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2020年09月30日

仕上げ工程の方針

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲G型フィンランド軍です。
仕上げ工程に入って行きます。
方針としては箱絵に沿った形で、ソ連軍を追い払った英雄戦車として
仕上げて行きたいと考えています。
多くの装備品やドラム缶などを積み、臨場感を醸しつつ、
リラックス感もしっかりと伝わるように持って行きたいところですね。


車体両サイドの材木が特徴的ですが、その為に多くのOVMが省略されています。
部品としては入っているので、装備品と絡めて各所に配置します。


リアデッキも寂しい限りです。
ドラム缶を、固定するロープ含めて精密に表現したいですね。
その他、木箱なんかも‥‥‥。ノウハウをゲットしましたから(笑)。


フロントも閑散としています。
フィギュアよりも物を作って搭載します。


こういう隙間など、細かくチェックして行きます。
よく見落としをしてしまいますから。


ここもキャンバスを被せます。
Ⅲ号系に共通のチェックポイントになっていますね。
独特の迷彩塗装と共に、新しい試みをたくさん取り入れたいと思います。



  


2020年09月29日

基本塗装(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
下地色の上から迷彩色を筆塗りします。
クライマックス的な工程にワクワクしています。
落ち着いて慎重に進めます(笑)。


まずは塗料の調合です。
イエロー系の調合はいくつもやって来ましたが、
グリーン系はあまりなかったですね。
在庫にあるグリーン系の塗料はこの3色。
下地色に対して暗系の色は避けたいので、ダークグリーンはまず脱落ですね。


参考としてはこの箱絵です。
グリーン系がなかり明るく感じますが、下地色との対比があるので、
その辺をどう考えるか、ですね。
今回は特に下地色をイエロー系に振ってますからね。


結局、イエローグリーンという色を使ってきめました。
ディープグリーンに混ぜて、これで行こう‼️ と。


もう一つはゼブラ模様のタテヨコです。
縦はストライプ、横はボーダーとなるわけですが、
これにはちょっと参りましたね。
思い出したのが、阪神タイガース模様のティーガー。
白地に細い縞模様の傑作戦車がたくさんありました。
でも、これが中々ネットで見つからない。
何でですかね?


仕方なく塗り始めます。
細目の筆でゆっくりと‥‥‥。
でもアクリルの重ね塗りになるので、あまり時間をかけたら
下地色が溶け込んでしまいます。
そこが最大のポイントになりそうです。
結局少しだけ塗って、下地色の固定のため、
時間をおくことにしました。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年09月28日

基本塗装(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
いよいよ塗装に進みます。
下地色のイエロー系はデザートイエローを基本に調合します。
出来映えを見て迷彩色のグリーン系の調合を考えます。


デザートイエローに白と黄色を加えます。
グリーン系を迷彩に塗るので、少しイエロー系を強めにと考えています。


いい感じが出ています。
イエロー系が若干強すぎた感がありますが、
その分、グリーン系の調合が楽しみになります。


一通り吹き終わりました。
とても満足のいく出来映えです。
リアのラックは別色にします。
ゼブラ迷彩を塗ってから、ウォッシングをかけます。


気になっていたフェンダー痕はこんな感じになりました。
まずまずですね。
今回のエアブラシは上出来でした。
久々じゃないですかね?




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年09月27日

ダメージ表現(4)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
早く塗装に移りたいと感じています(笑)。
履帯の調整、リアの装備品ラックの自作、フェンダー脱落痕の処理
を完了しておきます。


脱落痕はペーパーを使って仕上げました。
いい感じに仕上がったと思います。
塗装やウェザリングでもカバーが出来ますからね。


履帯です。
ちょうどいい感じじゃないですかね。
瞬接を爪楊枝ですくってくっ付けました。
ここまで、順調です。


ラックを自作しましたが、ちょっと大きい?
ドラム缶が立てで入るかってのは冗談ですが‥‥‥。
よしっ! 今回はこの大きなラックを装備品でびっしり埋めてやるぞ‼️
宣言してしまいました。


これで塗装に進むことが出来ます。
筆塗りのゼブラ迷彩、楽しみです‼️



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年09月26日

ダメージ表現(3)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
塗装前の最終段階に来ています。
ダメージ加工を進めながら、最終チェックをして行きます。
ゼブラ模様の筆塗り迷彩が楽しみになって来ています。


フェンダー脱落痕の加工整形です。
硬化後、丁寧に整形します。
段差をなくし、一体整形にして行きます。


フェンダーに小さなダメージを付けました。
裏側にはペーストで泥を付けます。
Ⅲ突Bで予備転輪が余っていたので、ここで転用したいと考えています。


リアデッキのラックを組み始めました。
ここでもまた、何を積むか、迷いそうです(笑)。


補修した転輪の様子を見ながら、履帯の弛み付けを始めます。
もう少しってところですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年09月25日

ダメージ表現(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
ダメージ加工を続けます。
いつもながら、「やり過ぎ」に十分注意しながら進めます。
最近、お酒があまり美味しくなくて‥‥‥気になっています(笑)。


転輪の修復はうまく行きました。
履帯の弛み付けの時にプレッシャーがかかるので、その時は要注意です。


左右揃ってお辞儀していた前照灯は、
フェンダーが落ちた左側側にダメージを残し、
右側はほぼ原状回復させました。


落ちたフェンダー痕は整形してここまで来ています。
中々に時間がかかりました。
この状態からパテで整形して、実感を出したいと思います。


これは前回の写真ですが、リアの泥よけを落とした切り口です。
丁番を浮き彫りにして、若干ダメージを施し、
鉄錆び表現の一つのポイントにしたいと思います。


ナイフ、ヤスリなどでここまで加工出来ました。
もう少しシェイプしたいところですが、
ここで抑えておきます(笑)。
あと少しダメージをやって、基本塗装に進みます。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年09月24日

ダメージ表現(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
仕上げ工程を進めて行きます。
ノテックや小ライトが脱落した左前フェンダーを切断します。
切断後の加工も重要になって来ます。


エッチングのこを使います。
慎重に、ゆっくり切り進めます。
焦るとろくなことはありません(笑)。


0.1㎜厚の薄刃のこですから、真っ直ぐに曳くには、
絶対に焦らない、急がないことです。
少しでもズレると、真っ直ぐに戻すのが大変です。


切断後の各部の加工が重要です。
車体側は蓋かぶせ状態ですが、実際は一体整形が必要で、
接着してパテによる整形になると思います。


別にバランスをとるためではないですが、右後ろの泥よけも落としました。
落とした後に残った丁番の整形加工が楽しみになります。


あと、輸送ダメージを新たに発見しました。
左の第一、第二転輪のアームが外れています。
前照灯のダメージと合わせて考えると、
輸送時にかなりの圧力がかってしまったのかな、
という感じです。
一旦履帯を外して処置します。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年09月23日

仕上げ工程再開

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型(1号車)です。
2年ぶりの製作再開です。
PzkpfwⅢ Works の為に中核となるべきⅢ号Lは、
既に2号車も着手し、ロンメル野戦指揮セットも製作途上にあります。
1号車はちょっと間があきましたが、
Worksの中核として、しっかり仕上げて行きたいと思います。


2年ぶりということは、大阪新工房では初御目見得ということになります。
ということは、輸送ダメージのチェックから始めなければなりません。


予備転輪が1個なくなっているのはまだしも、
左前のフェンダーからノテックと小型ライトが飛んでいます。
探せばドラゴンの不要部品から見つけられるかもですが、
ここは思い切ってフェンダー自体を切り落としたいと思います。


フロントの前照灯もひん曲がってお辞儀してます。
これはきっちりとまでは戻さずに、ダメージに
利用します。
コードがはみ出てる感じも出せたら面白いですね。


ワイヤーを取ってあるため、
リアデッキもリアビューもこのままでは寂しいので、
例のラックを組んでみたいと思います。
ラックは空っぽにはできませんけどね(笑)。


で、塗装ですが、
イメージとしてはグリーン系との2色迷彩で錆び錆びとしているので、
それに沿って行きます。
ただ、グリーン系は筆塗りをしようと考えています。
むかし、ホルヒでやったことがあります。
写真は残っていませんが、そのイメージの基になったのがこの箱絵でした。
細かく、ゼブラ模様で手書きして行きたいと思います。
これは楽しみです‼️




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年09月22日

木箱にはまる(3)

タミヤ新金型のⅢ号突撃B型です。
木箱の中身を研究中です。
これまで、こういうジャンルの情報って、
この業界の中では間違いなくマイナーだったでしょうね。
この業界って限らなくても、戦争中に兵士たちが
戦場でどんなものを食ってたかなんて、
あまり考えた人って多くないでしょうね。


木箱の木目を入れます。
アクリルのデザートイエローを下地に、
エナメルのレッドブラウンで木目を描きます。


木目の線の片側だけを崩しました。
少しスミ入れをしてこんな感じです。
このあとウォッシングで色調を整えます。


戦場での食事って、写真は少し残っているみたいですが、
詳しいところまでは分かりません。
このようなキットが以前(今は絶版)にはありましたよね。
タミヤさんのことですから、キットの中に何かヒントになるような情報が?
とも思いましたが、調達が出来ませんからね。


実際のキットを見れば、部品としてパンとかソーセージとか、またワインとか、
入っていると思いますがねぇ。

少し文献を見つけて読んでみると、
1. ドイツ本国から西部東部の各戦線への食糧補給は、
主に鉄道による輸送であった。
2. 北アフリカなどを除いて、占領地域などでの現地調達が大半であった。

なるほどね。
結局、何でもありってことやね(笑)。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月21日

木箱にはまる(2)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
木箱を続けます。
中に何を入れるかも、大きな問題だと思っていますが、
とりあえず箱を作ります。


取っ手はこんな感じです。
丁番受けはもう少し何とかしたいと思うのですが‥‥‥。


筆塗りでアクリルのデザートイエローを塗ります。
最低二度塗りが必要です。
エアブラシ使えばよかったですね。


こうやってみると、それなりに見えるから不思議ですね。
ウォッシングで色調を落ち着かせたらいいと思いますが。


中身入れる方の箱には上げ底をしています。
さて、何を入れるか‼️
秋の夜長にじっくり考えます。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月20日

木箱にはまる(1)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
ウェザリングの途中ですが、木箱にはまってしまいました。
中に詰めるものを色々考えて楽しんでみたいものです。
Ⅲ号シリーズ、即ち Pzkpfw.Ⅲ Works ですが、
年内かかるかな?というペースです。


濡れ表現は完璧でした。
モズクを想像してしまいます(笑)。
やはり少しはグラデーションを付けた方がいいでしょう。
また、縁には乾燥した部分も表現する必要があります。


で、木箱なんですが、とりあえず取っ手を付けます。
0.3㎜真鍮線を1cmに切り、曲げて行きます。
中々この作業は肩が凝りました(笑)。


こんな感じですね。
ここから箱本体に取り付ける丁番をパテで作ります。


ベルト状に延ばしたパテを刻んで、丁番にします。
あと、木箱に入れるワインの瓶を作ってみます。


木箱の配置はこんなイメージを描いています。
戦車兵小休止セットから選抜した2名のフィギュアとともに、
リラックスしたいい感じを醸し出すことでしょう。






  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月19日

ウェザリング(6)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
今日は、Mr.ウェザリングペースト(WP)の「ウェットクリアー」を試します。
効果を慎重に見極めてみたいと思います。


ペーストの希釈や着色は、ウェザリングカラー(WC)やWCの専用溶剤を
との指示があります。
ウォッシングはアクリルの上からWCを使ってやるので、
ペーストもアクリルの上からが正解のようです。


普通に塗って行きます。
薄くもせず、濃くもせず、本当に普通に塗ります。
塗りながら思ったのは、全部同じ色でいいのかな? と。
ま、グラデーションは重ね塗りですね。


ピカピカキレイに塗れ光っています。
丸一日おいて、効果をみたいと思います。


その間、木箱でも作りましょうか?
ってことで、部品を切り出します。
前回の反省を活かして、丁寧な作業を心掛けます。


板をつなぎ合わせた構造としているので、ケガキで木目を入れてます。
中々の出来です。大いに自己満足できる作品です(笑)。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月17日

ウェザリング(5)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
車体下部のウェザリングを進めています。
足回りにもペーストを塗り付ける予定ですが、
その下地となるウェザリングもやっておきます。


逆さ乾燥がうまくいって、いい感じになりました。
ここからペーストを塗れば、更に良くなると思います。


ウォッシングの効果がここにも。
これは当然ですが、狙った効果であって、非常に満足の出来るものです。


乾燥硬化したペーストにアクリルで塗装をかけます。
この場合、アクリルが正解なのかはわかりません。
ただ、適当な塗料としてアクリルしか持ってませんので(笑)。
塗色が乾燥後、濡れ光るヤツを塗るのですが、
それとの相性を考えています。


とりあえずはいい感じに塗ることが出来ました。
車体下部前後のペーストはテスト的に考えています。
足回りのペーストによるウェザリングが本番になります。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月16日

ウェザリング(4)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
車体下部のウェザリングから履帯へと進みます。
今週はすっかり涼しくなった大阪新工房です。
風邪をひかないように注意します。
また、熱燗や煮物が美味しい季節です。
今夜はおでんを作ろうと考えています(笑)。


履帯は詰め物をして弛みをつけますが、Ⅲ突Bの場合厄介なのがこれです。
転輪が可動するギミックですね。
詰め物をして、履帯のテンションが上がると、
これが作動しちゃうんですね。


こんな感じです。
対応としては、せっかくのギミックですが、裏側から転輪が動かないように
接着してしまいます。
しっかり固定させないといけないので、時間をかけます。


その間にウェザリングをかけます。
焦げ茶を黒系に振って、たっぷりと塗って行きます。
下側にたまりが出来て、いい感じになりますが‥‥‥。


ホイールなど全体的にたまりを作るには、ひっくり返して乾かします。
ハッチ全開なので、置き方には注意が必要です。


車体側はいいですが、ホイールは片側だけとはいきませんので。
でもうまくいくか否かはわからないです。
理屈としてはあるはずなんですが‥‥‥。
そろそろペーストも塗装出来る状態になってきたので、
完成に向けて緊迫した工程が続きます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月15日

ウェザリング(3)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
車体下部のウェザリングです。
ペーストを使って泥汚れをやってみたいと思います。
乾燥硬化までの時間ができるので、その間フィギュアと履帯を決めます。


フロントの牽引フックを取り付けました。
こういう取り付け忘れなんてのが、最近は時々あるんですよね。
チェックの集中力が落ちています。
あと、予備履帯も取り付けました。


ペーストを塗りつけ、泥汚れらしく表面を加工しました。
フロント側は少しです。


リアはたっぷり目につけました。
黒土色に塗って光沢を付けます。
乾燥硬化の為に72時間を使います。その間、フィギュアと履帯ですね。


フィギュアは先に選抜した方をキャンセルし、
小休止セットから左右の座っている方を抜擢します。
座位の方って、なかなか出番が少ないんですよね。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月14日

ウェザリング(2)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
OVMを少し塗り直して、履帯に行こうと思いましたが、
ウェザリングはまだ終わりません。
というか、忘れていましたね。


ハッチ裏のチッピングはこの程度でいいかと思います。
やり過ぎはダメですからね。


木部を塗り直しました。
しかし最後にクリアーオレンジに少しだけフラットベースを混ぜて
上塗りしたのですが、
このフラットベースが大失敗で、乾燥後白くなってしまいました。
車体下部のウォッシング時に更なる上塗りをします。


ここも白化してしまった部分があるので、同じ対応をします。
災い転じて何とやらっていうのがありますからね。
期待はしませんが(笑)。


忘れていたのがここです。
フェンダー裏にペーストで泥を付けるので、ここもペーストによる
ウェザリングが必要になります。
いい練習になると思います。


前面はちょっと取り付け忘れている部品があるはず。
やっかいな事になりそうです。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月13日

ウェザリング(1)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
ウォッシングを重ねたところ、予想通りの効果がありました。
デカールもうまく処理出来ています。
更に重ねるのも面白いかもしれません。


戦闘室側面板の裾部分に、いい感じのグラデーションが出来ました。
ウォッシングでたっぷりと塗液を垂らして、
裾部分が表面張力で膨らむくらいにすれば、乾燥後こうなります。
塗液の濃度(濃いめ)もポイントですね。


この部分も同じです。


ふと気付いたのですが、
この側面板とフェンダーはくっついてなくていいのでしょうか?
先達の作例やいろんなメーカーの箱絵には、みな若干の隙間が認められます。
なのでとりあえずは溶接痕など付けずにおいておきます。


OVMの塗り直しをします。
木部はスコップ、アックス、ワイヤーカッターとありますが、
とりあえず、ワイヤーカッターだけでいいようです。


乾き待ちの間に細部チェックしますと、
このフルオープンになっているハッチが手つかずなので、
チッピングや鉄錆びなど、施しておきたいと思います。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月12日

ウォッシング(5)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
最終仕上げに来ています。
ウォッシングを重ねていくつかの効果を狙います。
ウェザリングカラーが大活躍する工程です。


少し濃いめに液を作り、たっぷりと塗りつけて行きます。
全体のトーンを揃えることはないので、部分的に別の色も使います。


まず一つの効果、デカールのつや消しです。
特に説明は要りません。
クリアーのスプレーって、あまり効かないんじゃないかと思うんですね。


ここもそうですね。
濃いめにすると、裾の部分に絶妙な溜まりが作れます。


戦闘室天板などは、しっかりと退色表現すべきですが、
このように、ウェザリングカラーでバッチリです。


乾燥を待って次の色に移る前に、当初イメージではなかったフィギュアを新たに設置します。
国防軍戦車兵セットからの選抜です。
やっぱり寂しいですからね。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月11日

仕上げ工程再開

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
仕上げ工程を再開して完成を目指します。
ここではそのポイントを明確にしておきます。
デカールで苦しんだ後なので、リカバーを細心の注意で行います。


ジャーマングレー単色は久しぶりです。
といってもかなりブルー系に振っていますが‥‥‥。
ただ、色合いとしては最高に感じています。
自己満足の世界ですからね(笑)。


苦しんだデカールは艶消しをウォッシングで逃げたいと考えています。
ウォッシングがダメならパステル粉を薄く溶いて塗りつけます。


OVMは、出来れば木部をやり直したいところです。
あとこのワイヤーロープですね。
もうちょい、雰囲気を出せたらいいですが‥‥‥。
まあでも、OVM全体としてはいいレベルで仕上がっています。


Ⅲ突Gでも気になったこの部分、B型でも幌かけした方がいいかな?
仕上げ工程の中で考えます。
砲架は車体下部に固定されているため、
幌かけしたら戦闘室のインテリアがオープン出来なくなります。
まあ、いいですけどね。


最後は履帯です。
弛み付けをしていないわけですが、
誘導輪に接着されていないので、弛み付けは可能です。
ペーストを使ってフェンダー裏面に泥を付けたいので、
ほんの少し、弛みを付けようと考えています。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2020年09月09日

冬季迷彩(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型です。
筆塗りの冬季迷彩を続けます。
下地色がとけだすことがありますが、気にせず行きます。
台風一過で、少し涼しくなった気がする大阪新工房です。


戦車兵が実際にハケで塗っている状態を想像しながら塗って行きます。
ハケ目やムラは目立つほどに出しますが、失敗もあります。
中央近くの白い塊なんか、そうですね。
後で何かでリカバーします。


フェンダーはブツブツがあって塗りにくかったでしょうね。
塗料が薄められたと想像出来ます。
薄め、濃いめの差を出すのも面白いところです。


OVM周辺は相当手を抜くでしょう。
思い切って飛ばします。


車体上部の迷彩完了です。
ここからはまた、ウォッシングをかけて行きます。


砲塔も迷彩を始めます。
車体上部と違和感が出ないように注意します。
少しくらいはいいですけどね(笑)。
車体下部はやらないので、冬季迷彩はここまでになります。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型