しーまブログ 趣味・ものづくり沖永良部島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~
< 2017年06>
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE

2017年06月30日

アクセサリーパーツ(7)

ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
リアデッキを埋めるアクセサリーパーツを一つずつ作ります。
途中で気が付きましたが、OVMをラッカーのダークアイアンで塗って、
磨くのを忘れていたようです。
昨年のことじゃなかったかな?


ドラム缶はダークイエローでもフィールドグレーでもいいのですが、
今回はダークイエローにしました。
直感です。何も訳があってのことではありません。


その他の小物も基本塗装を行いました。
銃弾ケースは小さいので、筆で塗らずに、塗料瓶にどぶ漬けしました。
木製の箱は木目を見えるように置くと、
抜けている底が丸見えになります。慌ててプラ板で底板を作りました。


銃弾ケースは乾いたダークアイアンを擦ると金属感が出ました。
昨年の擦り忘れも磨いておきます。


あとは乗っけるだけになりました。
やはり何かシートのようなものが欲しいですね。
資料を探ってみます。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2017年06月29日

アクセサリーパーツ(6)

ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
アクセサリーパーツを締め切りたいと思います。
ドラム缶とジェリ缶の間をどうやって埋めるか、ですが……。
フィギュアを座らせるなら、二人並んで後ろ向きしかないので、
それにはちょっと窮屈かなと。


前方を向くフィギュアが三体いるから、
後ろ向きには最低2名が必要になります。
よってフィギュア案はボツ。


不要部品、余剰部品からいくつか集めてみました。
あと、シュラフなんかがあればいいのですが、転輪のおかげて、
円いもの、四角いものが揃いました。


転輪は積み上げにしましょう。
木箱は木目のモールドがある方を見えるように置きます。


仮置ですが、こんな感じです。
独逸軍、ゲルマン民族らしい配置と言えないですかね?
これで行きましょう。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2017年06月28日

アクセサリーパーツ(5)

ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
ドラム缶は繋いだベルト部品の接合部分を整形して終わりです。
続いて、ジェリ缶をやります。
アクセサリーの定番になっていますが、
何か斬新な工夫はないでしょうかね?


リアデッキのコーナーに整然と並べます。
ここで思い出したことがあります。
独逸軍と米軍、もっと広くには独逸人とアメリカ人との違いについてなのですが……。


例えば戦車のリアデッキに荷物を積みましょうってなった時、
どんな積みかたをするかっていうことなんです。
もちろんリアデッキでもどこでもいいし、戦車の上でなくてもいいんですがね。


米軍の特徴は、とにかく積む。
うず高く山積み、何が上で何が下でっていうのは二の次状態で積む。
あのほら、『バルジ大作戦』に出てきたテリー・サバラス戦車長のM41に、
彼の商売道具や売り物がわんさか積んでありましたね。
あの感じです。


でも独逸軍は違う。
整然と、常に整理してキチンと隅を合わせて積んであるんですね。
これはもう、個人であれば性格の問題ですが、
民族で言えばゲルマン民族の特徴と言うべきなんでしょうね。
模型の製作でもそういうところをはっきりと表現したら面白いでしょうね。

ということで、ここまでOKです。
ドラム缶とジェリ缶の間、何かで埋めたいですねぇ。
(ゲルマン民族的考え方?)



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2017年06月27日

アクセサリーパーツ(4)

ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
ドラム缶をリアデッキに載せて固定するところです。
部品を手作りして取り付けます。


ランナーのプレートを切り取り、さらに切り刻んでこのような部品を作ります。
プラ板でやればいいのでしょうが……。
どちらが面倒くさいでしょうね?


他キットの不要部品から取っ手の部品を探しだし、このように繋ぎます。
さっきの比較ですが、ドラゴンのプラスチックは柔らかいので、
多分プラ板よりは加工しやすいのではないですかね。


ベルト留め具を繋ぐ前に、もう一度ドラム缶の位置を確認しておきます。
少しだけ後ろにずらして、リアデッキから若干はみ出るくらいにします。
実際にはそれでは危なっかしいかもしれませんが、
そこは模型なので……ということですね。


こういう感じになります。


こういう感じですね。
簡単にいいますが、中々に大変な作業になってしまいました。
でも、大成功の巻!! ちゃんちゃん!
ってとこですね。
そう、自己満足でいいんです。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2017年06月26日

アクセサリーパーツ(3)

ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
アクセサリーパーツ最大のポイントとなるドラム缶を設置します。
奄美南部は梅雨明けしたのでしょうか?
夏空が広がる沖永良部島です。


ドラム缶は接着して出来る境目を、パテ埋めして消します。
ダメージ表現はある程度モールドでしてあるので、
オリジナルは特に施しません。


ベルト的なもので固定することにします。
ベルト留め具を探して取り付けます。
なかなか大変ですが、面白いところです。


ベルトはドラム缶部分はエポパテで巻いて、あと留め具との間はプラ部品を作ってつなぎます。
部品を自作するのは大変面白いですね。
ランナーに付いているプレートを使います。


不必要なモールドなどを削除します。
そこからやすりで薄く削ります。
まさに時の経つのを忘れる、楽しい時間です。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2017年06月25日

アクセサリーパーツ(2)

ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
完成に向けて、前のブルムベアーと同様、道草を喰いそうです。
ドラム缶との格闘、開始です!


リアデッキにドラム缶を載せるということで、必要な部品を集めます。
バケツとワイヤーはおまけです。
他にもあると思うのですが……。


イメージはこんなとこですね。
ドラム缶は2個を目論みましたが、やはり1個にします。
接着剤でくっつけたら終わりなんですが、
実際にはそんなことしなかっただろうし、これをどうやって固定するか?
面白いところです。


実際はフック的なものをデッキに溶接して、
ワイヤーかベルト的なものを渡して固定する……。
私が戦車長ならそれくらいで考えます。
ということで、部品探しをしたわけですね。


これはドラゴンのⅠ号Bだったかな……。余剰部品から見つけました。
ドラゴンのキットには使用しない部品がたくさんありますから、
何かしら役に立つものが見つかりますね。
あとは固定のツールが問題です。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2017年06月23日

アクセサリーパーツ(1)

ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
昨年10月以来のUPになります。
どこまでいってたかといいますと、フィギュアに苦しんでいて、
車体はほぼ完成しているので、履帯のウェザリングあたりから……てなところ。


これもここまでのプロセスには中々に大変なことがありました。
必ずや思い出深いキットになることでしょう。


さて今回のシリーズは完成までもっていきましょう……という意気込みです。
特にリアデッキ、リアパネルが寂しいので、アクセサリーパーツを
思い切り活用して行きます。


ジェリ缶とドラム缶を使用します。
一部、キットの改造が入ります。
タミヤのこういったアクセサリーパーツの箱絵には、
製作や改造の大きなヒントになるものが割りとあるんですね。
今回も……。


ティーガーのリアデッキにドラム缶が載っている絵がありました。
パンツァーリートでこういうのは見たことがありませんが、
大戦末期には給油基地の確保も難しくなり、こういった燃料確保策もあった
ということなんでしょうね。

リアデッキにドラム缶を載せるのは、ネット上でもあまり見受けませんが、
どのように固定していたのか、自分なりに考えて部品を探しました。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2017年06月22日

ケーニッヒスティーガーの今後

タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ヘンシェル砲塔は、
素組み完了まで来ました。
先に基本塗装に来ているポルシェ砲塔と、現状2両が製作途上です。
未着手在庫に同じくアルデンヌバージョンがあり、3両の完成を目指します。


そしてコレクションとしてこのケーニッヒスティーガーについては、
私のリスペクトする高石誠師の『戦車模型超級技術指南』にある、
TIGER WORKS
これを自己流にして実現するための中心機種として位置付け、
収集していきたいと考えています。




TIGER WORKSはこれらのコレクションによる、一つのグルーピングであり、
ティーガーⅠも加えることが出来ますが、
私としてはケーニッヒスだけで構成したいと思います。


そして他の機種にも拡大し、Ⅲ、Ⅳ、PANTHER、TIGERと拡大して行きたいと
計画しています。




  


2017年06月21日

素組み完了

タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ヘンシェル砲塔です。
砲身を決めて素組みを完了させます。
今回、パテに変えてサフ(溶きパテ)を使いましたが、効果は如何に?


整形作業の中では、やはりパテと溶きパテの違いは感じませんでした。
当たり前かも(笑)。
砲身を縦に見たとき、横に出ているモールドの確保も大事です。


隙間があれば埋める。
段差があれば、低い側を底上げし、高い側を削る。
そして最後にはきれいな円柱状をキープする。
やはり溶きパテというよりも、ラッカーパテを溶剤で適度な状態に溶く。
それがベストだな、というのが結論になりました。


砲口もきれいに整形しておきます。
ここに段差やズレがあるとメチャクチャ目立ちますから。


ケーニッヒスティーガー・ヘンシェル砲塔。
素組みが終わりました。
重量感たっぷりなフォルムです。
幅広履帯を取り付けると更に重量感が増しますね。




  


2017年06月20日

砲塔の組み立て(3)

タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ヘンシェル砲塔です。
砲塔を組んで素組み完了に持っていきます。
あと履帯が残りますが、別売部品でもあるし、
塗装後に取り付けることにします。


ハッチは全閉ですので、もう単純に取り付けるだけです。
ややこしい部品もありません。


コマンダーズハッチの横は通気口でしょうか、あまり見慣れない部品ですが、
選択式のところ、わざわざ選びました。
鉄錆びやチッピングが面白そうに思えました。


機銃には銃口を開けました。
超簡単なディテールアップです。


砲塔後面のハッチもベッタリと接着しました。
この辺りも鉄錆びやダメージ表現のポイントになります。


最後は予備履帯です。
ステーは部品のゲート処理やバリ取りを正確にやって、
角度、方向を正しく設定しないと、
予備履帯がきれいにおさまりません。
ステーを取り付けたら、写真のように予備履帯をセットしてみて、
確認しておかねばなりません。


砲塔、ここまでOKです。
主砲を整形して取り付ければ、素組み完了です。








  


2017年06月19日

砲搭の組み立て(2)

タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ヘンシェル砲塔です。
主砲を作ります。
部品を接合し境目を消す、いつもの工程です。
これまではパテを使うことが多かったですが、今回は初めてサフを使います。
まあ、サフも溶きパテなんどすけどね。


普通に接合し、サフを筆塗りします。
あまり溶剤(ラッカー)を使わず、トロトロ状態で塗ります。


塗る前に少しは境目を補修した方がよかったかもしれません。
まあ、まずはやってみましょう。
意外だったのは、部品を接合して隙間が出ていること。
これはないのでは……?


たっぷりサフを塗りました。
乾燥後、削って整形します。
境目がきれいに消えればいいですが、ちょっと不安です。
まあ、失敗したら他にも方法はありますから……。

世の中では大変な法律がとんでもない方法で決められましたが、
我々のようにただミリタリーモデルが好きな善良な市民が、
「不穏である」などと官憲から監視の目を向けられることがないよう、祈りたいものです。
民主主義ですから最後は国民が責任をとらねばなりません。



  


2017年06月18日

砲搭の組み立て(1)

タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ヘンシェル砲塔です。
砲塔を組んで行きます。
フィギュアなしでハッチ全閉ですので、内部構造は見えません。


このキットには砲塔内部のインテリアが組み込まれていますが、
今回はこれらは作りません。
何か他に転用出来る部品があればいいのですが……。


砲塔内部の部品はこれだけです。
塗装もしません。


砲架はビス・ナットで可動式になっています。
やや硬めに締めておきます。


ここまでOKです。
砲塔側面に鋳造痕が欲しいところですが、
これもYou-tubuの動画でやっていました。
ま、今回はパスして、塗装とウェザリング、鉄錆びなどに注力したいと思います。




  


2017年06月17日

ディティールアップのまねごと(3)

タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ヘンシェル砲塔です。
機銃マウントに溶接痕を付けようとしています。
溶接痕は何度もやったことがありますが、
さすがに円形は初めてかも……ですね。


エポパテを細くして、マウントに巻きつけ、スパチュラで溶接痕を付けましたが、
かなり大きくなってしまいました。
これを修正します。
まだパテが柔らかいうちに、スパチュラで削り取り、
パテの量を減らします。
再度溶接痕を付けます。


これでもまだ大きいと思いますが、ま、いいでしょう。
素人ですからね(笑)。


余ったパテで余計なことをしてしまいましたかね?
スカートの取り付け部にも溶接痕をやっちゃいました。
これは余ったパテが勿体ないという、貧乏人根性から来るものです(笑)。


溶接痕は他にも何ヵ所か必要な部分がありますが、
車体上下接合後にやります。
では砲塔に進みます。






  


2017年06月16日

ディティールアップのまねごと(2)

タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ヘンシェル砲塔です。
ディテールアップ擬きに凝りだしました。
やり過ぎに注意しながら進めます。


機銃マウントの溶接痕をつけます。
You-tubuの受け売りなんですが、失敗したらカッコ悪いですね。


エポパテを細く延ばしてマウントに巻き付けます。
ちょっとパテが多かったかなという直感が湧きました。


ここからスパチュラやナイフ等で溶接痕を付けます。
やっぱりパテ多いよね。


ま、溶接痕が大きすぎたら削るだけです。
そう言えばYou-tubu動画でも同じようなことやってましたね。
さて、プロの先達の方々のようにうまくいきますかどうか?




  


2017年06月15日

ディティールアップのまねごと(1)

タミヤ新金型のケーニッヒスティーガー・ヘンシェル砲塔です。
素組み最終まで持っていきましょう。
昨年、車体上部までやりました。
砲塔に進む前にディテールアップ擬きを少し。


タミヤ製の別売エッチングパーツを取り付けます。
今回、このキットはフィギュアなしを予定しているので、
リアデッキは何もアクセサリーを乗せません。
ディテールアップのポイント箇所になります。


パーツのトリミングにはエッチングパーツ専用のヤスリを使います。
タミヤ製の「ダイヤモンドやすり」ってヤツです。
なかなかの代物ですね。


塗装してみれば、効果のほどはわかります。
今回は何とかここにダメージ表現をやってみたいと考えています。


ディテールアップですが、最近よく見ています、you-tube 情報をもとに、
ちょっとやってみましょう。
溶接痕ってヤツです。


機銃マウントの周囲に、エポキシパテを使って溶接痕を作ってみます。
うまくいきますかどうか?



  


2017年06月14日

車体下部の塗装(6)

タミヤ旧金型のⅣ号対空戦車メーベルワーゲンです。
転輪の黒ゴムを塗ります。
履帯と並んで、難しい塗装作業になります。
新規に調達したエナメル塗料を使います。


以前は「タイヤブラック」という色があったと記憶していますが、
現在は「ラバーブラック」となっています。


キャップの色を見ると少し青みがかった黒に見えます。
こんなこと言うとシラけますが、
塗ってしまえば純粋な黒と見分けはつきにくいでしょうね。


細筆でざっと塗り、極細筆で仕上げるというやり方です。
下手に老眼が輪をかけているので、はみ出しも出来ますが、
ウェザリングでリカバリーしますので大丈夫です。


こういうところ、塗りにくいですが、
キッチリ処理しておかねばなりません。
履帯の白くなっているところは、見えないから塗っていない部分です。
今回、黒ゴムは少し時間をかけてじっくり塗ってみます。





  


2017年06月13日

車体下部の塗装(5)

タミヤ旧金型のⅣ号対空戦車メーベルワーゲンです。
履帯を塗ります。
苦戦を覚悟していますが、どうなるでしょうか?


まずは履帯の弛み付けに使用している真鍮線を隠すため、
ここにメタルプライマーを塗っておきます。
履帯と同色に塗り目立たなければ、真鍮線は大成功となります。


履帯の塗装に進みます。
タミヤアクリルのダークアイアンをそのまま筆塗りして行きます。
多少時間を要しましたが、あまり苦戦することなく出来ました。


いい感じで筆塗り出来ました。
いろんな角度から見て、塗り漏れがないか、チェックします。
見えるけど筆が届かないっていうのが、一番辛いですね。


やはり予想した通り、フェンダーを被ると真鍮線は殆ど目立ちません。
今後の有力な弛み付けの手法として期待できます。


筆の洗浄です。
ダークアイアンをしっかり塗って真っ黒になった筆も、
きれいに汚れが落ち、超ゴキゲンです。

続いて、転輪の黒ゴムを塗ります。







  


2017年06月12日

車体下部の塗装(4)

タミヤ旧金型のⅣ号対空戦車メーベルワーゲンです。
三色迷彩を続けます。
今日はブラウンを吹きます。


塗色は今回、思い切ってハルレッドを使いました。
ブラウンというより、赤系統の色になりますが、
ベースのフレッシュ系とは合うんじゃないかと……。
例によって白を加えます。


いい感じです。自己満足100%です。
色別の面積もいいバランスではないでしょうか?
自己満足でいいんです。


自己満足でいいんです。


考えてみると、こういう工程って常に違う結果や出来映えになりますね。
同じものが一つもない。
それはそれでいいことなんですけどね。


自己満足でいいんですよね。


今回作って吹いた色は、このように保存しておきます。
なくなれば追加しますが、全く同じ色にはならないので、
メーベルワーゲンの場合、車体上下を別々に仕上げていますから、
上部の塗色は下部とは微妙に違うことになります。



  


2017年06月11日

車体下部の塗装(3)

タミヤ旧金型のⅣ号対空戦車メーベルワーゲンです。
三色迷彩を始めます。
まずはグリーンですが、いつも通りタミヤアクリルのディープグリーン
を使います。
明度を上げるため、白を加えます。


白を加えることで、少し頼りない色に見えるのですが、
実際に吹いてみると、いい感じになるんですね。


Ⅳ号系の転輪は、これまで三色迷彩の場合は転輪の中で塗り分けましたが、
今回は転輪ごとに塗りつぶしてみます。
これも出来映えが楽しみです。


この段階でグリーンを吹き過ぎると、三色のアンバランスにつながります。
フィーリングですが、要注意です。


いい感じで来ています。


リアパネルは泥はねでウェザリングをたっぷり施しますから、
手抜きではないですが、あまり細部までは気にしません。
続いてブラウン系を吹きます。



  


2017年06月10日

車体下部の塗装(2)

タミヤ旧金型のⅣ号対空戦車メーベルワーゲンです。
エアブラシの様子ですが、どうなんでしょうねぇ?
問題ではないと思うのですが……。


車体下部の塗装は隠れた部分へのエアブラシだったので、
かなり時間的にもかかってしまいました。
エアブラシのホースをみるとこの通り、相当結露しています。
でも、ノズルから水が吹き出ることはありませんでした。


ではフィルターが効果を発揮したのかと言うと、
内側に僅かに水滴がついているだけで、なんともない。
フィルターの前で止まっていたということでもないでしょうにねぇ。


洗浄は驚くべき効果がありました。
この部分をブラシで洗うと、イエロー系を吹いた直後なのに、
ブラシは緑色になりました。
多分、ケーニッヒスのポルシェバージョンにグリーンを吹いた時のものでしょう。


先端はあまりパフォーマンスが良くなかったです。
それでもやるとやらないでは大違いです!
で、問題な洗浄液なんですが……。


ガイアのT-04が価格的に安いのかな?
大容量もありますしね。
タミヤのクリーナーは使い切りでおわりにしましょう。