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2014年07月21日

新規着手

ドラゴンのⅠ号戦車B型を作ります。
今回、新規着手はタミヤの小型ばかりだったので、
ドラゴンからこのキットを選びました。

部品が少なく、比較的楽に行けそうです。



Ⅰ号戦車はヒトラー政権誕生の2年後、再軍備宣言が行なわれた際に
独軍の中核となっていた戦車ですが、実際は軍事訓練用、或いは
メーカーの生産技術訓練用として開発されたもので、
その原型は英国の戦車メーカーの軽量戦車であったそうです。

A型にはトラック用の57馬力水平対向4気筒エンジンが使われましたが、
実戦では馬力不足が露呈されたため、
100馬力の直列6気筒エンジンを搭載したB型が開発されました。

1939年の開戦時、独逸陸軍戦車の半数以上はⅠ号戦車でした。
実戦向けに開発されていたⅢ、Ⅳ号戦車の生産が間に合わなかったため
ということです。
戦争というものへの人間の思いとは恐ろしいものですね。



1940年のパリ陥落後、軍事パレードでのⅠ号戦車Bです。

今回はキットのメインコンセプトでもあるDAK(ドイツ・アフリカ軍団)で行きます。

ドラゴンのキットにしては珍しく戦車兵もいます。



ミルク瓶という部品もありますが、
砂漠で牛乳を飲んでいたんでしょうかね?




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:04Comments(0)Ⅰ号戦車B型 DAK