2015年05月31日
フィギュアの改造 (1)
タミヤ旧金型のⅣ号突撃榴弾砲ブルムベアーです。
フィギュアの構図を決めまして、それに合わせてフィギュアを改造します。
2体のフィギュアの内、1体(上半身のみ)はそのまま。
もう1体の右腕を何とかしないと・・・・ということでした。

この後ろの方の右腕でしたね。
ヒジを突き出すように曲がっていました。

これを左腕と同じように、前にまっすぐ伸ばす形に変えます。

まず切断します。
ノコギリで切るとかなりの部分が粉末になって消失するので、
カッターでゆっくりと切り落とします。

エポキシパテで人工関節を作り、腕を伸ばした形に整形します。

上体に接着して、腕の向き、手の甲の角度などを調整します。

こんな感じでいいかと思います。
パテが硬化後、再度整形して仕上げます。
我ながら、なかなかうまく行きましたね。
フィギュアの構図を決めまして、それに合わせてフィギュアを改造します。
2体のフィギュアの内、1体(上半身のみ)はそのまま。
もう1体の右腕を何とかしないと・・・・ということでした。
この後ろの方の右腕でしたね。
ヒジを突き出すように曲がっていました。
これを左腕と同じように、前にまっすぐ伸ばす形に変えます。
まず切断します。
ノコギリで切るとかなりの部分が粉末になって消失するので、
カッターでゆっくりと切り落とします。
エポキシパテで人工関節を作り、腕を伸ばした形に整形します。
上体に接着して、腕の向き、手の甲の角度などを調整します。
こんな感じでいいかと思います。
パテが硬化後、再度整形して仕上げます。
我ながら、なかなかうまく行きましたね。
2015年05月30日
リアパネル、フロントパネル (2)
タミヤ新金型のヴィルベルヴィントを続けます。
リアパネルを組んでいます。
マフラーの形状を除いて、ほぼ旧金型と同じような構成ですね。
ただ、部品の作りはずっといいです。

でも注意しないと、この部品みたいにくっきりとした線が出ているのもあります。
細かい部品で、線消し作業は高難度です。
2か所出ている線の一方だけ消して、
線が残っている側を見えないように取り付けます。

ちょっと分かり難いですが、こんな感じです。
うまくごまかせました(?)

あと、マフラーのパテが乾いたので整形しました。
ミニやすりを使ってきれいに仕上がりました。
100均のミニやすりはいつも大活躍、重宝してます。

リアパネルOKです。

フロントパネルもOKです。
今回、キットはダークイエロー単色なので、
また例の転輪2個をやろうかと思いましたが、
やめました。
リアパネルを組んでいます。
マフラーの形状を除いて、ほぼ旧金型と同じような構成ですね。
ただ、部品の作りはずっといいです。
でも注意しないと、この部品みたいにくっきりとした線が出ているのもあります。
細かい部品で、線消し作業は高難度です。
2か所出ている線の一方だけ消して、
線が残っている側を見えないように取り付けます。
ちょっと分かり難いですが、こんな感じです。
うまくごまかせました(?)
あと、マフラーのパテが乾いたので整形しました。
ミニやすりを使ってきれいに仕上がりました。
100均のミニやすりはいつも大活躍、重宝してます。
リアパネルOKです。
フロントパネルもOKです。
今回、キットはダークイエロー単色なので、
また例の転輪2個をやろうかと思いましたが、
やめました。
2015年05月29日
リアパネル、フロントパネル (1)
タミヤ新金型のⅣ号対空戦車ヴィルベルヴィント、製作開始です。
リアパネル、フロントパネルから行きます。
外はしとしと雨です。
部屋の湿気が凄いです。

キット全体的に部品数が多いですが、
前後のパネルに関しては少ないみたいです。
部品の作りはまずまずでしょうか?
Ⅳ号Jなんかと同じような感じです。

指示に従って穴を開けます。
なんで開けておいてくれないんでしょうね?
よくわかりません。

マフラーは接合面に線が出るので、ていねいに削って消しておきます。
排気口は新金型では別部品になっているため、穴が開けにくいのですが、
今回はチャレンジすることにしました。

まず線消しはきれいに仕上がりました。

ドリルを突っ込んで穴を開けます。
ドリル刃がすぐに通って穴が開きますが、排気口の部品がぐらぐらしてしまいます。
マフラー本体との隙間も出来ているので、
ここはパテで埋めてしまいます。

乾燥してから整形します。
(つづく)
リアパネル、フロントパネルから行きます。
外はしとしと雨です。
部屋の湿気が凄いです。
キット全体的に部品数が多いですが、
前後のパネルに関しては少ないみたいです。
部品の作りはまずまずでしょうか?
Ⅳ号Jなんかと同じような感じです。
指示に従って穴を開けます。
なんで開けておいてくれないんでしょうね?
よくわかりません。
マフラーは接合面に線が出るので、ていねいに削って消しておきます。
排気口は新金型では別部品になっているため、穴が開けにくいのですが、
今回はチャレンジすることにしました。
まず線消しはきれいに仕上がりました。
ドリルを突っ込んで穴を開けます。
ドリル刃がすぐに通って穴が開きますが、排気口の部品がぐらぐらしてしまいます。
マフラー本体との隙間も出来ているので、
ここはパテで埋めてしまいます。
乾燥してから整形します。
(つづく)
2015年05月28日
フィギュアの塗装(7)
ドラゴンのパンターA、フィギュアを続けます。
戦車兵の整形をほぼ終わり、
残り2体の歩兵を整形します。
ポイントは上着とズボンの間です。

ちょっと写真がボケていますが、上着とズボンの間に隙間がありません。
これが不自然に見えますので整形します。

ナイフで線を入れて、それをこじ開けて行く感じで進めます。
フィギュアはこういうところがなかなか見落とされがちで、
例えば袖口の隙間もそうですが、そのままでは不自然に見えるところが
少なくはないですね。

もう1体も同じように整形します。

なんとかうまく行きました。
整形によって上着の裾がちょっと薄くなってしまうので、
欠けてしまわないように、扱いには注意が必要です。
細部までよく見てチェックしないと、
思わぬ見落としをしてしまいますね。
戦車兵の整形をほぼ終わり、
残り2体の歩兵を整形します。
ポイントは上着とズボンの間です。
ちょっと写真がボケていますが、上着とズボンの間に隙間がありません。
これが不自然に見えますので整形します。
ナイフで線を入れて、それをこじ開けて行く感じで進めます。
フィギュアはこういうところがなかなか見落とされがちで、
例えば袖口の隙間もそうですが、そのままでは不自然に見えるところが
少なくはないですね。
もう1体も同じように整形します。
なんとかうまく行きました。
整形によって上着の裾がちょっと薄くなってしまうので、
欠けてしまわないように、扱いには注意が必要です。
細部までよく見てチェックしないと、
思わぬ見落としをしてしまいますね。
2015年05月27日
フィギュアの塗装(6)
ドラゴンのパンターA、フィギュアにはまっています。
前回、戦車兵を制服からTシャツに着替えさせようと着手しました。
右腕まで出来ましたので、今回はその続きを進めます。

左腕を半袖に改造して行きます。
単純に削るしかないのですが、慎重にやらないとミスしてしまいます。
長袖にかなり深いシワのモールドがつけられていて、
これらを削るだけでもなかなかです。
前みたいに指をけがしないよう、注意しながら進めます。

こんなものでしょうか?
もう少し表面を滑らかにすればいいですね。
手の甲からの接続も違和感なく出来ました。
あと、Tシャツの襟首を作って、軽いシワを刻めばOKだと思います。

このフィギュアは左右の下肢が分かれていて、接着してあるのですが、
足の位置を決めるときに、どうしても微調整が入り、
接合面に写真のような段差が出来ていました。
これを補修して行きます。

こんなものでいいかな?
まずまずの出来です。

戦車兵はこれでほぼOKです。
あとは塗って行くだけです。
(つづく)
前回、戦車兵を制服からTシャツに着替えさせようと着手しました。
右腕まで出来ましたので、今回はその続きを進めます。
左腕を半袖に改造して行きます。
単純に削るしかないのですが、慎重にやらないとミスしてしまいます。
長袖にかなり深いシワのモールドがつけられていて、
これらを削るだけでもなかなかです。
前みたいに指をけがしないよう、注意しながら進めます。
こんなものでしょうか?
もう少し表面を滑らかにすればいいですね。
手の甲からの接続も違和感なく出来ました。
あと、Tシャツの襟首を作って、軽いシワを刻めばOKだと思います。
このフィギュアは左右の下肢が分かれていて、接着してあるのですが、
足の位置を決めるときに、どうしても微調整が入り、
接合面に写真のような段差が出来ていました。
これを補修して行きます。
こんなものでいいかな?
まずまずの出来です。
戦車兵はこれでほぼOKです。
あとは塗って行くだけです。
(つづく)
2015年05月26日
フェンダーとOVM(2)
ドラゴンの重駆逐戦車フェアディナントを続けます。
フェンダーをエッチングパーツでトライすると同時に、
このキットでは、OVMを金属製の箱に集中しているので、
これもまた、チャレンジすることにしました。

こういうイメージです。
普通はそれぞれ車体上部に配置されるのですが、
フェアディナントでは車体右側に取り付けられた箱の中に集中されています。
フェンダーより先に、この工具箱を組んで行きましょう。

ナイフが、石膏を削ったおかげでかなり鈍くなってきたので、
替え刃を取り付けました。

ヤットコで慎重に折り曲げて行きます。

線に沿って折り曲げて行くと、きれいに出来上がりました。

これだけのOVMを入れて行きます。
塗装をしながら入れて行ったほうがいいみたいですね。
フェンダーをエッチングパーツでトライすると同時に、
このキットでは、OVMを金属製の箱に集中しているので、
これもまた、チャレンジすることにしました。
こういうイメージです。
普通はそれぞれ車体上部に配置されるのですが、
フェアディナントでは車体右側に取り付けられた箱の中に集中されています。
フェンダーより先に、この工具箱を組んで行きましょう。
ナイフが、石膏を削ったおかげでかなり鈍くなってきたので、
替え刃を取り付けました。
ヤットコで慎重に折り曲げて行きます。
線に沿って折り曲げて行くと、きれいに出来上がりました。
これだけのOVMを入れて行きます。
塗装をしながら入れて行ったほうがいいみたいですね。
2015年05月25日
フェンダーとOVM(1)
ドラゴンの重駆逐戦車フェアディナントです。
フェンダーの組み立てに進みます。
箱絵に、エッチングパーツを使ったフェンダーの写真があり、
今回はこれで行こう!! と決めました。

これですね。
フェンダーは実車の場合、本当に薄い鉄板一枚で構成されている訳で、
プラ部品ではなかなかこの薄さというのを表現出来にくいんですね。

で、エッチングパーツがどうなっているかというと、
プラ部品一本分を、4分割でつなぐようになっています。
接合部にのりしろはなく、車体側面に取り付けながらつないで行く形です。
ちょっと難しいかもしれませんが、チャレンジです。

これはフェンダー先端の部分のつがいですが、
これまではプラ部品でしたから、モールドになっていましたが、
今回はこれもチャレンジして行きます。
色々新しいことにチャレンジするのは今年の年初目標でもあったので、
その面目躍如ってところでしょうか。
フェンダーの組み立てに進みます。
箱絵に、エッチングパーツを使ったフェンダーの写真があり、
今回はこれで行こう!! と決めました。
これですね。
フェンダーは実車の場合、本当に薄い鉄板一枚で構成されている訳で、
プラ部品ではなかなかこの薄さというのを表現出来にくいんですね。
で、エッチングパーツがどうなっているかというと、
プラ部品一本分を、4分割でつなぐようになっています。
接合部にのりしろはなく、車体側面に取り付けながらつないで行く形です。
ちょっと難しいかもしれませんが、チャレンジです。
これはフェンダー先端の部分のつがいですが、
これまではプラ部品でしたから、モールドになっていましたが、
今回はこれもチャレンジして行きます。
色々新しいことにチャレンジするのは今年の年初目標でもあったので、
その面目躍如ってところでしょうか。
2015年05月24日
イメージは砂漠
ティーガーⅠ極初期型の土台を作ります。
ミニ・ジオラマって感じですね。
うまく行きますかどうか?

前回、石膏を枠に流し込んで、そのまま乾燥させています。
ハケの目が着いていたり、凹凸があったりと、かなり補修が必要です。
でもこういうのって、そういう作業が面白いんですよね。

今日は全体の30%くらいの面積を、なめらかに加工して行きましょう。
四隅には枠の隅にあたって盛り上がった部分や、
凹んだ部分などがあります。

整形というか、造形につかう道具はこれらです。
ヤスリは目詰まりがひどいでしょうから、ナイフ、スパチュラが
活躍しなければなりませんね。

ナイフで角を削って行きます。
割と柔らかいので、すいすい削れます。
ただ、粉末の飛散が激しくて・・・・。
マスクするか、外でするか、対策が必要です。

あらかた凹凸をなくせたら、ペーパーで仕上げます。
柔らかいので、ペーパーもよく効きます。

約30%の部分をなめらかに仕上げることが出来ました。
イメージは砂漠ですので、ここからが勝負!! ですね。
ミニ・ジオラマって感じですね。
うまく行きますかどうか?
前回、石膏を枠に流し込んで、そのまま乾燥させています。
ハケの目が着いていたり、凹凸があったりと、かなり補修が必要です。
でもこういうのって、そういう作業が面白いんですよね。
今日は全体の30%くらいの面積を、なめらかに加工して行きましょう。
四隅には枠の隅にあたって盛り上がった部分や、
凹んだ部分などがあります。
整形というか、造形につかう道具はこれらです。
ヤスリは目詰まりがひどいでしょうから、ナイフ、スパチュラが
活躍しなければなりませんね。
ナイフで角を削って行きます。
割と柔らかいので、すいすい削れます。
ただ、粉末の飛散が激しくて・・・・。
マスクするか、外でするか、対策が必要です。
あらかた凹凸をなくせたら、ペーパーで仕上げます。
柔らかいので、ペーパーもよく効きます。
約30%の部分をなめらかに仕上げることが出来ました。
イメージは砂漠ですので、ここからが勝負!! ですね。
2015年05月23日
OVMの塗装(2)
タミヤ旧金型のⅣ突、OVMの塗装を続けます。
ラッカーの臭気にやられて、今日は対策としてマスクを着用しています。
多少、効果ありですね。

左前方のOVMです。
消火器がボリュームいっぱいですが、ワイヤーカッターの木部もいい感じで
塗ることが出来ました。
アクリルのデザートイエローを下地に、
エナメルの茶とオレンジを混ぜて薄めて塗っています。
オレンジが多いと光ります。
オレンジが少ないと木のイメージが出ません。
少し難しいところです。

右前方のOVMです。
ジャッキが大きいですが、ちょっと味気ないので、
何か一工夫したいところですね。
ダークアイアンはまずまずです。

右後方のスコップです。
こんなものかな・・・・。

左後方のレンチとクリーニングロッドです。
こういう備品は頻度高く使用されていたのでしょうかね?
よく使っていたら光らせたいし、
そうじゃないなら、錆びをつけていかねばなりません。

最後、車体後方です。
ワイヤーロープはアクリルのメタグレを塗って、上から茶とオレンジのエナメル
を薄めて塗りました。
乾燥が不十分で少し光っていますが、
なかなかいい感じに仕上がりました。
ジャッキ台もいい色合いが出ていますが、
少し木目を入れたいですね。
ラッカーの臭気にやられて、今日は対策としてマスクを着用しています。
多少、効果ありですね。
左前方のOVMです。
消火器がボリュームいっぱいですが、ワイヤーカッターの木部もいい感じで
塗ることが出来ました。
アクリルのデザートイエローを下地に、
エナメルの茶とオレンジを混ぜて薄めて塗っています。
オレンジが多いと光ります。
オレンジが少ないと木のイメージが出ません。
少し難しいところです。
右前方のOVMです。
ジャッキが大きいですが、ちょっと味気ないので、
何か一工夫したいところですね。
ダークアイアンはまずまずです。
右後方のスコップです。
こんなものかな・・・・。
左後方のレンチとクリーニングロッドです。
こういう備品は頻度高く使用されていたのでしょうかね?
よく使っていたら光らせたいし、
そうじゃないなら、錆びをつけていかねばなりません。
最後、車体後方です。
ワイヤーロープはアクリルのメタグレを塗って、上から茶とオレンジのエナメル
を薄めて塗りました。
乾燥が不十分で少し光っていますが、
なかなかいい感じに仕上がりました。
ジャッキ台もいい色合いが出ていますが、
少し木目を入れたいですね。
2015年05月22日
OVMの塗装(1)
タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
車体上部の鉄錆びをやらねばなりませんが、その前に
OVMを塗っておきます。
このキットは鉄錆びメインに仕上げて行きたいと考えています。

まず開となっているハッチの内側を塗ります。
エナメルのホワイトにデザートイエローを少し加えて色を作ります。
写真はヘッドクッションを塗っていますが、
ここは別色で塗るのでムダでした。
最近、こういうミスが多いです。

こんな感じですね。
このあと、茶系統でウォッシングをします。
さて、OVMに行きます。

鉄部をラッカーのダークアイアンで塗ります。
久しぶりにラッカーのエグい臭いをかいでいます。
頭痛が起こりそうです・・・・。
(つづく)
車体上部の鉄錆びをやらねばなりませんが、その前に
OVMを塗っておきます。
このキットは鉄錆びメインに仕上げて行きたいと考えています。
まず開となっているハッチの内側を塗ります。
エナメルのホワイトにデザートイエローを少し加えて色を作ります。
写真はヘッドクッションを塗っていますが、
ここは別色で塗るのでムダでした。
最近、こういうミスが多いです。
こんな感じですね。
このあと、茶系統でウォッシングをします。
さて、OVMに行きます。
鉄部をラッカーのダークアイアンで塗ります。
久しぶりにラッカーのエグい臭いをかいでいます。
頭痛が起こりそうです・・・・。
(つづく)
2015年05月21日
車内装備品の取り付け
タミヤ新金型の大型軍用車シュタイヤーです。
車内を組んで行きます。
ボンネットのグリルに、エッチングパーツを用意しています。

すこし曲げる部分があり、破損しないよう注意しながら加工します。
裏で瞬接を使ってくっつけていますが、
ベタベタしてしまい、ちょっとお見せできないレベルです。

まあでも、外から見たらこんな感じで、別に何ともないと思いますが・・・・。

車内装備品はこれだけですかね。
あとハンドルとか、フロントウィンドウくらいでしょう。
新金型なので、スイスイと進みます。

このようにモールドがとってもていねいに刻まれています。
塗装の時に助かりますし、ダメージ表現もし易くなるんですね。


内装OKです。
あと外装をやって、素組み完了となります。
車内を組んで行きます。
ボンネットのグリルに、エッチングパーツを用意しています。
すこし曲げる部分があり、破損しないよう注意しながら加工します。
裏で瞬接を使ってくっつけていますが、
ベタベタしてしまい、ちょっとお見せできないレベルです。
まあでも、外から見たらこんな感じで、別に何ともないと思いますが・・・・。
車内装備品はこれだけですかね。
あとハンドルとか、フロントウィンドウくらいでしょう。
新金型なので、スイスイと進みます。
このようにモールドがとってもていねいに刻まれています。
塗装の時に助かりますし、ダメージ表現もし易くなるんですね。
内装OKです。
あと外装をやって、素組み完了となります。
2015年05月20日
銃座と内装の組み立て
タミヤ旧金型のデマーグです。
内装の組み立てを続けて行きます。
部品は相変わらずパー線がひどいです。

細かい部品にはバリも張っています。
パーティングラインとは、例えばこんなですね。

消火器ですが、部品中央部に明確な線が出ています。
プラスティックを両側からくっつけて、そのズレから線が出てしまいます。
ヤスリとか、ナイフで削るしかありません。

ていねいに時間をかけて削りました。
部品を取り付けたときに見えない側は、
無視してもいいと思います。

ハンドルは独特な角度で取り付けられています。
これは熟練するのが難しかったそうですね。


計器盤はあとで塗ります。
角度や構成からみて、十分可能です。
内装はここまででOKですね。
内装の組み立てを続けて行きます。
部品は相変わらずパー線がひどいです。
細かい部品にはバリも張っています。
パーティングラインとは、例えばこんなですね。
消火器ですが、部品中央部に明確な線が出ています。
プラスティックを両側からくっつけて、そのズレから線が出てしまいます。
ヤスリとか、ナイフで削るしかありません。
ていねいに時間をかけて削りました。
部品を取り付けたときに見えない側は、
無視してもいいと思います。
ハンドルは独特な角度で取り付けられています。
これは熟練するのが難しかったそうですね。
計器盤はあとで塗ります。
角度や構成からみて、十分可能です。
内装はここまででOKですね。
2015年05月19日
脱線の続き(1)
タミヤ新金型のティーガーⅠ極初期型です。
フィギュアの途中で脱線してしまったわけですが、
何をやるのかというと、石膏で土台を作って、
ミニ・ジオラマみたいな感じにしようというわけです。
さて石膏ですが、どれくらい混ぜたらいいかなと・・・・。

枠の大きさを考えて、200グラムでどうかなと、
ちょっと少ないかもですね。

水を入れて混ぜます。
石膏の袋には、水を先に入れて、石膏を入れながら混ぜるように
書かれています。
ていねいに混ぜて、何とかうまく行きました。
混ぜながらも硬化が感じられました。

枠に入れたらこんな感じです。
300、いや400でもいいかもしれません。

ヘラを使って枠の中で延ばして行きます。
もうかなり硬くなって来ました。
凄いですね。

40分後、枠を外すことが出来ました。
完全ではないですが、だいたい固まった様子です。
これは面白いですね。
ますますはまりそうです。
フィギュアの途中で脱線してしまったわけですが、
何をやるのかというと、石膏で土台を作って、
ミニ・ジオラマみたいな感じにしようというわけです。
さて石膏ですが、どれくらい混ぜたらいいかなと・・・・。
枠の大きさを考えて、200グラムでどうかなと、
ちょっと少ないかもですね。
水を入れて混ぜます。
石膏の袋には、水を先に入れて、石膏を入れながら混ぜるように
書かれています。
ていねいに混ぜて、何とかうまく行きました。
混ぜながらも硬化が感じられました。
枠に入れたらこんな感じです。
300、いや400でもいいかもしれません。
ヘラを使って枠の中で延ばして行きます。
もうかなり硬くなって来ました。
凄いですね。
40分後、枠を外すことが出来ました。
完全ではないですが、だいたい固まった様子です。
これは面白いですね。
ますますはまりそうです。
2015年05月18日
フィギュアの塗装(1) からちょっと脱線
タミヤ新金型のティーガーⅠ極初期型です。
フィギュアを塗って行きます。
とりあえずキット付属のフィギュア1体を塗ります。
前回でフィギュアの姿勢は決めてあります。

塗装に備えて帽子は脱がせました。
右腕でハッチを抱え込むようにしています。
脇の下にハッチの厚みの分だけミゾを彫って固定しました。
足元の方は見えないので、ヒザあたりまで塗ることにします。

前回、割と荒っぽい作りかなと書きましたが、
顔や上半身を見ると中々に精密なモールドです。
下半身は隠れるのでちょっと雑に作ってありますが、
このモールドをうまく使って行かねばなりません。

今日は天気が良いので、外に出てサフを吹きました。
ブシューっと行くとモールドが埋まるので、サッ、サッと、
かすめるように吹きました。
ここからアクリルでファンデを塗り、エナメルでメークして行きます。
サフが乾くまで何をしようかと・・・・。
思い出したのが、5年くらい前に買った石膏でした。

水で溶かして型にはめて、一晩くらいで乾燥するのかと思っていましたが、
何と20~30分で固まるとのこと。

プラ板を切ってワクを作りました。
ちょっと脱線です。
でもこの脱線、かなりはまってしまいそうです。
フィギュアを塗って行きます。
とりあえずキット付属のフィギュア1体を塗ります。
前回でフィギュアの姿勢は決めてあります。
塗装に備えて帽子は脱がせました。
右腕でハッチを抱え込むようにしています。
脇の下にハッチの厚みの分だけミゾを彫って固定しました。
足元の方は見えないので、ヒザあたりまで塗ることにします。
前回、割と荒っぽい作りかなと書きましたが、
顔や上半身を見ると中々に精密なモールドです。
下半身は隠れるのでちょっと雑に作ってありますが、
このモールドをうまく使って行かねばなりません。
今日は天気が良いので、外に出てサフを吹きました。
ブシューっと行くとモールドが埋まるので、サッ、サッと、
かすめるように吹きました。
ここからアクリルでファンデを塗り、エナメルでメークして行きます。
サフが乾くまで何をしようかと・・・・。
思い出したのが、5年くらい前に買った石膏でした。
水で溶かして型にはめて、一晩くらいで乾燥するのかと思っていましたが、
何と20~30分で固まるとのこと。
プラ板を切ってワクを作りました。
ちょっと脱線です。
でもこの脱線、かなりはまってしまいそうです。
2015年05月17日
インテリアの塗装(5)
ドラゴンのⅡ号C、インテリアを仕上げます。
エンジンの塗装もうまくいって、あと少しです。
床面を更に汚して行きましょう。

写真では分かり難いですが、いい感じに仕上がりそうです。
前回に続き、エナメルのメタリックブラウンでウォッシングをかけ、
更に濃いめのガンメタルでウォッシングして、
最後はコーナーやスミ入れを黒で施しました。
これまでやって来た中で最高の出来映えです!!

この写真で手前側は全く見えないので、正直手を抜いています。

砲塔もほぼ同様に仕上げました。
今日の写真は上から見たところです(昨日は下から)。
では最終の組み立てに進みましょう。

砲塔を組みました。
特に問題なくきっちりと接合出来ました。
機関砲と機銃の上下動がし難いようなので、
まあ、これくらいの角度でほぼ固定みたいな感じです。

砲塔内部を下から覗いたところです。
小さいのであまりよくは見えないですね。

車体の上下を仮組みしました。
これが厄介で、中々寸法が合わない。
接着はかなり苦労すると思われます。
別になにも当たったりはしていないのですが・・・・。
ちょっと荒療治が必要になるかもですね。
エンジンの塗装もうまくいって、あと少しです。
床面を更に汚して行きましょう。
写真では分かり難いですが、いい感じに仕上がりそうです。
前回に続き、エナメルのメタリックブラウンでウォッシングをかけ、
更に濃いめのガンメタルでウォッシングして、
最後はコーナーやスミ入れを黒で施しました。
これまでやって来た中で最高の出来映えです!!
この写真で手前側は全く見えないので、正直手を抜いています。
砲塔もほぼ同様に仕上げました。
今日の写真は上から見たところです(昨日は下から)。
では最終の組み立てに進みましょう。
砲塔を組みました。
特に問題なくきっちりと接合出来ました。
機関砲と機銃の上下動がし難いようなので、
まあ、これくらいの角度でほぼ固定みたいな感じです。
砲塔内部を下から覗いたところです。
小さいのであまりよくは見えないですね。
車体の上下を仮組みしました。
これが厄介で、中々寸法が合わない。
接着はかなり苦労すると思われます。
別になにも当たったりはしていないのですが・・・・。
ちょっと荒療治が必要になるかもですね。
2015年05月16日
インテリアの塗装(4)
ドラゴンのⅡ号戦車C型増加装甲型です。
インテリアの細かい部分を塗って行きます。
このキットはインテリアが精密に再現されていますが、
組み立てた後はなかなか見えません。
接着しなければ・・・・かもしれませんが、
小型のキットなので、接着しなかったら形になりません。
難しいところです。

まず一番大きなエンジンをどうするかですが、
油汚れとサビをうまくミックスしたいなと考えまして、
どんな色合いがいいかと・・・・。

選んだのはこの3色。
メタリックブラウン、ダークコッパー、そしてガンメタルです。
この3色の混ぜ方を少しずつ変えることで、
いい色が出せるはずと考えました。

結果、予想以上のいい色が出せました。
あと、床面の油汚れを出せれば、よりいい色合いになりますね。
床面の基本塗色が白ですから、ちょっと際立ち過ぎるので、
もう一段の汚しが必要になりますね。

砲塔の機銃、機関砲は下から見えることを前提に塗りました。
まさか砲塔天板を外すことはないでしょうね。
機関砲の車外部分もガンメタルに塗っておかねば・・・・。
Ⅱ号C型も完成を急ぎましょう。
インテリアの細かい部分を塗って行きます。
このキットはインテリアが精密に再現されていますが、
組み立てた後はなかなか見えません。
接着しなければ・・・・かもしれませんが、
小型のキットなので、接着しなかったら形になりません。
難しいところです。
まず一番大きなエンジンをどうするかですが、
油汚れとサビをうまくミックスしたいなと考えまして、
どんな色合いがいいかと・・・・。
選んだのはこの3色。
メタリックブラウン、ダークコッパー、そしてガンメタルです。
この3色の混ぜ方を少しずつ変えることで、
いい色が出せるはずと考えました。
結果、予想以上のいい色が出せました。
あと、床面の油汚れを出せれば、よりいい色合いになりますね。
床面の基本塗色が白ですから、ちょっと際立ち過ぎるので、
もう一段の汚しが必要になりますね。
砲塔の機銃、機関砲は下から見えることを前提に塗りました。
まさか砲塔天板を外すことはないでしょうね。
機関砲の車外部分もガンメタルに塗っておかねば・・・・。
Ⅱ号C型も完成を急ぎましょう。
2015年05月15日
フィギュアの塗装(4)
タミヤ、マーダーⅡのフィギュアを続けます。
細部を塗ってほぼ出来上がりですね。
フィギュアの塗装は目が疲れるのですが、
始めて熱中すると、そういうのも忘れてしまい、
時間もあっと言う間に過ぎて行きます。

まずは2ショット。
黒の戦闘服がいい感じです。
ブーツはまだ光り過ぎですかね?

こちらの方は、上半身にかかっている線を細かく塗りました。
これが一番疲れました。
あとはスイスイ・・・・とまでは行かなくても、まずは順調でした。

こちらは手に持っている双眼鏡ですが、黒で良かったですかね?
レンズを光らせようかと思いましたが、やめました。

車上の2ショットです。
左の方の右手ですが、手首の角度を変えるより、
何かを持たせた方が手っ取り早いので、
何か箱のようなものを持たせようと思います。
何がいいかな?
とりあえずマーダーⅡのフィギュア、OKです。
あと本体を若干補修して完成ですね。
細部を塗ってほぼ出来上がりですね。
フィギュアの塗装は目が疲れるのですが、
始めて熱中すると、そういうのも忘れてしまい、
時間もあっと言う間に過ぎて行きます。
まずは2ショット。
黒の戦闘服がいい感じです。
ブーツはまだ光り過ぎですかね?
こちらの方は、上半身にかかっている線を細かく塗りました。
これが一番疲れました。
あとはスイスイ・・・・とまでは行かなくても、まずは順調でした。
こちらは手に持っている双眼鏡ですが、黒で良かったですかね?
レンズを光らせようかと思いましたが、やめました。
車上の2ショットです。
左の方の右手ですが、手首の角度を変えるより、
何かを持たせた方が手っ取り早いので、
何か箱のようなものを持たせようと思います。
何がいいかな?
とりあえずマーダーⅡのフィギュア、OKです。
あと本体を若干補修して完成ですね。
2015年05月14日
フィギュアの塗装(3)
タミヤ旧金型のマーダーⅡ、フィギュアの塗装に戻ります。
前回、黒色の戦闘服にしようと、アクリルで下塗りをしました。
アクリルのフラットブラックは多分溶剤を入れていて、
かなり薄かったのを、更に溶剤で薄めたため、
あのような色合いになったのかなと・・・・。
あらためて今回上塗りをしました。

砂埃というか、白っぽい粉が吹いているような感じが出せました。
細部はまだこれからですが、イメージに近付いています。

細部とは、アンテナ線やのどにあてているマイクなど。
あと、服の折れやシワなども書き込みます。

軍靴はエナメルの黒で塗ると少し光って、これもいい感じです。
あとパステル粉で汚しをかけます。

手は手袋なしの素手になっているので、顔と同じように明暗をかけます。
この方の場合、右手の位置がポイントになります。
すこし指の角度など直そうかなと思っていますが・・・・。
前回、黒色の戦闘服にしようと、アクリルで下塗りをしました。
アクリルのフラットブラックは多分溶剤を入れていて、
かなり薄かったのを、更に溶剤で薄めたため、
あのような色合いになったのかなと・・・・。
あらためて今回上塗りをしました。
砂埃というか、白っぽい粉が吹いているような感じが出せました。
細部はまだこれからですが、イメージに近付いています。
細部とは、アンテナ線やのどにあてているマイクなど。
あと、服の折れやシワなども書き込みます。
軍靴はエナメルの黒で塗ると少し光って、これもいい感じです。
あとパステル粉で汚しをかけます。
手は手袋なしの素手になっているので、顔と同じように明暗をかけます。
この方の場合、右手の位置がポイントになります。
すこし指の角度など直そうかなと思っていますが・・・・。
2015年05月13日
新規着手
タミヤのⅣ号対空戦車ヴィルベルヴィント、新規着手します。
これって、買ったときはてっきり旧金型と思っていたのですが、
フタを開けてみると、新金型なんですね。
ちょっと驚きでした。

ヴィルベルヴィントとは、つむじ風という勇ましい意味だそうですが、
その割には80数台しか作られなかったんですね。
Ⅳ号戦車の砲塔をやられたやつを修理かたがた改造したのだそうです。
9角形のオープントップの砲塔に換装して、4連装の機銃を置きましたが、
この砲塔は内部が狭くて指揮官が入れず、
しばしば機関室の上に立って指揮をとったんですって。
面白い戦車ではありますが、こういう対空戦車が必要とされたのは、
空軍が制空権を失って、機甲部隊の行動に大きな制約がかけられた
ためだということです。
メーベルワーゲンもそうでしたね。
今回、キットの組立図には3色迷彩のガイドしかありません。
1944年以降の生産でしたから、基本はダークイエローであり、
あとは前線で自由に迷彩塗装されたってやつですね。
3色迷彩でもいいのですが、
今回はダークイエロー単色で行きたいと思います。
これまでⅣ号ファミリーからは、ブルムベアー、Ⅳ号Gを単色でやって
来ましたが、ヴィルベルで3つ目の単色とします。
Ⅳ号ファミリーはあとドラゴンのフンメルとタミヤのⅣ号Hだけになりますが、
この2台は迷彩にします。

これも使って行きましょう!!
これって、買ったときはてっきり旧金型と思っていたのですが、
フタを開けてみると、新金型なんですね。
ちょっと驚きでした。
ヴィルベルヴィントとは、つむじ風という勇ましい意味だそうですが、
その割には80数台しか作られなかったんですね。
Ⅳ号戦車の砲塔をやられたやつを修理かたがた改造したのだそうです。
9角形のオープントップの砲塔に換装して、4連装の機銃を置きましたが、
この砲塔は内部が狭くて指揮官が入れず、
しばしば機関室の上に立って指揮をとったんですって。
面白い戦車ではありますが、こういう対空戦車が必要とされたのは、
空軍が制空権を失って、機甲部隊の行動に大きな制約がかけられた
ためだということです。
メーベルワーゲンもそうでしたね。
今回、キットの組立図には3色迷彩のガイドしかありません。
1944年以降の生産でしたから、基本はダークイエローであり、
あとは前線で自由に迷彩塗装されたってやつですね。
3色迷彩でもいいのですが、
今回はダークイエロー単色で行きたいと思います。
これまでⅣ号ファミリーからは、ブルムベアー、Ⅳ号Gを単色でやって
来ましたが、ヴィルベルで3つ目の単色とします。
Ⅳ号ファミリーはあとドラゴンのフンメルとタミヤのⅣ号Hだけになりますが、
この2台は迷彩にします。
これも使って行きましょう!!
2015年05月12日
サスペンション、リアパネルの組み立て
タミヤ新金型のヤークト・パンター後期型、製作開始です。
サスとリアパネルを組みます。
新金型なのですが、今作っているⅢ号Lの部品と比べて、
色が違います。
昔のキットの色に近いですね。

サスペンションは水平を維持するようにとの指示があります。
そうなるような部品構成にしてくれればいいことなんですが・・・・。

一本ずつていねいに組んで行きます。
車体左右で、トーションバーの向きが違っています。
ドイツ軍戦車の特徴の一つですね。

エクゾーストが2種類選択式になっています。
写真左側が、冷却気導入管付マフラーということで、
1944年5月~12月生産型だそうで、
写真右側は、偏向ノズル付消炎マフラーという、
1944年12月以降生産型だそうです。
キット自体が後期型なので、ここでも後期型となる右側の
マフラーを選択しました。

リアパネルOKです。
マフラーの開口部ですが、左右の部品の接着ですので、
接合面を消さねばなりません。
あとでパテで補修しておきます。
サスとリアパネルを組みます。
新金型なのですが、今作っているⅢ号Lの部品と比べて、
色が違います。
昔のキットの色に近いですね。
サスペンションは水平を維持するようにとの指示があります。
そうなるような部品構成にしてくれればいいことなんですが・・・・。
一本ずつていねいに組んで行きます。
車体左右で、トーションバーの向きが違っています。
ドイツ軍戦車の特徴の一つですね。
エクゾーストが2種類選択式になっています。
写真左側が、冷却気導入管付マフラーということで、
1944年5月~12月生産型だそうで、
写真右側は、偏向ノズル付消炎マフラーという、
1944年12月以降生産型だそうです。
キット自体が後期型なので、ここでも後期型となる右側の
マフラーを選択しました。
リアパネルOKです。
マフラーの開口部ですが、左右の部品の接着ですので、
接合面を消さねばなりません。
あとでパテで補修しておきます。