2015年11月13日
車体下部の仕上げ(4)
タミヤ旧金型のⅣ号駆逐戦車ラングL70です。
車体下部の仕上げを進めます。
前回までに、パステル粉によるウェザリングを施しました。

パステル粉を置いて、溶剤を染み込ませる方法でやりました。
なかなかいい感じに出来ています。
明るめの色でドライ感が出せていますので、
ここからウェット感の出る、少し濃いめの色を描きたいのですが、
方法としてはいくつかあります。
まず、エアブラシで吹く方法。
これは購入したばかりのダブルアクション・エアブラシによって
可能ならしめる方法です。
あと、筆塗りで濃いめの色を上塗りする方法。
これでもいいのですが、せっかく固定したパステル粉が
剥がれる可能性大ですね。
それから、濃いめの色のパステル粉を再度固定させて行く方法もあります。
ですがこれも、当初の色と上塗りの色の境界がボカせないので、
効果には疑問が残ります。
ということで、エアブラシで吹く方法を採用することに決めました。

タミヤ・アクリルのレッドブラウンに白を混ぜて明るくします。
ちょうど、3色迷彩の基本塗装に使うレッドブラウンとほぼ同一の色になりました。
濃度に注意して十分に混ぜておきます。

エアブラシのハンドピースについては、
ニードルの可動範囲を狭めて、太い線が出ないように設定しておきます。
これはなかなか重要な設定で、
細い線を吹くときには忘れてはならないことなんですね。
車体下部の仕上げを進めます。
前回までに、パステル粉によるウェザリングを施しました。
パステル粉を置いて、溶剤を染み込ませる方法でやりました。
なかなかいい感じに出来ています。
明るめの色でドライ感が出せていますので、
ここからウェット感の出る、少し濃いめの色を描きたいのですが、
方法としてはいくつかあります。
まず、エアブラシで吹く方法。
これは購入したばかりのダブルアクション・エアブラシによって
可能ならしめる方法です。
あと、筆塗りで濃いめの色を上塗りする方法。
これでもいいのですが、せっかく固定したパステル粉が
剥がれる可能性大ですね。
それから、濃いめの色のパステル粉を再度固定させて行く方法もあります。
ですがこれも、当初の色と上塗りの色の境界がボカせないので、
効果には疑問が残ります。
ということで、エアブラシで吹く方法を採用することに決めました。
タミヤ・アクリルのレッドブラウンに白を混ぜて明るくします。
ちょうど、3色迷彩の基本塗装に使うレッドブラウンとほぼ同一の色になりました。
濃度に注意して十分に混ぜておきます。
エアブラシのハンドピースについては、
ニードルの可動範囲を狭めて、太い線が出ないように設定しておきます。
これはなかなか重要な設定で、
細い線を吹くときには忘れてはならないことなんですね。
Posted by 虎戦車隊長 at 08:05│Comments(0)
│Ⅳ号ラングL70
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