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2015年02月28日

パンツァー・リート

最近よくネットで見ている動画です。
パンツァー・リートはドイツ軍の戦車部隊の歌なんですが、
今の時代に日本の自衛隊でも演奏するらしいですね。
映画ではバルジ大作戦の中でも歌われています。



ネット動画では独逸陸軍の様々な戦車が映されていて、
キットの改造やダメージ表現などに大変参考になります。
もちろん、そのままを真似るよりも、色々と自分でアレンジするのが
楽しいということなんですけどね。

私の住んでいるところが離島なものですから、
ラジオの電波がなかなかきれいに入らなくて、
最近はもっぱらこのパンツァー・リートをパソコンで流しながら
キットを作っています。



戦争や軍国主義を肯定するものではないですが、
いかにしてリアルさを表現するか、それへのチャレンジが楽しい。
童心に還って時を忘れ没頭することが楽しい。
趣味の世界にどっぷりとはまっているところです。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと

2015年02月27日

フィギュアの塗装(1)

ドラゴンのパンターAです。
フィギュアの塗装に入ります。
進め方としては、下地のサフ、アクリルのフレッシュ、
そしてエナメルでの細部塗装という流れです。



サフは車体の基本塗装にも使用する方が多いと思いますが、
私はフィギュアの顔の塗装でしか用いません。
理由は特にありません。



サフは大きなスプレーなので、
少しずつ塗料皿に出して、筆で取り、塗って行きます。
溶剤はラッカーなので、換気に要注意ですね。



フィギュアと同色なので分かりにくいですが、下地塗装OKです。
次にアクリルのフレッシュを塗ります。



今回新しく使用したリターダーってやつです。
アクリル塗料の延びを良くするために使用します。



アクリル塗料を筆で塗るとどうしても塗膜が厚めになりますが、
リターダーの効果で少しは軽減されます。



アクリルが乾燥したら、エナメル塗料で細部を塗ります。
ここからが苦戦する部分なんですねぇ。
老眼の影響をもっとも辛く感じる時でもあります。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:03Comments(0)パンターA

2015年02月26日

足回りの組み立て(2)

タミヤ旧金型のⅣ号駆逐戦車ラングL70です。
足回りを組んで行きます。



前回、慌てて塗装した車輪です。
バリが少し気になります。



こうやって履帯の目に合わせておかないと、
ずれたまま接着していたら後で大変な目に遭います。

転輪の黒ゴムは例によってドリルを使ってスピード仕上げです。
結果、



予備転輪も含めてきれいに塗れています。



履帯のたるみをつけるため、転輪は固定(接着)、
駆動輪、誘動輪は可動がいいですね。



あと、履帯を付けて完了ですが、
そのまえにアクセサリーパーツやフィギュアの構図を
決めておきましょう。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:08Comments(0)Ⅳ号ラングL70

2015年02月25日

自作のアクセサリー(2)

ドラゴンのⅣ号Gを続けます。
パテで作ったシュラフを整形します。



さてここからですね。
シュラフは巻物なのでまずは末端から整形します。



スパチュラを使って丁寧に整形します。



次に側面を整形します。
細かくて大変そうですが、模型作りはこういうところがいいんですよね。



まずまずいい感じに出来ました。



硬化にはヒマがかかるので、いじるたびに形が変わります。



ここまでやっておいて、あとは硬化後に整形しましょう。



イメージとしてはこんな感じですね。
他キットの残部品から、何か探してみましょう。



かなり以前に組んだクルップボクサーの残部品から、
これだけ拾って来ました。
プラ板で後部デッキに柵を作ってみましょうか?



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:07Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2015年02月24日

自作のアクセサリー(1)

ドラゴンのⅣ号戦車G型です。
履帯の取り付けと汚しが残るだけとなっていますが、
ここでアクセサリーとフィギュアをやっておきます。
シュラフ(寝袋)を一つ作ってみたいと思います。



まずランナーを1・8㎝に切ります。
これを4本作ります。



接着して束にします。
これにエポキシパテを巻き付けます。



このパテも古くて、指を水に浸けながらまぜて行きます。



これぐらいの塊にしました。



手打ちそばみたいにのして行きます。
これを芯になるランナーに巻き付けます。



こんな感じですね。
次回に続けます。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:03Comments(0)Ⅳ号戦車G型

2015年02月23日

追加の工作(1)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃榴弾砲ブルムベアーです。
足回りはあと履帯を残すだけとなっていますが、
ここからアクセサリーパーツなど、追加の工作をしておきましょう。
まずは予備転輪です。



車体前面のこの部分に、予備履帯をアーチ状にかけ、
そこに予備転輪を2個、乗せます。



このイメージですね。
さて予備履帯をどこから引っ張ってこようかということですが、



このタミヤのキットには、こういうのが付属しているんですね。
バケツからヘルメット、塗料用(?)の洗面器まであります。
ヘルメットとジェリカンはすでに塗装済みです。
ここから予備履帯を切り取ります。



少しアーチをかけながらつないで行きます。
結局13個をつなぎました。



こんな感じですね。
パンツァーリートに出て来るⅢ号戦車だったか、
動画がありました。

このあとシュラフを自作したり、フィギュアを作ったりして行きましょう。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:04Comments(0)Ⅳ号突撃榴弾砲ブルムベアー

2015年02月22日

転輪のウェザリング

ドラゴンのポルシェ・ティーガーです。
これも転輪のウェザリングをして行きます。
先のティーガー極初期型と違い、砂漠の戦車ではないので、
ティーガーには使えなかった茶系統のパステル粉が使えます。



鋼製転輪ですが、外側にゴムがあるため最後の銀ブラが出来ませんね。



まずはダークサンド系の粉を擦りつけて行きます。
今回使用する色はこのダークサンド系とフラットアース系、
そして茶系統の3色です。



転輪の淵にアクリル溶剤を染み込ませます。
ここまではティーガー極初期型と同じです。



ダークサンド系をまぶした後、フラットアース系、茶系と重ねて行きます。
ランダムに、微妙なグラデーションを作って行きます。



駆動輪の歯の銀ブラが映えますね。
でも少し濃いめになってしまったかもですね。



一応、出来ました。
いい感じに仕上がっていると思います。



反対側は少しだけ明るめにしました。



これもいい感じ、OKですね。
あと履帯のウェザリングで完成です。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:04Comments(0)ポルシェ・ティーガー

2015年02月21日

車輪のウェザリング

タミヤ新金型のティーガーⅠ極初期型です。
足回りを進めます。
今日は車輪の汚しをやります。
まずは接着可能なタミヤ新バージョンの履帯と
転輪をくっつけます。



履帯の幅も広いので、複合転輪の奥の方は見えなくなります。



きれいに付きました。

さてパステル粉を使った汚しですが、
いくつかやり方がある中で、比較的簡単な方法でやってみました。



まずはダークイエローの粉を擦りつけるように塗って行きます。



次に細筆にアクリル溶剤を含ませ、
転輪の淵の方に染み込ませて行きます。
これは淵に溜まった砂埃を表現するためです。



溶剤が乾きかけたころに、今度は少し茶色の入った粉をまぶします。
たっぷり多めに使うのがポイントですかね。



次に前の2色の中間的な色の粉をランダムにまぶします。
結果的に3色のグラデーションみたいになればいいのですが・・・・。



ボディの汚しとあまり違和感なく出来ました。



反対側もOKです。

写真が全体的に赤味がかって見えますが、
実際はもっと黄色系になっていて、ちょうどいい感じの色合いに
なっています。

使う色はその時々で変わってもいいし、
ボディの色に合わせることも必要でしょうね。
パステル粉の威力絶大です!!


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:10Comments(0)ティーガーⅠ極初期型

2015年02月20日

インテリアの塗装(2)

ドラゴンのⅡ号C、続けます。
インテリアの色塗りです。
ホワイトで基本を塗ったあと、
エナメルのこげ茶でウォッシングをします。



太めの筆でどっと塗り拡げます。
色はフラットブラウンに黒を混ぜています。
こげ茶にする時は、レッドブラウンよりフラットブラウンが
いいようです。



塗料をたっぷり置いて行くと、スミっこに溜まって
スミ入れ効果になります。
ここは砲塔内部の上面なので、あまり見えない部分ですが・・・・。



ハッチ裏面もこのようにスミ入れ不要の出来になりました。



フロアもいい感じで色調が変わって行きます。



インテリアは白基調にこげ茶ウォッシングが正解ですね。
あともう1回、ウォッシングをして、
チッピングなどの細部塗装をして行きましょう。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:09Comments(0)Ⅱ号戦車C型増加装甲型

2015年02月19日

インテリアの塗装(1)

ドラゴンのⅡ号戦車C型増加装甲板です。
インテリアの塗装に進みます。
小さなキットにインテリアが再現された精密キットです。



室内のベース色を塗ります。
ちょっとひねった色にしようかなと思いましたが、
純白で吹いてみることにしました。
あとからシャドー吹きやウォッシングでカバーしましょう。



砲塔下部はメタグレなどで塗る部分が多いので、
基部のみ吹いています。



砲塔天井は見えませんが、一応吹いておきます。
側面は覗き窓がありますが、全て閉ですので、
ザバッと吹きました。



戦闘室の上側ですが、ここも見えないにもかかわらず、
一応は吹いておきます。



ここは今回、このキットのポイント部にもなるので、
目立つように作って行きたいですね。



最後はフロアです。
あと、茶系統でウォッシングしながら細部を筆塗りして行きます。
ここから少し時間がかかりそうですね。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:02Comments(0)Ⅱ号戦車C型増加装甲型

2015年02月18日

運転席、エンジンフード

タミヤ旧金型の8tハーフトラックです。
運転席、エンジンフードを組んで行きます。



部品はそう多くもなく、状態もまずまずです。
一か所、難渋するところがありました。



ペダルに蛇腹のようなものが付いているんですが、
そのど真ん中にパー線があって・・・・。
ヤスリが効かず、ナイフの先端部で細かく削りました。



運転席OKです。
ハンドルはフィギュア設置時に取り付けとの指示なので、後回しです。



エンジンフードは大きな部品の接合だけなので、すぐ出来ました。
ただ、部品の接合痕を消すべきか残すべきかを確認する必要があります。
資料などで調べてみないと・・・・。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:06Comments(0)Sdkfz7 8トンハーフトラック

2015年02月17日

塗装前の方針確認

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
素組みが終わり、塗装に移りますが、
最終確認と完成までの方針を決めましょう。



ジャーマングレイの単色は変わりません。
青系に大きく振った色にします。紺に近い色になるかもですね。



ダメージはほとんど付けていません。
泥汚れと錆び表現で行きます。



問題はインテリアです。
ハッチは天板を開にしているので、中身は丸見えです。
室内の塗装をきっちりとやりましょう。



フィギュアはキット付属の戦車長は使わず、インテリアの中に砲手やドライバー
を乗せた方がいいですね。
順番としては、インテリアを塗ってから車体の塗装となります。
インテリアには少々時間をとられそうです。



車高の低いシルエットで、のっぺりした部分が割と多い戦車です。
特にリアのエンジンハッチ上にはいろいろなものを乗せておきたいですね。



足回りは少し赤味かかった土色で汚します。
ロシア戦線ですので、赤土ではないと思いますが、
黒土でもないかも・・・・。
草原を走り回った戦車のイメージで行きましょう。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:08Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型

2015年02月16日

車体の組み立て

タミヤ旧金型のハノマークD型です。
車体を組み上げて行きます。
内部の塗装をしなければならないので、
組立図通りの進行にはなりません。
上部・下部の接合は最終段階になります。



部品をこれだけ組めば、あとは装備品だけとなります。
バリは少ないです。
ピン痕を注意深く探します。



結局この部分だけでしょうか。
パテ埋めをしておきます。



これらは車体上下の接合の後に取り付けることになります。



後部機銃です。
このキットのイメージとして、アクティブな情景ではなく、
休息中などの静的なイメージにしますので、
機銃も邪魔にならない状態で取り付けます。
ロシア戦線の冬期迷彩を予定しています。
沖永良部もかなり寒くなって来ました。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Sdkfz251/1 ハノマークD型

2015年02月15日

フィギュアの構図(変更→確定)

ドラゴンのパンターA、フィギュアの構図を決定しました。
最初、車体の後半部分に乗せていましたが、
思い切って前の方に乗せ変えました。



3名の視線がほぼ同一方向を向いています。
地上に立っている指揮官の言葉を聞いているというような、
そのために指揮官フィギュアを追加してもいいですね。

一人ずつ見て行きましょう。
まず戦車兵です。



腰掛けた形での角度、あまりふんぞり返ってもいないし、
いいですね。
ただ、お尻のところですが、



平たくなっている部分が大きすぎるので、
パテを盛って自然な感じに直す必要があります。

次に立膝の方。



右足と左ひざがともに突起物の上に乗っているのがどうかなと思いますが、
まあ、妥協しましょう。

最後に直立の方。



いいんじゃないですかね。
ということで、整形加工及び塗装に進んで行きます。





フィギュアはほんと、楽しいですねぇ。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:09Comments(0)パンターA

2015年02月14日

フォギュアの構図(2)

ドラゴンのパンターA、フィギュアを続けます。
人間の体ですから、部品は腕とか足とかになるのですが、
整形する上でのポイントの一つに、
袖口があります。
たいていの場合、袖口は埋まっていて、手と一体化しています。
これを解消しなければなりません。



この写真はちょっと分かりにくいですが、
埋まった袖口に0.8㎜ドリルで穴を開けたところです。
この穴を突破口にして、ナイフで空間を作ります。



このように行けばOKです。
当然ですが、腕を胴体に接着するまえに行ないます。

さて構図ですが、まずは戦車兵です。



このように砲塔に腰掛けさせましたが、なかなか安定しません。
お尻の部分を削るなどしてバランスを確保します。
また、右足は砲塔にくっついているようにしないと、不自然さが残りますね。



次に直立の歩兵です。右手にライフル、左手にパンツァーファウストを持ちます。
視線が下向きになってしまうのが気になりますねぇ。



最後に立膝の方です。
この位置だと、視線が砲塔にさえぎられてしまいますね。
これはちょっと変えた方がいいでしょう。

3体乗せましたが、キット付属のものではないので、
いずれにしても改造が必要です。
3体の視線が出来るだけ同じ方向に向くようにします。
もう一人追加してもいいかもしれませんね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)パンターA

2015年02月13日

フィギュアの構図(1)

ドラゴンのパンターAです。
完成を目前に、フィギュアに寄り道します。
キット付属のフィギュアはないので、
在庫の中から選抜しましょう。



上はパンツァー・クルー、1943年ロシア戦線となっています。
戦車兵ですね。
下はパンツァー・ライダー、1944年ロレーヌとなっていて、
こちらは歩兵ですね。
共にドラゴンです。

この中から、3~4人を選抜します。
パンツァー・クルーからは、砲塔に腰掛ける
この人は砲手でしょうか?



そして歩兵からは、直立してライフルとパンツァーファウストを持つ方、
また立膝でライフルを持つ方の2名を選びました。

ドラゴンの製品なので、モールドは細かくていいのですが、
バリやパー線が多いので、小さなフィギュアでは大変です。



これも100均で見つけたものですが、
小さいダイヤモンドやすりの3本セットです。
ズボンの皺の上に残るバリやパー線の除去に
大いに活躍しそうです。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:01Comments(0)パンターA

2015年02月12日

鋼鉄の錆びを表現する(2)

タミヤ旧金型のⅣ突です。
鉄錆びの表現を続けます。
まずはざっと描いたのですが、
例えばこの部分・・・・。



写真中央のやや大きめな錆びですが、
これまではこの状態で終わっていました。
今回はより細かくというか、ていねいにというか、



キメ細かくって感じですかね。
ちょっと時間はかかるけど、これくらいにはしていかないと。



この辺はこれまでとあまり変わらない?



まあ、こういうのはあまり意識して見過ぎると、
逆に変に見てしまいますからね。
全体の見た感じというのが一番重要かと思います。



ということで、自己評価としてはこれまでより幾分良くなったかと・・・・。

ここからパステル粉を駆使して行く訳ですねぇ。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:07Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2015年02月11日

鋼鉄の錆びを表現する(1)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
ウォッシングが終わり、スミ入れ、チッピングに進みますが、
今回このキットを、高石誠氏の『戦車模型超級技術指南』にある、
<<鋼鉄の錆びを表現する>>に出てくる、
ケーニッヒス・ティーガーのレベルにもって行きたいと考え、
まずは鉄錆びの表現にトライすることにしました。



このリアのデッキで腕試しをして見ましょう。
ティーガーⅠ極初期型やⅣ号Gでの失敗を糧に・・・・。



エナメルで行きます。
色はこれまでのレッドブラウンに替えてフラットブラウンを起用しました。
かなり塗料が凝固していましたが、溶剤で溶かしました。



筆もこれまでの細筆から、極細筆に替えました。
筆はいいものを使った方が良いと言われます。
このタミヤの筆はなかなかのもので、
今、4本を駆使しています(アクリル明暗、エナメル明暗)。



エナメルの溶剤はこの小瓶に入ったものがいいですね。
スポイトもアクリル、エナメル、ラッカーと使い分けています。
ではいよいよ開始です。



まずはざっと描きました。
色はこれまでよりも黒に近いこげ茶で、失敗を恐れずやってみました。
ここからがポイントになって来ますね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:04Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2015年02月10日

砲塔の組み立て(3)

タミヤのⅣ号J,素組みの最終段階です。
砲塔を完成させましょう。



今回の大きな特徴は何と言っても砲塔を囲むシュルツェンです。
塗装等済ませて完成直前で取り付けとなります。



側面ハッチ、閉としています。



この機銃にもピンバイスで銃口を開けています。



シュルツェン取り付けステーは角度など、要確認です。
仮止めしつつ確かめておかねばなりません。
重要な工程ですね。



ということで、砲塔の完成です。
車長ハッチはフィギュアの手の角度と合わせなければならないので、
取り付けは後になります。

最終チェックを経て素組み完了となります。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:10Comments(0)Ⅳ号戦車J型

2015年02月09日

砲塔の組み立て(2)

タミヤのⅣ号Jを続けます。
砲架にある空薬莢受けですが、
Ⅳ号Dと比べてみると、



位置的には変わりませんが、
D型のものは塗色がメタリックグレイで指示されているのに対し、
J型ではカーキ色に塗るようにとのこと。
これで素材の違いがわかります。



ゲペックカステンとキューポラを組んでおきます。
キューポラは少しややこしいところがありましたが、
簡単に修正出来ました。



マズルブレーキが別部品になっているのは珍しいですね。



まっすぐに取り付けないといけないので要注意です。



砲塔、ここまで来ました。
ゲペックカステンの取り付け位置や角度など、
まったくガイドがなく困りました。
タミヤの新バージョンでも不親切なところがあるんですね。

あと、今回は砲塔側面のハッチは閉にします。
なので砲塔内部は見えないので塗装もしません。
上面の車長ハッチのみ開とし、フィギュアを乗せます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:08Comments(0)Ⅳ号戦車J型