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2022年03月02日

ロンメル将軍(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
ロンメルさんを塗って行きます。
砂漠の戦闘服を塗るのは久しぶり? いや、初めてじゃないのかな?
まあ、そういうレベルなんですねぇ。


箱の側面の写真です。
このキット、フィギュアはマスターボックス製です。
たくさんのフィギュアの服の色は、それぞれ少しずつ違っています。
今回はフィルタリングでその辺の微妙な違いを出したいところです。


その中でロンメルさんですが、帽子がグリーンだったのには初めて気付きました。
ダークイエローの服にグリーンの帽子、ズボンには赤い線、黒の軍靴と、
非常にカラフルになります。


タミヤアクリルの新ダークイエローで塗ります。
フィルタリングに期待をして、ストレート単色で行きます。


サフを吹いてからかなり時間が経っていますが、
筆塗りでスムースに塗れています。
ちょっと明るい色合いなので、濃いめのフィルタリングがいいかな。
グリーン系からブラウン系ってところですか。


「ロンメルの背中」って、やっぱり絵になりますね。


  


2022年03月01日

ロンメル将軍(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
ウェザリングの乾き待ちにフィギュアを、と取り掛かりましたが、
ロンメルさん、ちょっとやっておきたいところです。
沖永良部工房への移転が近づいています。
引っ越しには相応の体力が必要ですが、まだ残っているかなと不安です。


ロンメルさん、フェイスは微修正しましたが、ちょっと弱すぎますね。
もうちよっとやっておきましょう。
モールドの修正は多いようです。
先ずはこの襟ですね。


スジボリします。
薄っぺらくする必要はないので、少し隙間が出来れば、というレベル。


あとはこんなところも。
ロンメルさんの「憂い」を表現したいので、服がヨレヨレっていうのも
いい効果を出してくれそうですがねぇ。


こんな小技も役に立ちます。
背中を丸めて考え込むロンメルさんなので、顔の表情と背中がポイントかなと。


この背中に彼の「憂い」を表現出来るでしょうか?
面白そうです‼️



  


2022年02月28日

最終仕上げ(9)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
色々なことへのモチベーションを低下させる要因がたくさんあるけど、
負けずに進んで行きたいと思っています。
実際、それしかないですからね。
もう長く行ってない居酒屋に行ってみたいですねぇ。


ドライブラシ、まあこんなもんかなと。
あとからパステル・ウェザリングをかけるから、
その辺で調整します。


車体下部のパステル・ウェザリングです。
砂漠ですから、あまり色の変化は要らないかと思います。
多分、少しくらいはつけると思いますが。


この露出部分はどうですかね。
少し色を変えてもいい部分かな?
でもいい感じに出来ましたね。


やはりパステル粉はいいですねぇ。
作業台が粉まみれになるデメリットはありますがね(笑)。
パラパラと撒くだけもか、少し擦るとか、思いっきり擦るとか、
色々出来ますからね。


乾き待ちの間にフィギュアも並行します。
まずはロンメルさんから。
視線がしっかりしていていい感じです。
顔の色は日焼けを強く描かねばなりませんね。
黒くてテカテカした顔の写真がたくさんありますからね。



  


2022年02月27日

疲れが出てきた

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
大阪新工房での三年間が終わりに近づいて来ました。
3月一杯で元の沖永良部工房に戻ります。
仕事の面ではきれいにバトンタッチして勤務先に迷惑かからんように、
ただそれだけを思ってやって来ましたが、何か釈然としないものが‥‥‥。
3月まで、とは昨年から伝えてきたこと。
未だ後任見つからず、有休消化もままならず、
唯々疲労が溜まるのみ。


模型作りとは全く関係のないことですが、
疲れました。
キットの埃とりは太筆でやってます。これが一番じゃないかな。


で、何から行こうか、考えながらドライブラシでもやるか、と。
久しぶりにやると、もうなんと云うか、
≪ヘタクソ‼️≫
溶剤を同じようにドライブラシしたら消えてくれます。


ここもちよっとキツいね。
あとでうすめておきましょう。


いい感じですよね、この辺り。
リアデッキ、フロントデッキ、砲塔なんかがポイントになって来ます。


トラブルは絶対起こしたくない。
でもそのためには自分が全面的に譲歩しないといけないのか?
いいけどね、別に‥‥‥。
どっと疲れが出てくるね。



  


2022年02月26日

最終、仕上げ(8)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
昨年6月以来の再開です。
車体は仕上げが順調に進んでいます。
ウェザリングがメインで、所々鉄錆びを入れています。
思えば6月以降、どんな変化があったか?
例えば新しい(私にとって)技法とか、マテリアルとか‥‥‥。
それらを踏まえて、当初イメージに対して新たな可能性が見出だせれば
それは素晴らしいことだと思っています。
そういうところを考えながら、最終仕上げを進めて行きます。


ロンメルさん搭乗の戦車ですから、砂漠仕様です。
先のG型DAKとおなじく、
最後のパステル粉によるウェザリングが決め手になりますね。


ここからのウェザリングですが、主に車体下部になるでしょうか。
もちろん上部も同じですが、フィギュアがたくさんいますから、
上部のウェザリングはG型ほどはやりません。
写真は錆びた予備履帯と車体下部との対照です。
下部のウェザリングを予備履帯とのバランスでやっていきます。


リアは吹き溜まり的な場所になるので、それなりのウェザリングになります。
特に色合いを重視します。
フロントは乾燥した色、リアはまた別の色合いが必要になります。


下部の側面はこんなもんですかね。
あまり色の変化はいらないでしょうね。


そしてフィギュアの皆さんです。
ロンメルさんをはじめ、多種多様になっちゃいましたからね。
ただ、フィギュアの改造や塗装のノウハウは
自分の中では一番変化の激しい部分なので、非常に楽しみではありますね。



  


2021年06月29日

最終仕上げ(7)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
予備履帯を決めておきます。
これも砂ぼこりをたっぷり浴びる予定なので、
鉄錆びは抑え目にしておきます。


以前に少し触れたと思いますが、高石師の真似をして、
この留め具をやってみたいと思います。


抑えの小さなプレートはプラ板切り出し、
ボルトは予備転輪に差し込む棒状の部品を流用、
ナットは1㎜プラ棒角を六角に切り出しました。
いい感じじゃないですかね。


予備履帯は鉛筆Bを擦り付け、鉄錆びをパステル粉で付けました。
留め具はプレートをメタグレ、ナットとボルトはガンメタルに塗り分けています。
この状態から砂ぼこりをかけて行きます。


こっちの予備履帯はウェザリングの中に埋没させてしまおうと考えています。




  


2021年06月28日

最終仕上げ(6)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
車体の完成に向けて最終段階です。
鉄錆びを拡大していますが、このキットは最後にパステル粉で
砂ぼこりの表現をするので、同じパステル粉を使う鉄錆びは、
そこそこにとどめておかねばなりません。
その辺の見極めがポイントになって来ます。


前回の鉄錆びポイントですが、乾き切って少し色合いが変わっています。
オレンジ強すぎ、です。
タミヤのスミ入れ剤を少し垂らして修正しておきます。


リアデッキという一つのブロックを俯瞰してみると、
まずまず、こんなところかなと。
鉄錆び箇所のバランス、下地とのバランス、パステル粉の量的バランス、
そういったものを総合的に見て、この辺で止めておきます。


フェンダーの鉄錆びは継ぎ目に集中したため、等間隔になってしまい、
これは失敗例となりました。
修正はしませんが次への教訓にしなければなりません。
余分なパステル粉を落とすのにコンコン指で弾いていたら、
ジャッキが落ちてしまいました(笑)。


前もまずまず、鉄錆びを入れました。
いい感じです。


例の溶接痕、整形してからスミ入れ剤を垂らしました。
最近、タミヤのスミ入れ剤が大活躍しています。
リアなどのウェザリングをやって、細部チェックをやって、
最後の砂ぼこりに向かいます。




  


2021年06月25日

最終仕上げ(5)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
パステル粉による鉄錆び表現をやってみます。
車体の方はチッピングが非常に満足出来るレベルとなり、
続けて鉄錆びをまとめ、ウェザリングを決めて完成に持っていきます。


今はピグメントとか云って色々便利なものが出回っていますが、
私は昔ながらのこのパステル粉から離れる事が出来ません。
結構、歩留まりも悪いですがね、
やっぱり色のコントロールが無限に出来るのと、コストが安価。
これが最高です。


いつもの4色でやります。
ブラウン系が2種、あとはオレンジとグレーです。


エナメルでマーキングした部分にアクリル溶剤をぬり、
パステル粉を素早くまぶします。
車体を指でトントンはじいて余剰分を落とします。
次の色は細筆の先に微量とって上からまぶし、
その後、溶剤を垂らして定着させます。
この繰り返しですね。


オレンジはアクセントなので、ごく微量使います。
グレーも同じですが、時には大胆に色調を変えるくらい乗せたりします。


色のコントロールをして、同じ錆びにならないように注意しています。
俯瞰してみて全体の違和感が出ないようにすればいいと思います。
スミ入れや陰影、チッピングなどと調和させるってことですね。
この写真がそうだと云うわけではありません(笑)。



  


2021年06月22日

最終仕上げ(4)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
逸る気持ちはフィギュアに向かっているのですが、
焦らずに丁寧に細部を詰めて行きたいと考えています。


昨日、少し触れました高石師の作例です。
砂漠を単独で移動する J型ですね。
砂埃の表現が大きなポイントになっているわけですが、
その辺りをどうするか、ウェザリングの施工方法がキーになります。


フェンダーが切れている部分、断面を塗っています。
フラットブラウンでOKです。


予備履帯も取り付けました。
錆は全体と合わせてやります。
取り付け用の留め具を考えています。


例の溶接痕です。
エポパテで作りました。半硬化の時点で整形します。

肩痛を起こしてしまい、月曜日からリハビリに通います。
模型製作の時間がまた削られてしまいますねぇ。



  


2021年06月21日

最終仕上げ(3)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
チッピング、スミ入れを拡大して行きます。
鉄錆びのベースも作っておきます。
イメージとして具体的に描いているのは、高石師の作例です。
猿まねはしたくても出来ませんから、あくまでイメージです。


砲塔側面です。
ほとんど何もしていないかのような感じですが、
やり過ぎは厳禁ですから(笑)。
ハッチ周辺のスミ入れは、あとから少し崩しておいた方がいいかもですね。


砲塔天板も少し、ですね。
キューポラはもう少し丁寧に、やり直します。
最近時々、そうやって雑になることがあります。
原因はその日その日のスタミナ切れでしょうね。
製作、作業が2時間も続かなくなっています。
年齢から来るものです(笑)。


この辺もアピールポイントなので、あと少し手を加えたいと思います。
ここまで来ているので慌てずにやります。


前面にも少し追加しました。
全体のバランスなんて、必要はないのですが、
全くなしたいうエリアは違和感を創出してしまいます。
車体の完成まであと少しです。



  


2021年06月20日

最終仕上げ(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
リアデッキにスミ入れ、チッピングなどを施して行きます。
今月は新規キットの調達はなかったので、7月はどうしようかと考えています。
タミヤの新製品も予約してあるしね。


チッピングはノンフラットの黒と茶でやります。
今はネットなんかでヘアスプレー使ってマジで剥がすのをやってますが、
ちょっと自分では出来ないなって思います。
ま、どんなやり方でもそれらしく見えたらOKだとは思いますがね。
それにしてもコピックの鉄錆び、凄い威力ですね。


チッピングは広く均等に付けるのが最悪なので、
その逆を意識しました。
細かな点なので、色を変えたりする必要はありません。
ノンフラットを選択したのは正解だったと思っています。


この辺はチッピングというより錆び入れのポイントになります。
微妙に色合いを変えることも大事なポイントになって来ます。
この後、パステル粉を使います。


鉄錆びの色は、多少は変化が効きますが、基本的に同じ基調になります。
なので鉄錆びの色が映えるか映えないか、ベースになる車体色がポイントです。
いつもの3色迷彩は映えないです。
グレー系も濃いグレー系は映えません。
これまでの中ではダークイエロー系が一番映えますかね。


まずまず、いい感じに出来たんじゃないですかね。
鉄錆びが楽しみになってきましたね。



  


2021年06月17日

最終仕上げ(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
車体を仕上げて行きます。
ウェザリングも残っているので、テンポ良く行きたいところです。
大阪はあまり雨の降らないこの梅雨ですね。


車体前面をやります。
フロント、リア、側面、下部、砲塔と、エリアを区切ってやるのが、
これまでの経験でいいのかな、というところです。
まずはスミ入れから。一度やってはいると思いますが、
もう少しという感じなので。


増加装甲板の裏など、見落としているところも多いです。
一つのキットをずっと続けて行くと、こういうポイントは
見落としたまま進んじゃうことになり易いんですね。


今回はタミヤのスミ入れ剤を使用しています。
ブラウン系をメインに、グレーやブラック、そしてオレンジと、
多彩に使い回しておるわけですな。


まあ、こんなところでしょうか。
「もうちょっと」とおもってやっても、どこかで区切り付けないと
キリが
なくなりますからね、決して妥協ではなくね。


次はリアを詰めて行きたいと思います。



  


2021年06月16日

車体のポイント

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
フィギュアと車体を並行して進めるわけですが、
車体のポイントを確認しておきます。
細かく見ればいっぱいあると思いますが、やりながら出てくることに
期待して行きます。


まずはウェザリングです。
砂漠の戦車なので、泥汚れは必要ないと思いますが、
砂ぼこりをどう表現するか、パステル粉の操り方を学ぶことですね。
転輪の隙間などは十分見える部分ですから、
しっかりカバーしなければなりません。


左側面はまだすすんでいません。
このようなせっかくのアクセントも、
塗装後に取り付けないと大変になります。
手直し部分も少なくありません。
二歩下がって三歩進む的な考えが必要なようです。


砂漠の戦車ですが、鉄錆びはしっかり入れておきたいところ。
フェンダーのダメージももう一歩突っ込みたかった感じですが、
あとは鉄錆びでカバーということになりますか。


Ⅲ号戦車の場合、やはり前が見る人の視線が集まるポイントになるでしょう。
スミ入れもちょっとはやったのかな。
チッピングと鉄錆びが更に欲しいところです。
アピールポイントとしてやって行きます。


このデカールは貼り付ける時にミスって上端が欠けてしまったのですが、
ケガの巧妙でいい感じになっています。
ウォッシングでテカりを消せたのも大きかったですね。
失敗から得た多くの教訓を活かして、完成を目指したいところです。



  


2021年06月15日

フィギュアの加工(9)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
フィギュア7名のウソみたいなキットですね(笑)。
いやいや、フィギュアもしっかりやって行きます❗️
これまで随分と失敗を重ねて来たのがフィギュアですが、
失敗から得た教訓は決して忘れてはいないですからね。


車体の方も進んでいるようで、まだまだなところがいくつもありますが、
フィギュアをやりながら一つずつ丁寧に決めて行きたいと思います。


今のところ気に入ってるポイントは、まずこの予備転輪。
ありかなしか? というような議論は面白くなくて、
まあ何でもありというのが常の結論でいいと、私は考えています。
その方が面白いはずですからね。


フェンダーが飛んでライトコードが弾けてます。
これも大のお気に入りポイントです。
お陰で露見したボディの接合部は、やはり溶接痕を付けておいた方がね。


で、フィギュアです。
Ⅲ号戦車に7名も搭乗はしませんが、ロンメルさんがいますからね。
キット付属は6名で、国防軍戦車兵セットから車長を招聘しました。


悩めるロンメルの孤立化を目指しましたが、こういう配置では
逆に一体化が強調されてしまいます。
今一度見直しをかけましょう。
フィギュアの姿勢などは概ねOKですが、この中央の方だけ、
少しバランスを改善する加工が必要です。



  


2021年01月19日

細部の塗装(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
細部を塗って車体の完成に近づけたいと思います。
そのあと、フィギュアを塗って終わりとなります。


左側のOVMです。
工具箱はダークアイアン、木部には木目を入れてます。
鉄部は原則ダークアイアンですが、ラッカーは使わず、
タミヤアクリルのダークアイアンが出てからは、
これを使用しています。


寂しいですが右側OVMです。
木部は最後にエナメルのクリアーオレンジを薄く塗っていますが、
特にテカリは気になりません。


ジェリー缶はアクリルの上からウォッシングしていますが、
車体色に馴染み切らない内に止めました。
ヒマがあればどれか一つ、白のクロスをかけておきたいところですね。


ハッチ裏ですが、白く塗ってウォッシングかけました。
ロツクのシャフトなど、もう少し丁寧に行きたいところですね。
フィギュアが乗ると目立ちませんが‥‥‥。


煤は薄くしています。
ロンメル座乗の戦車ですから、そんなにボンボン撃たないでしょう(笑)。






  


2021年01月18日

ウェザリング(1)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
ウェザリングに進みます。
砂漠のウェザリングは超久しぶりって感じなので、少しだけ不安です。
単調になってもいいのかななんて思いがちですが、そうではないですね。


ざっとこんな感じになりました。
車体色とのギャップはあってもいいと思いますが、程度もんですね。
一応、パステル粉は3色使っています。


微妙なグラデーションはでています。
まあ、全体を俯瞰して見てどうか? ってことですね。
バランスということです。


そういう見方をすれば、これで違和感はないと思いますね。
微修正はアクリルカラーを直接染み込ませるのがいいでしょうか。


反対側は予備履帯を塗って乾燥後にやります。
この予備履帯、少し考えものですね。
むっちゃ塗り難い‼️(笑)。


その間にOVMを塗ります。
工程や作業は効率的に組み立てるべきですが、
老齢モデラーには失敗も間延びも、楽しい学びに他ならないんですね。


  


2021年01月17日

ウォッシング(4)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
ウォッシングが完了したので効果を確認します。
スミ入れはシャドー吹きのおかげで、殆んどパスできそうです。
ウォッシングの色の選定は、今回大いに勉強になりました。


リアデッキは人が立つし、物を乗せたりするでしようから、
このくらいでいいですね。
フィギュアの位置が決まってから、鉄さびを検討します。


平面部分の白砂や退色感はキープ出来ています。
今回のウォッシングは非常に意義深いものでした。


この溝状の部分には、タミヤのスミ入れ剤を使いました。
砂漠なので、2回塗りくらいでちょうどかなと。


乾燥待ちの間に黒ゴムを塗りました。
はみ出しは、ここでは修正せず、ウェザリングでカバーします。


履帯を塗り始めました。
アクリル筆塗りなので、中々に苦心しそうです。




  


2021年01月16日

ちょっと寄り道(道草ではない)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
ウォッシング最終段階にきてます。
処理忘れがあり、ちょっと寄り道します。


ブラウン系でのウォッシングに入りました。
薄めをさーっと塗って、乾かない間に濃い目をチョンチョンと隅っこに。
でこんな感じになりました。
求めていたイメージにピッタリです。


車体上下の接合部ですが、未処理のままになってます。
延ばしランナーで
溶接痕をつけます。


箱絵はこんな感じですね。
ちょっと手抜き感をおぼえますね。
エポパテを延ばそうかと思いましたが、
やはりランナーを延ばします。


うまく行きました。
これは気まぐれな道草ではない、必要工程の補填であり、
「寄り道」としました。
変なことにこだわるねえ(笑)。


  


2021年01月15日

ウォッシング(3)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
ウォッシング3回目ですね。
回数重ねるほどにパフォーマンスが上がるのがウォッシングですから、
のんびりと続けていくのが、我々高齢モデラーには至福の工程なのですが‥‥‥。


WCの新色を使って、たっぷりと塗って行きます。
ウォッシングという概念を知って、初めてやったときは、
まだエナメル塗料を薄めて塗っていました。
吉岡師の監修でWCが発売されてからは、ずっとこれらを使っていますが、
最高ですね。
他にも使い途があるので、勉強して行きたいものです。


平面部分が退色を通り越して、砂漠の砂をかぶったような感じになって来ました。


全景です。思わずにやけてしまいます。
それほどいい感じ‼️


ウォッシングの仕上げはやはりブラウン系です。
薄めで全体を塗り、濃いめでシャドーにかけていくのがいいかなと‥‥‥。



  


2021年01月14日

ウォッシング(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型ロンメル野戦指揮セットです。
ウォッシング2回目が済みました。
イメージ通りに進んでいる感じです。
乾燥待ちがあるので、細部の筆塗りなどをやっておきます。


いい退色感が出てきました。
平面部分は出来るだけこの感じを出して行きたいところです。
この上からブラウン系でウォッシングをかければ最高ですね。


ここもそうですね。いい感じで進んでいます。


乾燥待ちには、転輪の黒ゴムなどを塗っておきます。
下部は砂漠仕様のウェザリングですから、もう始めてもいいところですね。


多くの先達の作例などを参考にさせて頂いて進めて行きます。
ダメージ加工もやっておきたいですね。


ウォッシングは新色を試してみたいと思います。
WC15の「ライトグレイッシュ」です。
イエロー系の対照としては、やはりグレーがポイントになりますね。