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2014年05月13日

新規着手

ケーニッヒス・ティーガーに続いてもう一つ、
ドラゴンのナースホルンに着手しましょう。

ものすごい部品数です。



マジックトラックの履帯は助かりますが、何しろ膨大な部品数です。
エッチングパーツあり、アルミ砲身あり、



そして6パターンの塗装、マーキングが示されています。



この中から、初期型の1943年ロシア戦線を選びます。
塗装はダークイエローにダークグリーンの2色迷彩です。

バルバロッサ作戦でソ連に侵攻した独逸軍は、T34やKV1といった
優秀な敵戦車に遭遇し、自軍のⅠ号、Ⅱ号、Ⅲ号と開発したてのⅣ号では
力不足であることを痛感させられ、彼らを上回る対戦車自走砲の開発を
急ぎました。

Ⅳ号戦車のシャーシに強力な88㎜砲を搭載して開発されたのが、
このナースホルン(サイの意味)であり、当初は「ホルニッセ(スズメバチの意味)」
と呼ばれていました。



砲架が重く、エンジンの負荷に限りがあるため、装甲を薄くせざるを得なかった
ので、戦闘室ではなくオープントップの形状になりました。
結果、ドイツ戦車にしては珍しく搭乗員は非常な危険にさらされることとなりました。

製作イメージとしては、薄い装甲板に深いダメージを施し、
歴戦のつわもの的な一台にして行こうと思います。
サビ、汚しを大々的に表現して行きましょう!!



  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:11Comments(0)対戦車自走砲ナースホルン