2021年06月25日
最終仕上げ(5)
タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
パステル粉による鉄錆び表現をやってみます。
車体の方はチッピングが非常に満足出来るレベルとなり、
続けて鉄錆びをまとめ、ウェザリングを決めて完成に持っていきます。

今はピグメントとか云って色々便利なものが出回っていますが、
私は昔ながらのこのパステル粉から離れる事が出来ません。
結構、歩留まりも悪いですがね、
やっぱり色のコントロールが無限に出来るのと、コストが安価。
これが最高です。

いつもの4色でやります。
ブラウン系が2種、あとはオレンジとグレーです。

エナメルでマーキングした部分にアクリル溶剤をぬり、
パステル粉を素早くまぶします。
車体を指でトントンはじいて余剰分を落とします。
次の色は細筆の先に微量とって上からまぶし、
その後、溶剤を垂らして定着させます。
この繰り返しですね。

オレンジはアクセントなので、ごく微量使います。
グレーも同じですが、時には大胆に色調を変えるくらい乗せたりします。

色のコントロールをして、同じ錆びにならないように注意しています。
俯瞰してみて全体の違和感が出ないようにすればいいと思います。
スミ入れや陰影、チッピングなどと調和させるってことですね。
この写真がそうだと云うわけではありません(笑)。
パステル粉による鉄錆び表現をやってみます。
車体の方はチッピングが非常に満足出来るレベルとなり、
続けて鉄錆びをまとめ、ウェザリングを決めて完成に持っていきます。

今はピグメントとか云って色々便利なものが出回っていますが、
私は昔ながらのこのパステル粉から離れる事が出来ません。
結構、歩留まりも悪いですがね、
やっぱり色のコントロールが無限に出来るのと、コストが安価。
これが最高です。

いつもの4色でやります。
ブラウン系が2種、あとはオレンジとグレーです。

エナメルでマーキングした部分にアクリル溶剤をぬり、
パステル粉を素早くまぶします。
車体を指でトントンはじいて余剰分を落とします。
次の色は細筆の先に微量とって上からまぶし、
その後、溶剤を垂らして定着させます。
この繰り返しですね。

オレンジはアクセントなので、ごく微量使います。
グレーも同じですが、時には大胆に色調を変えるくらい乗せたりします。

色のコントロールをして、同じ錆びにならないように注意しています。
俯瞰してみて全体の違和感が出ないようにすればいいと思います。
スミ入れや陰影、チッピングなどと調和させるってことですね。
この写真がそうだと云うわけではありません(笑)。