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2019年04月06日

道草(4)

タミヤ新金型のティーガーⅠ後期型です。
道草を続けます。
フェンダーの改造は何とかメドが立ちそうです。
本当かな?


まあ、このような形にしたいということで、
この跳ね上げた鉄板を改造して行くわけです。


ピン痕も鮮やかなこのフェンダーが、どう化けるかですが……。
折り畳み部分は、エッチングパーツの余白がまだあるので、
こちら側も使ってみようと思います。


で、こんな感じになりました。
苦戦苦心の痕がありありと表現されていますが、
まあこれは塗装とウェザリングでカバー出来ますから、
全然大丈夫ですね。


表がわというか、正規の位置はこうですね。
跳ね上げてダイナミックな履帯の様子や泥汚れを表現して行きます。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ティーガーⅠ後期型

2019年04月05日

道草(3)

タミヤ新金型のティーガーⅠ後期型です。
道草を続けています。
フェンダーを思い切って改造しています。


フェンダー本体を切り取った後、車体側を補修しておきます。
まずこの部分を復元します。
フェンダーを受ける部分になります。


ランナーのこの部分を活用して作ります。
角の少しだけ丸くなっているところがポイントになります。


もう一つはこの部分。
フェンダーの付け根がはまるように、掘っておきましょう。


全然粗いですが、あまり見えない部分なのでこの程度でいいです。
フェンダー本体もよく整形しておきます。


こんな感じですかね。
後からフェンダーを当ててみて違和感ないように、整形します。
とても面白くなって来ました。
でもまあ、最終評価は塗装やウェザリングなんかが終わってから
ですけどね。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ティーガーⅠ後期型

2019年04月04日

道草(2)

タミヤ新金型のティーガーⅠ後期型です。
Ⅲ号戦車のエッチングパーツの余白を切って、
フェンダーの折り畳み部分を作りました。
こういう独創って、たまらなく面白いですね。
後になって(下手しちゃったな)なんて思っても、
そこからのあがきがまた面白いんですねぇ。


折り畳み部分を切り出してダメージを加えました。
簡単に折れ曲がるので、やり過ぎに注意です。


これは何かというと、折り畳み部分の角度を固定するものです。
ランナーの切れ端を置いただけです。
折り畳み部分をここにもたれ掛かるようにして、
フェンダーとは瞬接でくっ付け、乾いたら取り除くという作戦です。


で、こんな感じになりました。
まずまず、イメージ通りですかね。
塗装で工夫をして行きます。
ランナー切れ端の接着痕も塗装で何とでもなるでしょう。


反対側はフェンダー自体を大きく跳ね上げようと思います。
赤線のところに小さな番(つがい)が3つあって、
フェンダーをつなぎ止めています。
ここから切り取って跳ね上げます。


ちょっとヒマかかりましたが、フェンダーを切り取りました。
薄刃ノコとナイフを使いました。
ここからがポイントですねぇ。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ティーガーⅠ後期型

2019年04月03日

道草(1)

タミヤ新金型のティーガーⅠ後期型です。
しばらく道草します。
フロントフェンダーをいじくります。
戦車の顔みたいな部分なんですけど、失敗しないように気を付けます。


まずは薄刃ノコで折り畳み部を切り取ります。
ゆっくり慎重に、曲がらないように切って行きます。


切り取った部分は何か薄い素材に変換したいなと、
探してみると、Ⅲ号戦車用のエッチングパーツの余白がありました。
サイズを合わせて切り出しましょう。


一方本体側の切断面ですが、この厚さを薄く見えるように
加工しなければなりません。


こんな感じですね。いい感じに削れました。
蝶番の部分が半分、本体側に残っているので、
折り畳み分はその上に瞬接でくっ付けたらいいんじゃないかな?


  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ティーガーⅠ後期型

2019年04月02日

道草への入り口

タミヤ新金型のティーガーⅠ後期型です。
車体側面のコーティングシートを貼ります。
側面装甲板にはスカートを取り付けますが、
スカートの取り付けラインから下にはコーティングしないですね。


シートを切り出しました。
コーティングパターンの途中に実線が引かれています。


先達の作例でよく見かけるのが、
スカート完全脱落状態のティーガーです。
私としては、重戦車の重量感を出すために、
車体の幅は確保すべきだと考えます。
実車写真でスカートのないものもあったのかもしれませんが、
私には重心が高くて重量感に欠けるように見えます。
薄っぺらいスカートとは言え、
ティーガーⅠには欠かせないパーツだと信じています。
なのでここはシートの実線で切り出して、
スカート下はノーコーティング状態にします。


貼る前に車体にあててみると、前が余ります。
前面装甲板の分なんですね。


組立図の順を少しだけ飛び越えて、こういう形にします。
ただしここで……。


今回の後期型で是非やりたかったのが、この部分の改造なんですね。
ドライブスプロケットの上を覆うように蝶番で鉄板が展開しています。
これをダメージも加えながら折り畳もうという意図です。
製作着手間もないですが、ここから少し道草に入ります。



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ティーガーⅠ後期型

2019年04月01日

車体下部の組み立て(1)

タミヤ新金型のティーガーⅠ後期型です。
車体下部を組んで行きます。
まずはコーティングシートとの格闘です。
シートを貼った上からの塗装って、まだやったことがないですが、
どんな感じなんでしょうね。


リアパネルのややこしいところから行きます。
くりぬきや小さな穴なんかがあります。
一応、一枚ものになっていますが、
いくつかのパーツに切り分けて貼るのがいいでしょうね。


こんな感じです。
切り分けた部分の貼り合わせをきっちりやらねばなりません。
シート自体に少し伸縮性があるので貼りやすいのですが、
引っ張り過ぎるとズレが生じるので要注意です。


リアパネル、きれいに貼り付け出来ました。


フロント側も問題なく貼り付けました。


転輪の取り付けに移ります。
鋼製転輪なので、黒ゴム塗りはないですが、パー線が僅かに浮いています。
まあ、複合転輪の一番奥なので、ゲート処理だけして接着します。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)ティーガーⅠ後期型