しーまブログ 趣味・ものづくり沖永良部島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~
< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです

2022年02月25日

塗装の見直し

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
今日も今日とてパー線消しを続けています。
Ⅲ号ですからね、12個。スペア含めて14個なんですけど。
これがなかなかねぇ(笑)。
まあ、文句たらたらながらも、やるしかないんですねぇ。


やっぱりキサゲが一番かなと思います。
あとからペーパーかけますが、キサゲのあとはきれいです。
スピードは求めません。求めてもそんなに変わらないですからね。


ホイール毎に単色に塗っているのは、こういう配列を考えているんですね。
反対側はまた違う配列になります。


シコシコとパー線消しをしながら、今回の塗色を見ていて、
やはりなにかもの足らないのかなぁと。
アンブッシュはやらないと思っていましたが、
やっぱりやってもいいんじゃないかなと。
いや、やった方がいいんじゃないかなと。


このパンターを見てもそうですよね。
まあ、大戦末期の塗装ではあると思うのですが、
Ⅲ号戦車も1944年はまだ現役バリバリだったでしょうから、
別におかしくないんじゃないかな。


ということで、やります‼️ アンブッシュ‼️
別に気合いだけで出来るものじゃありませんが、
面白く、楽しみながらやりたいですね。
以前にラングでもやっているので、大丈夫です。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月23日

足回りの組み立て(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
ホイールとの格闘が始まっています。
なんで「格闘」なのかと云えば、それは苦しい作業で、
前に進むためには闘って乗り越えなくてはならないからですね。
個人の感想ですが‥‥‥(笑)。


中で最もキツいのが転輪のパー線消しですね。
メーカーさんで何とか工夫してもらって、なくすわけには行かないんですかね。
この作業やる時はいつも思いを新たにしてボヤいています。
キサゲで削ってペーパーで仕上げてたら、
ペーパーの調子がいいもんで、これなら全部ペーパーで‥‥‥と思いましたが、
いやいや、丁寧に二段工程で行きましょう❗️


スペアホイールの裏面です。
手の届くところにあったエナメルのレッドブラウンを
少しうすめにして塗っています。


上部転輪は見えるところに塗料を吹いています。
黒ゴムは筆塗りになります。
はみ出てもウェザリングで消せます。


ドライブスプロケットと誘導輪も外側には迷彩塗装を施しました。
いい感じに映えています。


履帯はつないでありました。
ドライブスプロケットの歯が噛み合うか、
ここでチェックしておきます。
履帯の窓から歯先が平行に噛んでいるかですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月22日

足回りの組み立て(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
フィルタリングに嵌まってしまいました。
微妙な変化を写真でお伝えしにくいのが残念ですが、
これは面白いですね。
従来やって来たウォッシングというのも微妙な変化ではあるんですが、
ちよっと違うんですねぇ。


中身の原液の濃度がWCよりは薄いのかな、そんな感じがします。
だから原液直接で使えます。
カラーがいいですね。
これらの色が直接表れるのではなく、
下地の色と相まって意外な色調が見えたりもするんでしょうね。
それが分かって来たような気がしています。


急いで足回りを組み立てます。
ホイールを全部履かせて、履帯も付けて、
そこからやらないとね。


スペアホイールの裏面、塗り忘れです(笑)。
何かでぐちゃぐちゃっと塗って貼り合わせます。
あるんですねぇ、こういうのが。


くっきり出ているパー線を消します。
暗くて、深くて、静かな作業に入ります。
戦車模型製作のダークサイドです。


色んな方法がありますが、今回はキサゲで行こうかと。
ナイフでもヤスリでもいいんですが、最近はキサゲが一番かなと思います。
はぁ〰️。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月21日

ウォッシング(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
基本塗装からウォッシングに入って行きます。
工程としては、ウォッシングを重ねながら、ホイール、OVMを取り付け、
フィギュアや装備品を乗せて完成となります。
でもここからがいつも長くなっちゃうんですね。


ほぼイメージ通りじゃないですか、いい感じです。
何か凄いことになって来ましたね。


で、ウォッシングですが、今回は初めてではないですが、
フィルタリングリキッドを使って行きたいと思います。
赤、黄の方向に持って行きたいですね。


フィルタリングリキッドはMr.ウェザリングカラーの派生タイプで、
汚しよりも色調を変えて行くことを主目的に開発されたものです。
何事も「形」から入る私としては、発売されてすぐに全色揃えています(笑)。


フィルタリング前の状態です。
ここにグリーン系でフィルタリングをかけてみます。
色調の変化を見たいと思います。
下地色の変わり様を見ると分かるかなというところです。


少し分かりにくいですが、変化はありますね。
フィルタリングリキッドは薄めずに塗っていますが、
2、3回は必要でしょうかね。
足回りは暗く、車体上部は明るくと言うか、退色気味に
変えていければいいかなと思います。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月20日

基本塗装(4)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
迷彩塗装を進めています。
ブラウン系に続いてグリーン系を吹きます。
大きく吹いて行きますが、大きすぎてもだめなので、
慎重に行きたいところです。


グリーン系はフラットグリーンそのままで行きます。
ブラウン系とインパクトを比べると、
やはりちよっと強すぎたかな、という感じです。
でもまあ、行ってみましょう。


ブラウン系を再度重ね吹きすればいいかなというところですが、
まあ、いいんじゃないですかね。
これ、いい感じだと思いますよ。


全体的にこんな感じになりました。
ブラウン系、そんなに弱まってはいませんね。
グリーンの色合いもいいし、
うん、 good じゃないですか❗️


転輪はこんな感じです。
小さい転輪の中で迷彩を描かずに、単色にしました。
大柄の迷彩に合うんじゃないかと。


ドライブスプロケット、誘導輪もこんな感じですね。
ということで、迷彩塗装完了しました。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月17日

基本塗装(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
エアブラシでの基本塗装に入って行きます。
ハンドピースはボタン式のダブルアクションをずっと使っていますが、
最近、トリガー式に関心を持っているところです。
でも概して高価ですよね、トリガー式って。
構造が複雑なんでしょうか?


で、まあエアブラシ、スタートです。
相変わらずいい感じで吹けています。
下にキッチンタオルを敷くことと、キットから15cmくらい離して吹くと、
跳ね返りがなく、換気の必要がなくなります。
新聞紙を敷くと凄く跳ね返ります。
もちろん、吹き付ける量も少なめがいいですね。
少なめで重ね吹きがいいです。


あとは角度を変えること。
これ、注意しないと思わぬ吹き漏れが残ります。
これまで何度も失敗してきましたからね。


車体上部から砲塔へ進みます。
砲塔は何もないノッペラ面があるので、逆にムラを出せれば面白いですね。
特に単色の時はね。


ホイールはランナー付きで吹きます。
細かく角度を変えて、吹き漏れが残らないように、
ホイールは特に要注意です。


迷彩の下地塗装、完了です。
まずまず、いい感じで来ています。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月15日

基本塗装(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
塗色のイメージを確かめてエアブラシ吹き付けを始めます。
3色迷彩のうち、2色は複雑な調合によりますが、
グリーン系だけはタミヤアクリルの単色で行けそうです。


イエロー系はダークイエロー2にレッド、イエローと白を混ぜました。
レッドの量がポイントになりました。
車体裏面で確認します。
イメージにピッタリの色になりました。
勇躍、吹き付け開始です。


タミヤ旧バージョンの箱絵の色に近い感じがします。
少しレッドが重すぎたかもしれません。
ホワイト系でのウォッシングが必要になります。


作った塗料がちよっと少ないかもしれません。
ウェザリングで隠れる部分は吹かないようにします。


下部を吹き終え、上部に進みます。
ムラなくきれいに吹けています。
グリーン系、ブラウン系とのコントラストを想像しながら吹いて行きます。


グリーン系はタミヤアクリルのフラットグリーン単色で行きます。
白を加えて明るくするのもありですが、
明度を上げても鋭さがなくなりそうな気がします。
ブラウン系に赤を混ぜるのも、鋭さを求めているからなんですね。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月14日

塗色の検討

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
塗装に進んで行きたいと思います。
車体下部、足回りからというところですが、全体的に考えます。
素組みとしてはあとOVMだけですから。


ホイール類はまだランナーのままですので、そこから吹いて行きます。
問題は塗色です。
イメージとしてはパンターG後期型の3色迷彩です。


何度もUpしてきた写真ですが、この色を目指しています。
ただ、作例の写真でこの迷彩を見かけたことがありません。
色々探しているところなんですが‥‥‥。


タミヤの宣伝写真ですが、これもちょっと違うんですよね。


これは手を加えた写真でしょうか?
ちょっとドキッとしましたが、この色が今までで一番近いかもです。


実際に調合してみました。
新レッドブラウンに、赤、黄を加えます。
かなり赤を多く使いましたが、右下の色が求めていた色です。
ブラウン系が一番難しいと思っていました。
地色とグリーン系は大丈夫だと思っています。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年11月09日

砲塔の組立て(3)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
砲塔、最終です。
いじくりも、ゲペックカステンくらいしか‥‥‥などと偉そうにやってますが、
イメージ通りに行くかどうかですね。


ふた自体にもダメージなどつけたかったのですが、
ウェザリングと鉄錆びで表現したいと思います。
開け幅はこれくらいかなと。


エポパテを薄く拡げて四角くして、くるくる巻いたのを、
開けた隙間に押し込みました。
イメージに近く、いい感じです。


ポイントは言うまでもなくこの巻き面。
筒状にして巻き面を彫るのもいいかもですが、
やはり実際に巻いた方がリアルです。
ただ、整形は必要なので半硬化時にやります。


こんな感じですね。
パテが余り、調子にのって2つ目作りました。


砲塔に取り付けてみてどうかなと。
ま、違和感は抑えられてるかなと思いますが‥‥‥。
塗装時にキャンバス地の質感を出せるかどうか、ですね。


ここまで、砲塔OKです。
車体下部、足回りから吹いて行きます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年11月06日

砲塔の組立て(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
砲塔の組立てに来ています。
あとはペタペタっとハッチ類を貼り付けたら終わりなんですが、
何かこう、いじくるところがないかなと‥‥‥。
側面ハッチは閉めるだけだし、車長ハッチにはフィギュアが乗るから
あまりいじれないしねぇ。
で、あとはゲペックカステンなんですねぇ。


Ⅲ号戦車の砲塔に付く雑具箱ですね。
いつもは中に何が入っているのかなどと思いつつ
接着したりしてるんですが、
今回はこれをちょっといじくります。
大きさの割に部品2つからなる単純構造です。


少しだけ隙間を開けて、中の物品の端っこでも出してやろうと、
そういう感じで考えています。
ふたはかなり薄いですね。0.5㎜くらい、実際は2cm弱というところ。
ふたの部品は砲塔との取り付け部分と一体化されているので、
まずはこれを切り離す必要があります。
切り離すというか、剥離させるって感じですね。


失敗に備えてプラ板でスペアを作っておきます。
スペアになると留め具を付けたり、中々大変になります。


うまく剥離出来ました。ふた部分は形状を保ったままなので、
スペアは不要になりそうです。


留め具は本体側のモールドをナイフで起こしました。
本体の厚さが見えると良くないので、フェンダーみたいに薄く見えるように削りました。
輪っか状の留め具はふた側に付いているんですかね?
ちょっと調べてみたいと思います。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年11月04日

砲塔の組立て(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
砲塔を組んで行きます。
防盾小窓を切り取って行くところでした。
ハッチ開閉選択式なんだから、
こういうところも部品化してくれたらいいのですがね。


はい、きれいに切り離し出来ました。
小窓部分がモールドされているだけでなく、
裏面がその分凹になっていたのがよかったです。
ペーパー、流し込み接着剤で後処理しています。


主砲と防盾、そして開きかけの小窓です。
あまり違和感なくいじくることが出来ました。
大成功と言っていいでしょう。


砲塔ハッチは上だけ開けて横は閉じるので、見えない部分は手を抜いています。
ここまで、砲塔は順調です。


かなり戦車らしくなって来ました。
作る側はこうやって見ながら、進捗の手応えをつかむんですねぇ。


溶接痕の情報を箱絵に求めましたが、ご覧の通りです。
ただ、キットの状態そのままではいけないので、
軽ぅ〰️く痕を付けようかなと考えています。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年11月03日

車体下部の組立て(3)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
車体下部OKとしましたが、予備履帯を決めていませんでしたね。
こういう忘れ物が後になって大変になることがあるんですね。
苦い経験があります(笑)。


横バーを取り付けました。
予備履帯は半分セットして、あとのスペースには何か他のものを
ひっかけたり、くくりつけたり、色々やってみます。


塗装に入って行くので、砲塔も組んでしまうことにしました。
防盾の小窓が気になります。
これ、開けてみたいなぁと‥‥‥。


プラッツのN型でこんな写真を見つけました。
こういうのをやりたいんですねぇ。


カーブしているので、とてもやりにくいです。
でもよく切れるナイフでゆっくり、慎重に切って行きます。
このまま行ってくれたら、うまく切り落とせると思うのですが、
はてさて、どうなりますか‥‥‥。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年11月02日

車体下部の組立て(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
エアブラシの前に車体下部の組立てを完了しておきます。
今回は組立図の順路をかなり外しているので、
しっかり注意しないと大変になります(笑)。


エグゾーストは穴が甘いので、ドリルで彫り直しておきます。
右側を彫り過ぎてかんつうしそうになりました。
見た目、分からないですが、こういうのも要注意なんですね。


いつもむなしさ感じるエッチングパーツです。
鉄錆びを施して、濡れた枯れ草でもぶら下げましょうか。


車体下部、OKです。
ホイールはランナーに付いた状態で吹きます。
その後、切り取って組立て、パー線消してから黒ゴムを塗ります。
車体上下を接合してエアブラシで迷彩を吹き、
個別にふで塗りしたOVMなどのパーツを取り付けます。
フィギュアですねぇ、あと。
今回はどうしましょうかねぇ。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年11月01日

塗色の検討

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
車体下部のいじくりも他は大したことないようです。
車体下部、ホイール、履帯とエアブラシして塗装を進めて行きたいと思います。


インパクトのある3色迷彩をしたいと当初言ってました通り、
近いイメージとしてはこのパンターG後期型なんですね。
グリーンは鮮やかで、ブラウンも赤味が強く、
まさにインパクトの強い3色迷彩です。


で、その色をどうやって作り出すかですが、
ベースとして考えたいのはタミヤの新色です。
ただ、イエロー系はやはりデザートイエローが核となるでしょう。


タコムのⅢ号Nの箱絵は、タミヤの新色に近いのかな、というイメージです。
この塗色は鉄錆びがとても映える色かなと思います。
ケーニッヒスで是非この塗色にトライしてみたいと考えています。


結局、イエロー系はデザートイエロー+フレッシュ、
ブラウン系は新色レッドブラウン+レッド、
グリーン系は新色ダークグリーン+ディープグリーン。
この組合せで調整したいと思います。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年10月27日

車体下部の組立て(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
車体下部に移ります。
Ⅲ号は転輪のパー線消しがありますねぇ。
左右で12個、頑張って行きましょう(笑)‼️


まず履帯を作っておきます。
この後、アクリルのダークアイアンを吹き付けます。


箱絵から、何かヒントになる情報を探しますが、特段、何もないようです。
いじくりのヒントなんですがね。


N型1号車には確かやらなかった予備履帯をやっちゃいました。
横のハッチ、いつも部品をペタッと貼るだけですが、
何か、いじくりたいですねぇ。


部品を分離しました。
丁番の境目は深く彫られているので、ナイフで丁寧に切れば、
案外簡単に外れました。


ハッチの裏面に細いワイヤーを貼り付け、ハッチが少しだけ浮くようにしました。
ちょっとインパクト弱いね。
また考えましょう(笑)。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年10月25日

車体上部の組立て(14)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
エンジンハッチのダメージをやってますが、
リアデッキ全体のバランスを見ながらというのは、
そんなに簡単なことではないですね。
ルーターなどを使って立体的な表現をする他に、
やっぱり鉄錆びなど塗装や汚しで表現することに
流れてしまいそうです。


ハッチ周辺のダメージです。
当然のことながら、やり過ぎ注意です。
ルーターは丸頭を使うことがほとんどですが、
他にも色んなヘッドがありますからね。
勉強して使いこなしたいものです。


少しだけ滑らかにしておきます。
何かに当たって掘れたりした部分はエッジが立っているでしょうが、
経時変化で滑らかになるのでは?


最後、流し込み接着剤を塗ってOKです。
手順としてはこれだけなんですね。


同じ要領でいくつかのポイントを作って行きます。
この辺りから「センス」の有り無しが出来映えを左右します。
センスは練習で高めることは出来ないですからね。
私なんかはいつも大苦戦です。


左がダメージ後、右が前です。
何をかいわんや‥‥‥ですね。
車体上部はここでひとまずおきまして、足回りに行きます。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年10月23日

車体上部の組立て(13)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
リアのエンジンハッチをいじくります。
L型2号車でリアデッキの鉄錆びはやりましたが、
立体的なダメージ表現はかなり久しぶりのことではないかな?


ハッチ側のダメージです。
実際の、よく似たシチュエーションの場面を写真にとると、
一番の参考になるとは思いますが、中々それがね。
ちょっと横路にそれますが‥‥‥。


ダンプカーを後ろから撮った写真です。
これぞ鉄錆びって感じですね。
これを見てどう表現出来るかなんですが、
このような貴重な参考資料が中々手に入りにくいってことなんですね。


それとハッチ側にダメージあっても、車体側に何もないってのはダメなんで、
車体側にもハッチのダメージと繋がるかたちでダメージを入れた方がいいです。
アンマッチしないように印を記します。


久しぶりにルーターを使います。
ドリルは買い換えましたがルーターはまだまだ元気です。


こんな感じですね。
アップで見て、よしよしとなったとしても、全体のバランスを見ないといけません。
特にリアデッキなんかは広いですから。


今、写真左上の部分のみがちょっと浮いてますね。
これが自然に違和感なきように見えるように工夫して行きます。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年10月22日

車体上部の組立て(12)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
車体上部、OVMなどいじくっているところです。
進んでいるのか停滞しているのか、まあ作業している限り、
幾何かは進んでいるのでしょう。


S字フックを用いた予備履帯は、やっぱり難しいです。
履帯のピースを一つ増やせば、というところですが、
フックの角度に縛りがあって、難しいです。
残念ながら、ここはギブアップです。


履帯のセンターガイドが中抜きされておれば良かったのですがね。
箱絵と違うのもありってことなんですね。
でも箱絵自体も「えっ?」という部分がありますね。


前面のハッチに移ります。
Ⅲ突と違って一枚ハッチなので、少しやり易いかな、というところ。
エッジを薄くしました。


こんな感じにします。
Ⅲ突と同じですが、今後の工程のなかでアレンジします。


リアは、これもⅢ突の写真ですが、目指すイメージです。
ハッチ自体のダメージを、四隅を捲り上げるなどして表現します。

  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年10月20日

車体上部の組立て(11)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
こちらは車体上部から行ってますが、OVMを塗装後取り付けとしていて、
すこし手持ち無沙汰気味です。
まあ、ランダムにポイントを決めて行きましょう。


フェンダー脱落を目立たせています。
脱落部の加工、フェンダーを薄くしたり、塗装後の鉄錆びなど、
しっかりやっておかねばなりません。


OVMのうち、ジャッキ台ですが、
取っ手を付けたうえで、何もない右フェンダー先端部に置きます。
取り付け用のベルト状のものが見えますが、車体側にも留め具があるようです。
しっかり再現したいところです。


予備履帯にはS字フックを使います。
これは中々に難易度が高いです。何とかクリヤーしたいところです。


そしてエンジンハッチですが、四隅などを少し捲れた状態にします。
そこでこのハッチ、厚さってどれくらいあったのでしょうね。
薄ければかなり思い切った加工が出来ますが‥‥‥。


部品の厚さは0.8㎜くらいかな。
だったら実際は3cmくらいになります。
厚さ3cmの鉄板って、かなり重いですよね。
もう少し薄かったんじゃないでしょうか?
薄かったことにしましょう(笑)。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2021年08月29日

車体上部の組み立て(10)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
車体上部を続けています。
色んな事(組立図に背いて)をやろうとして、
うまく行く時と行かない時があります。
うまく行かない時にどう切り替えるかがポイントになります(笑)。


ここはリアデッキの穴埋めです。
ワイヤーロープは別に自作するので、この3ヶ所は
埋めておかねばなりません。
タミヤパテでサッと埋めました。


予備転輪は今回は素直に組立図通りにやります。
そのかわりと言ってはなんですが、
S字フックと予備履帯を絡めたいと思います。
ま、高石師のサル真似になりそうですけど。


例によってS字フックは留め具のモールドなどを削り取ります。
これも塗装後に取付けと行きたいところです。


こういうのをやりたいと思ってます。
でも大きな問題が一つあります。


履帯のセンターガイドですね。
箱絵では中抜きになっていますが、キットの部品はそうではありません。
予備履帯もベルト式も、中抜きではないんですね。
さあ、どうする?
というより、何でなの? タミヤさん‼️ と言いたいところですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車