2021年01月08日
装備品の製作(1)
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
基本塗装やフィギュアなどに手を拡げていますが、
ここで気になる「ロンメルの腰掛け」を作っておきたいと思います。
砲塔天板に乗っけて、ロンメルが腰掛け、他の兵士が肘を乗せます。

キャンバスシートを畳んだものという前提です。
ようかん型というか、卵巻きみたいな形状になります。
ランナーを組んで芯を作ります。
凹部があるのは何故かといいますと‥‥‥。

ベンチレーターだそうですね。
天板の突起物です。これを跨ぐために凹部を作っておきます。

こんな感じです。
ランナーの芯をエポパテで包み込むようにして作りました。
まずますの出来です。

ロンメルを座らせ、型を付けます。
少しだけ凹むようにしてます。
このへん、微妙なところですね。

突起物との相性もOKです。
卵巻きはもう少し手を加えて形を整えます。
こういうのを自作するのって、面白いですよね。
基本塗装やフィギュアなどに手を拡げていますが、
ここで気になる「ロンメルの腰掛け」を作っておきたいと思います。
砲塔天板に乗っけて、ロンメルが腰掛け、他の兵士が肘を乗せます。

キャンバスシートを畳んだものという前提です。
ようかん型というか、卵巻きみたいな形状になります。
ランナーを組んで芯を作ります。
凹部があるのは何故かといいますと‥‥‥。

ベンチレーターだそうですね。
天板の突起物です。これを跨ぐために凹部を作っておきます。

こんな感じです。
ランナーの芯をエポパテで包み込むようにして作りました。
まずますの出来です。

ロンメルを座らせ、型を付けます。
少しだけ凹むようにしてます。
このへん、微妙なところですね。

突起物との相性もOKです。
卵巻きはもう少し手を加えて形を整えます。
こういうのを自作するのって、面白いですよね。
2021年01月07日
基本塗装(1)
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
フィギュアの息抜き(笑)に、エアブラシで基本塗装を始めます。
砂漠仕様の単色なので、
デザートイエローをオレンジ系に振って決めたいと思います。

いつもの組み合わせです。
ちょっと前にパンターAでオレンジ系が強すぎたことがありましたから、
今回は十分注意します。

その前に、今回はちょっとシャドー吹きをしてみたいと思います。
久しぶりのトライです。
前回はこれもパンターAだったと記憶していますが、
大成功したことがありました。
色はジャーマングレーです。

こんな感じですね。
コーナーやエッジに吹き付けました。
ここからオレンジ系に振ったデザートイエローを吹くと、
いい感じになると思います。

シャドー吹きをすると、スミ入れがかなり楽になると思われます。
それが目的というわけではないですが。

色はもう少し濃い目の方がよかったですね。
基本塗色の後から吹き直してもいいでしょうかね(笑)?
まあ、今年もこうやって試行錯誤の繰り返しになることでしょう。
フィギュアの息抜き(笑)に、エアブラシで基本塗装を始めます。
砂漠仕様の単色なので、
デザートイエローをオレンジ系に振って決めたいと思います。

いつもの組み合わせです。
ちょっと前にパンターAでオレンジ系が強すぎたことがありましたから、
今回は十分注意します。

その前に、今回はちょっとシャドー吹きをしてみたいと思います。
久しぶりのトライです。
前回はこれもパンターAだったと記憶していますが、
大成功したことがありました。
色はジャーマングレーです。

こんな感じですね。
コーナーやエッジに吹き付けました。
ここからオレンジ系に振ったデザートイエローを吹くと、
いい感じになると思います。

シャドー吹きをすると、スミ入れがかなり楽になると思われます。
それが目的というわけではないですが。

色はもう少し濃い目の方がよかったですね。
基本塗色の後から吹き直してもいいでしょうかね(笑)?
まあ、今年もこうやって試行錯誤の繰り返しになることでしょう。
2021年01月06日
フィギュアの製作(2)
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
フィギュアを進めて行きます。
国防軍戦車兵セットから参加している戦車長を少しいじっておきます。
正月気分も抜け、ガンガン行きたいと思います。

右側はモデルとするキット付属の方です。
セーターを着ています。出来るだけこの方に合わせるようにしたいと思います。
セーターはVネック、襟元にはスカーフが挟まれているのがうかがえます。
首回りは下のシャツの襟が出ていて、胸元にヒモがあることから、
フードの付いたパーカーかなと思いましたが、
背中にその痕跡がありません。
襟元がややこしくなれば、ゴーグルか何かでごまかすのもありかな?

ということで、ここまで加工しました。
やはり襟元はちょっと難しいですね。
少し硬化が進んだ後に、もう一度トライしましょう。

戦車長の加工が長引きそうなので、Aグループから一旦離脱させます。
残っ3名にはサフを塗りました。
正月早々のラッカー臭には参りましたね。
最初に塗ったロンメルさんのサフが厚く残ってしまい、
塗装には苦労してしまいそうです。
フィギュアを進めて行きます。
国防軍戦車兵セットから参加している戦車長を少しいじっておきます。
正月気分も抜け、ガンガン行きたいと思います。

右側はモデルとするキット付属の方です。
セーターを着ています。出来るだけこの方に合わせるようにしたいと思います。
セーターはVネック、襟元にはスカーフが挟まれているのがうかがえます。
首回りは下のシャツの襟が出ていて、胸元にヒモがあることから、
フードの付いたパーカーかなと思いましたが、
背中にその痕跡がありません。
襟元がややこしくなれば、ゴーグルか何かでごまかすのもありかな?

ということで、ここまで加工しました。
やはり襟元はちょっと難しいですね。
少し硬化が進んだ後に、もう一度トライしましょう。

戦車長の加工が長引きそうなので、Aグループから一旦離脱させます。
残っ3名にはサフを塗りました。
正月早々のラッカー臭には参りましたね。
最初に塗ったロンメルさんのサフが厚く残ってしまい、
塗装には苦労してしまいそうです。
2021年01月05日
フィギュアの製作(1)
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
7名のフィギュアを作って行きます。
2つのグループに分けて、工程を重ねながら、
進捗のバランスをとります。
これを機にフィギュア製作のノウハウを一本、しっかり確立したいと思います。

戦車から降りた7名です。
袖口など細部の補正は済んでいるので、姿勢の微調整と塗装ですね。
各員の配置も決まっています。

Aグループはこの4名です。
体を折っている2人がポイントです。
立っている方は向きだけ注意です。

残り3名がBグループです。
上手く行けばBが先行するでしょうが、逆もあり得ます。
こちらのポイントは追加で乗せたあの、右手を上げた方。
右手の形を改造します。

配置はこんな感じですが、戦車長と視線が揃います。
右手に持っているのは畳んだタオルか何か。
これを削り取って人差し指を視線の方向に指し示す形にします。

エポキシパテで造形しました。
しばらくして少し硬化してから、最終の整形をします。
7名のフィギュアを作って行きます。
2つのグループに分けて、工程を重ねながら、
進捗のバランスをとります。
これを機にフィギュア製作のノウハウを一本、しっかり確立したいと思います。

戦車から降りた7名です。
袖口など細部の補正は済んでいるので、姿勢の微調整と塗装ですね。
各員の配置も決まっています。

Aグループはこの4名です。
体を折っている2人がポイントです。
立っている方は向きだけ注意です。

残り3名がBグループです。
上手く行けばBが先行するでしょうが、逆もあり得ます。
こちらのポイントは追加で乗せたあの、右手を上げた方。
右手の形を改造します。

配置はこんな感じですが、戦車長と視線が揃います。
右手に持っているのは畳んだタオルか何か。
これを削り取って人差し指を視線の方向に指し示す形にします。

エポキシパテで造形しました。
しばらくして少し硬化してから、最終の整形をします。
2021年01月04日
フィギュアを再配置
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
このキットの売りは当然、ロンメル元帥以下多数のフィギュアですが、
まあ、キットのコンセプトを多少いじって配置を考えて来たわけです。
最終的にもう一度見直して決定しておきたいと思います。

2人追加します。全部で7人になります。
なので当初から比べて密になりますが、トライですね。

前4人です。
色々考えましたが、結局砲塔天板に何か座ることの出来る物を
置くことにしました。
これには元帥が腰を掛け、もう一人、右肘を張っていた方が
その肘を乗せるようにします。
これで前4人が落ち着きます。

置き物はこんな感じですね。
Ⅲ突Bで作った木箱を使ってますが、
ここはキャンバスを丸めたような感じの物を作ります。

後ろ3人はオリジナルポジションに立つとこんな感じになってしまいます。
立位の2人に動いて頂きます。

これでスッキリです。
あと、姿勢の微調整をやって、塗装に進みます。
このキットの売りは当然、ロンメル元帥以下多数のフィギュアですが、
まあ、キットのコンセプトを多少いじって配置を考えて来たわけです。
最終的にもう一度見直して決定しておきたいと思います。

2人追加します。全部で7人になります。
なので当初から比べて密になりますが、トライですね。

前4人です。
色々考えましたが、結局砲塔天板に何か座ることの出来る物を
置くことにしました。
これには元帥が腰を掛け、もう一人、右肘を張っていた方が
その肘を乗せるようにします。
これで前4人が落ち着きます。

置き物はこんな感じですね。
Ⅲ突Bで作った木箱を使ってますが、
ここはキャンバスを丸めたような感じの物を作ります。

後ろ3人はオリジナルポジションに立つとこんな感じになってしまいます。
立位の2人に動いて頂きます。

これでスッキリです。
あと、姿勢の微調整をやって、塗装に進みます。
2021年01月03日
Ⅲ号ファミリーの今
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
製作再開を前に年も明けましたので、Ⅲ号ファミリーの現状を少し。
今のところ、Ⅲ号直系が6両、Ⅲ号突撃砲が3両で、計9両となっています。
Ⅲ号L型はあと3号車導入を予定しています。

Ⅲ号直系は写真左から、
L型ロンメル野戦指揮セット
N型冬季迷彩
L型2号車
L型1号車 です。
今回、再開する野戦指揮セットを除いて、直系は仕上げ段階に入っています。

直系で躓きそうなのが、サイバーホビーのⅢ号Gです。
デカールで失敗しています。
リカバーはそんなに難しくはないと考えていますが、どうなることか?

写真左からⅢ突Gフィンランド軍
Ⅲ突G初期型
Ⅲ突B となっています。
3両とも完成間近です。
フィンランド軍の迷彩塗装がどうなるか、ちょっと気になります。

で、一番遅れているロンメル野戦指揮セットを再開します。
フィギュアが多いことと、改造や装備品が多いことが特長です。
ディティールアップも少しやっています。

今回はまず、ロープを取り付けました。
左側フェンダー上のOVMからS字フックを取り外し、
留め具のモールドを削り取り、整形して使っています。
いい感じに出来ました。
この調子で進めて行きたいと思います。
製作再開を前に年も明けましたので、Ⅲ号ファミリーの現状を少し。
今のところ、Ⅲ号直系が6両、Ⅲ号突撃砲が3両で、計9両となっています。
Ⅲ号L型はあと3号車導入を予定しています。

Ⅲ号直系は写真左から、
L型ロンメル野戦指揮セット
N型冬季迷彩
L型2号車
L型1号車 です。
今回、再開する野戦指揮セットを除いて、直系は仕上げ段階に入っています。

直系で躓きそうなのが、サイバーホビーのⅢ号Gです。
デカールで失敗しています。
リカバーはそんなに難しくはないと考えていますが、どうなることか?

写真左からⅢ突Gフィンランド軍
Ⅲ突G初期型
Ⅲ突B となっています。
3両とも完成間近です。
フィンランド軍の迷彩塗装がどうなるか、ちょっと気になります。

で、一番遅れているロンメル野戦指揮セットを再開します。
フィギュアが多いことと、改造や装備品が多いことが特長です。
ディティールアップも少しやっています。

今回はまず、ロープを取り付けました。
左側フェンダー上のOVMからS字フックを取り外し、
留め具のモールドを削り取り、整形して使っています。
いい感じに出来ました。
この調子で進めて行きたいと思います。
2021年01月01日
ウェザリング(2)
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型です。
今日から2021年、思い新たに今年も前進して行きたいと思います。
ウェザリングを進めて行きます。
今日は細かいところをちょいちょいと‥‥‥。

履帯は細かいところではないですが、まずは銀ブラから。
このあと、パステル粉で凹んだ部分を埋めて行きます。
新しいペイントマーカーはやけに銀色ですねぇ。

予備転輪も塗って取り付けました。
ドラゴン製はグレーなので、取り付けてから再度塗装チェックします。
後でウェザリングもかけておきます。

主砲先端の煤汚れ、これも久しぶりでした。
昨年の反省のひとつは、主砲の線消しとか、マズルブレーキの線消しとか、
精密さを欠いていた点です。
今年はしっかりやります(笑)。

ハッチ裏面もキチンと塗りました。
パッドはエナメルのハルレッドです。
ベンチシートとかパッドはこの色がバッチリです。
今日から2021年、思い新たに今年も前進して行きたいと思います。
ウェザリングを進めて行きます。
今日は細かいところをちょいちょいと‥‥‥。

履帯は細かいところではないですが、まずは銀ブラから。
このあと、パステル粉で凹んだ部分を埋めて行きます。
新しいペイントマーカーはやけに銀色ですねぇ。

予備転輪も塗って取り付けました。
ドラゴン製はグレーなので、取り付けてから再度塗装チェックします。
後でウェザリングもかけておきます。

主砲先端の煤汚れ、これも久しぶりでした。
昨年の反省のひとつは、主砲の線消しとか、マズルブレーキの線消しとか、
精密さを欠いていた点です。
今年はしっかりやります(笑)。

ハッチ裏面もキチンと塗りました。
パッドはエナメルのハルレッドです。
ベンチシートとかパッドはこの色がバッチリです。