないので、ちょこちょこっと行きましょう。
ステアリングはないので、前輪を左右に切ることは出来ません。
車輪はていねいな作りですが、他は単純ですね。
実車もそういう作りだったのでしょうか?
ななめのバーがあって、取り付けに苦心しました。
タイヤは軍用車ではないので、ごく普通のデザインですね。
タイヤのトレッド・パターンも精密に描かれています。
シャーシはこれでOKです。
あと、車内の製作に移って行きます。
2015年04月24日
車内前方内装の組み立て
タミヤ旧金型のデマーグです。
車内の組み立てに進んで行きます。
パーティングラインが多くて大変です。

部品数は少ないのですが、パー線が多くて暇どります。
上下左右の部品をくっつけると、接着面がまた大きな線となって残ります。

ミッションを組みました。

運転席OKです。

エンジンルームはハッチ閉だと見えないのですが、
一応はきちんと作ります。

車内前方の組み立てです。
ハンドル、計器類などはまた後ほどってことですね。
旧金型はバリやパー線が多いのに加えて、
プラスチックが柔らかい感じがします。
削り過ぎなどに要注意ですね。
車内の組み立てに進んで行きます。
パーティングラインが多くて大変です。
部品数は少ないのですが、パー線が多くて暇どります。
上下左右の部品をくっつけると、接着面がまた大きな線となって残ります。
ミッションを組みました。
運転席OKです。
エンジンルームはハッチ閉だと見えないのですが、
一応はきちんと作ります。
車内前方の組み立てです。
ハンドル、計器類などはまた後ほどってことですね。
旧金型はバリやパー線が多いのに加えて、
プラスチックが柔らかい感じがします。
削り過ぎなどに要注意ですね。
2015年04月23日
車輪の組み立て
タミヤ新金型の大型軍用乗用車シュタイヤー1500A/01です。
車輪を組んで取り付けます。
部品構成はなかなか細かいようです。

ここに写っていませんが、ポリキャップがあって、
あとでこれがポイントだったことが分かるんですね。

4輪+スペアタイヤの計5つを作ります。
座りをよくするため、接地面をこれくらい削ります。
もう少し削ってもいいんですけどね・・・・。

一応、しっかり立ちます。

重要なことはまっすぐ立つ(垂直)こと。
すなわち削った面が水平になることです。
歪んでいるとあっち削りこっち削りになって、
しまいにタイヤがなくなるので、
少しずつ削って行くことがポイントですね。

タイヤを取り付けます。
車軸に接着することを予想していました。
実はこれも難しい作業で、削った接地面を正確に接地させねばなりません。
ピンポイントで接着しなければならないのですが、
ポリキャップ内臓ということで、
接着しなくてもかなりの固定感があり、難なく調整出来ました。
設計者の心遣いが感じられます。
車輪を組んで取り付けます。
部品構成はなかなか細かいようです。
ここに写っていませんが、ポリキャップがあって、
あとでこれがポイントだったことが分かるんですね。
4輪+スペアタイヤの計5つを作ります。
座りをよくするため、接地面をこれくらい削ります。
もう少し削ってもいいんですけどね・・・・。
一応、しっかり立ちます。
重要なことはまっすぐ立つ(垂直)こと。
すなわち削った面が水平になることです。
歪んでいるとあっち削りこっち削りになって、
しまいにタイヤがなくなるので、
少しずつ削って行くことがポイントですね。
タイヤを取り付けます。
車軸に接着することを予想していました。
実はこれも難しい作業で、削った接地面を正確に接地させねばなりません。
ピンポイントで接着しなければならないのですが、
ポリキャップ内臓ということで、
接着しなくてもかなりの固定感があり、難なく調整出来ました。
設計者の心遣いが感じられます。
2015年04月22日
車体上部の組み立て(2)
タミヤ新金型のティーガーⅠ初期型、続けます。
前にも書きましたが、このキットは6種類の配属先を選択出来、
今回は第503重戦車大隊所属としているのですが、
車体前面下部の予備履帯はこの配属先の車両固有の取り付けだそうです。

ていねいに組んで行きます。

組立図に別売のエッチングパーツを取り付けるよう指示があります。
在庫があったので使用しました。

今回は瞬接で取り付けました。
ボンドG17でもいいんですが・・・・。
瞬接は指に着くと大変なんです(笑)。

ここは従来のキットでは車体上部と一体化していましたが、
セパレートになってとってもいい感じに仕上がります。
こういうところはうれしいですね。

ローダーズハッチは閉にしたいと思っています。
前面機銃ですが、可動にすると何かだらしなく垂れ下がってしまいます。
あとで改善の要ありですね。
ここまでスムースに出来ました。
前にも書きましたが、このキットは6種類の配属先を選択出来、
今回は第503重戦車大隊所属としているのですが、
車体前面下部の予備履帯はこの配属先の車両固有の取り付けだそうです。
ていねいに組んで行きます。
組立図に別売のエッチングパーツを取り付けるよう指示があります。
在庫があったので使用しました。
今回は瞬接で取り付けました。
ボンドG17でもいいんですが・・・・。
瞬接は指に着くと大変なんです(笑)。
ここは従来のキットでは車体上部と一体化していましたが、
セパレートになってとってもいい感じに仕上がります。
こういうところはうれしいですね。
ローダーズハッチは閉にしたいと思っています。
前面機銃ですが、可動にすると何かだらしなく垂れ下がってしまいます。
あとで改善の要ありですね。
ここまでスムースに出来ました。
2015年04月21日
車体上部の組み立て(1)
タミヤ新金型のティーガーⅠ初期型です。
車体上部を組んで行きます。
部品はなかなか洗練されている感じがします。

数はそう多くはないですが、キッチリ組んで行かねばなりません。
ゲート処理もていねいにやって行きます。

初期型特有部品であるスコップの取り付け穴を開けるようにとの指示です。
裏面にマークがあり、簡単に開けることが出来ました。

続いて前面機銃の組立てです。
機銃の銃口を開けます。
極細のピンバイスを先端の中央にあてるわけですが、
これが老眼にとってはきつい作業になるんですよね。

今回はなんとかほぼ中央にきれいに開けることが出来ました。
あとで少し整形しておかねばなりません。
(つづく)
車体上部を組んで行きます。
部品はなかなか洗練されている感じがします。
数はそう多くはないですが、キッチリ組んで行かねばなりません。
ゲート処理もていねいにやって行きます。
初期型特有部品であるスコップの取り付け穴を開けるようにとの指示です。
裏面にマークがあり、簡単に開けることが出来ました。
続いて前面機銃の組立てです。
機銃の銃口を開けます。
極細のピンバイスを先端の中央にあてるわけですが、
これが老眼にとってはきつい作業になるんですよね。
今回はなんとかほぼ中央にきれいに開けることが出来ました。
あとで少し整形しておかねばなりません。
(つづく)
2015年04月20日
フィギュアの塗装(2)
タミヤ旧金型のマーダーⅡ、フィギュアの塗装を進めます。
組立図の指示色を無視して、黒服の戦車兵を作ります。

顔の表情はもう少し手を加えたいですね。
フィギュア塗装の最終段階でやりましょう。
今回、アクリルのフラット・ブラックで塗ります。
リターダーを加えて延ばしながら塗って行きます。

アクリルの筆塗りはこんなものでしょうか?
乾いてから重ね塗りをします。
細部は極細筆で塗って、最後にエナメルでウォッシングをします。
これで相当実感が出ると思います。

目指すイメージはこの箱絵の黒服の方々です。
スタイルがかなり違うようですが、まあそこは無視して進めます。
やはり黒服がかっこいいですからね。
組立図の指示色を無視して、黒服の戦車兵を作ります。
顔の表情はもう少し手を加えたいですね。
フィギュア塗装の最終段階でやりましょう。
今回、アクリルのフラット・ブラックで塗ります。
リターダーを加えて延ばしながら塗って行きます。
アクリルの筆塗りはこんなものでしょうか?
乾いてから重ね塗りをします。
細部は極細筆で塗って、最後にエナメルでウォッシングをします。
これで相当実感が出ると思います。
目指すイメージはこの箱絵の黒服の方々です。
スタイルがかなり違うようですが、まあそこは無視して進めます。
やはり黒服がかっこいいですからね。
2015年04月19日
インテリアの塗装(5)
タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型、インテリア塗装の最終回です。
塗り終わった砲架にウォッシングをかけ、
あと、細部の部品を塗ります。
まずハッチの修正から。
砲架に付いている照準器の角度を変えてしまったので、
この天板ハッチが開いてしまうことになりました。

ハッチは2枚から成っているので、これを切り離し、
角度を変えてオープンにしました。

あと、砲架のウォッシングです。

砲架に限らず全体的に、
もう少しスミ入れやチッピングをしようかと思いましたが、
照準器を塗る塗料を新規に調達することにしたので、
この着荷を待ってからいっしょにやろうと思います。

無線機はウォッシングだけでいい感じになりました。

機銃はガンメタルで塗っています。
一応これでインテリアの塗装、完了です。


外から見てもわかりませんが・・・・。

これで車体の基本塗装に進めます。
ブルー系に振ったグレイの色作りが超楽しみですね。
塗り終わった砲架にウォッシングをかけ、
あと、細部の部品を塗ります。
まずハッチの修正から。
砲架に付いている照準器の角度を変えてしまったので、
この天板ハッチが開いてしまうことになりました。
ハッチは2枚から成っているので、これを切り離し、
角度を変えてオープンにしました。
あと、砲架のウォッシングです。
砲架に限らず全体的に、
もう少しスミ入れやチッピングをしようかと思いましたが、
照準器を塗る塗料を新規に調達することにしたので、
この着荷を待ってからいっしょにやろうと思います。
無線機はウォッシングだけでいい感じになりました。
機銃はガンメタルで塗っています。
一応これでインテリアの塗装、完了です。
外から見てもわかりませんが・・・・。
これで車体の基本塗装に進めます。
ブルー系に振ったグレイの色作りが超楽しみですね。
2015年04月18日
インテリアの塗装(4)
タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
インテリア塗装の終盤です。
砲架を塗ります。
薬莢受けがキャンバス地なので、カーキで塗るわけですが、
カーキの塗料が見つかりません。
懐かしのデカボトルで発見しました。

いつ買ったかも分からない、古いものですから、
フタが開くかなと思いましたが、案外すんなり開きました。
多分、未使用なのでしょう。

きれいに塗れました。
あとで汚しをかけます。

イスは例によってハルレッドで塗っています。
いい感じの色です。

照準器でしょうか。
こちらはメタグレで塗りました。
手入れが行きとどいてピカピカって感じにしたいですね。
一応、インテリア塗装の一通りが出来ました。
あと、汚し、錆びなどを入れて行きます。
インテリア塗装の終盤です。
砲架を塗ります。
薬莢受けがキャンバス地なので、カーキで塗るわけですが、
カーキの塗料が見つかりません。
懐かしのデカボトルで発見しました。
いつ買ったかも分からない、古いものですから、
フタが開くかなと思いましたが、案外すんなり開きました。
多分、未使用なのでしょう。
きれいに塗れました。
あとで汚しをかけます。
イスは例によってハルレッドで塗っています。
いい感じの色です。
照準器でしょうか。
こちらはメタグレで塗りました。
手入れが行きとどいてピカピカって感じにしたいですね。
一応、インテリア塗装の一通りが出来ました。
あと、汚し、錆びなどを入れて行きます。
2015年04月17日
製パン中隊
戦車のインテリアやフィギュアの製作場面が増えて来て、
色々と気になることが出来て来ました。
戦場での食事っていうのもどんなものかなとか・・・・。
タミヤからはフィールドキッチンなども出ています。

ネットで調べてみるとさすがに詳しく分かってきます。
中でも興味を持ったのが、
『製パン中隊』
15000人以上の兵士のパンを戦場で作るための部隊があったそうです。

小麦粉を練る機械の運搬が大変だったとか、
パンを焼くための薪集めも重労働だったとか、
150人~200人の部隊だったそうです。
パンを焼くのって、ご飯を炊くより大変なんでしょうか。
MMシリーズ『製パン中隊』なんて新製品、出ませんかね?
色々と気になることが出来て来ました。
戦場での食事っていうのもどんなものかなとか・・・・。
タミヤからはフィールドキッチンなども出ています。

ネットで調べてみるとさすがに詳しく分かってきます。
中でも興味を持ったのが、
『製パン中隊』
15000人以上の兵士のパンを戦場で作るための部隊があったそうです。

小麦粉を練る機械の運搬が大変だったとか、
パンを焼くための薪集めも重労働だったとか、
150人~200人の部隊だったそうです。
パンを焼くのって、ご飯を炊くより大変なんでしょうか。
MMシリーズ『製パン中隊』なんて新製品、出ませんかね?
2015年04月16日
インテリアの塗装(3)
タミヤ新金型のⅢ突B、インテリアを続けます。
ウォッシングでいい色調が出来ました。
細部を進めて行きます。

写真はエナメル塗料のハルレッドという色です。
ベンチのシートを塗るには最適の色です。
今回は戦闘室内に3か所のシートがありますが、
ここではそのうちの2か所を塗ります。

右側天板ハッチの下になるシートです。

こっちはおそらく戦車長用のもの?

シートを塗ってから再度ウォッシングしました。
色合いがまた一歩改善されましたね。

手榴弾は組立図ではレッドブラウンが指示色ですが、
木製の柄なので、デザートイエローにクリアオレンジの薄塗りをします。
ただし、全くの同色でなく、少しずつ色を変えています。

戦闘室内の塗装OKです。
あと、砲架を塗ってインテリアは終わりです。
ウォッシングでいい色調が出来ました。
細部を進めて行きます。
写真はエナメル塗料のハルレッドという色です。
ベンチのシートを塗るには最適の色です。
今回は戦闘室内に3か所のシートがありますが、
ここではそのうちの2か所を塗ります。
右側天板ハッチの下になるシートです。
こっちはおそらく戦車長用のもの?
シートを塗ってから再度ウォッシングしました。
色合いがまた一歩改善されましたね。
手榴弾は組立図ではレッドブラウンが指示色ですが、
木製の柄なので、デザートイエローにクリアオレンジの薄塗りをします。
ただし、全くの同色でなく、少しずつ色を変えています。
戦闘室内の塗装OKです。
あと、砲架を塗ってインテリアは終わりです。
2015年04月15日
インテリアの塗装(2)
タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
インテリアを塗装して行きます。
前回、エアブラシで下地の白を吹きました。
ここから細部の色塗りに進みますが、
まずはウォッシングで色調を作ります。

ウォッシング前です。
吹いた白が乾燥しています。
少し塗料が薄かったのか、
キットの地色が浮かんでいるところがあります。

ウォッシング自体はこれまで何回もやってきたのと同じです。
エナメル塗料を使います。

壁面(立て面)には垂らすように、
床面(平面)にはモルードに染み込ませるように
塗って行きます。

乾く前に綿棒で立てに擦ると液垂れが表現出来ますが、
室内なので、細筆で実際に塗料を垂らした方がいいかもですね。

隅っこに塗料が溜まることで、スミ入れ効果が出ます。
たっぷりと塗料を染み込ませます。

最初の写真と比べると全然違う色調になっています。
細部をもう一度手入れして、各部の塗装に進みます。
インテリアを塗装して行きます。
前回、エアブラシで下地の白を吹きました。
ここから細部の色塗りに進みますが、
まずはウォッシングで色調を作ります。
ウォッシング前です。
吹いた白が乾燥しています。
少し塗料が薄かったのか、
キットの地色が浮かんでいるところがあります。
ウォッシング自体はこれまで何回もやってきたのと同じです。
エナメル塗料を使います。
壁面(立て面)には垂らすように、
床面(平面)にはモルードに染み込ませるように
塗って行きます。
乾く前に綿棒で立てに擦ると液垂れが表現出来ますが、
室内なので、細筆で実際に塗料を垂らした方がいいかもですね。
隅っこに塗料が溜まることで、スミ入れ効果が出ます。
たっぷりと塗料を染み込ませます。
最初の写真と比べると全然違う色調になっています。
細部をもう一度手入れして、各部の塗装に進みます。
2015年04月14日
新規着手
タミヤ新金型のⅢ号L型、着手します。
Ⅲ号戦車は私の好きな戦車の一つですが、
このキットはその最も基本的な1両というか、
オーソドックスなタイプですね。

Ⅲ号戦車については次回詳細に書くことにして、
今回は1942年ロシア戦線の第502重戦車大隊所属の1両とします。
塗装はダークイエローにダークグリーンの2色迷彩となります。

Ⅳ号戦車同様、派生型も非常に多く、
独逸軍の中核をなす戦車でした。
たっぷりダメージや錆びの表現を加えて、
歴戦の1両にしようと思います。
Ⅲ号戦車は私の好きな戦車の一つですが、
このキットはその最も基本的な1両というか、
オーソドックスなタイプですね。
Ⅲ号戦車については次回詳細に書くことにして、
今回は1942年ロシア戦線の第502重戦車大隊所属の1両とします。
塗装はダークイエローにダークグリーンの2色迷彩となります。

Ⅳ号戦車同様、派生型も非常に多く、
独逸軍の中核をなす戦車でした。
たっぷりダメージや錆びの表現を加えて、
歴戦の1両にしようと思います。
2015年04月13日
素組み完了
タミヤ旧金型のハノマークD型です。
素組みの最終盤に来ています。

装備品を組立てます。
種類はあまり多くなく、部品も少ないです。

これらは組立図で特に具体的な取り付け位置の指示もなく、
製作者の意図に任されています。
ジェリカンやドラム缶など、他からもっと調達して増やして行きましょう。

とりあえず車内に放り込んでおきます。

ハノマークD型、素組み完了です。
素組みの最終盤に来ています。
装備品を組立てます。
種類はあまり多くなく、部品も少ないです。
これらは組立図で特に具体的な取り付け位置の指示もなく、
製作者の意図に任されています。
ジェリカンやドラム缶など、他からもっと調達して増やして行きましょう。
とりあえず車内に放り込んでおきます。
ハノマークD型、素組み完了です。
2015年04月12日
素組み完了
タミヤ旧金型の8tハーフトラックです。
素組みを完了させます。
シャーシと車体上部は後の塗装の関係上、
接着せずにおきます。

前輪のタイヤを装着しました。
タイヤの材質が他のキットと違うようで、接地面を少し削ろうと
しましたが、なかなか削れません。

エンジンフードを取り付けます。
塗装後に鉄錆びの表現を施しましょう。

車体上部の出来上がりです。
幌は畳んだ状態にして、内部の様子を精密に表現して行きます。

素組みの完了です。
あと少し気になる点がありまして・・・・。

車体とエンジンフードの隙間が出来てよいのですが、
キットではあまりありません。

実車ではこの箱絵のように、隙間を蛇腹のようなものでつないでいます。
これを精密に表現しなければなりません。
いずれにしても基本塗装後になりますかね。
素組みを完了させます。
シャーシと車体上部は後の塗装の関係上、
接着せずにおきます。
前輪のタイヤを装着しました。
タイヤの材質が他のキットと違うようで、接地面を少し削ろうと
しましたが、なかなか削れません。
エンジンフードを取り付けます。
塗装後に鉄錆びの表現を施しましょう。
車体上部の出来上がりです。
幌は畳んだ状態にして、内部の様子を精密に表現して行きます。
素組みの完了です。
あと少し気になる点がありまして・・・・。
車体とエンジンフードの隙間が出来てよいのですが、
キットではあまりありません。
実車ではこの箱絵のように、隙間を蛇腹のようなものでつないでいます。
これを精密に表現しなければなりません。
いずれにしても基本塗装後になりますかね。
2015年04月11日
動く戦車模型 動かない戦車模型
一息入れます。
またもや勝手な理屈を展開します。
戦車模型は動くのが良いか、そうでもないか?
中学生の頃までは動かないものは模型ではなかった。
モーターと電池を積んで走るやつは「シングル」とか言って、
モーターだけ積んでリモコンボックスの電池から動力を得て
走るやつを「リモコン」だって。

今作っているのはドラゴンのパンターAですが、
タミヤのパンサーでリモコンのやつを作ったのが小学校6年生の
ころだったかな。
モーターが2個セットされていたから、リモコンボックスでパワー全開にしても、
なかなか真っすぐには走らなくて、
よく悩んだりしたものでした。
MMシリーズが始まって、ディスプレイキットというのが、
最初は全く面白くなかったけど、
塗装したりするうちに、
これぞ戦車模型という面白さにはまって・・・・。
今に至っております。
でも今はラジコンというのが、
よく頭に浮かびます。
やっぱり動くのがいいんでしょうかねぇ。
またもや勝手な理屈を展開します。
戦車模型は動くのが良いか、そうでもないか?
中学生の頃までは動かないものは模型ではなかった。
モーターと電池を積んで走るやつは「シングル」とか言って、
モーターだけ積んでリモコンボックスの電池から動力を得て
走るやつを「リモコン」だって。

今作っているのはドラゴンのパンターAですが、
タミヤのパンサーでリモコンのやつを作ったのが小学校6年生の
ころだったかな。
モーターが2個セットされていたから、リモコンボックスでパワー全開にしても、
なかなか真っすぐには走らなくて、
よく悩んだりしたものでした。
MMシリーズが始まって、ディスプレイキットというのが、
最初は全く面白くなかったけど、
塗装したりするうちに、
これぞ戦車模型という面白さにはまって・・・・。
今に至っております。
でも今はラジコンというのが、
よく頭に浮かびます。
やっぱり動くのがいいんでしょうかねぇ。