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2018年01月26日

車体下部の鉄錆び表現(9)

タミヤ新金型のⅡ号戦車ポーランド戦線です。
パステル粉での鉄錆びをやります。
沖永良部島もかなり寒くなって来ました。


パステル粉の第一段階はアクリルでの下地塗りです。
鉄錆びの輪郭を決めるわけですが、
この後の工程の中でその輪郭が変化することも
あります。
アクリルの焦げ茶での下地塗りのあと、
素早くパステル粉をまぶします。


鉄錆びの輪郭には、あまり拘らない方がいいと
思うのですが、どうなんでしょうね。
パステル粉は焦げ茶色から始めます。


まぶしたら、アクリル溶剤を染み込ませて
パステル粉を定着させます。
その後、素早く次の色をまぶし、
また溶剤で定着させます。
焦げ茶の次に黒、グレー、オレンジと繰り返します。


このように鉄錆びを表現していく訳ですが、
身近にある鉄錆びを参考にするのも有効です。
例えばガードレールの凹んだ部分の錆び方とか、
工事現場等にある重機の錆びとか、
よく見てみると以外と沢山の参考例が、
お家の近くや通勤の途中に見られるものです。
要は不自然感を如何に排除出来るかという事ですね。




  


Posted by 虎戦車隊長 at 08:05Comments(0)Ⅱ号戦車C型ポーランド戦線