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2022年08月21日

引っ越しました!

引っ越しました。
「沖永良部島戦車模型製作室」で検索下さい。
同じこの「しーまブログ」です。
よろしくお願いします。
URLはですねぇ、え~と、
http://tigertankdivision.amamin.jp です!!  


Posted by 虎戦車隊長 at 17:24Comments(0)戦車模型のこと

2022年04月13日

沖永良部新工房始動‼️


ついに沖永良部島に戻って来ました。
相変わらずの美しい自然に感動です。
荷物の片付けに追われつつ、夜には知人・友人と旧交を‥‥‥。


で、まあ、なんで今ここで製作再開なのか❓️
なんですが、話すと長い事情が出来てしまい、
追々、お話していきたいと思っています。
最初に出て来たのがブルムだったので、行きましょう‼️


道具類もこんだけ出て来れば大丈夫ですね。
模型以外の生活用品はほぼ片付けましたので、
あとはほんとに模型関連だけなんですが、
これらがまあ、引っ越し荷物の半分強ありましたからね。


セメントもあるし‥‥‥。
Ⅳ号Jのデカールがなぜかシャツの間からでてきてビックリ。
ちよっと折れ目ついてしまって、ヤバイかもです。


でまあ、何気なくここ開けてみようかとなって‥‥‥。
考え事しながら1時間ばかりでやっちゃいました。


もうちよっと整形して、あとは厚さですね。
色々調べてみます。
あしたも出来るかどうかは分かりませんが、
新工房、楽しくスタート出来ました‼️


  


Posted by 虎戦車隊長 at 16:58Comments(0)Ⅳ号突撃榴弾砲ブルムベアー

2022年03月16日

お引っ越しの春

コロナ禍の中でも春は着実に訪れているようです。
まもなく、沖永良部工房へ復帰します。
引っ越しの作業に突入してしまいました。
工房の引っ越しに合わせ、このブログのあり方も見直したいと思います。
工房の引っ越しとブログの引っ越しですね。


今のこのブログ、掲載する画像のキャパがリミットに近づいています。
引っ越しの好機です。
新ブログのURLを掲載してお別れとなります。


今月末の工房引っ越しなので、新ブログは4月末かな?
その間、お休みします。
次の新ブログでまた頑張りたいと思いますが、
どうなることやら‥‥‥。


暖かい地への移動は期待に溢れています。
3年ぶりですが、この3年は大きかった。
そう、とっても大きかったですね。
得たものも失ったものも‥‥‥。


お世話になった方々、支えて下さった方々への感謝を
次のステージでの活躍でお返しすることを目指して、
また進んで行きたいと考えています。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと

2022年03月09日

いじくり(1)

タミヤ新金型の重対戦車自走砲ナースホルンです。
戦場で兵士たちは与えられた兵器で闘う訳ですが、
自分達でそれらの兵器に対して様々な改造を加えることはあったでしょう。
「様々な改造」って、無限大に近いんじゃないかと思うんですね。
なので私も一兵士になったつもりで色々と考えてみる。
するとこのようなことも考えられて来るんですねぇ。


E34部品でこんなのがあります。
雑具箱とでも呼ぶべき箱状のものです。
これを使います。


このように丁寧なモールドがあります。
ひん曲げたり、蓋部分をこじ開けるのも面白そうです。
で、この部品、本来はどこに取り付けるのか。


こんな感じですね。
戦闘室内部の後尾にデ〰️ンと鎮座まします予定です。
これって凄く邪魔になるんじゃないですかね。
と勝手に理屈をこねあげて、この箱を外に出すことにします。


こんな感じですね。
リアパネル両端のモールドに少しだけ引っ掛かるので、
あとで1㎜ほどゲタを履かせます。


そしてラダーを自作しまして、このように取り付けてみようかと。
組立図通りに予備転輪を並べるよりは、面白いんじゃないですかねぇ。



  


2022年03月08日

車体下部の組立て(1)

タミヤ新金型の重対戦車自走砲ナースホルンです。
車体下部から組み立てて行きます。
超豪華な組立図は凄いですねぇ、50コマまであります。
従来のタミヤ1/35MMの大型戦車の倍ですね。


スタートはホイールからですが、これは塗装後取り付けなので
今はやりません。
塗装(ランナー付)、組み立て、パー線消し、黒ゴム塗り、取付けの順です。


ホイールのパーツはタミヤらしくまとめられています。
予備転輪込みですね。
パー線消しが実に楽しみだ(笑)❗️


次はリアパネルですが、ここに予備転輪を取付けよとの指示です。
予備転輪は2個しかありません。
旧キットの残りで多分使えるのがあると思いますが、
ここには使いたくないんですね。


箱絵はこんな感じなんですが、乗り降りにとってどうですかね。
ゲルマン民族の思想としては合理的にもっとステップしやすい何かがあれば、
いや、ある必要があるんじゃないかと‥‥‥。
例えばゲペックカステンをドーンとおいて、蓋の上にラダーをかけるとかね。


こんなところのピンを削れって、
ドラゴンみたいです。


  


2022年03月07日

製作イメージの設定

タミヤ新金型の重対戦車自走砲ナースホルンです。
いくつかの候補イメージを持ってネットを見ていると、
ナースホルンの画像データはほとんどが冬季迷彩になっています。
終戦まで東部戦線をメインに戦ってきたナースホルンですから、
冬季迷彩が多かったのも当然でしょうが、
私はそれでは面白くないので、別の迷彩塗装を考えます。


サイバーホビーのナースホルンも製作途中です。
こちらは東部戦線の3色迷彩を予定しています。
かなり間が空いてしまっていますが‥‥‥。


以前にもUPした写真です。
迷彩のようには見えませんが、冬季迷彩でもなさそうです。
何か面白い色で単色塗装でもいいかなと思うのですが、
実はやりたくて仕方のない塗装がありまして‥‥‥。


これです。
自分勝手に『ドット迷彩』と呼んでいます。
ヤークトティーガーで進行中の迷彩塗装です。
今回、これをやります。


オープントップなので、フィギュアは不可欠ですが、
アクティブではなく、リラックスシーンを表現します。
この方針は自分の不変ポリシーです。


迷彩の種類は別にして、フィギュアの写真には参考になるものが
ネットにも多くあります。
先達の作例も貴重です。
色々と情報収集して進めて行きたいと思っています。



  


2022年03月06日

キット内容

タミヤ新金型の重対戦車自走砲ナースホルンです。
しーまブログさん、とんだことで不通状態。こんな時の通知方法ってのを
危機管理の一貫として考えてもらいたいものです。
こっちは何も分からないから頭に来て『アメブロ』復活をすすめていました。
いい機会だから、いっそブログも引っ越そうかなと、
真剣に考えています。


履帯なんですけど、ベルト式なんですね。
このキットの後に発売されたⅣ号FやGは部分連結式ってやつで、
私はこれ、優れものと思っていますが、
このキットはベルト式なんですね。
で、Ⅳ号FかGの部品請求をしようかなと思いましたが‥‥‥。


Ⅳ号のシャーシとナースホルン、フンメルのシャーシって、
ちょっと違うんでしたよね。


ここ見ればわかります。
自走砲は少し延長してるんですね。
ヤークトティーガーもケーニッヒスのを延長してました。
なので部品請求しても履帯はつながらない。
予備履帯を切ってつなぐ?
いやいや、やめます(笑)。


転輪のパー線は顕在してます。
楽しみですねぇ(笑)。
旧バージョンと比べたら、パー線は細く低くなり、
ど真ん中から端の方へと変わっていますが、
とりあえずメーカーさん、意識はしているのかな?


フィギュアはタミヤオリジナルですか。
自信、出来てきたんですね。
アクティブな表情やポーズなので、少しずついじくって
リラックス状態に変えて行きます。
ま、全体的に見て、少しだけ物足りない感がありそうな気がします。
次回、製作イメージを決めます。


  


2022年03月03日

新規着手

タミヤ新金型の重対戦車自走砲ナースホルンです。
工房移転が間近となり、製作室の動きも若干変則的になります。
このキットは昨年のⅣ号FやGの前、今からだと2、3年前、もっとかな?
新しいキットです。
タミヤの新しい思想が込められていると思いますよ。
購入したのは昨年ですが、中身を見るのは今日が初めてです。


箱絵は冬季迷彩車両を斜め後方から描いた珍しい構図です。
フィギュアは4人で、防寒服モールドとなっています。
MBなど他社ブランドではない、タミヤオリジナルかな?
なお、冬季迷彩はやりません(笑)。


資料として写真がはいっていますが、あまり参考にはならないかもです。
組立図の冊子は目を見張る立派な装丁ですね。


舟形ボディはキットナンバーを見るとナースホルンのオリジナルです。
まあ、これでフンメルも共通化してるかもですけどね。
もちろん、フンメルも近々購入予定です。


部品はまだ詳しくは見ていませんが、目についたのはこの主砲です。
張り合わせでなく、一体化かれています。
パー線はないのかな、と見てみると、微かにありました。
何のための一体化なのかなと。


あとはこのロゴですね。
ポンメルンってのは、この車両のネームなんだって。
ポーランドのある地方の名前にもポンメルンってのがあるらしい。
まあ、「ポンメルン号」という意味みたいです。
使わないだろうねぇ。





  


2022年03月02日

ロンメル将軍(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
ロンメルさんを塗って行きます。
砂漠の戦闘服を塗るのは久しぶり? いや、初めてじゃないのかな?
まあ、そういうレベルなんですねぇ。


箱の側面の写真です。
このキット、フィギュアはマスターボックス製です。
たくさんのフィギュアの服の色は、それぞれ少しずつ違っています。
今回はフィルタリングでその辺の微妙な違いを出したいところです。


その中でロンメルさんですが、帽子がグリーンだったのには初めて気付きました。
ダークイエローの服にグリーンの帽子、ズボンには赤い線、黒の軍靴と、
非常にカラフルになります。


タミヤアクリルの新ダークイエローで塗ります。
フィルタリングに期待をして、ストレート単色で行きます。


サフを吹いてからかなり時間が経っていますが、
筆塗りでスムースに塗れています。
ちょっと明るい色合いなので、濃いめのフィルタリングがいいかな。
グリーン系からブラウン系ってところですか。


「ロンメルの背中」って、やっぱり絵になりますね。


  


2022年03月01日

ロンメル将軍(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
ウェザリングの乾き待ちにフィギュアを、と取り掛かりましたが、
ロンメルさん、ちょっとやっておきたいところです。
沖永良部工房への移転が近づいています。
引っ越しには相応の体力が必要ですが、まだ残っているかなと不安です。


ロンメルさん、フェイスは微修正しましたが、ちょっと弱すぎますね。
もうちよっとやっておきましょう。
モールドの修正は多いようです。
先ずはこの襟ですね。


スジボリします。
薄っぺらくする必要はないので、少し隙間が出来れば、というレベル。


あとはこんなところも。
ロンメルさんの「憂い」を表現したいので、服がヨレヨレっていうのも
いい効果を出してくれそうですがねぇ。


こんな小技も役に立ちます。
背中を丸めて考え込むロンメルさんなので、顔の表情と背中がポイントかなと。


この背中に彼の「憂い」を表現出来るでしょうか?
面白そうです‼️



  


2022年02月28日

最終仕上げ(9)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
色々なことへのモチベーションを低下させる要因がたくさんあるけど、
負けずに進んで行きたいと思っています。
実際、それしかないですからね。
もう長く行ってない居酒屋に行ってみたいですねぇ。


ドライブラシ、まあこんなもんかなと。
あとからパステル・ウェザリングをかけるから、
その辺で調整します。


車体下部のパステル・ウェザリングです。
砂漠ですから、あまり色の変化は要らないかと思います。
多分、少しくらいはつけると思いますが。


この露出部分はどうですかね。
少し色を変えてもいい部分かな?
でもいい感じに出来ましたね。


やはりパステル粉はいいですねぇ。
作業台が粉まみれになるデメリットはありますがね(笑)。
パラパラと撒くだけもか、少し擦るとか、思いっきり擦るとか、
色々出来ますからね。


乾き待ちの間にフィギュアも並行します。
まずはロンメルさんから。
視線がしっかりしていていい感じです。
顔の色は日焼けを強く描かねばなりませんね。
黒くてテカテカした顔の写真がたくさんありますからね。



  


2022年02月27日

疲れが出てきた

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
大阪新工房での三年間が終わりに近づいて来ました。
3月一杯で元の沖永良部工房に戻ります。
仕事の面ではきれいにバトンタッチして勤務先に迷惑かからんように、
ただそれだけを思ってやって来ましたが、何か釈然としないものが‥‥‥。
3月まで、とは昨年から伝えてきたこと。
未だ後任見つからず、有休消化もままならず、
唯々疲労が溜まるのみ。


模型作りとは全く関係のないことですが、
疲れました。
キットの埃とりは太筆でやってます。これが一番じゃないかな。


で、何から行こうか、考えながらドライブラシでもやるか、と。
久しぶりにやると、もうなんと云うか、
≪ヘタクソ‼️≫
溶剤を同じようにドライブラシしたら消えてくれます。


ここもちよっとキツいね。
あとでうすめておきましょう。


いい感じですよね、この辺り。
リアデッキ、フロントデッキ、砲塔なんかがポイントになって来ます。


トラブルは絶対起こしたくない。
でもそのためには自分が全面的に譲歩しないといけないのか?
いいけどね、別に‥‥‥。
どっと疲れが出てくるね。



  


2022年02月26日

最終、仕上げ(8)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
昨年6月以来の再開です。
車体は仕上げが順調に進んでいます。
ウェザリングがメインで、所々鉄錆びを入れています。
思えば6月以降、どんな変化があったか?
例えば新しい(私にとって)技法とか、マテリアルとか‥‥‥。
それらを踏まえて、当初イメージに対して新たな可能性が見出だせれば
それは素晴らしいことだと思っています。
そういうところを考えながら、最終仕上げを進めて行きます。


ロンメルさん搭乗の戦車ですから、砂漠仕様です。
先のG型DAKとおなじく、
最後のパステル粉によるウェザリングが決め手になりますね。


ここからのウェザリングですが、主に車体下部になるでしょうか。
もちろん上部も同じですが、フィギュアがたくさんいますから、
上部のウェザリングはG型ほどはやりません。
写真は錆びた予備履帯と車体下部との対照です。
下部のウェザリングを予備履帯とのバランスでやっていきます。


リアは吹き溜まり的な場所になるので、それなりのウェザリングになります。
特に色合いを重視します。
フロントは乾燥した色、リアはまた別の色合いが必要になります。


下部の側面はこんなもんですかね。
あまり色の変化はいらないでしょうね。


そしてフィギュアの皆さんです。
ロンメルさんをはじめ、多種多様になっちゃいましたからね。
ただ、フィギュアの改造や塗装のノウハウは
自分の中では一番変化の激しい部分なので、非常に楽しみではありますね。



  


2022年02月25日

塗装の見直し

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
今日も今日とてパー線消しを続けています。
Ⅲ号ですからね、12個。スペア含めて14個なんですけど。
これがなかなかねぇ(笑)。
まあ、文句たらたらながらも、やるしかないんですねぇ。


やっぱりキサゲが一番かなと思います。
あとからペーパーかけますが、キサゲのあとはきれいです。
スピードは求めません。求めてもそんなに変わらないですからね。


ホイール毎に単色に塗っているのは、こういう配列を考えているんですね。
反対側はまた違う配列になります。


シコシコとパー線消しをしながら、今回の塗色を見ていて、
やはりなにかもの足らないのかなぁと。
アンブッシュはやらないと思っていましたが、
やっぱりやってもいいんじゃないかなと。
いや、やった方がいいんじゃないかなと。


このパンターを見てもそうですよね。
まあ、大戦末期の塗装ではあると思うのですが、
Ⅲ号戦車も1944年はまだ現役バリバリだったでしょうから、
別におかしくないんじゃないかな。


ということで、やります‼️ アンブッシュ‼️
別に気合いだけで出来るものじゃありませんが、
面白く、楽しみながらやりたいですね。
以前にラングでもやっているので、大丈夫です。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月23日

足回りの組み立て(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
ホイールとの格闘が始まっています。
なんで「格闘」なのかと云えば、それは苦しい作業で、
前に進むためには闘って乗り越えなくてはならないからですね。
個人の感想ですが‥‥‥(笑)。


中で最もキツいのが転輪のパー線消しですね。
メーカーさんで何とか工夫してもらって、なくすわけには行かないんですかね。
この作業やる時はいつも思いを新たにしてボヤいています。
キサゲで削ってペーパーで仕上げてたら、
ペーパーの調子がいいもんで、これなら全部ペーパーで‥‥‥と思いましたが、
いやいや、丁寧に二段工程で行きましょう❗️


スペアホイールの裏面です。
手の届くところにあったエナメルのレッドブラウンを
少しうすめにして塗っています。


上部転輪は見えるところに塗料を吹いています。
黒ゴムは筆塗りになります。
はみ出てもウェザリングで消せます。


ドライブスプロケットと誘導輪も外側には迷彩塗装を施しました。
いい感じに映えています。


履帯はつないでありました。
ドライブスプロケットの歯が噛み合うか、
ここでチェックしておきます。
履帯の窓から歯先が平行に噛んでいるかですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月22日

足回りの組み立て(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
フィルタリングに嵌まってしまいました。
微妙な変化を写真でお伝えしにくいのが残念ですが、
これは面白いですね。
従来やって来たウォッシングというのも微妙な変化ではあるんですが、
ちよっと違うんですねぇ。


中身の原液の濃度がWCよりは薄いのかな、そんな感じがします。
だから原液直接で使えます。
カラーがいいですね。
これらの色が直接表れるのではなく、
下地の色と相まって意外な色調が見えたりもするんでしょうね。
それが分かって来たような気がしています。


急いで足回りを組み立てます。
ホイールを全部履かせて、履帯も付けて、
そこからやらないとね。


スペアホイールの裏面、塗り忘れです(笑)。
何かでぐちゃぐちゃっと塗って貼り合わせます。
あるんですねぇ、こういうのが。


くっきり出ているパー線を消します。
暗くて、深くて、静かな作業に入ります。
戦車模型製作のダークサイドです。


色んな方法がありますが、今回はキサゲで行こうかと。
ナイフでもヤスリでもいいんですが、最近はキサゲが一番かなと思います。
はぁ〰️。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月21日

ウォッシング(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
基本塗装からウォッシングに入って行きます。
工程としては、ウォッシングを重ねながら、ホイール、OVMを取り付け、
フィギュアや装備品を乗せて完成となります。
でもここからがいつも長くなっちゃうんですね。


ほぼイメージ通りじゃないですか、いい感じです。
何か凄いことになって来ましたね。


で、ウォッシングですが、今回は初めてではないですが、
フィルタリングリキッドを使って行きたいと思います。
赤、黄の方向に持って行きたいですね。


フィルタリングリキッドはMr.ウェザリングカラーの派生タイプで、
汚しよりも色調を変えて行くことを主目的に開発されたものです。
何事も「形」から入る私としては、発売されてすぐに全色揃えています(笑)。


フィルタリング前の状態です。
ここにグリーン系でフィルタリングをかけてみます。
色調の変化を見たいと思います。
下地色の変わり様を見ると分かるかなというところです。


少し分かりにくいですが、変化はありますね。
フィルタリングリキッドは薄めずに塗っていますが、
2、3回は必要でしょうかね。
足回りは暗く、車体上部は明るくと言うか、退色気味に
変えていければいいかなと思います。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月20日

基本塗装(4)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
迷彩塗装を進めています。
ブラウン系に続いてグリーン系を吹きます。
大きく吹いて行きますが、大きすぎてもだめなので、
慎重に行きたいところです。


グリーン系はフラットグリーンそのままで行きます。
ブラウン系とインパクトを比べると、
やはりちよっと強すぎたかな、という感じです。
でもまあ、行ってみましょう。


ブラウン系を再度重ね吹きすればいいかなというところですが、
まあ、いいんじゃないですかね。
これ、いい感じだと思いますよ。


全体的にこんな感じになりました。
ブラウン系、そんなに弱まってはいませんね。
グリーンの色合いもいいし、
うん、 good じゃないですか❗️


転輪はこんな感じです。
小さい転輪の中で迷彩を描かずに、単色にしました。
大柄の迷彩に合うんじゃないかと。


ドライブスプロケット、誘導輪もこんな感じですね。
ということで、迷彩塗装完了しました。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車

2022年02月19日

基本塗装(3)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
迷彩塗装に進んで行きます。
これまでにない、インパクトの強い3色迷彩をイメージしています。
パターンはぶっちゃけ、どうでもいいかなと思っています(笑)。


何度も出しますが、目指すところはこれです。
アンブッシュまではやりませんが、この迷彩を表現したいと考えています。


先日調合したブラウン系を試し吹きしてみます。
いい感じです。
下地色が少し濃いめだったかなと感じていましたが、
インパクトの強いブラウン系、グリーン系を塗ることで、
下地色が薄められるのでは? と考えています。


迷彩色を、ブラウン系かグリーン系か、どちらを先に?
という順番については、多分根拠のある順番というのがあると思うのですが、
私は特に気にしていません(笑)。
ただ感覚的に今回はブラウン系から‥‥‥という程度です。


パターンはどうでもいいとしていましたが、
いつもの3色迷彩よりは全然大きくしていきたいと考えています。


一応、ブラウン系の塗装はこんな感じで完了です。
次はグリーン系ですが、この2色のバランスが重要になって来ます。
バランス良く配置するためには、私は思うのですが、
戦車のように四角い物の場合は、
平面的にも立体的にも、各コーナーをどの色でとるか、
オセロゲームではないですが、
コーナーがポイントということですね。
今回は、コーナーを6ヶ所設定しました。
これはもちろん、その戦車の形状によりますが、
6ヶ所を3色で2ヶ所ずつでいいのか、ということです。
写真を見ますと、このブラウン系で2ヶ所取りました。
アピールポイントとなるグリーン系で3ヶ所か4ヶ所全部を取りたいところです。








  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)

2022年02月17日

基本塗装(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車N型2号車です。
エアブラシでの基本塗装に入って行きます。
ハンドピースはボタン式のダブルアクションをずっと使っていますが、
最近、トリガー式に関心を持っているところです。
でも概して高価ですよね、トリガー式って。
構造が複雑なんでしょうか?


で、まあエアブラシ、スタートです。
相変わらずいい感じで吹けています。
下にキッチンタオルを敷くことと、キットから15cmくらい離して吹くと、
跳ね返りがなく、換気の必要がなくなります。
新聞紙を敷くと凄く跳ね返ります。
もちろん、吹き付ける量も少なめがいいですね。
少なめで重ね吹きがいいです。


あとは角度を変えること。
これ、注意しないと思わぬ吹き漏れが残ります。
これまで何度も失敗してきましたからね。


車体上部から砲塔へ進みます。
砲塔は何もないノッペラ面があるので、逆にムラを出せれば面白いですね。
特に単色の時はね。


ホイールはランナー付きで吹きます。
細かく角度を変えて、吹き漏れが残らないように、
ホイールは特に要注意です。


迷彩の下地塗装、完了です。
まずまず、いい感じで来ています。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車N型2号車