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2015年05月11日

車体上部の組み立て(2)

タミヤのⅢ号Lを続けます。
「上質なキットには、高度な技術で」は、
中々、名言ではないでしょうか?
技術のレベルは別ですが・・・・。

ま、進めましょう。



機銃の銃口をあけます。
写真が中々うまく撮れなくて、イライラしてしまいました。
こういうレベルなんですよね、自分は・・・・。
とりあえず最初はあいてないよということです。



この直径はどのくらいでしょうか?
極細のピンバイスで、ここもていねいにあけて行きます。



撮影技術が少し改善されました。
銃口がきれいにあいたところです。
極細のピンバイスを、如何に銃口の中心にあてるかが、
最大のポイントになります。



エッチングパーツを使用しました。
いい感じで光っています。
瞬接がかなり減って来ました。
通販で手配しなければなりません。





  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2015年05月10日

車体上部の組み立て(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
車体上部を組んで行きます。
新金型になって、部品は細かく、数が増えたのでしょうか?
そんなイメージが強いですね。



たくさん並べましたが、これでもまだ半分くらいです。
精密感につながっていればいいのですが、
出来栄えによりますね。
ってことは、自分の腕次第ということか・・・・。



車体上部のベースです。
モールドに精密感があります。
いい出来のキットということですね。



前面の予備履帯は3分割となっています。
これもモールドが素晴らしい!!



車体上部の裏側から、5か所も穴をあけよという指示です。
ドリルでていねいにあけます。
上質なキットに対しては、作る側も高度な技術と態度で臨むべきでしょう。
高度な技術があればいいのですがね・・・・。


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:08Comments(0)Ⅲ号戦車L型

2015年05月09日

リアパネルの組み立て(2)

タミヤのティーガーⅠ初期型を続けます。
リアパネルですね。
部品構成が細かいマフラーを組み上げました。
他の部品とともに、取り付けて行きます。



マフラーの基部カバーが、極初期型と大きく異なりますね。
苦心した先端部がよく見えていい感じです。



ジャッキは逆に部品2個からなります。
ハンドルを入れて3個です。
モールドがしっかりしていて精密感もたっぷりです。



中央の部品は起動用のレンチ穴です。
下方に設置されたレンチを突っ込んで回し、エンジンを起動させるんですね。
重くて中々大変な作業だったようです。



あと、エアクリーナーを組みます。
左右の間違いがないか、よくチェックします。



極初期型と同じようにホースが繋がります。
接着剤が固まる前に、角度調整をしておきます。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:07Comments(0)ティーガーⅠ初期型

2015年05月08日

リアパネルの組み立て(1)

タミヤ新金型のティーガーⅠ初期型です。
リアパネルを組み立てて行きます。
タミヤのキットですが、ドラゴン並に部品が細かいですね。



新金型なので、切り取りもスムースです。
特に細かいところというのが・・・・。



マフラーなんですね。
先に作った極初期型でも、こんなだったかなと思います。
さらにこの中でも細かいのが・・・・。



この部分です。



マフラーのバルブは、開閉状態を選べますが、
あまり目立たないので閉にしています。



マフラーの出来上がりです。
案外、時間を要してしまいました。

梅雨と台風が近付く沖永良部島です。

(つづく)



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:03Comments(0)ティーガーⅠ初期型

2015年05月07日

ボディの組み立て(2)

タミヤ新金型のシュタイヤーを続けます。
ボディ、内装と続きます。
腰高な感じは、シトロエンのイメージがあるからですかね?
あまり気にしないで行きます。



外装のスペアタイヤです。
しっかりと装着されています。
ホルヒもそうでしたが、これをうまく汚し塗装出来れば、
イメージ作りに大きな影響を出せます。



ベンチシートです。
運転席のボックスシートと、この対面型ベンチシートの構成です。
1500ccのエンジンにしては、車体全長が4700㎜以上あって、
後席を対面にしても余裕ありといったところですね。



このバーは長い車体のねじれ対策でしょうか?



シートを取り付けました。
いい感じで進んでいます。

連休は終わりましたが、ここ沖永良部島は梅雨入り間近です。
湿気が増える前に、エアブラシを出来るだけやっておきたいですね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:10Comments(0)大型軍用乗用車シュタイヤー

2015年05月06日

ボディの組み立て(1)

タミヤ新金型の大型軍用乗用車シュタイヤー1500A/1です。
ボディを組み立てて行きます。
いつも感じますが、新金型の部品は作りがいいですね。



モールドがしっかりしていて、バリもないですが、
時おりパー線があるので要注意です。



外枠を組みます。
スペアタイヤは内装に来るものと外装のものとがありますが、
今回のイメージは外装です。
ホルヒなんかと同じですね。



運転席周辺です。
各種のレバーが配置されています。
まあ、昔のことで、オートマなんかないわけですから、
これくらいの複雑さが当たり前だったのでしょうね。



シャーシに乗せてみました。
腰高な感じが気になりますが、これからですね。
シュタイヤー、もう少し続けてみます。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:02Comments(0)大型軍用乗用車シュタイヤー

2015年05月05日

手先の器用さ



 こんな細かなものを作っていたら、よく言われるのが、
 「あなたは手先が器用なんだね」って。

 そんなことないですよ。
 普通というか、まあ、不器用ではないとは思いますが・・・・。

 グッと集中して、部品を組み立てる、色を塗る、それだけです。

 もうひとつは、出来上がりをしっかりイメージすることですね。
 どんな場面、どんな状態・・・・。
 あくまで“モノ”ですから、ひとつの見え方しか出来ないかも知れませんが、
 この出来上がりを見ることで、その場面までのストーリーと、
 そしてそこから先のイメージを少しでも描けたらということかな。

 難しいことはよくわかりません。
 趣味ですから、ただ好きでやっています。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:02Comments(0)戦車模型のこと

2015年05月04日

車輪の取り付け(2)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲に戻ります。
ただ、ちょっと風邪をひいたみたいで・・・・。
涙目になってよく見えなくなっています。
で、今日は少しだけ。

転輪の黒ゴムを塗ります。
例によってドリルを使います。
が・・・・。



転輪にはポリキャップがはまっていて、
これが接着出来ないから、ドリルに差しても転輪が空回りするんです。
で、仕方なく手塗りすることにしました。



老眼鏡で見ているんですが、
風邪のせいで涙目なものですから、

ちょっと今日はお休みにします。
残念だなぁ・・・・。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2015年05月03日

ロンメル戦車

タミヤ新金型のロ、いやヤークト・パンター後期型です。
Ⅳ突の予定を変更して、
今日はこのロ、いやヤークト・パンターについて書きます。

1943年頃から、ドイツは各地に展開した戦線での状況が
悪化し始めました。
Ⅵ号ティーガーやⅤ号パンターが投入されて活躍しましたが、
連合国やソ連の物量作戦に、持ちこたえられない場面が
増えて来たわけです。

特に対戦車砲の不足は大きく、
戦車対戦車では性能面で敵戦車を大きく上回るティーガー
やパンターでしたが、量的に手を焼き始めて来たという
ことなんですね。



このヤークトパンターも、
性能面ではWWⅡにおける最高傑作と謳われたものの、
生産に時間がかかることや、
その結果部隊への配属も数台単位でしか出来ないなど、
決して戦況を覆すような効果には
結びつかなかったんですね。

ヤークト・パンターの開発、生産には、
クルップ社やダイムラー・ベンツ社など、
ドイツの一流の車両製造会社があたりましたが、
実際の量的な生産能力は連合国に遠く及ばなかった
ということですね。



敵弾が当たっても跳ね返し、
敵戦車の装甲は軽々と打ち抜く。
ヤークト・パンターの主砲は、ケーニッヒス・ティーガーのものと
同等だったらしいです。

今回は、ダークイエローにレッドブラウンの2色迷彩で、
この名戦車、ロ、いやヤークト・パンターの屈指の一台を
作ってみようと思っています。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:04Comments(0)ヤークトパンター 後期型

2015年05月02日

車輪の取り付け(1)

タミヤ旧金型のⅣ号突撃砲です。
鉄錆びの表現をしていましたが、ここで足回りを作っておきましょう。
塗装済みの各車輪を取り付けます。



こうやって見るとたくさんありますねぇ。
各車輪とも、見える側は塗装が済んでいます。



上部転輪、駆動輪、誘動輪です。
駆動輪、誘動輪は歯のパターンが合うように接着します。



駆動輪は履帯にフィットするかどうか、確認しておきます。



あと転輪ですが、タミヤの場合(新金型もそうだったか)
外側にくっきりとパー線があります。
これを消さなければなりません。
なかなか大変な作業になります。



16個処理が済んだところで、
今日は時間となりました。

(つづく)




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:09Comments(0)Ⅳ号突撃砲

2015年05月01日

車体下部の組み立て(2)

ドラゴンの重駆逐戦車フェアディナントを続けます。
昨日はリアパネルのエッチングパーツの曲げ方で迷っていました。
とりあえずこれくらいかなと・・・・。



エンジンルームからのエクゾーストですかね、
これが直下に吹かないようにするガイド板ですね。
まさかインテークではないですよね。



車体前面に移ります。
まずはこれを削れという指示です。



これくらい何ともないのですが、
なぜこういうことになるのかなと思ってしまいます。
ポルシェティーガーとの共通部品でしょうから、仕方ないのかな?
(ポルシェティーガーには前面に機銃が付きます)



車体前面OKですが、この台座に何が来るのかというと、



何か、ドカン!!という感じでジャッキとジャッキ台が乗りました。
普通、これらは車体後部に来るんですけどね。
珍しい配置です。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:01Comments(0)重駆逐戦車フェアディナント