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2019年01月31日

最終仕上げの確認

タミヤ旧金型のⅣ号駆逐戦車ラングL70です。
着手からずいぶんと期間が過ぎました。
工房移転に一月を切りましたが、
ここで完成まで持って行きましょう。


タミヤからは新金型も出ていますが、
この旧金型でも十分に楽しむことが出来ますね。
Ⅳ号ファミリーの一員として、
今回は大胆な塗装を施していることもあり、
存在感があります。


履帯を新調してたしかピースを増結しています。
弛みをつけながら接着して行けばOKです。


リアデッキもポイントでした。
フィギュアは立てないので、装備品で埋めたいのですが、
最新のAM誌にあった装備品満載のM10などを参考に
再検討します。


フィギュアは4体。
必要に応じて改造しながら、塗装・仕上げを進めます。


ちょっとグリーンが濃過ぎて、ドイツ兵らしくない感じです。
ウォッシングで変化させて行きましょう。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号ラングL70

2019年01月30日

OVMの塗り分け(1)

タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
OVMを塗り分けて行きます。
金属部が多いので、ラッカーのダークアイアンを使います。
塗って磨けば金属感ってやつですね。


まず機関砲を塗ります。隣の機銃も塗ります。
今はダークアイアンもなくなって、
ただの「アイアン」になっているらしいですね。
クレオスのMr.メタルカラーが再編されたようです。


細かく、丁寧に磨くとこんな感じになります。
ブラウン系でウォッシングすれば、鉄錆び感が出せます。


あと、このスコップやジャッキ、ハンマーなど、
Ⅱ号の狭いデッキやフェンダーにしては、たくさんのOVMです。
ハンマー、スコップの柄は木部として塗ります。


今回の大阪行きで購入した「両刃ヤスリ」です。
沖縄で買いました。
フィギュアの改造で多く活用出来るという、イメージです。

帰島後、体調今一つですね。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅱ号戦車F/G型

2019年01月29日

ウォッシング(4)

タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
ここで、ウォッシングを少しやっておきます。
これまでのウォッシングはイエロー、オレンジと
明るい系でやりましたので、
全体を落ち着かせるために暗い系を重ねておきます。


ウェザリングカラーのマルチホワイトで白色液を作り、
グランドブラウンを少しずつ混ぜて暗くして行き、
これっ、という時点で止めます。
あまり明るすぎると、イエロー、オレンジの効果が消えます。
暗過ぎると、あとでやるスミ入れの効果が減ります。
難しいところですが、面白いですね。


平筆でたっぷり塗って行きます。


乾かぬうちに綿棒でランダムに叩くなどして、ムラを描きます。
上下に擦れば雨垂れ痕になります。


隅っこには溜まらないようにします。
あとで別にスミ入れします。
以前、車体前部でスミ入れをやっていました。
今回のウォッシングで流れてしまいますかね。


暗い系のウォッシング後、すぐに綿棒叩きをやれば、
十分残りますね。
工程の組み立ての参考になりました。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅱ号戦車F/G型

2019年01月28日

大阪新工房のこと(2)

大阪に行って来ました。
20年以上も南島に住んでいると、都会は地獄のようですが、
そんなところに新工房を開くことになりました。
本当にいい物件を紹介して頂いて、感謝です。


(写真はイメージです)
環境も良くて、便利で、広くて、最高でした。
さあ、これから物資を運んで、また新たなスタートを切ります。


で、沖縄経由で向かいましたので、
那覇でいつも通り情報誌を購入しました。
今月はオープントップとのこと。
例によって色々書かれていて、非常に参考になりました。


タミヤMMシリーズの新製品で、マーダーⅢMが紹介されています。
私にとってはあまり好きな戦車ではないのですが、
何かフィギュアが素晴らしいとのことで、
購入を検討する価値がありそうです。


作例はこんな感じです。
後方に大きく重心を傾けたフォルムが今一だと感じていましたが、
やはり今でもマーダーⅡの方が好きですね。


他には装備品や物資を満載したM10もありました。
これも大変に興味深い内容でした。
マーダーⅢの塗装やチッピング、ウェザリングなどもそうですが、
自分の模型作りに活かして行きたいですね。


装備品なんかはこれまで非常に乏しいバリエーションしか
なかったですが、これらを見るとまさに
「目からウロコ」状態になりますね。
部品として市販されているものを、更に改造したりされています。
そういう情報が得られるのも、大きな魅力ですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと

2019年01月25日

大阪新工房のこと

タミヤ旧金型のⅡ号戦車F・G型です。
今日はちょっと違うお話し。
大阪新工房のことです。
来月末頃に引っ越します。


その前に、Ⅱ号戦車ですが、
履帯を新金型の部品請求で取り寄せたので、
これだけ余剰部品が出ています。
何とか活用したいものです。


予備転輪なんか、わんさかあります。
Ⅱ号はあまり予備転輪を積んだ写真を見かけませんが、
どうだったんでしょうね。
わんさか乗せてみたいと思います。


予備履帯は少しだけあります。
ドラゴンの残りもなかったかな?
調べてみましょう。


で、大阪新工房ですが、
那覇経由で大阪に飛びます。
新工房の物件調査と、大阪での副業就活が今回の目的です。
年明け那覇で、いろんな物を買わないと……。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅱ号戦車F/G型

2019年01月24日

足回りの塗り分け(2)

タミヤ旧金型のⅡ号戦車F・G型です。
黒ゴムの塗り分けが出来ました。
が、ちょっと問題があります。


裏側です。
モールドは何もなく、のっぺりしています。
まさか、裏全面がラバーということでもないでしょうが、
どうすればいいのでしょう。


こちらは新金型の転輪です。右側が裏面です。
はっきりモールドがあるので、これを参考にします。


ガイドになるモールドがないので、大変です。
ここでも、多少のはみ出しはウェザリングでカバーします。


ということで、黒ゴムの塗り分けはOKです。
ドライブスプロケットはウォッシングで調整すれば
大丈夫だろうと思います。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅱ号戦車F/G型

2019年01月23日

足回りの塗り分け(1)

タミヤ旧金型のⅡ号戦車F・G型です。
足回りから塗り分けをして行きます。
ドライブスプロケットと転輪黒ゴムの塗り分けです。


ドライブスプロケットはエアブラシをやめて筆塗りしました。
迷彩もブラウン系を筆塗りして、境目を何かでボカしましょう。


黒ゴムは予備転輪で試してみると、
とてもいい感じなエナメルのラバーブラックです。


上部転輪も慎重に塗り分けて行きます。
モールドがもう少しはっきりしていれば、老眼には助かりますが……。


転輪にも塗り分けます。
少々はみ出てもウェザリングでカバー出来ますので、
気にせず進めます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅱ号戦車F/G型

2019年01月22日

仕上げ工程の方針

タミヤ旧金型のⅡ号戦車F/G型です。
製作を再開します。
旧金型のポリエチレン履帯を廃して、
新金型の連結式履帯を調達、取り付けました。
これに伴い、ドライブスプロケットも取り替えています。


塗装がいい感じで仕上がっています。
ウォッシングの威力絶大です。
ダメージもほどほどに、この程度がいいかな? ってところです。


新金型部品との融合ですが、特に違和感なく出来ています。
塗装を揃えるところからの再開になります。


ではさあ、どうやってこれらを塗りますか?
マスキングをしてエアブラシが正解でしょうか?
筆塗りでは違和感を消せないかもですね。


あとリアデッキですが、フィギュアの予定がないので、
やはり何か装備品を積みましょう。
フレームを自作して取り付けたいと思います。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅱ号戦車F/G型

2019年01月21日

フィギュアの構図(2)

タミヤ新金型のパンターG初期型です。
フィギュアの続きをやっておきます。
とにかくわんさか、というフィギュア・コンセプトです。


マスター・ボックス(MB)のフィギュアから。
二人残っています。
ちょっとこれまでのキットには使いにくいポーズの方でした。


なのでかなりの改造を考えねばなりません。
戦車にわんさか乗っている兵士たちは、
たいてい疲弊してだらぁーっとした感じに見えます。
そのイメージにはかなり遠いですね。


乗車位置はまあ、例えばこんな感じでしょうか?
わんさかの場合でも、兵士たちの視線は出来るだけ揃えた方が
いいです。


あと補修というか、ディテールアップの真似事ですが、
こういった部分も不自然感を消すため、
パテ埋めなどしておかねばなりません。


モールドが埋まっているところも掘り起こして、
不自然感を排除しておきます。
その上での姿勢の改造になりましょうか。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターG初期型

2019年01月20日

車体下部の組み立て(5)

タミヤ新金型のパンターG初期型です。
リアパネルを完成させます。
ここもコーティングシートの出番です。


パンターのツェメリットは今までやったことがなくて、
ティーガー、ケーニッヒスばかりだったのですが、
まさかゲペックカステンまでやるとは思っていませんでした。


×印のモールドがあるのと、蓋が別部品になっているだけで
のっぺりした感じではあります。


これに何と片側7枚ものシートをはりつけるんですね。
二面、三面に渡って折り曲げて貼るのもあります。


折り曲げるシートは最初にズレると大変になるので、
細心の注意を払って貼り付けて行きます。
老眼鏡+ヘッドルーペで作業します。
シートには色んな形のスペアが付いているので、破れたり切れたりしても修復は容易ですね。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターG初期型

2019年01月19日

車体下部の組み立て(4)

タミヤ新金型のパンターG初期型です。
履帯を繋げて行きます。
昨年後半は履帯連結のシーンがずいぶんと重なりました。
今回は少し今までと違うやり方を試してみます。


薄刃ニッパーで部品を切り取ります。
片側83ピースとのことなので、予備を含め170個用意します。


リモネンで繋いで行きます。
10個くらいずつ、繋いでは取り付け、繋いでは取り付け
という方法でやって来ましたが、
今回は83個繋ぎ切ってから一気に取り付けます。


時折真っ直ぐを確認しながら進めます。
正月の蒲鉾板が活躍します。


こんな感じですね。
真っ直ぐをキープするのが大きなポイントです。


さすがに83ピースでピッタリです。
適度な弛みが出来ています。


反対側もOKです。
以前のやり方と出来映えは変わりませんが、
ずっと速く出来ました。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターG初期型

2019年01月18日

フィギュアの構図(1)

タミヤ新金型のパンターG初期型です。
履帯に行く前にフィギュアを決めておきます。
このキットには、たくさんのフィギュアを乗せます。
そう、二桁は乗せたいですね。
それも戦車兵よりは歩兵を乗せたいです。
特に理由はないですが……。


キット付属の戦車兵ですが、今回はお休み頂こうと思います。
まあ、成り行き次第ですが。


ちょっと古いですが、この中(8名)から5名を選抜します。
モールドは大丈夫かな?


こちらからは全5名を選抜です。


マスターボックスからも、残2名を選抜します。
あと、在庫を確認しながら、必要に応じて新規調達をかけます。
にぎやかな1両にしてみたいものですね。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターG初期型

2019年01月17日

車体下部の組み立て(3)

タミヤ新金型のパンターG初期型です。
足回りを組んで行きます。
組立図に反して、ここは履帯まで行きましょう。


新金型なので、パー線消しが楽だったらいいですが、
スチールホイールはどうだったか、忘れました。


やっぱ、ありましたね。
旧金型みたいにど真ん中ではないですが、
くっきりとあります。
左は処理済みですが、ナイフで簡単に消えてはくれます。


サスアームの取り付けを慎重にやったので、
ホイールも簡単に水平がとれました。


履帯へ進みます。


一応新金型専用なので、旧金型には使えませんとの表記ですが、
これは旧金型の誘導輪に歯が付いている為なんですね。
昔のモーターライズは誘導輪を駆動させていたので、
履帯(ゴム製)にも真ん中に穴が開いていました。
なので、この誘導輪の歯を削り取ってしまえぱ、
この連結式を取り付けることが出来ます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターG初期型

2019年01月16日

車体下部の組み立て(2)

タミヤ新金型のパンターG初期型です。
車体下部を進めます。
プラモデル製作は多くの場合、細かいところまで
チェックが必要になります。
それがまた、性格的に合う人たちがホビーとして、
或いはまた職業として楽しんでいるのでしょう。
正月早々何を言っとるんだ? ということですが、
私もまたそのような一人であることは間違いないのですが、
私の場合、実は少々趣が違う一面もあるんですね。


組立図に従ってサスアームを取り付けました。
サスアームのゲート処理は転輪を取り付けると完全に見えないので、
全くやっていません。


趣の違う点その1は、こういう細かいところが気になるんですね。
ちょっとだけ、ずれていますよね。
勿論これはキットの誤差ではなく、
実車通り忠実に再現されているわけですが、
まあ、ずれているのは事実なので、
何でかな? と気になる訳です。


サスアームの取り付けは、水平をとるようにと、
組立図にも注意書きがありますが、
この辺は忠実にやっている訳なんです。


で、何でずれているかは大体想像がつきますが、
ずれていることのデメリットはないのかな?
となってしまうんですね。
ドライブスプロケットと誘導輪です。


ポリキャップを組み入れて可動式にするのですが、
ここで趣の違う点その2。
ポリキャップ部品にNo.が刻まれています。
「35024」というのは、タミヤの製品No.ですね。
これが何のキットなのか、気になる訳なんです。
こんなこと、普通のモデラーさんなら、殆ど気にならないでしょう。
でも私は、気になってしまうんですよねぇ。


タミヤ製品No.35024はこれでした。
「エーッ!……」
こんなの、ありなんですか?



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターG初期型

2019年01月15日

車体下部の組み立て(1)

タミヤ新金型のパンターG初期型です。
コーティングシートを貼っています。
パテを塗ってパターンを刻むより、お手軽に……
が、売りだと思っているのですが、どうでしょうか?


こういう微妙なところは、台紙から切り離す時に
ちょっと膨らんで切るとか、へこんだ部分を切り取りやすく
しておきます。


まずは下部前面に貼りました。
何もないところなので、難なくOKです。


リアパネル分は小分けしました。
モールドの穴などは台紙の時点で切り取っておきますが、
それ以外は貼ってから切り取った方がやり易いですね。


ま、何とかOKです。
小さな丸穴をナイフで開ける作業は力が入ってしまいます。
パテ盛り、パターン刻みの作業と、あまり変わらない?



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターG初期型

2019年01月14日

製作開始

タミヤ新金型のパンターG初期型です。
車体下部から、組立図に沿って作って行きます。
パンターのキットは中学生時代にタミヤのリモコン版を作りましたが、
その時の印象が非常に強く残っています。


被弾傾斜を取り入れた特徴的なボディを見ると思い出しますねぇ。
キットの地色がダークグリーンから今の色になった
最初のキットじゃなかったですかね?


車体下部ですが、まず最初にコーティングシートを貼ります。
このシートは、A型やG後期型にも使えるのかなと思いきや、
G初期型専用なんだそうです。
まあ、シートの中にはスペアも含まれているので、
何とか共用出来ると考えていますが……。


早速シートを切り取って行きます。
最初に少し余白を付けて切り取り、
取り付け前に細部まで正確に切り取ります。


こんな感じですね。
リアパネルに貼るシートはややこしいです。


なのでこのように切り離して貼り付けます。
部品にはうっすらとラインが引いてあるので、
それをはみ出ないように貼って行きます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターG初期型

2019年01月13日

新規着手

タミヤ新金型のパンターG初期型です。
未着手在庫はティーガーⅠ後期型のみと思っていたら、
もうひとつ、このパンターがありました。
まあ、性格の問題というか、普段きちんと在庫や資材、道具など、
整理していれば、こういうこともないと思うのですが、
ある在庫をないと思って発注したり、その逆だったり、
そんな笑い話には事欠きません。
今日は一つ、勉強になったことからご紹介してみます。


空になった牛乳パックです。
展開図に切り開いて、上部と底面を切り取り、写真のように切ります。


一枚を三つに切り分けます。
これがちょうどいい「使い捨てパレット」になるんですね。
「You tube」で見つけた、「YUMIKON MODELS」さんの動画から
教わりました。
小中学生の水彩画なんかにも使えるでしょうね。


で、パンターG初期型です。
ソ連軍のT34戦車の出現により無力化したⅢ・Ⅳ号戦車に替わり、
ドイツ軍の主力戦車となったⅤ号パンターは、D型、A型と
量産型が続き、最終的なG型として3740両が生産されました。


補助的資材として、連結式履帯とコーティングシートを使います。
Panther works の中でツェメリットをやるのは、
このG初期型だけになると思います。


パンターのツェメリットはⅥ号ティーガーなんかと
パターンが違いますが、私が感心するのは、この組立図の写真。
まだコーティングシートなんかなかった頃なのに、
きれいなツェメリットを描いてあります。
凄いですよね。


キットは箱絵の135号車と411号車、
それに冬季迷彩の3パターンが選択できますが、
まず冬季迷彩は、確かⅡ号だったかⅠ号だったかで
やりますので、選択肢から除外します。
135か411かは、作りながら考えましょう。
フィギュアと装備品をふんだんに乗せて、
行軍中の1両を作ります。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターG初期型

2019年01月12日

車体上部の組み立て(2)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲G型フィンランド軍です。
車体上部を進めます。
フェンダーなどのダメージも合わせて考えて行きます。


ハッチ類、吸気口など、組立図通りに取り付けました。
ドラム缶の積載方法も考えておかねばなりません。


吸気口のメッシュのエッチングパーツは迷いなく取り付けました。


フェンダーの跳ね上げやダメージなど、最近はまっていますが、
このキットの場合はどうでしょうか?
Ⅲ突の動画などを見ても、Ⅳ号やⅤ号、Ⅵ号ほどには目立ちません。


箱絵を見るとフェンダー最前部は車体にボルト止めされていて、
跳ね上げなどは出来ない構造になっています。


とりあえず薄くしておきます。


このキットにはフェンダー上に丸太を積むので、
フェンダーの脱落等過激なダメージは控えておきます。





  


2019年01月11日

車体上部の組み立て(1)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲G型フィンランド軍です。
車体上部に進みます。
戦闘室後面に部品の取り付け位置をケガくように指示があります。


こういう指示は設計で取り付け位置を標すのを忘れてしまい、
顧客の手を煩わそうという、姑息なやり方ですね。
世界のタミヤでもこんなことやるんだ。


この変な形をした「48」って部品をあてて、その形に沿ってケガキを
とあるのですが、
形に沿って部品を取り付けてしまえば終わりです。


こんな感じですね。


で、戦闘室後面ですが、
予備履帯を取り付けるところなんですが、その通りにするのも……。
ということで、ドラム缶を積むことにしました。
リアデッキには大きなゲペックカステンが別にあるのですが、
大胆にもドラム缶と予備転輪を積みます。
でも実際にはいろんなものを積んだと思いますよね。




  


2019年01月10日

車体下部の組み立て(3)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲G型フィンランド軍です。
車体下部を進めます。
転輪のパー線消しはいつもストレスです。
メーカーの研究や努力で解消して頂きたいものですが……。


まずは上部転輪。
難なく取り付けOKです。


転輪12個、予備転輪2個です。
転輪のセンターにはくっきりとパー線が出ています。


ゲート処理はヤスリがいいでしょう。
円周に沿ってヤスリの平面を滑らすようにします。


パー線はこのようにナイフで削り取るのがいいです。
ただ、その時のシチュエーションによって、
やり方を柔軟に考えることが大事ですね。


パー線消し前と後です。
なぜパー線にこんなにこだわるのか、それには訳があるのですが、
いずれご説明したいと思っています。


ホイール類の取り付け、OKです。
履帯は車体上下を接合してから取り付けます。
次は車体上部に進みます。