2015年06月30日
フィギュアの改造(1)
タミヤ旧金型のⅣ号駆逐戦車ラングL70です。
フィギュアの構図を決めて、改造に入ります。
前回、構図を決めはしましたが、フィギュアの視線が揃わないと・・・・。

だいたいでいいと思うのですが、この角度で行きたいと思います。
前から見ると・・・・。

これで概ね視線が揃うのではないかと思います。
ハッチから乗り出している戦車兵の前のめりは少し修正の要ありです。
その戦車兵ですが、ひどいパー線が出ています。
旧金型ってこんなレベルだったのですね。

両腕の真ん中にくっきりとした線があります。
背中側にもあります。
服のシワのモールドが、パー線で遮断されて不自然な感じになっています。
これらを修正するのは決して改造ではありませんが、
きちんと直しておかねばなりません。

矢印で示しているのは、服の前の重なりの部分です。
モールドが甘いので、ナイフで削り入れ、折り返しを出しています。
背中側にも処理をしておきました。
フィギュアはキットのモールドのレベルで、
出来栄えが大きく変わって来ます。
新金型のティーガー極初期には精密なモールドのフィギュアがありました。
旧金型のフィギュアでもあれくらいのレベルに持って行ける技術が必要です。
フィギュアの構図を決めて、改造に入ります。
前回、構図を決めはしましたが、フィギュアの視線が揃わないと・・・・。
だいたいでいいと思うのですが、この角度で行きたいと思います。
前から見ると・・・・。
これで概ね視線が揃うのではないかと思います。
ハッチから乗り出している戦車兵の前のめりは少し修正の要ありです。
その戦車兵ですが、ひどいパー線が出ています。
旧金型ってこんなレベルだったのですね。
両腕の真ん中にくっきりとした線があります。
背中側にもあります。
服のシワのモールドが、パー線で遮断されて不自然な感じになっています。
これらを修正するのは決して改造ではありませんが、
きちんと直しておかねばなりません。
矢印で示しているのは、服の前の重なりの部分です。
モールドが甘いので、ナイフで削り入れ、折り返しを出しています。
背中側にも処理をしておきました。
フィギュアはキットのモールドのレベルで、
出来栄えが大きく変わって来ます。
新金型のティーガー極初期には精密なモールドのフィギュアがありました。
旧金型のフィギュアでもあれくらいのレベルに持って行ける技術が必要です。
Posted by 虎戦車隊長 at 08:01│Comments(0)
│Ⅳ号ラングL70
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