2018年04月29日
車体下部の組み立て(3)
タミヤ新金型の対戦車自走砲マーダーⅢです。
車体下部のOVMを取り付けます。
車体下部と言っても、フェンダーまで含まれています。

組み立て装備品です。
あと少しありますが、メインはこれだけ。

車体下部のOVMです。
部品は精密感が高く、その分デリケートです。
取り扱い要注意です。

右フェンダーです。
ごちゃごちゃと、特にジャッキの位置がややこしい。
まあ、小さなフェンダーに一式全部載せるのですから。

左フェンダーです。
クリーニングロッドのお陰で割りとスッキリです。

リアビューです。
いい感じですね。

取り付け作業が一番難渋したフロントです。
ノテックの基部はちょっと説明不足の感ありです。
大阪工房での製作はここまでです。
沖永良部島に帰って、火曜日から再開します。
車体下部のOVMを取り付けます。
車体下部と言っても、フェンダーまで含まれています。

組み立て装備品です。
あと少しありますが、メインはこれだけ。

車体下部のOVMです。
部品は精密感が高く、その分デリケートです。
取り扱い要注意です。

右フェンダーです。
ごちゃごちゃと、特にジャッキの位置がややこしい。
まあ、小さなフェンダーに一式全部載せるのですから。

左フェンダーです。
クリーニングロッドのお陰で割りとスッキリです。

リアビューです。
いい感じですね。

取り付け作業が一番難渋したフロントです。
ノテックの基部はちょっと説明不足の感ありです。
大阪工房での製作はここまでです。
沖永良部島に帰って、火曜日から再開します。
2018年04月28日
車体下部の組み立て(2)
タミヤ新金型の対戦車自走砲マーダーⅢです。
引き続き大阪工房からの製作記になります。
今日はホイールと履帯を組んで行きます。

駆動輪、誘導輪は部品を接合しています。
大きな転輪は片側4個です。

タミヤの転輪に必ず付いているパー線です。
ナイフで削りペーパーで仕上げるやり方で消します。

駆動輪はいつものように履帯を使って精度を確認。

誘導輪は今回、非常にフラットで艶ピカな
デスクで製作していますので、
転がしてみてまっすぐ行けばOKです。

履帯まで取り付けました。
ピアノ線で弛みを付けようと考えていましたが、
接着可能なので、詰めものとセメントで
行けるかなという感じです。
引き続き大阪工房からの製作記になります。
今日はホイールと履帯を組んで行きます。

駆動輪、誘導輪は部品を接合しています。
大きな転輪は片側4個です。

タミヤの転輪に必ず付いているパー線です。
ナイフで削りペーパーで仕上げるやり方で消します。

駆動輪はいつものように履帯を使って精度を確認。

誘導輪は今回、非常にフラットで艶ピカな
デスクで製作していますので、
転がしてみてまっすぐ行けばOKです。

履帯まで取り付けました。
ピアノ線で弛みを付けようと考えていましたが、
接着可能なので、詰めものとセメントで
行けるかなという感じです。
2018年04月27日
車体下部の組み立て(1)
タミヤ新金型の対戦車自走砲マーダーⅢです。
大阪の工房で車体下部を組んで行きます。
今日は晴れて風もないですが、
外に出ると半袖では寒いです。

車体下部の枠組みです。
軽戦車のシャーシに砲を積んだ自走砲ですが、
軽戦車らしく、造りは単純なようです。
装甲も薄かったのでしょうね。

リーフスプリングですが、えらいところに
パー線があります。
これを消すのはちょっと大変です。

ミニやすりを駆使して消しました。
が、取り付けてみて、見えるんでしょうかね?
よくあることですが……。

サスを取り付けました。
転輪が大きいので、やはり見えにくいようです。

フェンダーを取り付けました。
OVMの取り付け具合をみて、フェンダーの脱落を
考えます。
フェンダーはダメージを表現しやすい部分です。
切れたり、歪んだり、脱落したりと、
積極的にやってみます。
大阪の工房で車体下部を組んで行きます。
今日は晴れて風もないですが、
外に出ると半袖では寒いです。

車体下部の枠組みです。
軽戦車のシャーシに砲を積んだ自走砲ですが、
軽戦車らしく、造りは単純なようです。
装甲も薄かったのでしょうね。

リーフスプリングですが、えらいところに
パー線があります。
これを消すのはちょっと大変です。

ミニやすりを駆使して消しました。
が、取り付けてみて、見えるんでしょうかね?
よくあることですが……。

サスを取り付けました。
転輪が大きいので、やはり見えにくいようです。

フェンダーを取り付けました。
OVMの取り付け具合をみて、フェンダーの脱落を
考えます。
フェンダーはダメージを表現しやすい部分です。
切れたり、歪んだり、脱落したりと、
積極的にやってみます。
2018年04月26日
製作イメージの設定
タミヤ新金型の対戦車自走砲マーダーⅢです。
製作イメージを決めておきます。
基本車台は38(t)戦車であり、これは私として
初めて経験する車種です。
38(t) のシャーシにソ連軍から大量に捕獲した7.62Pak36
という主砲を搭載したのがマーダーⅢなので、
あまりピカピカのカッコいい車種ではありません。
初めて配属された北アフリカ戦線で 、
三色迷彩を思い切り錆び付かせた一両にしたいと
思います。

モノクロですが、このイメージで
ピカピカはないですね。
主砲をぶっ放つたびに、
どこかからボルトが一個ずつ弾け飛んで行きそうな、
そういうイメージにして行きましょう。

付属の履帯はベルト式ですが、
前半分は少し弛ませる必要があります。
島に帰ってから、ピアノ線を使いたいと思います。

これがアクティブな戦車兵です。
戦闘中という、いい感じがでています。
これに違和感なくとけ込むような戦車兵を、
小休止セットから探します。

マーダーⅢは乗員4名ですので、
この三名から二人を選抜します。
鉄錆びとダメージを思い切りつけて行きたいですね。
製作イメージを決めておきます。
基本車台は38(t)戦車であり、これは私として
初めて経験する車種です。
38(t) のシャーシにソ連軍から大量に捕獲した7.62Pak36
という主砲を搭載したのがマーダーⅢなので、
あまりピカピカのカッコいい車種ではありません。
初めて配属された北アフリカ戦線で 、
三色迷彩を思い切り錆び付かせた一両にしたいと
思います。

モノクロですが、このイメージで
ピカピカはないですね。
主砲をぶっ放つたびに、
どこかからボルトが一個ずつ弾け飛んで行きそうな、
そういうイメージにして行きましょう。

付属の履帯はベルト式ですが、
前半分は少し弛ませる必要があります。
島に帰ってから、ピアノ線を使いたいと思います。

これがアクティブな戦車兵です。
戦闘中という、いい感じがでています。
これに違和感なくとけ込むような戦車兵を、
小休止セットから探します。

マーダーⅢは乗員4名ですので、
この三名から二人を選抜します。
鉄錆びとダメージを思い切りつけて行きたいですね。
2018年04月25日
新規着手
タミヤ新金型の対戦車自走砲マーダーⅢ、
新規着手します。
実は今週はずっと大阪におりまして、実家で親父殿の
面倒を見させて頂いております。
その関係で今週は大阪から製作記をUPします。
で、製作途中のキットを持ち運ぶ訳にも行かず、
こちらに来てから購入しました。
工具は最低限のものを持って来ました。

23日月曜日に沖縄に渡り、24日の飛行機に乗りました。
沖縄は外国人観光客が凄いですね。

実家近くにある Joshin さんで新規購入しました。

で、何を買ったかと言うと、これ、マーダーⅢです。
私はもともとこの自走砲が好きではなくて、Ⅱの方が
良かったのですが、
Joshin さんに当日、他に適当なキットがなくて、
これに決めました。
まあ、決めた以上、しっかり製作したいと思います。

オマケで戦車兵小休止セットも買いました。
キット付属の戦車兵はアクティブな姿勢なので、
どう融合させるかですが、
まあ楽しくやって行きたいと思います。
新規着手します。
実は今週はずっと大阪におりまして、実家で親父殿の
面倒を見させて頂いております。
その関係で今週は大阪から製作記をUPします。
で、製作途中のキットを持ち運ぶ訳にも行かず、
こちらに来てから購入しました。
工具は最低限のものを持って来ました。

23日月曜日に沖縄に渡り、24日の飛行機に乗りました。
沖縄は外国人観光客が凄いですね。

実家近くにある Joshin さんで新規購入しました。

で、何を買ったかと言うと、これ、マーダーⅢです。
私はもともとこの自走砲が好きではなくて、Ⅱの方が
良かったのですが、
Joshin さんに当日、他に適当なキットがなくて、
これに決めました。
まあ、決めた以上、しっかり製作したいと思います。

オマケで戦車兵小休止セットも買いました。
キット付属の戦車兵はアクティブな姿勢なので、
どう融合させるかですが、
まあ楽しくやって行きたいと思います。
2018年04月24日
車体下部の組み立て(3)
タミヤ新金型のパンターDです。
車体下部、最終です。
複合転輪を取り付けて行きます。
まっすぐに、垂直に、歪みなく取り付けますが、
ちょっと不安定になりやすい構造に感じます。
ひとつひとつとりつけながら、小まめにチェックします。

一番奥からです。
転輪ですので、接着固定します。

駆動輪のすぐ横にあるこの小さなホイールは、
履帯巻き込み防止用のものだそうです。
D型だけでしたっけね?

真ん中の転輪を組み込みます。
これは二枚の転輪に小さなキャップを挟んでますが、
割りと正確に取り付けにくい構造です。
キャップが転輪のなかで泳いでいるからです。
正しい位置への固定が困難ですね。

外側を取り付けてOKです。
ベルト式を使って、歪みがないか確認しておきます。
車体下部、最終です。
複合転輪を取り付けて行きます。
まっすぐに、垂直に、歪みなく取り付けますが、
ちょっと不安定になりやすい構造に感じます。
ひとつひとつとりつけながら、小まめにチェックします。

一番奥からです。
転輪ですので、接着固定します。

駆動輪のすぐ横にあるこの小さなホイールは、
履帯巻き込み防止用のものだそうです。
D型だけでしたっけね?

真ん中の転輪を組み込みます。
これは二枚の転輪に小さなキャップを挟んでますが、
割りと正確に取り付けにくい構造です。
キャップが転輪のなかで泳いでいるからです。
正しい位置への固定が困難ですね。

外側を取り付けてOKです。
ベルト式を使って、歪みがないか確認しておきます。
2018年04月23日
車体下部の組み立て(2)
タミヤ新金型のパンターDです。
ホイールを組み立て、取り付けて行きます。
従来のキットとあまり変わらないようです。

四種類のホイール部品から組んで行きます。
ホイール部品と云えば気になることがありますね。

ど真ん中にバーンと露出したパー線です、と言いたい所が
何か端っこに出ていますね。
ま、どこに出ていようが、消すだけです。

ドライブスプロケットはこんな感じになります。
精密度はまずまずです。

使用しないベルト式履帯を使って、歯のズレがないか、
確認しておきます。
履帯の取り付けのため、転輪は接着固定し、
駆動輪、誘導輪は可動にしておきます。
ホイールを組み立て、取り付けて行きます。
従来のキットとあまり変わらないようです。

四種類のホイール部品から組んで行きます。
ホイール部品と云えば気になることがありますね。

ど真ん中にバーンと露出したパー線です、と言いたい所が
何か端っこに出ていますね。
ま、どこに出ていようが、消すだけです。

ドライブスプロケットはこんな感じになります。
精密度はまずまずです。

使用しないベルト式履帯を使って、歯のズレがないか、
確認しておきます。
履帯の取り付けのため、転輪は接着固定し、
駆動輪、誘導輪は可動にしておきます。
2018年04月22日
車体下部の組み立て(1)
タミヤ新金型のパンターDです。
車体下部を組んで行きます。
片側で8本並ぶ転輪のサスアームが、三種類あります。

まずは車体上下接合用のリア部品です。
中にポリキャップが付いています。
上部側がオスになって、接合します。

同じくフロント部品です。
ちょこっとモールドでつければいいのに、
少し大げさな感じがあります。

底面にも精密なモールドが施されています。
真ん中のハッチは部品でした。

三種類のサスアームを正解に取り付けました。
転輪を取り付けると、その違いは分からなくなるんでしょうね。
車体下部を組んで行きます。
片側で8本並ぶ転輪のサスアームが、三種類あります。

まずは車体上下接合用のリア部品です。
中にポリキャップが付いています。
上部側がオスになって、接合します。

同じくフロント部品です。
ちょこっとモールドでつければいいのに、
少し大げさな感じがあります。

底面にも精密なモールドが施されています。
真ん中のハッチは部品でした。

三種類のサスアームを正解に取り付けました。
転輪を取り付けると、その違いは分からなくなるんでしょうね。
2018年04月21日
キットの中身(2)
タミヤ新金型のパンターDです。
車体上下の接合を接着しないということは、
一つにはジオラマ製作への便宜性があると思いますが、
これは私のような非ジオラマ派にとって、
別に妨げとはならないですね。
あとエンジンルームの組み立てや塗装のためかな?
というのもありますが、
これもあまり気にならないので……。
あとから何か分かるかもですね。

広い前面の表面の質感も、以前のキットより
格段に精密化されているように感じます。

予備履帯は別売パーツと同一の作りになっています。
付属のベルト式が完全に浮いてしまいます。
勿体ないですねぇ。何か使い途を考えましょう。

これがエンジンルームの上部に来て、
上からデッキを被せる式です。
指示塗色がスカイグレーとなっていますが、
在庫にありません。
ガンメタか何かでいいと思います。

シュルツェンです。
これも分離してダメージ表現に使いたいですね。
ただ厚みがありそうなのですが……。

一連の両端はこのように工夫されていますが、
分離したところはまた自力で加工しなければなりません。
まあ、色々と面白そうなキットには違いないですね。
組み立てながら柔軟にイメージを変化させるのも、
時には面白いかもしれませんね。
車体上下の接合を接着しないということは、
一つにはジオラマ製作への便宜性があると思いますが、
これは私のような非ジオラマ派にとって、
別に妨げとはならないですね。
あとエンジンルームの組み立てや塗装のためかな?
というのもありますが、
これもあまり気にならないので……。
あとから何か分かるかもですね。

広い前面の表面の質感も、以前のキットより
格段に精密化されているように感じます。

予備履帯は別売パーツと同一の作りになっています。
付属のベルト式が完全に浮いてしまいます。
勿体ないですねぇ。何か使い途を考えましょう。

これがエンジンルームの上部に来て、
上からデッキを被せる式です。
指示塗色がスカイグレーとなっていますが、
在庫にありません。
ガンメタか何かでいいと思います。

シュルツェンです。
これも分離してダメージ表現に使いたいですね。
ただ厚みがありそうなのですが……。

一連の両端はこのように工夫されていますが、
分離したところはまた自力で加工しなければなりません。
まあ、色々と面白そうなキットには違いないですね。
組み立てながら柔軟にイメージを変化させるのも、
時には面白いかもしれませんね。
2018年04月20日
キットの中身(1)
タミヤ新金型のパンターDです。
キットの中身を見てみましょう。
メーカーによる企画の意図も、たまには知っておけば
いいかもですね。
まあでも、模型作りは自分でイメージを作って
それに近付ける過程を楽しむ訳ですから、
自分のイメージに合ったキットを探せばいいと、
何を朝っぱらからくだらん理屈をこねとるか?
ということです(笑)。

フィギュアがいいですねぇ。この斜めのひと、最高です。
A型はフィギュアの構図を決めましたが、
D型はどうしようかな?
製作途上で、どこかで構図を組みたいですね。
PANTHER WORKS も十分に意識して進めましょう。

組立図の冒頭がこれなんですが、何でしょうか?
珍しく冊子状になっている組立図をめくっていくと……。

車体上下を接合する部品なんですね。
ずっと古いキットにはいくつかありましたが、
タミヤ新金型としては珍しい構造です。
しかも接合には接着剤を使わないとのことで、
この企画意図は何か? ということですね。

あと、ワイヤーロープはナイロン紐かな?
エナメル線はOVMです。
まずまずの精密感です。
キットの中身を見てみましょう。
メーカーによる企画の意図も、たまには知っておけば
いいかもですね。
まあでも、模型作りは自分でイメージを作って
それに近付ける過程を楽しむ訳ですから、
自分のイメージに合ったキットを探せばいいと、
何を朝っぱらからくだらん理屈をこねとるか?
ということです(笑)。

フィギュアがいいですねぇ。この斜めのひと、最高です。
A型はフィギュアの構図を決めましたが、
D型はどうしようかな?
製作途上で、どこかで構図を組みたいですね。
PANTHER WORKS も十分に意識して進めましょう。

組立図の冒頭がこれなんですが、何でしょうか?
珍しく冊子状になっている組立図をめくっていくと……。

車体上下を接合する部品なんですね。
ずっと古いキットにはいくつかありましたが、
タミヤ新金型としては珍しい構造です。
しかも接合には接着剤を使わないとのことで、
この企画意図は何か? ということですね。

あと、ワイヤーロープはナイロン紐かな?
エナメル線はOVMです。
まずまずの精密感です。
2018年04月19日
新規着手
タミヤ新金型のパンターD、新規着手します。
旧金型のパンターAをやっていましたが、
新旧の対比をいろんな面で見てみたいという動機で
着手しました。
D型は、パンターの最初の量産型で、次にA型、
最後がG型となっています。

タミヤ最新版の製品ということで、
かなりの期待を抱いていますが、
こればっかりはふたを開けてみないと……。

別売パーツとして三つ、しっかり揃えてあります。
他にエンジン整備セットがありますが、
今回は使用しません。

特に期待しているのは履帯です。
単なる連結式ではなく、「連結可動式」なんですね。
連結部に塗料が入ると、可動しにくくなるので、
塗装をどのタイミングでやるかがポイントになります。

塗装は三色迷彩です。
ここでもA型との対比を表現したいですね。
迷彩パターンは、寸分違わず同じというものではなく、
戦場で兵士たちが自由に描いたものですから、
あまりとらわれる必要はないと考えています。
D型のデビュー戦となった、クルスク戦の一両を
色々なパーツやテクを駆使して作り上げたいと
思います。
旧金型のパンターAをやっていましたが、
新旧の対比をいろんな面で見てみたいという動機で
着手しました。
D型は、パンターの最初の量産型で、次にA型、
最後がG型となっています。

タミヤ最新版の製品ということで、
かなりの期待を抱いていますが、
こればっかりはふたを開けてみないと……。

別売パーツとして三つ、しっかり揃えてあります。
他にエンジン整備セットがありますが、
今回は使用しません。

特に期待しているのは履帯です。
単なる連結式ではなく、「連結可動式」なんですね。
連結部に塗料が入ると、可動しにくくなるので、
塗装をどのタイミングでやるかがポイントになります。

塗装は三色迷彩です。
ここでもA型との対比を表現したいですね。
迷彩パターンは、寸分違わず同じというものではなく、
戦場で兵士たちが自由に描いたものですから、
あまりとらわれる必要はないと考えています。
D型のデビュー戦となった、クルスク戦の一両を
色々なパーツやテクを駆使して作り上げたいと
思います。
2018年04月18日
履帯の取り付け(2)
タミヤ旧金型のパンターAです。
履帯を連結して行きます。
得意の(?)ぎなぎな作業です。

ドラゴンのマジックトラックはピースが切られて
こういう手間はないのですが、
ここはニッパーをしっかりピースにあてて、
ゲート痕が残らないようにしたいところです。

まあ、でも全く残らないというのは難しいので、
痕処理作業は多少はやらねばなりません。

ピースの連結には、乾燥に時間がかかる
「リモネンセメント」を使います。
これは確か、何か別の使用目的で買ったのですが、
何でしたっけね?

ピースの切り離し作業と、この連結作業が、
堪らない「ぎなぎな作業」なんですねぇ。
旧パンターAは一旦ここでおいて、
次にタミヤのパンターDに新規着手したいと思います。
履帯を連結して行きます。
得意の(?)ぎなぎな作業です。

ドラゴンのマジックトラックはピースが切られて
こういう手間はないのですが、
ここはニッパーをしっかりピースにあてて、
ゲート痕が残らないようにしたいところです。

まあ、でも全く残らないというのは難しいので、
痕処理作業は多少はやらねばなりません。

ピースの連結には、乾燥に時間がかかる
「リモネンセメント」を使います。
これは確か、何か別の使用目的で買ったのですが、
何でしたっけね?

ピースの切り離し作業と、この連結作業が、
堪らない「ぎなぎな作業」なんですねぇ。
旧パンターAは一旦ここでおいて、
次にタミヤのパンターDに新規着手したいと思います。
2018年04月16日
履帯の取り付け(1)
タミヤ旧金型のパンターAです。
仕上げを始めます。
まず、履帯から。

これを使います。
タミヤからは、ケーニッヒスとパンター用の
別売履帯が出ていますが、
もっと多種に渡って出して欲しいですね。

このキットはNo.65のパンターAですが、
ある工夫で使えることは、以前にご紹介しました。

内容は全部で192個のピースが入っています。
片側で83個ということなので、166個。
従って26個余る勘定です。

この26個の楽しみ方があるわけなんですね。
例えばキット付属の予備履帯と、
この別売ピースのモールドや精密度を比べると、
こんなにも違うわけです。
左右の予備履帯15個、後で取り替えます。

砲塔にも予備履帯を取り付けますが、
フックに正直に吊るすとこんな感じになります。
この違和感(斜めになっている)は、
諸事にキッチリを好むゲルマン民族としては、
決して容認出来るものではありません。

なのでこうなります。
反対側は少し工夫してみましょう。
仕上げを始めます。
まず、履帯から。

これを使います。
タミヤからは、ケーニッヒスとパンター用の
別売履帯が出ていますが、
もっと多種に渡って出して欲しいですね。

このキットはNo.65のパンターAですが、
ある工夫で使えることは、以前にご紹介しました。

内容は全部で192個のピースが入っています。
片側で83個ということなので、166個。
従って26個余る勘定です。

この26個の楽しみ方があるわけなんですね。
例えばキット付属の予備履帯と、
この別売ピースのモールドや精密度を比べると、
こんなにも違うわけです。
左右の予備履帯15個、後で取り替えます。

砲塔にも予備履帯を取り付けますが、
フックに正直に吊るすとこんな感じになります。
この違和感(斜めになっている)は、
諸事にキッチリを好むゲルマン民族としては、
決して容認出来るものではありません。

なのでこうなります。
反対側は少し工夫してみましょう。
2018年04月15日
フィギュアの構図(2)
タミヤ旧金型のパンターAです。
仕上げの前にフィギュアの構図を組んでいます。
先の五名の戦車兵に加えて、歩兵を二人追加させます。

機関銃をかついでいますが、
何か別のものを持たせようと思います。
どうなるか、わかりませんがね。

この方も何か、そう、二人でペアにしてもいいですね。
いくつかの案を考えましょう。

で、戦車兵を二人組んでみました。
モールドはまずまずですが、上体と下肢、左右の腕など、
接着部分に隙間が多いですねぇ。

これはちょっと意外でした。
パテ埋めなどで補修しなければなりません。
ま、そういう工程にも面白いものがあるのですかね。
仕上げの前にフィギュアの構図を組んでいます。
先の五名の戦車兵に加えて、歩兵を二人追加させます。

機関銃をかついでいますが、
何か別のものを持たせようと思います。
どうなるか、わかりませんがね。

この方も何か、そう、二人でペアにしてもいいですね。
いくつかの案を考えましょう。

で、戦車兵を二人組んでみました。
モールドはまずまずですが、上体と下肢、左右の腕など、
接着部分に隙間が多いですねぇ。

これはちょっと意外でした。
パテ埋めなどで補修しなければなりません。
ま、そういう工程にも面白いものがあるのですかね。
2018年04月13日
フィギュアの構図(1)
タミヤ旧金型のパンターAです。
異例ですが、ここでフィギュアの構図を決めておきましょう。
イメージとしては、リラックスしたフィギュアを
5~6体乗せたいな、というところですが……。

ソースはこれ、戦車兵小休止セットです。
小鳥とかも付属しているので、今回やってみましょう。

まずはこの方ですね。
ポケットに手を入れて、何かにもたれています。
砲塔の左右どちらかに立たせます。

次は戦車長です。
砲塔天板にあぐらをかくように座らせます。
足の部分を少し改造します。

この方は右足を上げていますので、この態勢のまま、
ポケットの方と向き合っている形をとります。

立位の二人にもう一人、この方を加えて、
三者会談的な形にします。
その為に必要な改造があれば施します。

もう一人の戦車兵は、三者会談を座って眺めている形にします。
三者会談はリアデッキか、主砲をはさんでフロントデッキか、
これは楽しい悩み事になりますね。
異例ですが、ここでフィギュアの構図を決めておきましょう。
イメージとしては、リラックスしたフィギュアを
5~6体乗せたいな、というところですが……。

ソースはこれ、戦車兵小休止セットです。
小鳥とかも付属しているので、今回やってみましょう。

まずはこの方ですね。
ポケットに手を入れて、何かにもたれています。
砲塔の左右どちらかに立たせます。

次は戦車長です。
砲塔天板にあぐらをかくように座らせます。
足の部分を少し改造します。

この方は右足を上げていますので、この態勢のまま、
ポケットの方と向き合っている形をとります。

立位の二人にもう一人、この方を加えて、
三者会談的な形にします。
その為に必要な改造があれば施します。

もう一人の戦車兵は、三者会談を座って眺めている形にします。
三者会談はリアデッキか、主砲をはさんでフロントデッキか、
これは楽しい悩み事になりますね。
2018年04月12日
製作イメージの設定
タミヤ旧金型のパンターAを仕上げましょう。
着手から足掛け4年に及んでいます。
まあ、別に何年がかりでもよいのですが、そろそろ区切りをつけましょう。

新金型の余剰部品から、特徴的な予備転輪を取り付けました。
これは実際の車両でも珍しかったでしょうね。
塗装は三色迷彩を予定しています。
当初、「オーソドックスな」としていましたが、
ちょっと派手な、目立つパターンでやって見ようかなと思います。

トラベリングロックをかけて、寛ぐフィギュアを乗せましょう。
装備品よりも、出来るだけ多くのフィギュアを乗せます。

まず、足回りから行きますが、別売りの連結式履帯を使います。
過去にもやったことがあるので、大丈夫です。
予備履帯を使って何か面白いものが作れたら、とも
考えています。

リアデッキに限りませんが、細部の修正を要する部分があります。
ディテールアップではなく、あくまで補修です。

フェンダーのダメージは、パンツァーリートを参考に
進めて行きます。
タミヤ、オールド・キットの仕上げをスタートします!
着手から足掛け4年に及んでいます。
まあ、別に何年がかりでもよいのですが、そろそろ区切りをつけましょう。

新金型の余剰部品から、特徴的な予備転輪を取り付けました。
これは実際の車両でも珍しかったでしょうね。
塗装は三色迷彩を予定しています。
当初、「オーソドックスな」としていましたが、
ちょっと派手な、目立つパターンでやって見ようかなと思います。

トラベリングロックをかけて、寛ぐフィギュアを乗せましょう。
装備品よりも、出来るだけ多くのフィギュアを乗せます。

まず、足回りから行きますが、別売りの連結式履帯を使います。
過去にもやったことがあるので、大丈夫です。
予備履帯を使って何か面白いものが作れたら、とも
考えています。

リアデッキに限りませんが、細部の修正を要する部分があります。
ディテールアップではなく、あくまで補修です。

フェンダーのダメージは、パンツァーリートを参考に
進めて行きます。
タミヤ、オールド・キットの仕上げをスタートします!
2018年04月11日
ロンメル元帥の完成
タミヤ 1/16 ワールドフィギュア、
エルヴィン・ロンメル元帥の完成です。
まあ、手の加えどころが全くないか? といえば、
そうでもないのですが、
きりがないというのもあるので、決して妥協ではないですが、
一応完成とすることにしました。

バックのティーガー、いいですね。
1/16なので、将来ラジコンのケーニッヒスティーガーとコラボしたいです。

後ろ姿はあまり重視しませんでした。
組んだ掌の色合いとか、面白い要素はあるんですが……。

帽章を塗りました。
帽子全体にも汚しをかけていいのですが、見た感じこれでOKです。
フェイスはまあ、今一でしたね。
ツール、マテリアルは揃っているので、あとは技術の問題です。

ヘアはあっさりと逃げました。
元帥は何色だったのでしょうね?

双眼鏡とストラップはいい感じに出来ました。
ストラップは自作しましたが、これは部品化されるべきです。

草原に立つロンメル元帥です。
台座は構想を練り直し中です。
出来しだい、アップしましょう。
エルヴィン・ロンメル、完成しました。
次はタミヤ旧金型のパンターAを仕上げたいと思います。
エルヴィン・ロンメル元帥の完成です。
まあ、手の加えどころが全くないか? といえば、
そうでもないのですが、
きりがないというのもあるので、決して妥協ではないですが、
一応完成とすることにしました。

バックのティーガー、いいですね。
1/16なので、将来ラジコンのケーニッヒスティーガーとコラボしたいです。

後ろ姿はあまり重視しませんでした。
組んだ掌の色合いとか、面白い要素はあるんですが……。

帽章を塗りました。
帽子全体にも汚しをかけていいのですが、見た感じこれでOKです。
フェイスはまあ、今一でしたね。
ツール、マテリアルは揃っているので、あとは技術の問題です。

ヘアはあっさりと逃げました。
元帥は何色だったのでしょうね?

双眼鏡とストラップはいい感じに出来ました。
ストラップは自作しましたが、これは部品化されるべきです。

草原に立つロンメル元帥です。
台座は構想を練り直し中です。
出来しだい、アップしましょう。
エルヴィン・ロンメル、完成しました。
次はタミヤ旧金型のパンターAを仕上げたいと思います。
2018年04月08日
ロンメル元帥の塗装(7)
タミヤ 1/16 ワールドフィギュアから、
エルヴィン・ロンメル元帥です。
まもなく完成ですが、台座を具体化しなければなりません。
考えつつ進めます。

ラッカーのダークアイアンで塗りました。
いい感じで光っています。
塗装は大成功ってとこですね。

ストラップを付け塗装しました。幅は0.7㎜か0.8㎜にしました。
見た感じ、違和感ないですよね。
エナメルのハルレッドで塗りました。
バックが白だと分かりにくいものなんですね。

帽子も塗りました。
2段の作りを塗り分けているのですが、分かり難いですね。
上段がフィールドグレー、下はフラットグリーンです。
下にクリア・イエローでも塗って光らせましょうかね?

帽章や他、細かい修正を塗って完成になります。
台座は正月の蒲鉾板です。
少し右寄りに立たせ、左には名盤なんか置いてみます。
エルヴィン・ロンメル元帥です。
まもなく完成ですが、台座を具体化しなければなりません。
考えつつ進めます。

ラッカーのダークアイアンで塗りました。
いい感じで光っています。
塗装は大成功ってとこですね。

ストラップを付け塗装しました。幅は0.7㎜か0.8㎜にしました。
見た感じ、違和感ないですよね。
エナメルのハルレッドで塗りました。
バックが白だと分かりにくいものなんですね。

帽子も塗りました。
2段の作りを塗り分けているのですが、分かり難いですね。
上段がフィールドグレー、下はフラットグリーンです。
下にクリア・イエローでも塗って光らせましょうかね?

帽章や他、細かい修正を塗って完成になります。
台座は正月の蒲鉾板です。
少し右寄りに立たせ、左には名盤なんか置いてみます。
2018年04月07日
ロンメル元帥の塗装(6)
タミヤ 1/16 ワールドフィギュアから、
エルヴィン・ロンメル元帥です。
双眼鏡の改造というか、ディテールアップにトライします。
ポイントは塗装と、ストラップの自作というところですかね。

パー線を消します。
かなり深いところまでくっきり入っています。
メーカーさんの部品軽視と言われても仕方ないみたいです。

1/16 ですから、やはりレンズもないとダメでしょう。
両側にドリルで浅めの穴を彫ります。
ディテールアップといっても、これだけですけどね。

いい感じで彫れました。
塗装はラッカーのダークアイアンで塗って、少し光らせましょう。

ストラップはエポパテで作ります。
ポイントは太さですね。
例えば幅1㎜にすると、実物は1.6㎝だったのか?
ということになります。
エルヴィン・ロンメル元帥です。
双眼鏡の改造というか、ディテールアップにトライします。
ポイントは塗装と、ストラップの自作というところですかね。

パー線を消します。
かなり深いところまでくっきり入っています。
メーカーさんの部品軽視と言われても仕方ないみたいです。

1/16 ですから、やはりレンズもないとダメでしょう。
両側にドリルで浅めの穴を彫ります。
ディテールアップといっても、これだけですけどね。

いい感じで彫れました。
塗装はラッカーのダークアイアンで塗って、少し光らせましょう。

ストラップはエポパテで作ります。
ポイントは太さですね。
例えば幅1㎜にすると、実物は1.6㎝だったのか?
ということになります。
2018年04月06日
ロンメル元帥の塗装(5)
タミヤ 1/16 ワールドフィギュアから、
エルヴィン・ロンメル元帥です。
ウェザリングスティックによるウェザリングをします。
三色ありますが、オレンジ系を除く二色でやります。

太めのドライブラシ用の筆を使います。
スポンジはダメです。
すぐにスポンジ部がボロボロになって、使えなくなります。

ドライブラシの感覚でやります。
二色でグラデーションが出来れば最高です。
ただ、あまり無理はしません。

これが終われば、あとは帽子と双眼鏡です。
帽子も軽く見ていましたが、なかなか細かいモールドや
塗装指示があります。
装着して塗るのが正解かな?

双眼鏡はご覧の通り、パー線なんかがあって、
これはちょっと手を加えて、ディテールアップをしてみます。
ま、なかなか手応えのあるキットということですね。
エルヴィン・ロンメル元帥です。
ウェザリングスティックによるウェザリングをします。
三色ありますが、オレンジ系を除く二色でやります。

太めのドライブラシ用の筆を使います。
スポンジはダメです。
すぐにスポンジ部がボロボロになって、使えなくなります。

ドライブラシの感覚でやります。
二色でグラデーションが出来れば最高です。
ただ、あまり無理はしません。

これが終われば、あとは帽子と双眼鏡です。
帽子も軽く見ていましたが、なかなか細かいモールドや
塗装指示があります。
装着して塗るのが正解かな?

双眼鏡はご覧の通り、パー線なんかがあって、
これはちょっと手を加えて、ディテールアップをしてみます。
ま、なかなか手応えのあるキットということですね。