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2020年12月31日

ウェザリング(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
今年も今日で終わります。またまたいくつもの反省点を残した一年でした。
車体下部のウェザリングに進みます。
ペーストを使ったウェザリングが続きましたが、
今回は久しぶりにパステル粉を使います。
多分、パフォーマンスは一番じゃないかと思っています。


使うのはこの4色くらいかなと思います。
茶色は使わないかもですね。
黄土色系の3色で、けっこうグラデーションが出来ますからね。
アクリル溶剤を塗った上からまぶすように付けていきます。


左側面、上部転輪の黒ゴム塗り忘れてます(笑)。
最近、こういうのがめっちゃ増えましたね。
転輪の汚し、OKです。
先の3色をランダムに混ぜています。


下部側面は5つくらいに分割して塗ります。
塗るといって、こすらずに、軽く叩くような感じですね。
それを3色でランダムにやれば、自然なグラデーションになります。


駆動輪もこんな感じです。
歯の部分は後で光らせます。


全体にはこんな感じですね。
車体色(上部)との違和感もなく、イメージ通りに出来ました。
あとは履帯ですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月30日

ウォッシング(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
ウォッシングを進めて行きます。
乾燥の待ち時間を利用して、フィギュアや装備品も進めます。
スミ入れは後がいいかなと、
またウォッシングでOVMの塗装が一部剥がれてしまっているので、
最終段階で補修します。
OVMはウォッシングの後に、ということですね。


茶系のウォッシングのまえに、ひとつ挟んでおきます。
WCのラストオレンジです。
グレー系には効果はありませんが、
イエローとグリーンの対照をウォッシングの中でキープする効果が期待されます。


その後、ブラウン系の濃い目でウォッシングをかけます。
2色迷彩の対照感と同時に退色感も残ればいいのですが‥‥‥。


バッチリじゃないですか❗️
写真は少し乾燥が足りませんが、期待した効果がバッチリです❗️
これでスミ入れと下部のウェザリングに進むことが出来ます。


一方、フィギュアはセーターを着せます。
エポキシパテを爪楊枝で延ばして行きます。
セーターなので、モールドの加工は難しくはないと思います。
硬化後もヤスリやペーパーで調整可能です。


この方は双眼鏡を覗くタイプなので、フェイスを塗ってからでないと両腕を取り付けできません。
ポーズを変えればよかったかな❓️



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月29日

ウォッシング(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
ウォッシングを始めます。
着手当初のイメージが不十分でしたが、東部戦線の平原で活躍する
歴戦の1両を目指して来ました。
それに基づいた仕上げを進めて行きたいと思います。


ウォッシングの最初は明るい系になります。
WCのサンディウォッシュを使います。
やや濃い目がいいかと思います。


黄系にグリーンが映えて鮮やかな迷彩になっているので、
まずは退色が必要になるかと思います。
やや濃い目でたっぷりと塗って行きます。


砲塔天板のように平らな面には早くも効果が出ます。
いい感じで退色表現を始めることが出来ました。
このあとはスミ入れをやって、茶系のウォッシングに進みます。


フェンダーを落とした部分は中々に面白いポイントになりそうです。
フロントデッキにも退色効果が出始めていて、
フェンダー脱落で露出した下部側面はウェザリングになりますから、
その境目、双方のバランス、フェンダー脱落からどれくらい経っているかなど、
作る者としての意思表示というか、アピールをするべきポイントです。


ウォッシングの乾燥待ちを利用して、黒ゴムを塗りました。
何とか、ウェザリングでカバー出来る範囲内に、
はみ出しを抑えることが出来ました。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月28日

OVMの塗り分け

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
OVMを塗ってから、ウォッシングに進みます。
今年もあと4日、昨年のように焦らずに、マイペースで行きたいと思います。
来年は早めから完成車が増えると思うので
セットや撮影が上手く出来るように頑張りたいですね。


車体同色で塗るべきものも、今回は独自色で塗ろうかと。
工具箱はガンメタルです。
他、鉄部にはこの色で行きたいと思います。


左フェンダーOVMです。
ジャッキ台が上手く出来ましたね。
あとは鉄物ばかりです。


右側前半です。木部の表現が思う通りに行けました。
ボッシュホーンやサブランブまで鉄にしました。


アンテナケースは木製です。
細い木目のモールドが彫られているので、
アクリルのデザートイエローで塗ってから
濃い目のWCでウォッシングをかけます。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月27日

デカール、塗り分け

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
履帯や装備品ラックを塗り分け、デカールを貼ります。
ウォッシング前の工程になります。
何かと考えさせられる作業になりました。


まずはデカール。
2号車の残りでしっかり間に合いました。
デカールは最近でこそ保管しやすい形態で入っていますが、
うっかりシートのまま、部品などと直接触れるような状態でおいていると、
いざ使う時にはボロボロになってしまうことがありますね。


白字のマーキングです。
バルケンクロイツの位置はもっと後方なんですが、
OVMが邪魔でトラブることが考えられたので、
この位置にしました。


装備品ラックをぬりました。
苦労してアクリルで塗ったので、ウォッシングやチッピング、
鉄錆びが楽しみになります。


履帯の筆塗りは大変でした。
やはり塗装後取り付けがいいですね。
上部転輪に触れる部分だけ残してエアブラシしで吹き、
弛み付け後に残りを筆塗りするというやり方なか?


こんな部分も筆塗りするのは、老眼にとっては中々に厳しいものになります。
これまでの製作フローを見直した方がよさそうです。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月26日

フィギュアの構図

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
このキットはフィギュアを決めていませんでしたかね?
ふりかえってもないようです。
ここで決めておきましょう。
キット付属の方は使わず、国防軍戦車兵セットから選抜します。


付属の方を外す理由は特にはないのですが、
このL型はⅢ号コレクションの中での中核にと考えていたのが、
塗装をゼブラ迷彩にしたがために、位置付けを変えなければならなくなりました。
なので、3号車の必要性が生じました。


BBXで仮組みしました。
ユニークな姿勢の方がいますが、面白そうです。
拳を挙げてますが、手を開いた形に変えたいところです。
指を作るより、それに近い左手を探す方が早いので、探してみます。
見つからなければ諦めます。


2人の視線を揃えるのが難しそうですが、まあ何とかなるでしょう。


今回は2人ともセーター姿にします。
中核の位置付けではなくしたので、その分色んな試行をしてみます。
(拳を平手に)もその一つですね。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月25日

筆塗り迷彩塗装(5)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
筆塗りゼブラ迷彩の最終です。
やっと、というか、もうこりごりです(笑)。
足回りはウェザリングでカバーします。
まあ、やる気がよみがえればやりますが‥‥‥。


後ろのコーナーも巧みに向きを調整して斜めを意識しました。
パターンが長過ぎないように注意しています。
ちょっとヤバいかなという感じですね。


右側面が繋がったので左を塗りました。
大きなOVMがあり難渋しましたが、なんとかいけました。
あと少しです。


後部デッキも何とかパターンをつなぎました。
ラックの中は荷物をぎっしり詰めるので、塗りません。
詰め具合をみてリカバーします。


後面もこんな感じですね。
これより下はウェザリングです。


ということで、長きに渡り続けてきました筆塗りゼブラ迷彩を終わります。
やっぱり、もうこりごりですね(笑)。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月24日

筆塗り迷彩塗装(4)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
ゆっくり、ゆっくりと筆塗りゼブラ迷彩を塗っています。
年末が近付いていて、昨年は無理やり装甲車を完成させましたが、
今年はそういうことはせず、自然体で行きたいと思います。


ゼブラ模様を無理なく斜めに流すことが出来ました。
よく見るとちょっと疎になっているのが気になりますが、
この程度なら、まあいいですね。


そのまま右側面へ続けました。
砲塔を外して塗る方が塗りやすいのですが、
パターンを繋いだ方がいいかなと、そのまま塗りました。
非常にいい感じでいけました(笑)。


前面下部も続けました。
ちょっと塗料を節約し過ぎたため、色が薄い感じですが、
予備履帯やウェザリングで殆んど隠れる部分なので。


今日の筆塗り迷彩はここまでにして、あと、履帯を塗り始めました。
これも筆塗りするのは中々大変な工程になりますね。
ベルト式でしたが、やはり装着前にエアブラシした方がよかったかな?
弛み付けの際に接着剤で塗料が溶けてドロドロになったことがあったので。
でも工夫しだいですよね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月23日

筆塗り迷彩塗装(3)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
毎日少しずつ、ゼブラ迷彩を塗っているところです。
合間をみて、他のいろんな部分を塗り分けて行きます。
全て塗り終えたらウォッシングに進みます。


今日は転輪の黒ゴムから塗って行きます。
エナメルのラバーブラックです。
塗料自体は少し青みがかっていますが、塗って乾くと真っ黒になります。
以前はホイール類は全て塗装後に取り付けていましたが、
今は取り付け後に塗っています。
でもやっぱり先に塗ってから取り付けるのがいいのかなと思うことが多いです。
はみ出しはウェザリングでカバー出来るので放ってますが、
今回は溶剤ですぐに修正しています。
はみ出しが多くなっちゃって‥‥‥(笑)。


裏側はいつも2個目まで黒ゴムを塗っています。
見えてしまいますからね。
でも先に塗っておけば心配はないってことですね。
あと、乾燥が酷くて塗装中に塗料が気化しやすくなっています。
慎重に、ゆっくり筆塗りしていると、
転輪3個くらいで切り替えるようにしないといけません。


またゼブラ迷彩に戻ります。
砲塔が終わり、車体前面に進んで行きます。
防盾からの継続を多少意識して進めます。
砲塔と比べて凹凸が増えるのと、ゼブラの方向に注意しながら進めます。


ゼブラの向きはこういう感じですね。
縦と横、その間の斜めと、三方向を意識して行かねばなりません。
かなり難度が上がって来ました。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月22日

筆塗り迷彩塗装(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
暇がかかる筆塗りゼブラ迷彩を進めています。
パターンのバランスに注意しながら慎重に描いて行きます。
集中してやっていると、時間の経過を忘れてしまいます。


とりあえず砲塔を終わりました。
いい感じに塗ることが出来ました。
バランスも何とかとれて、大きな違和感なく出来ました。
部分的に見てみます。


砲身はやめておこうかと思いましたが、塗ってしまいました。
バランスを考えるとここが一番難しかったですね。


キューポラもバランスが難しかったですが、何とか乗り切れました。
高さがない部分なので、
上から中、下から中、上から下への通しを使い分けるようにしました。


ハッチの凹凸は、これはもうただ技術的な問題なので、
これも何とか行けました。
タミヤの新しい筆を使ったのがよかったのでしょうね。


ゲペックカステンは四面を連続的に描くので、簡単ではなかったですね。
少しパターンが疎になってしまった感があります。
もう修正は出来ないので妥協しかないですが、ちょっと残念ですね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月21日

筆塗り迷彩塗装(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
筆塗りでゼブラ迷彩を塗って行きます。
この迷彩、始めた時にふと「面倒になりそう」とかんじたのですが、
やはり大変になって来ました。
グリーンの棒状の柄を描いていくわけですが、
この棒状がなかなかに難しい。
サイズや向き、間隔など、塗って行くうちに少しずつズレて来るんですね。


なので、エイヤーっと全部を塗るよりも、
少しずつ分けて塗って行くのがいいのですが、
この少しずつがホント少しずつなので、かなり時間を喰いそうです。
衰えを感じてしまいます(笑)。


その間に他の部分を塗り分けて行きます。
装備品ラックはアクリルの履帯色で塗ります。
エナメルを使わないのは、ウォッシングを施したいからですね。
二度塗りが必要になるでしょう。


予備履帯も同じくです。
履帯ですから履帯色です(笑)。
あと、OVMはエナメルで塗り分けて行きます。
エナメルはWCで熔けるので、ウォッシングの時には注意します。


Ⅲ号の予備転輪はⅣ号に比べて少ないので、よく手配に困ることがあります。
今回も、サイバーホビーのⅢ号G DAK から1個転用しました。
さてゼブラ迷彩、頑張って行きましょう‼️



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2020年12月20日

フィギュア、ウェザリング(2)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
フィギュアとウェザリングの並行中です。
大阪は寒さが厳しくなって来ました。
まだ12月、もっと寒い1月、2月が待っているというのに、
防寒レベルは最高になってしまっています。


サフが固まったフィギュアに塗装をかけて行きます。
アクリルのフラットブラックです。
十字章などのモールドが見えにくくなってしまいそうです。
靴やベルトなど、アクセント的にエナメルのブラウン系で塗ります。


やはり黒はシックでいいですね。
ウォッシングもかけて実感を表現して行きます。
フェイスはいつも通り、ファレホで塗ります。


車体下部です。
ペーストの上からWCで塗っています。
グランドブラウンでベース色をかけ、上部に乾燥したラインを描き、
その間にグラデーションをと考えています。


こんな感じですね。
割りといい感じになりました。
次回への課題も見えました。
ペーストによる泥んこ汚れは、まずまずの成果だったかなと思います。
あとは履帯ですね。



  


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2020年12月19日

フィギュア、ウェザリング(1)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
フィギュアとウェザリングを並行して進めています。
フィギュアは耳をつけて加工を終わり、塗装に移ります。
ウェザリングはペーストへの塗装ですね。


エポパテで耳を作りました。
大きさや左右のバランスに注意しながら進めました。
最近、老眼がひどくなって来て、こういう作業に時間を要するようになりました。


塗装に向けて、サフを塗っておきます。
ラッカーの強烈な臭気が工房に満ちてきます。
この臭い、私はダメなんですよねぇ‥‥‥。


作品例というか、一つのお手本ですぬ。
服は黒で揃えますが、その他はお手本に沿って進めます。
ここでも老眼の影響が出てしまいます。


サフやパテが乾くのを待つ間、ウェザリングを進めます。
色の濃淡、ドライとウェットなどをコントロールして行かねばなりません。
面白いところですね。



  


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2020年12月17日

フィギュアの加工(3)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
とりあえずⅢ号シリーズを年内にと目標にしてきたのですが、
やっぱりやっていると色々あって、中々とばしたり省略は出来ないので、
ここはマイペースにたち戻って続けたいと思います。


フィギュアのモールドをシェイプして行きます。
ディティールアップというより、これはもう必須の工程ですね。
とくに襟の部分などは酷いので、エッジを立てて行きます。


まだまだ不十分なんですが、今はこのくらいにしておきます。
キサゲとかチゼルなんかを使うわけですが、削った部分は
最後に流し込み接着剤を塗っておくといい感じになります。


あと、こういう部分ですね。
帽子の庇と額の境目です。
一番いいのは、帽子を切り落としてから頭部をパテで造形し、
実際と同じように帽子を被せるやり方。
いつかやってみましょうね。


フィギュアははまると際限がなくなりますが、
やっぱり手抜きや妥協は出来ないですね。
もう少し手を加えておきたいと思います。




  


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2020年12月15日

フィギュアの加工(2)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
フィギュアを進める前に、ウェザリングの様子を見ておきます。
初めてペーストを使った手法なので、期待と不安が半々です。


2時間くらいでWCを塗ってみました。
特に私が「気が短い」ということではないですが(笑)、
早く塗ってみたらどうなるか? という動機です。
まあ、大きな支障はないように感じますが‥‥‥。


WCの原液を塗っていますが、やや薄く見えるところもあります。
これは完全乾燥後でも同じですが、重ね塗りでカバーします。
グラデーションにもつながります。


フィギュアに戻ります。
足首の角度を変えました。
一旦切り落とし、パテで隙間を埋めるようにして改造しました。
OKですね。


あと隙間のパテ埋めですね。
まあまあ、いつもの感じで進めています。
でも感じるのは、フィギュアって時間食いますね。


モールド起こしが必要ですが、いよいよ塗装に進みます。
袖口掘りもないので、スイスイ行きたいところですね。


  


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2020年12月14日

フィギュアの加工(1)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
ウェザリングの途中ですが、乾燥待ちの間にフィギュアを並行させます。
このキットのフィギュアは、戦車兵小休止セットから、
座位の2人を選抜して乗せます。


この方々ですね。
戦車長と戦車兵のコンビです。2人とも黒の戦闘服にします。
穏やかな表情に仕上げたいところです。


配置はこんな感じでしょうか。
これなら、お尻を削ったりはしなくて済みそうです。
視線を揃えるのも忘れずにチェックします。


戦車兵の方は靴の角度を少しだけ修正します。
ズボンの裾が絞られてますが、ちょっと手を加える必要があります。


またこの方は耳が殆んどありませんので、パテで作ります。
表情は非常にいい感じです。
少し笑っている形に出来ればいいですね。


戦車長は特に改造などは不要のようです。
少し隙間をパテ埋めするだけで、ストレートに進めて行きます。



  


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2020年12月13日

ウェザリング(6)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
泥んこ汚れをやっています。
初めての試行なので、手探り状態で進めています。
先達モデラーの画像はネットでみる事が出来ますが、
やはり一番いいのは、実際を見ることかなと思います。
外へ出て、例えば工事現場の重機の足回りなんかは
非常に良い資料になりますね。
でも、最近は雨が降らなくて、カラッカラですから(笑)。
不要不急って言われたら言い返せないしね(笑)。


足回りにペーストを塗った状態です。
車輪にも塗りました。
塗装したらいい感じになると思います。


塗装はWC原液です。
乾燥を待って次の色を重ね、グラデーションを目指します。


装備品を整えて、前面はこれでOK ですね。
ウェットクリアーがよく効いてます。
予備履帯やバーなんかに鉄錆びを入れたら、いい感じになります。

Pkfw.Ⅲ Works も急ぎたいところですが、
年末ですから、何やかやと色々あります。
今日は年賀状をやらなければ‥‥‥。



  


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2020年12月11日

ウェザリング(5)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
車体下部側面のウェザリングですね。
モデリングペーストを使います。
Mr.ウェザリングペーストもあるんですが、先に買ったこちらの方を
どうしても使いたくなります。
新しい方を温存したいという、貧乏人根性です(笑)。


アクリルと書かれてあるので、アクリル溶剤が効くと思います。
薄めたり、軟らかくしたり、後始末にも使えるといいですね。


今回は塗装用パレットに取りました。
この筆はドライブラシ専用として買いましたが、
ドライブラシに使ったことはありません(笑)。
今、出番を得てイキイキ働き始めました❗️


ちょっとしたかたまりを、デポのように置いて行きます。
エアコンの風などがあたると、すぐに固まるので、要注意です。
少しだけ筆にアクリル溶剤を含ませるといいですね。


置いたら一旦筆をあらいます。
アクリル溶剤できれいになりました。
そこから今度は叩くようにして、モールドを作って行きます。
専門用語ではテクスチャーとか言うんですか? よくわかりませんが。


先にペーストを塗ってあった前面下部に、WC原液を塗りました。
予備履帯がややこしい部分を隠してくれるので助かります(笑)。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Ⅲ号突撃砲B型

2020年12月10日

ウェザリング(4)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
ウェザリングですね。
これって、中々に根気の要る作業なんですねぇ。
微妙な変化を少しずつ重ねて行くのがポイントになりますからねぇ。
でも楽しい工程でもあって、やろうと思えばいつまででも続けられる工程です。


ペーストによる泥んこを作るための下地作りです。
WCの濃淡2色ずつ、これら4色を混ぜ合わせながら塗って行きます。


最初は明るい系でこの対象部分のほぼ全体に塗ります。
ほんとに微妙な変化です。
何回か、ムラを作りながら重ねて行きます。


乾きました。こんな感じになります。
いいですねぇ。


次に暗い系を塗ります。
対象部分の下半分を塗ります。
ここもムラ作り塗り重ねになります。


ちょっと乾き切ってませんが、いい感じに出来ました。
ペーストを塗りつけて、ペーストの境目にまた変化をつければいいですね。



  


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2020年12月08日

ウェザリング(3)

タミヤ新金型のⅢ号突撃砲B型です。
ここまでの製作過程を振り返り、完成に向けた道筋を確認して行きます。
比較的早期に着手して、非常に長期間にわたり製作して来ました。
その間、自分の技術の向上もあり、新しい資材や工具の開発もあり、
それらが当初コンセプトをねじ曲げたわけでもないですが、
ここに来て最初のイメージとの解離があるのかどうか、
そしてそれらは是正すべきかどうかなど、考えて行かねばなりません。
勿論、このキットだけに限ったことではありません。


フィギュアは当初イメージから変更しています。
原則としてリラックスシーン限定で考えていますから、
小休止セットから座位の方2名に変更したのは妥当です。


ペーストによるウェザリングは、
当初イメージにペーストという資材がなかったのですが、
それを入手出来たことで幅が広がりました。
アクリルで着色していますが、WCでグラデーションを試みます。


前面は先のⅢ号Nと同じような感じになりつつあります。
それはそれでよし、うまく違う感じになるもよし、という構えです。


全体的にはチッピングやドライブラシによるエッジ起こしが必要ですかね。
楽しい工程になりそうです。


アクセサリーはちょっと時間がないかもです。
年内に Pkfw Ⅲ Works をまとめるには、ちょっと急がねばなりません。
あと、ハッチをフルオープンにしているので、
フィギュアを増やすか、一部を閉めるか、考えねばなりません。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号突撃砲B型